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「アスタキサンチンは最強の抗酸化サプリ」「ビタミンCの○○倍の抗酸化力」など、インパクトのある情報を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
確かにアスタキサンチンは優れた成分です。しかし、本当に「最強」と言えるのでしょうか。
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この記事では、アスタキサンチンの基本から、日本で過大評価されがちな理由、海外での評価、摂るべき人・そうでない人まで、できるだけ科学的な情報をもとに分かりやすく解説します。
※案件ではありません。(自腹)
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アスタキサンチンとは?
アスタキサンチンは、鮭やイクラ、エビ、カニなどの赤い色のもとになっている天然のカロテノイド(天然色素)の一種です↓↓↓
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植物が紫外線や酸化ストレスから身を守るためにつくり出す成分で、高い抗酸化作用を持つことからサプリメントとしても人気があります。
サプリメントでは、抗酸化サプリ、美容サプリ、アイケアサプリとして販売されることが多く、目の疲れやエイジングケア、美容、スポーツなど幅広い目的で利用されています。
日本では「最強の抗酸化サプリ」というイメージが定着していますが、海外では少し立ち位置が異なります。
海外では…
- Eye Health(目の健康)
- Healthy Aging(エイジングケア)
- Skin Health(肌の健康)
- Sports Recovery(運動後のコンディショニング)
…といった目的別サプリの一つとして紹介されることが多く、「誰でも飲むべき必須サプリ」という扱いではありません。
つまり海外では、数ある抗酸化成分の選択肢の一つという位置付けです。
この日本と海外の温度差を知っておくだけでも、アスタキサンチンに対する見方は大きく変わると思います。
なぜ日本では「最強の抗酸化サプリ」と言われるのか?
僕が海外の論文や海外サプリ市場を調べていて感じるのは、「アスタキサンチン=最強」というイメージは、日本の方が圧倒的に強いということです。
その背景には、おそらくテレビや雑誌、Webメディア、広告などで「ビタミンCの○○倍」といったインパクトのある表現が繰り返し紹介されてきた影響もあるのではないかと僕は考えています。
一度広まったキャッチコピーは強く印象に残るため、「最強の抗酸化サプリ」というイメージだけが独り歩きしてしまった可能性があります。
数字は凄いが最強ではない
そこでよく使われるのが…
- ビタミンCの約6,000倍
- ビタミンEの約550〜1,000倍
…といった抗酸化力の比較です。
これだけを見ると、「そんなにすごいなら絶対飲まなきゃ」と思ってしまうかもしれません。
しかし「アスタキサンチンはビタミンCの約6,000倍だから最強」という理屈なら、SODはビタミンCの数万倍〜10万倍以上と紹介されることもあります。ではSODが”世界最強”なのでしょうか。
答えは違います。
作用する場所も、働き方も、測定方法も違うからです。
抗酸化力は、ORAC、一重項酸素消去能、脂質過酸化抑制など、何を基準に測定するかによって結果が大きく変わります。
つまり、「ビタミンCの○○倍」という数字だけを切り取って比較しても、実際の体内での働きをそのまま表しているわけではありません。
抗酸化力ピラミッドでも真ん中あたり

出典:J Ethnopharmacol.2004 Sep;94(1):67-75
さらに、上記の抗酸化力ピラミッドの中でもアスタキサンチンは頂点ではありません。
例えば、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)のように、さらに高い抗酸化能力を持つとされる成分も存在します↓↓↓
🔍 このブログで「SOD」を検索
もちろん、これも測定方法によって順位は変わるため絶対的なランキングではありません。
つまり、「最強」という言葉はとても分かりやすい一方で、科学的には少し乱暴な表現だと僕は考えています。
おそらく日本でここまで「最強」と言われるようになった背景には、メディアや広告、インフルエンサーなどがインパクトのある数値を取り上げた影響も大きいのでしょう。
アスタキサンチンは間違いなく優秀な成分です。しかし、「最強だから飲むべき」というほど単純な話ではありません。
実際にはアスタキサンチンより強力な抗酸化システムや成分も存在し、それぞれ働く場所や役割も異なります。
大切なのは、「最強」という言葉ではなく、自分の目的に合っているかどうかです。
それでもアスタキサンチンは魅力的な成分
ここまで読むと、「じゃあアスタキサンチンは意味がないの?」と思うかもしれません↓↓↓
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もちろん、そんなことはありません。
ここまで否定的な話をしてきましたが、アスタキサンチンが優秀な成分であることは、多くの研究でも示されています。
🏅 細胞膜を守る働きが期待されている
アスタキサンチンは脂溶性で、細胞膜の脂質部分を酸化から守る働きが期待されています。
分子構造にも特徴があり、細胞膜をまたぐように存在できることから、他のカロテノイドとは少し違った働きをすると考えられています。
🏅 目の健康に関する研究が多い
アスタキサンチンは目の健康分野で多く研究されている成分です。
パソコンやスマートフォンを長時間使う人の眼精疲労やピント調節機能などについて研究されており、日本でも機能性表示食品として販売されている製品が数多くあります。
🏅 紫外線や美容分野でも人気
肌の乾燥や紫外線によるダメージ、ハリなど、美容目的でも人気があります。
「飲む日焼け止め」と紹介されることもありますが、もちろん日焼け止めの代わりになるものではありません。あくまでも美容をサポートする一つの選択肢です。
🏅 スポーツ分野でも注目
運動による酸化ストレスやコンディショニング目的で利用されることもあります。
ただし、高用量の抗酸化物質を運動直後に摂り続けることで、トレーニング適応に影響する可能性を指摘した研究もあるため、目的やタイミングは考える必要があります。
🙋🏻♂️ こんな人には向いているかもしれません
アスタキサンチンは必須栄養素ではありません。
不足すると病気になるような成分ではないため、「誰でも飲むべきサプリ」ではないと僕は考えています。
一方で…
- パソコン作業が多い人
- スマホを長時間使う人
- 紫外線を浴びる機会が多い人
- 美容を意識している人
- スポーツや運動をしている人
このような人であれば、目的に合わせて取り入れる価値は十分あると思います。
つまり、「最強だから飲む」ではなく、「自分に必要だから飲む」という考え方が大切です。
僕ならこのアスタキサンチンを選びます

ここまで読んで、「それでも試してみたい」と思う人もいると思います。
もし僕がアスタキサンチンを購入するなら、Doctor’s Best(ドクターズベスト)さんの製品を選びます↓↓↓
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理由は、アスタキサンチンそのものよりもブランドを信頼しているからです↓↓↓
Doctor’s Best(ドクターズベスト)さんは、科学的根拠を重視した製品づくりで知られており、僕自身も本当に重要だと思う成分はDoctor’s Best(ドクターズベスト)さんを選ぶことが多いブランドです。
アスタキサンチンのベストな摂り方
アスタキサンチンは脂溶性の成分なので、飲むなら食後、特に脂質を含む食事と一緒に摂った方が吸収面では有利と考えられています。
「他のサプリと組み合わせるなら?」と聞かれれば、オメガ3やビタミンEなど脂質と関係の深い成分との相性は良いと言われていますが、そのために無理にアスタキサンチンを追加する必要はありません。
あくまでも、「必要だと思った人が取り入れる選択肢」の一つです。
僕がアスタキサンチンを飲まない理由
そして、ここまで紹介しておいて何ですが、僕自身は現在アスタキサンチンを飲んでいません。
理由はとてもシンプルです。
僕の中では、優先順位がそれほど高くないからです。
サプリメントには予算がありますし、棚の面積にも限界があります。
その中で僕が優先するのは…
不足しやすく、重要性が高いと考えている栄養素です。
アスタキサンチンは悪い成分ではありません。
むしろ、とても魅力的な成分です。
ただ、「最強だから最優先で飲むべき」と言われると、僕はそうは思いません。
ネットでは、一つの成分だけが神格化されることがよくあります。
しかし、栄養学はそんなに単純ではありません。
だからこそ僕は、SNSや広告、テレビ、インフルエンサーの情報を鵜呑みにするのではなく、自分でも論文や海外の情報を調べ、複数の視点から判断することを大切にしています。
この記事も、その判断材料の一つになれば嬉しいです。
まとめ
アスタキサンチンは、間違いなく優れた抗酸化成分です。
しかし、「最強だから飲むべきサプリ」というよりは、「目的が合う人にとって価値のあるサプリ」という表現の方が、現在の研究や海外での評価にも近いと僕は考えています。
サプリ選びで大切なのは、流行やキャッチコピーではなく、自分に本当に必要なものを見極めることです。
「最強」という言葉に惹かれる前に、一度立ち止まって情報を比較し、自分自身で納得できる選択をすること。それが、長く健康と付き合っていくための一番大切な考え方だと僕は思っています↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ26年/美容17年/育毛研究15年/ゆる筋トレ7年/48歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回












