【筋トレ初心者】早めに知っておきたかったこと7選(失敗談)

筋トレ1年6ヶ月が経過した中で、トレーニング以外で失敗したことや早めに知っておけば良かったことなどのお話です。

はじめに

「筋トレ」は「マッチョになりたい」や「ダイエットのため」という印象がありますが、美容や健康としても大きくプラスになります。

男性の場合、マッチョまで行かなくてもある程度の筋肉があった方が魅力的だと思います。

シンプルなTシャツ1枚でも、筋肉量で見た目が何倍も良くなります。

美容面においては、筋トレによって血流が良くなり代謝も上がり肌が健康的になります。

基礎化粧品をあれこれ使ってようやく改善されてた肌質も、シンプルな内容で綺麗になったりもします。

プロテインを併用することで、肌のハリや毛髪や爪なども若若しくなっていきます。

育毛効果も大きいです。

健康面においては、血流もそうですが筋肉が増えるほど体に蓄える栄養が増えるので、あらゆる病気に対しての免疫力も上がります。

また、睡眠や生活のリズムも改善され、メンタル面にも大きく影響します。

人ととの交流も増えてコミュニケーション能力も上がったりと良いことばかりなんですね。

筋トレ話は盛り上がりますし。

ただ、そんな話は良く聞くけど「筋トレがなかなか続かない」「一歩が踏み出せない」という人も多いでしょう。

そんな人が知っておくと、筋トレを始めたくなる・続けられる情報です。

「目的」と「目標」を決める

まず、筋トレ開始前に「目的」と「目標」をしっかりと考えます。

「目的」は、「健康のため」や「痩せたい」、「格好良くなりたい」「モテたい」など自由です。

僕の場合は、健康面も気になっていましたが一番は「見た目の改善」です。

年齢を重ねるほど痩せにくくなり、終いに胸囲と胴囲が同じになってしました。

そこで「胴囲が減らないなら胸囲を増やそう」と考えたんですね。

筋肉が増えれば代謝が上がり、結果的に胴囲も減るだろうと。

結果的にモテればラッキーくらいです。

次に「目標」を決めます。

目標をしっかり決めないと継続が難しくなるので目標決めは重要です。

わかりやすいところだと、「憧れてる人の体型を目指す」や「体重や体脂肪率の数値」でしょう。

しかし、体重・体脂肪率を目標にするのはオススメしません。

脂肪と筋肉の重さの違いや、見た目と体脂肪率のギャップ、計測器による体脂肪率の算出の違いなどがあり難しくなります。

数値での目標づけなら、ベンチプレスやスクワットの重量や回数などで決めると良いと思います。

僕の場合は、見た目のバランスとベンチプレス で自体重（65kg）を1回上げることが目標です。

数字での目標設定は、成長がわかりやすいのでオススメです。

なかなか筋トレを始められない場合

目的・目標が決まったものの、それでも一歩が踏み出せないという人もいるでしょう。

とりあえずスポーツジムに行こうかと考えたものの、金銭的な問題や「続かなかったらどうしよう」と躊躇してしまうでしょう。

また、とりあえずダンベルでも買ってみようと思ったものの、どれを買っていいのかわからないなど↓↓↓

そんな人にオススメなのが以下の3つ↓↓↓

1. パーソナルトレーニングに行ってみる
2. 筋トレに詳しい友達に相談
3. プロテインを毎日飲む

筋トレが始められない・続かない理由は「知識不足」です。

いまいちモチベーションが上がらないのは、筋トレを知らないし分からないからです。

筋トレの「奥深さ」は始めるとわかるのですが、わかったつもりでもまだまだ深いのでかなりの勉強が必要です。

その勉強から始めるとなると、さらにモチベーションが上がらなくなってしまうので、全てを知ってるパーソナルトレーナーさんについてもらうのが近道です。

しかもパーソナルトレーニングなら「あなたに合ったアドバイス」なので余計な情報は削がれています。

そこで、オススメのダンベルなども聞いてみるのもいいでしょう。

ただ、パーソナルトレーニングは費用が高いんですね。

一般的なスポーツジムの約10倍の価格なのですが、受けてみるとその価値はよくわかります↓↓↓

だけど、そんなお金の余裕は無いという人は、筋トレに詳しい友達に相談しましょう。

「体のデカさは知識の多さ」というのもあるので、より体の大きい人に相談すると良いと思います。

最近では、アプリ「clubhouse」で無料で相談できたりするので便利ですよね。

僕の場合は、「毎日プロテインを飲む」ことでモチベーションを高めてました。

過去の経験から筋トレは続かないのがわかっていたので、「毎日プロテインを飲む」ことなら続けられると考えたんですね。

それで、「せっかくプロテインを飲むなら少しは筋トレしよう」と思い「少しずつ」筋トレを始めました。

始めは1日15分を週2回程度で、それでも頻繁にサボってしまうくらいです。

そんな調子で続けていても、3ヶ月が経過したころに体格が変化していたんですね↓↓↓

それをきっかけに筋トレが楽しくなりました。

「体の変化は3ヶ月目から」という話もあるので、「とりあえず3ヶ月頑張ってみる」のは有効だと思います。

プロテインの選び方

プロテインは、タンパク質を手軽に摂取できるサプリメントです。

人間の体はタンパク質でできているので、筋トレをするしないに関わらず「足りていなければ摂取する」ものです。

日本人男性のタンパク質摂取目安は、1日あたり体重1kgに対してタンパク質1gと言われています。

健康な人であれば、2〜3gを摂取したいです。

健康的な人は、これが普段の食事から上手く摂取できている人です。

食事で足りないようであればプロテインで補います。

プロテインの重要さは理解できるものの、なかなか続かないという人も多いでしょう。

プロテインが続かない理由は、「美味しくない」「粉っぽさが苦手」「お腹を壊す」などがあります。

日本のプロテインは美味しく無いものが多いですが、最近は美味しい日本製プロテインも増えてきてます。

海外製は基本的に美味しいく価格も安いので、海外製でみんなが飲んでるものからスタートするのもいいでしょう。

「粉っぽさ」については、日本プロテインは顆粒っぽいものが多いので「溶けやすいもの」を選ぶと良いと思います。

お腹を壊す人は「乳糖不耐症」なので「アイソレート（WPI）」のプロテインを選びます。

僕も乳糖不耐症なので、マイプロテインのアイソレートを飲んでます↓↓↓

マイプロテインは、安くて美味しくて内容も良いのでオススメです。

大きいサイズを買って、それを飲みきることを目標にします。

プロテインの飲み過ぎに注意

プロテインは、手軽にタンパク質が摂取できるので便利です。

しかし、プロテインにばかり頼ってしまうと体に負担がかかってしまいます。

終いに肝臓を壊してしまうということもあります↓↓↓

なので、タンパク質はできるだけ食事で補うように心がけましょう。

また、プロテインにも色々あるのでしっかり勉強してから選びましょう。

間違った買い物をしない

筋トレ器具にも色々あるので、間違った買い物をしないように気をつけます。

家庭用であればある程度安くても良いものが買えますが、筋トレにも色々お金がかかるので無駄は避けたいです。

僕も色々と買い物で失敗しています↓↓↓

こういう失敗もモチベーションを下げてしまうので避けたいですね。

宅トレの場合は、予算と内容をしっかり考えて良い買い物をしましょう↓↓↓

独学は遠回りになりやすい

筋トレは、結果（体格の変化）が出ると楽しくなります。

なので、どれだけ早く結果を出すかも大事になってきます。

筋トレでなかなか結果が出ない人には以下の理由が考えられます↓↓↓

• フォームが悪い
• 重量・回数設定が間違ってる
• 頻度が足りない
• 栄養が足りない

宅トレ派の人がよくやるのが「YouTube動画の見よう見まね」です。

しかし、配信者によって言ってることが違ったり、説明が下手な人もいます。

それ以前に、あなたと筋肉量も骨格や癖も違うので、その人の言ってることがそのままあなたに適用するとは限りません。

間違ったフォームのまま続けてしまうと、変な癖がついたり筋肉のバランスが悪くなることもあります。

YouTuber選びも重要になりますね↓↓↓

その点においてもパーソナルトレーニングは有効です。

パーソナルトレーニングでしっかりフォームを習ってから宅トレやスポーツジムに通うのが正解だと思います。

実際に、僕が独学で行ってた前半半年よりパーソナルに通った半年、それ以降の成長速度が早いです。

スタートからパーソナルに通えばよかったと後悔しています。

独学で数ヶ月かかることも、パーソナルなら一瞬で解決したりします。

重量や回数、頻度、栄養面のアドバイスももらえます。

そして筋トレ内容も大事ですが、タンパク質などの栄養が足りなければ体は作られないことも忘れずに。

サプリメントの勉強も大事

筋トレにおいてのサプリメント（栄養）の勉強もかなり重要になります。

プロテインの勉強から始まり、ワークアウトドリンク、日常摂取すべきサプリメントを学ぶ流れでしょう。

筋トレは、トレーニング「1」に対して栄養「9」というくらい栄養が大事です。

筋トレ系サプリメントには、筋トレ効果を上げるものから修復系やケア系など色々あります。

色々種類があるので、とりあえず「グルタミン」から覚えてみましょう↓↓↓

組み合わせ方や摂取量、タイミングも人によって異なるので、自分にベストな組み合わせを見つけます。

最後に

かなり内容を端折ってもこれだけの「奥深さ」があります。

知れば知るほど楽しくなるし、結果も出やすくなります。

今回の話が良いキッカケになると嬉しいです。

以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

この記事を書いた人