<目次>
「プロテインバー」にも色々ありますが、日本のプロテインバーが苦手な人はアメリカで大人気「PURE PROTEIN®バー」なら「高タンパク」で「低糖質」、美味しくて続けやすいので注目です。
この記事にはプロモーションが含まれます。
プロテインバーにも色々ある
「プロテインバー」は、スティックタイプのプロテインでいつでも手軽にタンパク質を摂取できる便利な商品です。
日本でも色々なメーカーがプロテインバーを販売しています↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「プロテインバー」を検索
参考:楽天市場で「プロテインバー」を検索
コンビニやドラッグストアでも色々見かけると思います。
プロテインバーの価格の差はあまりない印象ですが、タンパク質の含有量が異なります。
少ないもので「5g」、多いもので「20~30g」です↓↓↓
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マイプロのプロテインクッキーだと「38g」というのもありますね↓↓↓
まぁ「多ければ良い」というものでもないですが、少なすぎるのはなるべく避けたいなと。
日本のプロテインバーがイマイチな理由
日本のプロテインバーで、安価なものの代表的なはこのあたりかなと↓↓↓
これらの共通点は、タンパク質が「植物由来」がメインという点にあります。
タンパク質には、牛乳やお肉などの「動物性」と大豆など豆類の「植物性」があります。
同じタンパク質でも、栄養面において筋肉に有効なのは「動物性」とされています。
われわれ人間は「動物」ですから「動物性」のほうが良いのはわかるでしょう。
ただ、動物性よりも植物性の方がコストがかからないので日本プロテインバーは植物性プロテインがメインになっています。
商品の原材料一覧を見るとわかるのですが、大抵のプロテインバーが「ホエイ(動物性)」よりも「大豆たんぱく(植物性)」が前(多く含まれる)に来ています。
上記マツキヨ製においては、ホエイの記載がありません。(乳成分は含まれる)
その分、安価になるという仕組みですね。
ただ「ベイクドタイプ」だと、ホエイが大豆の前に来るので比較的良いのかなと↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「プロテインバー ベイクド」を検索
参考:楽天市場で「プロテインバー ベイクド」を検索
日本のプロテインバーがイマイチな理由は、「植物性」「動物性」がどうという話以前に「美味しくない」というのがあります。
チョコレートメインなので味的には大差ないと思いますが、問題は「食感」でしょう。
日本プロテインバーのほとんどが「大豆パフ」を使っています↓↓↓
写真断面の薄茶色の粒々ですね。
これが「飽きる」という。
固すぎるので食べにくいのも問題だと思います。
安価になるほど固さが増して食べにくくなります。
なので、僕はよっぽど切羽詰まった時でない限りは日本プロテインバーは選ばないです。
コンビニで買うなら、同じくらいの価格の「サラダチキン」か「ナッツバー」かなと↓↓↓
同じ植物由来でも、ナッツバーの方が栄養価が高いと思います。
海外プロテインバーのメリット・デメリット
かと言って、海外プロテインの方が良いのか?と聞かれると「どっちも一長一短」という答えです。
上記の点において、海外プロテインバーは「ホエイ(動物性)」がメインのものが多いです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「輸入 プロテインバー」を検索
参考:楽天市場で「輸入 プロテインバー」を検索
タンパク質においては海外プロテインバーが優秀ですが、デメリットは「甘さ」にあるでしょう。
プロテインパウダーもそうですが、基本的に海外製は「ド甘い」です。
海外製は「甘さ=美味さ」でいたって普通のことなので良いのですが、日本人は「甘い=太る」という思考が優先されます。
それでダイエットを失敗したときに、「自分のせい」ではなく「甘さのせい」にします。
それがクレームになり面倒が増えるので、日本製は甘さを抑えているようです。
なので、ザ●スなどは甘さが控えめで美味しくなく続かないんですね。
ただ、海外プロテインバーの甘さは「人工甘味料」が多いので、太る原因にはならないと考えられています。
しかし、人工甘味料にも賛否あるのでしっかり勉強したいなと。
それに加えて「輸入」になるので、送料や手数料などが加算されます。
結果的に価格が上がってしまうので「どっちもどっち」となります。
ただ「美味しさ」においては、海外製が圧勝なので試す価値はあると思います。
ピュアプロテイン®︎とは?
ピュアプロテインは、1998年に設立されたアメリカの企業です。
「ピュア」とつくように「純粋なホエイ」を使った製品が特徴です。
日本ではあまり知られてないブランドですが、海外では大人気のようです。
このブログでは、プロテインパウダーを紹介しています↓↓↓
ピュアプロテインでは、プロテインパウダーやプロテインバーの他に高タンパクな商品を色々作っています↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「Pure Protein」を検索
参考:楽天市場で「Pure Protein」を検索
今回はその中から、プロテインバー「3種」を試してみたのでレポートです。
Pure Protein Ber Chewy Chocolate Chip
ピュアプロテインバーには、現在8種類の風味があります↓↓↓
- Birthday Cake
- Chewy Chocolate Chip
- Chocolate Deluxe
- Chocolate Peanut Butter
- Chocolate Peanut Caramel
- Chocolate Salted Caramel
- Cookies and Cream Bar
- Lemon Cake
こちらは「チョコチップ」が入ったタイプ。
通常の食感の中に、チョコチップの食感があるので食べやすいと思います。
Pure Protein Ber Chewy Chocolate Chipの1本あたりのカロリーは200kcal、タンパク質は20gで糖質は3gです。
このシリーズは「低糖質」が特徴です。
砂糖と人工甘味料が含まれますので、原材料をチェックしてみてください。
Chewy Chocolate Chipの内容成分と原材料
<内容成分>
カロリー 200kcal
総脂質 5g
┗飽和脂肪酸 3.5g
┗トランス脂肪酸 0g
コレステロール 15mg
ナトリウム 110mg
総炭水化物 18g
┗食物繊維 2g
┗総糖類(2gの添加糖含む) 3g
┗糖アルコール 5g
タンパク質 20g
<原材料>
プロテインブレンド(大豆たんぱく質分離物、ホエイプロテイン濃縮物、、ホエイプロテイン分離物、牛乳たんぱく質分離物)、加水分解コラーゲン、グリセリン、マルチトールシロップ、水、マルトデキストリン、マルチトール、分別パーム核油、砂糖、ホエイプロテイン濃縮物、キャノーラ油、天然香料、牛乳、チョコレートリキュール、カカオ脂、タピオカスターチ、ココア(アルカリ処理)、炭酸カルシウム、大豆レシチン、ココア、バター脂、キサンタンガム、塩、部分脱脂ピーナッツ粉、スクラロース、アーモンドバター、風味保存のためトコフェロール
引用:商品ページ
Pure Protein Ber Chocolate Peanut Butter
Pure Protein Ber Chocolate Peanut Butterは、ピーナッツバター風味のタイプです。
チョコチップ風味と違って、食感が控えめなので食べやすい反面、空きやすいかもしれません。
比較的「ヌチャ感」が強いので、個人的には食べにくく感じてしまいます。
ただ、海外プロテインバーは全体的にヌチャ感が強いので、これがスタンダードというところでしょう。
ビーナッツバター入りなので、チョコチップ風味より脂質が若干上がりますね。
Chocolate Peanut Butterの内容成分と原材料
<栄養成分>
カロリー 200kcal
総脂質 7g
┗飽和脂肪酸 3g
┗トランス脂肪酸 0g
コレステロール 10mg
ナトリウム 200mg
総炭水化物 17g
┗食物繊維 1g
┗糖類(1gの添加糖含む) 2g
┗糖アルコール 6g
タンパク質 20g
<原材料>
プロテインブレンド(ホエイプロテイン濃縮物、、牛乳たんぱく質分離物、ホエイプロテイン分離物)、水酸化コラーゲン、部分的脱脂済みピーナッツ粉、グリセリン、マルチトールシロップ、大豆たんぱく質分離物、水、マルチトール、ピーナッツ、分別パーム核油、ピーナッツ油、砂糖、タピオカスターチ、ココア(アルカリ処理)、天然香料(アナトー、ターメリックを着色料として含む)、塩、炭酸カルシウム、大豆レシチン、スクラロース、アーモンドバター
引用:商品ページ
Pure Protein Ber Chocolate Salted Caramel
Pure ProteinChocolate Salted Caramelは「塩キャラメル」風味のプロテインバーです。
日本人なら、ピーナッツバターよりこちらのほうが好きだと思います。
ただ、断面を見るとわかるようにキャラメルが分厚く乗っかっています。
塩キャラメルを大量に食べることになるのですが、それだけインパクトが強くハマる人はハマる内容です。
上記2つと比べて1gほどタンパク質が少ないですが、脂質・糖質は低いままですね。
今回の3つの中では、最もヌチャ感が強いので好き嫌いが大きく分かれる風味だと思います。
味は1番好きのなので、スイーツとして楽しむと良いかもしれません。
是非、他の味と食べ比べてみてほしいですね。
Chocolate Salted Caramelの内容成分と原材料
<内容成分>
カロリー 200kcal
総脂質 5g
┗飽和脂肪酸 4.5g
┗トランス脂肪酸 0g
コレステロール 10mg
ナトリウム 220mg
総炭水化物 20g
┗食物繊維 0g
┗糖類 3g
┗糖アルコール 9g
タンパク質 19g
<原材料>
ココアコーティング[マルチトール、分別パーム核油およびパーム油、ホエイプロテイン濃縮物、砂糖、ココア(アルカリ処理)、塩、天然香料(アナトー、ターメリックを着色料として含む)、無脂肪ミルク、ホエイ、ヨーグルトパウダー(養殖ホエイプロテイン濃縮物、養殖無脂肪ミルク)ピーナッツ、スクラロース]、キャラメルレイヤー[マルチトールシロップ、無脂肪ミルク、牛乳たんぱく質濃縮物、ヘビークリーム(クリーム、牛乳、無脂肪ミルク、セルロースゲル、固形ミルク、セルロースガム)、分別パーム核油、バター、水、リン酸二ナトリウム、キャラメル(着色料として)、天然香料、大豆レシチン、カラギーナン]、加水分解ゼラチン、プロテインブレンド(牛乳たんぱく質分離物、タピオカスターチ、塩)、天然香料、キャラメルフレーバーチップス[砂糖、分別パーム核油、無脂肪ミルク、牛乳、天然香料、ココア、大豆レシチン、アナトー(着色料として)]、マルチトールシロップ、水、キャノーラ油(風味保存のためトコフェロール含む)、大豆レシチン、アーモンドバター、スクラロース、部分的脱脂済みピーナッツ粉
引用:商品ページ
ヌチャ感が苦手な人へ
海外プロテインバーは、共通してキャラメルのような「ヌチャ感」が強いものが多いです。
個人的には大豆パフの食感より断然マシだと思っていますが、日本だと馴染がないヌチャ感が好きになれない人は多いと思います。
そんな人は「温かい飲み物」を用意しておくと良いです。
口の中に残ったヌチャ感が一瞬で溶けるので、喉に詰まるのも避けられると思います。
紅茶やルイボスティがオススメです。
それと、食べるときの「一口を多めに」すると食べ良いです。
1口を多めに食べることで、ヌチャゾーンとNOヌチャゾーン両方が多めに入ってきます。
なので、ヌチャ感も軽減されて食べやすくなります。
今回のピュアプロテインバーだと、2~3口で食べるくらいが食べやすいと思います。
海外プロテインバーでもヌチャ感の弱いものもあるので、色々食べ比べたいですね。
どこで買えるの?
ピュアプロテインバーは、1箱6本入りで1,600円くらいですね。
iHerbが安いかと思いきや、スポーツサプリ系はCMGさん系列ショップの方が安いです↓↓↓
- Natural Harmony[Amazon][楽天市場][Yahoo!]
- SPEED BODY®[Amazon][楽天市場][Yahoo!][本店][au PAY]
- Proten USA®[楽天市場][Yahoo!]
- Costopa[楽天市場]
- Women’s Fitness[Yahoo!]
各ストアで検索してみてください。
参考:Amazon.co.jpで「Pure Protein」を検索
参考:楽天市場で「Pure Protein」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。