<目次>
「筋トレ」の為に「可変式ダンベル」を買ったものの、ショルダープレスでシャフトが長くてぶつかってしまうという場合の対処法です。
直径25mm、28mmで短めのダンベルシャフトを買う前に参考にしてみてください。
可変式ダンベルとは?
可変式ダンベルとは、重り(プレート)とシャフトが別々になっていて重さを自由に組み替えられるダンベルのことです↓↓↓
一般的な固定式ダンベルと違い、1つで色んな重さでトレーニングできるのがメリットです。
単価は上がりますが、色んな重さのダンベルを買うよりも安く、場所を取らないのもメリットです。
デメリットとしては、「追い込み」において瞬時に重さを変えられないことです。
瞬時に重さを変えられる可変式ダンベルもありますが↓↓↓
さらに値段が上がります。
筋トレ初心者向けダンベルはこちら↓↓↓
ショルダープレスでシャフトがぶつかる問題
可変式ダンベルを買ったものの、使ってみるとその「シャフトの長さ」が問題になるときがあります。
肩を鍛える種目「ショルダープレス」で、腕を上げたときにダンベル同士がぶつかってしまうんですね。
「ぶつからないように気を付ける」ことで回避できることなのですが、初心者でフォームが定まらない内や元々肩幅の狭い人の場合は難しいです。
他の対処法としては、「肘を伸ばしきらない」や「ややY字に広げる」があります↓↓↓
僕がお世話になってるトレーナーさんからはY字を勧められました。
どうやら「伸ばしきる」というのが大事のようです。
しかし、初心者のうちだからこそちゃんとしたフォームでしっかりやりたいですね。
その場合は「短めのシャフト」に買い替えるのが良いかもしれません。
Wout ダンベル用 シャフト(35cm)
そこで今回購入したのがこのシャフトです↓↓↓
僕が持っているダンベルのシャフト直径が25mmなのでメーカーは一択でした。
直径28mmの短めタイプは色々あったのでこちらから検索してみてください↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「ダンベルシャフト 28cm」を検索
そして、今回購入したのが35cmタイプで一番短いものになります。
元々のシャフトの長さが41cmなので、6cmほど短くなり、ダンベル間の距離も6cm縮まることになります↓↓↓
これでぶつかる心配が無くなり、表面加工もしているのでキャップ無しでぶつかっても金属音が鳴らなくなります。
これで解決と思いきや、いくつか問題があります。
直径がギリギリ過ぎて入りづらい
今回25mm用シャフトを購入したのですが、計ってみると26mmありました。
なので、プレートがギリギリ差し込めるか差し込めないか…と言うか、このプレートだと回しながらでないと入りません。
同メーカーのプレートなら↓↓↓
回さなくても入りますが、グッと押し込む必要があります。
組み換えが億劫になってしまいますね。
シャフトが軽すぎる
シャフトが短くなっているのに加え、使用されている金属量も減っているので軽いです。
もともとのシャフトは1本1.3kgくらいありますが、こちらは0.5kgです。
なので、今までのウエイトよりも少し軽くなるので調整が必要になります。
最大重量が10kgまで(規格値)
シャフトが軽いということは、シャフトの強度も下がっていることになります。
上の規格表を見ると、35cmタイプの規格が「5kgx2」となっています。
つまり「35cmシャフトだと10kgまでしかダメですよ」ということになるんですね。
サイズとしては30kgくらいまで組めそうですが、危険なので避けたほうが良さそうです。
ある程度の重量で止めておくか、それまでにフォームをしっかり身に着けるかですね。
こういう点でも、直径25mmダンベルは初心者向けだとわかります。
問題はそれくらいですね。
どこで買えるの?
短めのダンベルシャフトは、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。