<目次>
コロナ禍の影響で需要が高まる「宅配弁当」の中で、ダイエットやボディメイクに特化したメディカルフードサービスさんの「Dietician-ダイエティシャン-」の約2ヶ月体験が終了するのでレポートです。
この商品は、メディカルフードサービス株式会社様からご提供いただきました。
Dietician-ダイエティシャン-とは?
Dietician-ダイエティシャン-は、メディカルフードサービス株式会社さんの”高たんぱく質”&”低糖質”宅配弁当です。
管理栄養士監修なので、ただ「低カロリー」というだけでなく「栄養バランス」を重視した内容になっています。
ですので、「ただ痩せる」というより「美しい体を目指す」というダイエット弁当になります。
他社の宅配弁当と比べ「高タンパク」で「低糖質」ですが、「低脂質」ではなく「PFCバランス重視」の宅配弁当です。
簡単に言うと「肉多め」「ご飯少なめ」「揚げ物なし」という内容です。
コンビニ弁当のような「茶色い弁当」ではないのも特徴でしょう↓↓↓
毎回「肉」が大きく多いのが特徴です。
約2ヶ月続けてみました
僕がDietician-ダイエティシャン-を初めて体験したのが去年の11月です↓↓↓
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正直な感想は、良いところよりも悪いところが目立ってしまい「イマイチ」でした。
それをきっかけに宅配弁当について色々調べていたのですが、やはりDietician-ダイエティシャン-が気になるのでしっかり体験してみようかなと↓↓↓
去年の12月頭から開始して、今月末で約2ヶ月間の体験で見極めてみようかなと。
Dietician-ダイエティシャン-は、1週間ごとに5食分が届くので今現在で約6週間分を食べています。
メニューが全40種類なので、おそらく全てを体験できたと思います。
それでわかったDietician-ダイエティシャン-の良いところ・悪いところをまとめたいと思います。
Dietician-ダイエティシャン-の良いところ
食材・品目が豊富
Dietician-ダイエティシャン-は、1食1食のバランスが良く、食材も豊富なので献立を考える手間が省けます。
僕の場合、元々自炊はしないのですが外食や弁当で同じお店や同じメニューばかりなので偏ってしまいます。
同じお店でメニューを変えてみてもたかが知れており、例えば1品足してみてもその程度なんですね。
Dietician-ダイエティシャン-は、毎回肉と野菜が摂れるのが良いと思います。
1食あたりタンパク質が40g
Dietician-ダイエティシャン-の強みは、やはり「高タンパク質」というところでしょう。
プランが2つあり、ミディアムプランだと1食あたりタンパク質が40g以上を毎回摂ることができます。
タンパク質を意識してみると、1食40g摂るのがどれだけ大変なのかがよくわかると思います。
さらに、鶏肉だけでなく魚メニューもあるところもいいと思いました。
鶏肉料理ばかりだと流石に飽きてくるので、たまの魚料理は助かりますね。
非常食にもなる
Dietician-ダイエティシャン-は冷凍弁当なので保存がききます。
冷凍庫に何食かストックされていると、買い物や外食が面倒な時に助かります。
何かあった時の非常食にもなりますね。
Dietician-ダイエティシャン-の悪いところ
「温め方」が難しい
2ヶ月経ってようやく解消できたのが「温め方」です。
Dietician-ダイエティシャン-は「冷凍」なので、毎回「解凍」の必要があります。
それは良いのですが、問題は「美味しく解凍する方法」なんですね。
温めすぎるとパサパサになるし、温めたりないと冷たいしで難しいです。
メーカー推奨は「自然解凍→600w6分」です。
これもまた難しく、最近ようやく正解に行き着きました。
あとで正解の温め方を書きますね。
冷凍→解凍での栄養・質の低下
Dietician-ダイエティシャン-は「冷凍」→「電子レンジ」なので「栄養の破壊」と「質の低下」が気になると思います。
メーカーさんもある程度は対策を行なっていると思うのですが、そこは「冷凍食品だから」と理解する必要があります。
ただ、この問題も「温め方」でかなり解決したので、やはり「温め方」は重要だなと。
魚メニューがイマイチ
Dietician-ダイエティシャン-は、鶏肉だけでなく魚メニューもあります。
ただ、この魚が好き嫌いが大きく分かれてしまうかなと。
結局これも「温め方」なのですが、温め方を失敗すると食感が悪く美味しくなくなってしまいます。
「骨がない」のは素晴らしいですが、皮付きだと上手く温められていない時が不安です。
その辺をカバーするために保存料が使われているのだと思います。
1食あたりが高額すぎる
これは内容的に仕方ないとは思います。
Dietician-ダイエティシャン-は1食あたり900円前後するので、それなら外食した方が美味しく食べれるんじゃないかと思ってしまいます。
「おかずのみ(お米無し)」で安いプラン(ワンコインとか)が出れば嬉しいですね。
冷凍配達なのも価格の理由でしょう。
受け取りのタイミングが不便
Dietician-ダイエティシャン-は、毎週同じタイミングで届きます。
冷凍で届くために「置き配」ができず、3日先の受け取りもできません。
これは設定で変えられるのですが、あまり家にいない人だと不便かなと。
ダイエティシャンで痩せられたの?
冒頭に書いた通り、Dietician-ダイエティシャン-は「バランス食」です。
脂質もカロリーもそこそこあるので「食べれば痩せる」というものではありません。
僕の場合、元々栄養管理はしていて太ってはなかったのでDietician-ダイエティシャン-で痩せてはいません。
つまり、数字の変化は「無し」です。
ただ、「食事の偏り」の解消と「タンパク質摂取」が助かりました。
筋トレは、週3日1回あたり60分行なっています。
「筋トレは食事が9割」と言いますから、その点Dietician-ダイエティシャン-はかなり助かりました。
おかげでプロテインパウダーの摂取量が減ったので、体への負担も軽減されました。
思ったのは、Dietician-ダイエティシャン-を食べる「タイミング」ですね。
Dietician-ダイエティシャン-は「お昼」がベストだと思います。
タンパク質が多いのも理由ですが、脂質もそこそこあるので夜だとエネルギーが余ってしまうかなと。
ダイエット目的の人は、朝と夜で調整すると綺麗にボディメイクできると思います。
Dieticianの美味しい温め方
そして、Dietician-ダイエティシャン-で一番重要な「温め方」です。
メーカー推奨は「自然解凍→600w6分」です。
これも色々試したのですが、最終的にこうなりました↓↓↓
【自然解凍24h以上→600w4分〜4分30秒】
自然解凍は「常温」ではなく「冷蔵」です。
冷蔵での解凍は半日(朝に冷蔵庫に移動させて夜食べる)だとまだ足りず、「1食食べるタイミングで1食冷蔵に移動」というのがベストでした。
そして、レンジで6分も加熱すると肉がパサパサになり、ライスが固まりになります。
電子レンジ加熱は色々な良くない話がありますがそれは置いておいて。
お皿に移してみたり、フライパンで加熱したり、蒸してみたり色々やってみたのですが、全部面倒なので上記がベストかなと。
あと【弁当の蓋は”1箇所をちょっとだけ”開ける】と、弁当内で水蒸気が上手くまわってくれると思います。
全開、両端開け、サランラップなど試しましたが上記がベストだと思いました。
そんなこんな試していたら2ヶ月経っていました。
Dietician-ダイエティシャン-はオススメなの?
Dietician-ダイエティシャン-は「ボディメイク中で自炊しないメンドくさがりやさん」にはオススメだと思います。
正直なところ、自炊してる人がDietician-ダイエティシャン-に切り替えるメリットは少ないかなと。
「近所に定食屋さんがない」「プロテインに頼りがち」という人にも良いかも知れません。
つまり「僕みたいな人」ということになります。
Dietician-ダイエティシャン-は冷凍食品ですが、バランスと味が良いのがオススメポイントだと思います。
病院食みたいな印象もありますが、味ははるかに良かったです。
あとは「価格」の問題でしょう。
参考にしてみてください。
どこで買えるの?
Dietician-ダイエティシャン-は、1食当たり900円~1000円前後です。
公式サイトでの購入のみです↓↓↓
参考:ダイエット・ボディメイク専用宅配食【Dietician−ダイエティシャン−】
参考:Amazon.co.jpで「宅配弁当」を検索
参考:楽天市場で「宅配弁当」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回