<目次>
「体重計」なら体脂肪率や筋肉量まで測れるタイプが便利ですが、TANITA(タニタ)の体脂肪率・筋肉量が正しくないんじゃないかと不安な人への「正しい測り方」のお話です。
体脂肪率計と言えば…
市販で買える体脂肪率も測れる体重計と言えば、TANITA(タニタ)かOMRON(オムロン)という感じでしょう↓↓↓
機能性も価格もほぼ同じくらいかと。
TANITAの体脂肪率はあてにならない?
ダイエットや筋トレで自分の体脂肪率や筋肉量が気になる人は、TANITA(タニタ)の計測値に疑問をもつ人は多いようです。
僕もそう。
ネット検索しみると、「タニタの計測値はおかしい」「あてにならない」などのワードがヒットします。
別の計測器で測った数値と、タニタの数値が全然違うという話ですね。
もっと調べていくと、「他の計測器もおかしい」という記事に行き着きます。
さらに調べていくと、最終的にこの答えに行き着きます…
「そもそも体脂肪率は正しく測れない。」
まず、市販で買える体脂肪率計には「正しい体脂肪率」が測れるほどの技術が無いという話。
そして、「メーカーによって体脂肪率の計測方法が違う」ということ。
なので、どの体脂肪率計の数値もバラバラで正しくはないということです。
体脂肪率の数値の活用方法
ですので、あくまでも「目安」として「前回からの変化」などをチェックするために使います。
メーカーによっては、体脂肪率と一緒に「肥満度」なども表示してくれます。
「痩せ/標準/肥満」などの表示ですね。
それを参考にすると良いと思います。
体脂肪率の数値を気にすることよりも、鏡を見たときの自分のシルエットを基準にするのが正しいでしょう。
筋肉量も同様です。
「時間帯」でも数値が変わる
そして、体脂肪率を測る「時間帯」も重要になります。
おきたてや、食事前・食事後でも体内の水分量や体内部位ごとの水分比重が変わります。
オススメのタイミングは、「食前」と「お風呂前」。
食事を摂る前と、食事を摂ってから安定したくらいです。
そして、毎回「同じ時間帯」「同じ場所」「同じ格好」で計測します。
計測端子との接触部分の状態なども同じ条件に揃えると良いでしょう。
タニタ 体組成計 体重計 BC-LU01
もともと使っていた体重計の調子が悪いので新しく「タニタ 体組成計 体重計 BC-LU01」に買い換えました。
販売終了のモデルなのですが、今まで使っていたものと近いものがいいなと↓↓↓
auギフトでお得にGETしました。
住む場所で体重が変わる??新機能
今回のモデルには、初期設定に新しく「地域」の項目が追加されています。
どうやら、精度が上がったということで追加されたそうです。
住んでいる地域によって「重力」の影響で体重が変わるそうです。
北海道と沖縄で140gの差が出るらしいで驚きです。
「乗るピタ」機能は健在
乗った人を当てる「乗るピタ」機能は健在なので、あらかじめ自分の情報を入れておきます。
前回は「年齢」を入れていましたが、今回は「生年月日」ですね。
細かい変更が色々あります。
さっそく測ってみよう!
そして、測ってみた数値がこちらです↓↓↓
現在、筋トレ中でガンガン食べまくっているので全体的に数値高めです。
まだまだ筋肉量が足りませんが、全体的に「年相応」というところでしょうか。
今まで生きてきた中で、最も体が「健康」な状態ですね。
目標としては、体脂肪率が肥満直前なので、筋肉量を+2ポイントと体脂肪率-2ポイントくらいですかね。
お腹のお肉が落ちればどうにかなるかなと。
まずは、筋肉量アップを頑張ります。
・・・という使い方です。
人気のTANITA体重計
参考にしてみてください。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回