<目次>
日本には「怪しいダイエットサプリ」が色々ありますが、騙される前に知っておきたい「本当の」ダイエットサプリの種類と効果、価格、「効果的な組み合わせ」や「効果的な使い方」などをまとめたいと思います。
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ダイエットサプリって意味があるの?
誰もが思う「ダイエットサプリは意味があるのか?」という疑問↓↓↓
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それに対して「楽をして痩せたいからダイエットサプリ買う」という人は尽きません。
結論から言うと「飲むだけで”簡単に”痩せるサプリメント」は存在しません。
このブログでも、色々なダイエットサプリを体験・検証していますが↓↓↓
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「効果がある」ものには「それ相応のリスク」が伴うため「簡単に」痩せることは不可能でした。
上記は「海外サプリ」の話なのですが、美容家のほとんどの人がわかっているように「日本のダイエットサプリはどれも意味ない」です。
そもそも、日本は法律でサプリメントで効果(体への影響)を出すことができません。
体に影響がある場合は「第3類医薬品」など「医薬品扱い」になります。
例えば「ビタミンC」だと、効果を求めるなら「シナール チュアブル錠(第3類医薬品)」など↓↓↓
同じ「ビタミンC 200mg」だとしても、その原材料の「純度」や「ランク」(質)が異なります。
なので、日本で人気の「D〇C」さんの「メリ〇ート」や「フ〇ンケル」さんの「カ〇リミット」などは「飲んでも意味がない」ことを知りましょう。
少し勉強すると、日本サプリは色んな「法律の抜け道を掻い潜ってビジネスにつなげているもの」だということはわかります。
海外サプリは保険代が高くて払えない人の為の「予防薬(人の健康重視)」的な存在ですが、日本サプリは「お金儲け重視」なので「全く別物」です。
それは「ダイエットサプリ」においても同様と言うか、ダイエットサプリのほうが「より悪質」です。
日本のダイエットサプリによくあるトリック
日本の法律では、パッケージ上に「痩せる」などの表記が出来ないため、メーカー側が知恵を絞って「勘違い」させるキャチコピーを考えます↓↓↓
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分かりやすいところで言うと「サポート」や「減少をサポート」という言葉でしょう。
あくまでも「サポート」なので「痩せるとは言ってない」というトリックですね。
それよりもタチが悪いのが「機能性表示食品」という言葉です。
機能性表示食品は、許可を得れば「脂肪を減らす」という表記が可能になります。
ここで問題なのは「国の許可ではない(消費者庁長官の許可)」ことと「その商品のエビデンスではなく成分のエビデンス」ということです。
なので、あくまでも「認可が取れた」だけの商品で「実際の効果は別」です。
それに加えて「事業者は自らの責任において」という「責任転嫁」ですね。
そのサプリメントのエビデンス的なグラフをよく見ると「その商品」ではなく「その成分」のエビデンスで「全く、他人の論文」だったりします。
それを元に「質の悪い原料でコストを抑え」て作るので「機能性表示食品」という記載があっても「何の根拠にもならない」ことを知ります。
ダイエット系だと「ブラックジンジャー」系のものは、上記のことがあからさまに行われているので見てみて下さい↓↓↓
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嘘だと思う人は、僕が1ヶ月試してみた記事を参考にしてみてください↓↓↓
僕は、日本サプリもちゃんと検証しています。
取り急ぎ、ブラックジンジャー系のダイエットサプリを作っているメーカーはブラックリストに入れておくと良いと思います。
そもそも「日本サプリは空気」なので「論外」だと考えます。(スポーツサプリ以外)
ただ、日本サプリでも5%くらいは真面目なメーカーもあるのでしっかり見極めたいですね。
とりあえず、コンビニやドラッグストアで買えるサプリは避けたいです。
他には「酵素ジュース」などもありますね。
酵素を摂るなら「何という酵素が何mg配合されているか」が記載されているものを選びましょう↓↓↓
当然、酵素ジュースには「そんな記載できないし証明もできない」ので摂るだけ無駄と考えます。
痩せるダイエットサプリの基本
痩せるダイエットサプリには、大きく以下の分類があります↓↓↓
- 脂肪燃焼系
- 吸収阻害系
- 食欲抑制系
- 筋肉増大系
この中で「即効性」が高いのは「食欲抑制系」だと思うのですが、その分「リスク」や「反動」も大きくなります↓↓↓
なので、それ以外を上手く組み合わせるのが成功のコツだと思います。
要は「筋トレ」ですね。
筋トレで筋肉を増やせば基礎代謝量が増えて食欲を抑制する必要がなくなる、筋トレには「食べること」が重要なので抑制する必要もなくなる。
どうしてもパンやスイーツなど、炭水化物を過剰に摂りたいときだけ阻害系を合わせる。
筋トレ前なら炭水化物(糖質)はエネルギーになる。
脂肪燃焼系と筋トレを併せて効率よく脂肪を燃やす。
つまり「筋トレ」ですね。
昔のように「食べないダイエット」は「不健康」だしリスクも高いので今は流行っていません。
「ファスティング」や「16時間ダイエット」も「無知識に行っていいものではない」ので素人は手を出してはダメです。
「筋トレ」が全てを解決してくれると思います。
脂肪燃焼系ダイエットサプリ
脂肪燃焼系ダイエットサプリにも色々あります↓↓↓
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このブログでも色々検証してます↓↓↓
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脂肪燃焼に関わる成分にも色々あって、それを組み合わせた複合サプリですね。
その内容は、メーカーやサプリの種類によって異なるので片っ端から試してみると良いと思います。
ちなみに、世界一「売れている」燃焼系サプリはこちらですね↓↓↓
効果はそれほど高いとは感じなかったですが、内容と体感的に「初心者でも使いやすい」から売れてるんだなと。
「効果的に」世界一はこちらですが↓↓↓
「初心者向けではない」ということろで「中・上級者の間で世界一」という位置ですね。
他にも、エゲつない効果のサプリもありましたが↓↓↓
「効果にはそれ相応のリスクが伴う」ということです。
あれこれ考えて摂るのが面倒な人にちょうど良いのが「リーンモード」という印象ですね↓↓↓
そして、そんな複合系サプリに共通している成分に「CLA(共役リノール酸)」があります。
今回はCLAについてお勉強です。
「CLA(共役リノール酸)」とは?
「CLA(共役リノール酸)」とは、必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)の一つです↓↓↓
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体で合成されないために食事などで摂取する必要があります。
同じ必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)に「オメガ3」があります↓↓↓
オメガ3サプリには「DHA」と「EPA」が含まれます。
オメガ3については上記の記事を参照してください。
それに対して、CLA(共役リノール酸)は「オメガ6」に属します。
ざっくり言うと、オメガ3は青魚に多く、オメガ6は植物に多いという感じですね。
ただ、「亜麻仁油」や「えごま油」は植物由来ですが「オメガ3」の「α-リノレン酸」が多く含まれるので覚えにくくなります。
さらに「オメガ9」もありますが、オメガ9は必須ではないので大丈夫。
「オメガ3は積極的に摂る」「オメガ6は出来るだけ控える」など、覚えることが沢山あるのでこちらの記事をどうぞ↓↓↓
≫ 油の違い③~オメガ3・6・9の数字~
CLA(共役リノール酸)には以下の効果があるとされています↓↓↓
- 脂肪減少: CLAは体脂肪量を減少させるとされています。特に、体脂肪の蓄積を減少させるために一部の人々に効果があると報告されています。これはCLAが脂肪代謝を改善し、脂肪細胞の成長を抑制する可能性があるためです。
- 筋肉増加: CLAは筋肉の成長を促進する助けになることがあります。これは特にトレーニングを行って筋肉を増やすことを目指す人にとって有益です。
- 抗酸化作用: CLAには抗酸化作用があり、体内の酸化ストレスを軽減する役割があるとされています。これは細胞の健康に寄与し、様々な健康上の利点をもたらす可能性があります。
- 免疫サポート: 一部の研究によれば、CLAは免疫システムをサポートすることが示唆されています。免疫機能の向上により、体の健康を維持しやすくなる可能性があります。
ただ、上記に書いたように「なるべく控える」のであれば「筋トレ前のみ」という使い方になるかなと。
筋トレは「酸化」も加速させ「免疫力」も下げます。
なので、「CLA(共役リノール酸)=筋トレサプリ」と考えるのがベストでしょう。
CLAサプリと組み合わせたいサプリ
例えば、同じ脂肪燃焼サプリの代表的な物と言えば「Lカルニチン」かなと↓↓↓
ただ、CLAとカルニチンはアプローチの仕方が異なるので「一緒に摂る」のが効果的だと考えます↓↓↓
作用機序の違い:
- CLA: CLAは脂肪代謝を改善し、脂肪細胞の成長を抑制することで脂肪燃焼に影響を与えます。具体的には、CLAは脂肪酸の酸化を促進し、脂肪蓄積を減少させる可能性があります。
- カルニチン: カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアと呼ばれる細胞内のエネルギー生産場所に輸送し、そこで酸化してエネルギーに変換するのを助けます。カルニチンは、脂肪酸のミトコンドリアへの輸送に関与するため、脂肪をエネルギー源として活用するプロセスに寄与します。
主な効果の違い:
- CLA: CLAは体脂肪量の減少や筋肉の増加、免疫システムのサポートなどが報告されています。脂肪代謝の改善と脂肪蓄積の減少がCLAの主な効果です。
- カルニチン: カルニチンはエネルギー生産に関連し、特に有酸素運動時に脂肪酸をエネルギーに変換するのを助けます。カルニチンは、エネルギー供給に関する効果が注目されています。
この組みあわせは、色んな脂肪燃焼系サプリに共通しているのでマストかなと。
その他に共通する成分が↓↓↓
- カフェイン
- グリーンティーエキス
・・・でしょう。
そして、忘れてはいけないのが↓↓↓
- プロテイン
- マルチビタミン・ミネラル
プロテインは筋肉の維持や増加だけでなく、代謝を促す役目もあるのでいずれにしても合わせます。
そして、体においてビタミンもミネラルも「必須」なのでマルチビタミンを併せます。
僕のオススメはこの2つですね↓↓↓
中身は同じなので安い方をどうぞ。
他にも色々合わせたい成分はありますが、キリが無いので上記くらいから組み合わせると良いと思います。
あれこれ合わせるのが面倒な人の為の「複合系サプリ」ですね。
【余談ですが】CLA単体は売れてないっぽい
例えば、上記写真のCLAは世界一のプロテインブランド「オプティマムニュートリション(Optimum Nutrition)」のCLAです↓↓↓
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こちら、すでに公式サイトから消えており「在庫限り」という状態になっています。
おそらく「販売終了」になったのかなと。
今までの話からすると、やはり「複合サプリ」を買った方が便利なので「単体」だと買わないのでしょう。
単体で毎日飲み続けるものでもないので仕方ないのかなと。
なので、検索しても同じ商品はヒットしないと思います。
買うなら、他のブランドか複合サプリになると思います。
実際に試してみた感想
そして、脂肪燃焼系サプリで最も重要なことを伝えておきます。
脂肪燃焼系サプリは「運動と合わせないとほぼ意味が無い」です。
「脂肪燃焼」と聞くと「勝手に脂肪が燃えてくれる」というイメージをしがちです。
正しくは「脂肪を燃焼させてエネルギーにしやすくなる」ものです。
なので「エネルギー」は「使わないとまだ貯蓄されて」しまいます。
そこで「有酸素運動」ですが、どうやら「筋トレ(無酸素運動)」でも等々の脂肪燃焼効果はあるという話↓↓↓
≫ 筋トレが「無酸素運動なのに脂肪を燃やす」仕組みが明らかに
なので「筋肥大=無酸素、脂肪燃焼=有酸素」という常識は、すでに覆されています。
ただ「効率的」には有酸素運動の方が良いみたいですね。
最近では、その「良いとこどり」な「HIIT(ヒート/ヒット)」が人気になりつつあります↓↓↓
≫ 話題の筋トレ「HIIT」とは?メリットや自宅でできる運動方法を紹介
「良いとこどり」とは言うものの、効率的にはやはり有酸素運動のほうが良いみたいですね。
ただ、有酸素運動も奥が深いので勉強が必要です。
去年のダイエットで検証してみましたが↓↓↓
結論としては「やったほうが良いけどやらなくても良い」となりました。
早く結果を出したいなら取り入れた方がいいけど、急いでないなら「筋トレ+食事管理」で十分結果を出せるということですね。
まぁ、個人の感想ですが。
どこで買えるの?
CLA(共役リノール酸)は、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます。
上記と同じものは買えないですが、違うメーカーのサプリがあります。
海外サプリを買うなら歴史が深いCMGさん系列ショップがオススメですよ↓↓↓
- Natural Harmony[Amazon][楽天市場][Yahoo!]
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- Proten USA®[楽天市場][Yahoo!]
- Costopa[楽天市場]
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回