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「ヘアカラー」「白髪染め」で髪や頭皮に負担をかけたくない人へ、”植物由来”の「ヘナ」を使った株式会社三宝さんの「テンスターヘナ カラートリートメント」の新色「ダークグレージュ」の体験レポートです。
この商品は、株式会社三宝様からご提供いただきました。
株式会社三宝さんについて
株式会社三宝さんは、1939年創業の東京に本社を構える化粧品メーカーです。
すでに80年以上の歴史のある老舗で、東京・大阪・福岡・埼玉に事業所を構える大手さんです。
株式会社三宝さんの代表的なブランドには、今回の「テンスターヘナ」の他に「テンスタースタイル」「テンスターセシル」「テンスターMBG」「本島椿」があります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「テンスター 三宝」を検索
参考:楽天市場で「テンスター 三宝」を検索
このブログでもいくつか紹介させていただいています↓↓↓
テンスターヘナシリーズについて
テンスターヘナシリーズは、「染毛作用」と「トリートメント効果」をあわせもつ植物成分「ヘナ」を使用したヘアソリューションブランドです。
今回のカラートリートメントの他に、カラーシャンプーやカラーコンディショナー、染毛料などがあります。
ヘナ(ヘンナ)は、西南アジアから北アフリカにかけて自生する植物です。
髪染めの他に、海外で肌に模様を描くボディペインティングに使われることでも有名です。
ヘナについては、株式会社三宝さんのWEBサイトに詳しく説明がります↓↓↓
≫ ヘナ(ヘンナ)ついて
テンスターヘナ カラートリートメント
テンスターヘナ カラートリートメントは、そんな歴史の深い「ヘナ(ヘンナ)」を使ったヘアカラーです。
ヘナを使ったカラー剤も色々なメーカーが出していますが、テンスターブランドが生まれたのは1998年。
20年以上の歴史があるので、ヘナカラーなら株式会社三宝さんの商品から試してみるのが正解かもしれません。
テンスターヘナ カラートリートメントの特徴はこちら↓↓↓
- オリジナルヘンナ葉エキス配合
- トリートメントだから手軽に使える
- 着色・色持ち効果が当社比1.2倍!
- ジアミン系化合物不使用
- カラーは選べる7種類
オリジナルヘンナ葉エキス配合
テンスターヘナカラートリートメントに配合されている「ヘンナ葉エキス」は、優れたトリートメント機能を持つ天然成分です。ヘナの成分がダメージを補修します。
トリートメントだから手軽に使える
テンスターヘナカラートリートメントは、トリートメントなので簡単に扱えて、5分放置するだけでOKです。
着色・色持ち効果が当社比1.2倍!
テンスターヘナカラートリートメントは、ミクロサイズの「浸透性色素」(HC色素)が白髪のキューティクルの隙間から入り込んで自然な色合いを与えます。
同時に、髪表面を「クロスポリマーコーティング膜」が覆い、色あせを抑えて髪色をキープしてくれます。
これは三宝さん独自のミクロカラーコート処方(特許第6296241号)です。
ジアミン系化合物不使用
テンスターヘナカラートリートメントは、一般的なヘアカラー剤の多くに含まれる「ジアミン系化合物」を配合していません。
さらに、「シリコン」「パラベン」「酸化剤」「香料」も不使用なので安心です。
カラーは選べる7種類
テンスターヘナカラートリートメントには、現在は以下の7色があります↓↓↓
- ライトブラウン
- ブラウン
- アッシュダークブラウン
- ダークブラウン
- ダークグレージュ
- チャコールブラウン
- ソフトブラック
テンスターヘナカラートリートメントの全成分
水、ミリスチルアルコール、PG、ジメチルステアラミン、ベヘニルアルコール、ヘンナ葉エキス、加水分解ケラチン(羊)、シア脂、アジピン酸ジイソブチル、ミリスチン酸、ヘキシルデカノール、ココイルアルギニンエチルPCA、乳酸、フェノキシエタノール、(+/)、HC黄4、HC青2、HC赤3、4ヒドロキシプロピルアミノ3ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16
引用:商品ページ
テンスターヘナカラートリートメントの使い方
テンスターヘナカラートリートメントは、「シャンプー後」に使用します。
タオルなどで水分をよく拭き、水気を十分に切り、白髪部分を中心に髪全体に、クシや手でなじませます。
手についても落とせますが、爪につくと落ちにくいのでビニール手袋をすると良いと思います。
シャンプー前の乾いた髪にも使えますが、髪が汚れている場合はNGです。
「5分くらい」おいてから、よくすすぎます。
実際に試してみた感想(1回)
テンスターヘナカラートリートメントの新色「ダークグレージュ」を使用したBefore&Afterです。
この明るさ(左)から、ここまで暗い色になりました。
今回は、シャンプー後にドライヤーでしっかり乾かした状態で使ってます。(トリートメント無し)
通常は5分放置ですが、今回は検証のために「15分」くらい放置してみました。
長く放置すると濃く入るようですね。
気になってた「プリン」の境目は良い感じになじんでました↓↓↓
ただ、写真でわかるように「白髪」は染まってないですね。
根元の方までカラー剤が届いていなかったのかもしれないですし、しっかり汚れを落とせてなかったのかもしれません。
ただ、通常の白髪染めでも白髪を染めるのは難しいので1回では難しいのかなと。
それと、今回は「ダークグレージュ」だったのですが、仕上がりは「茶緑」っぽくなってます。
どちらかというと「アッシュダークブラウン」かなと。
これは、その人の髪質によって変わってくるものだと思います。
そして「色持ち」ですが、一般的なカラートリートメントよりは「少しだけ」長い気がしました。
こちらの写真右側が「18日後」の状態です↓↓↓
2週間くらいは持ったような気がして、そのあと「緑っぽい」のが残っている状態です。
正直なところ、「グレージュ」をイメージしていたので「全然違う」という結果でした。
もしかしたら、薄めに2度3度重ねていくと良い感じになるのかもしれません。
テンスターヘナカラートリートメントの良いところは「優しさ」でしょう。
僕の場合、普段が「ブリーチカラー」なので染めた後のダメージが全然違うのはわかります。
「優しさ」を取るか「発色」を取るかというところでしょう。
ヘナカラーの他の色も試して、自分のイメージ通りのカラーに出会えたらそれを使うという流れがよさそうです。
どこで買えるの?
テンスターヘナカラートリートメントは、1本250ml入りで1,980円(税込)くらいです。
僕の髪の長さで2~3回分くらいだと思います。
Amazon.co.jpまたは楽天市場でも購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。