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「ダイエット」の方法にも色々ありますが、今回は「夏」に取り組みやすい「黒烏龍茶ダイエット」を効果的に行う方法の紹介です。
油っこい食事や甘いお菓子が好きな人にもオススメなので参考にしてみてください。
烏龍茶と黒烏龍茶違い
烏龍茶に含まれる「烏龍茶ポリフェノール」には、脂質の分解・吸収の役割を担っている消化酵素の働きを抑制する作用があるとされています。
食事と一緒に摂取することで、脂質は吸収されずに腸まで運ばれそのまま排出されます。
烏龍茶と黒烏龍茶の違いは、その烏龍茶ポリフェノールの「濃さ」にあります。
黒烏龍茶のほうが烏龍茶ポリフェノールが濃いのでダイエット効果が高くなります↓↓↓
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黒烏龍茶を効果的に摂る方法
黒烏龍茶によるダイエット効果を高める方法は「摂取するタイミング」です。
タイミングとしては「脂っこい食事と一緒に」と、それは言われなくても想像がつくことでしょう。
それより効果を高めるのが「摂取しやすくするこ」だと思います。
つまり「コストを落とす」ということ。
黒烏龍茶は飲めば飲むほど良いわけですが、飲めば飲むほどコストが重なっていきます。
1日1本だとしても1ヶ月当たり4,320~4,800円くらいのコストになります。
ダイエットは「続けることが大事」なので、どうにかコストを抑えたいなと。
コストを下げるなら「煮出し」という手段
黒烏龍茶は、通販でペットボトルをまとめ買いしたとしても1本あたり144円くらいまでしか下がりません。
もっとコストを下げるには「自分で作る」のが一番です。
お茶を作る方法には、「水出し」と「煮出し」があります。
烏龍茶の場合は「煮出し」のほうが断然「安く」「濃く」なります。
今回は烏龍茶の「煮出し」の方法です。
楽天ランキング1位の黒烏龍茶葉
茶葉も色々調べたのですが、味と価格のバランスから「いっぷく茶屋」さんの黒烏龍茶がベストです↓↓↓
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100gx6袋のセットだと1袋あたり500円になります。
基本的な作り方は、袋の裏に書いています↓↓↓
しかし、今回はここは完全に無視します。
まずは「やかん(ケトル)」を準備
まずは「やかん」はお好みで用意してください。
煮出し用の「茶こし」がついてるタイプが良いです。
僕が使っているのは「ノルディカ フラット ケトル」の1.6Lタイプです↓↓↓
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持つところが木製で、パカッと開いて便利なんですよ。
そして可愛い。
茶葉は多めに使います
何度か試してちょうど良かった量が40g。
僕のケトル(水1.6L)に対して40gなので調整してくださいね。
茶葉を多めに使って濃い目に煮出します。
お湯の沸かし方も重要
まずお湯を沸かすのですが、水道水から沸騰させ、沸騰してから弱火で「8分」沸騰させ続けます。
そんなに必要ないと思うのですが、水道水の中の不純物を除去するのに10分くらい沸騰させる必要があるらしいです。
それから茶葉を投入して、そこからさらに弱火で「8分」煮出します。
こちらの8分が正しく、タイマーを10分→8分と変えるのが面倒なので最初の沸騰を8分にしてます。
粗熱を取りましょう
8分経ったら茶葉を取り出し、やかんごと水で冷やします。
氷水につけるとやかんが痛む恐れがあるので自己責任で行ってください。
常温放置でも常温水で冷ますのでもいいと思います。
サーバーに移して薄める
温度が下がったらサーバー(ピッチャー)に移します。
僕が使っているのは「岩崎工業 タテヨコ・ハンドルピッチャー 2.2L ネクスト K-1297NB」↓↓↓
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横置きもできる2.2Lタイプです。
烏龍茶が1.6Lなので、浄水で割って満タンにします。
最終的に水で割るので茶葉を多めに、濃い目に煮出しました。
煮出し黒烏龍茶1日にあたりのコスト
これで煮出し黒烏龍茶が完成しました。
茶葉40gで2.2Lの黒烏龍茶が作れます。
つまり、350mlあたり約33円になります。(あってる?)
ケトルやサーバー代も含めるのであれば、350mlx43杯くらい飲めば元が取れると思います。
出かけることが多いのであれば、水筒で持ち歩きたいですね↓↓↓
ただ気になることはあります
これでかなりのコストが抑えられるので、毎日続けても負担は少ないと思います。
ただ、安いだけに「気になること」もいくつかあります。
まず「味」。
これは好き嫌い分かれると思いますので、始めは少ない袋で購入してから試してみてください。
気に入らなければ、他のメーカーの茶葉を使ってください。
そして「濁り」。
やはり煮出しだとお茶が濁ります。
市販の黒烏龍茶のような透明感を出すのはかなり困難です。
工夫することである程度濁りを抑えることができますが、だんだんと面倒になって諦めました。
あとは、「実は黒烏龍茶よりプーアル茶の方がダイエット効果が高い」ということ。
プーアル茶には「脂肪燃焼効果」もあります。
ダイエットでお茶を飲むなら、黒烏龍茶より断然プーアル茶なんですね↓↓↓
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しかしプーアル茶は味にちょっとクセがあるからか日本ではあまり人気ではありません。
それくらいですね。
慣れれば煮出し作業も苦ではないので続けやすいと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回