<目次>
「筋トレ」器具にも色々ありますが、モダンロイヤル株式会社さんのシリーズ累計15万台突破「エアロライフ内転筋コアエクサ」は男性の美脚も鍛える効果があるのか試してみたので参考にしてみてください。
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美脚のカギ「内転筋」は男女に重要
筋トレ、ダイエットにおいて「脚」のトレーニングが欠かせないのは、筋肉の「体積」が最も大きいためです。
いわゆる「大筋群」と言われており、大筋群を優先的に鍛えることで筋肉量が増えやすく基礎代謝量が増えるからです。
大筋群は他に「大胸筋」や「広背筋」などがありますが、脚の筋肉は圧倒的に大きいです。
例えば大腿四頭筋(脚の前側)の体積は大胸筋の「3倍以上」もあります↓↓↓
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「スクワット」では、脚の筋肉の複数の部位「一気に」鍛えることができるので欠かせない種目になっています↓↓↓
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脚の筋肉の中で、今回注目するのが太ももの内側にあたる「内転筋」です。
内転筋は、男女ともに見落としがちな部位で「鍛えそこなっている部位」で、さらに大筋群なので「余力」が「かなり」あります。
男子の場合「カッコいい太い脚」「全身の筋肉量の増加」の鍵となり、女子の場合「引き締まった脚」「内ももの隙間」「美脚・美尻」の鍵となります。
女性の場合、太ももの前側(大腿四頭筋)を鍛えたくない人が多いので、太ももの後ろ側(ハムストリングス)よりも大きい筋肉である内転筋のトレーニングが人気になっています。
内転筋の鍛え方
ジムで内転筋を鍛える場合は「アダクター」というマシンを使います。
「ワイドスクワット」でも内転筋を鍛えることはできますが↓↓↓
内転筋を「ポイント」で狙いたいのであれば、アダクターのほうが効果的だと思います。
それと似た効果がある家庭用器具だと、こういうものがあります↓↓↓
ただ、これを体験したことがある人はわかると思うのですが、こういう系統の器具は「かなり弱い」です。
女性でも結果を出すのは「ほぼ不可能」だと思います。
結果を出す前に破壊するのがオチですね。
内転筋は、自重で鍛えることも難しいのでやはりジムに通う(マシンを使う)のが一番だと思います。
そんなことを思っていた時に出会ったのが今回の器具ですね。
エアロライフ 内転筋コアエクサ
「内転筋コアエクサ」は、シリーズ累計15万台突破のエアロライフシリーズの「内転筋」に特化したトレーニング器具です。
1965年設立の「モダンロイヤル株式会社」さんの商品です↓↓↓
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モダンロイヤル株式会社さんは歴史が深いだけでなく、これまで様々なヒット商品を生み出してきています。
エアロライフ内転筋コアエクサの特徴は以下↓↓↓
- 脚だけでなくお腹・ヒップ・体幹も
- 負荷調整3通り
- 静音設計(騒音試験48db)
- 超薄型、ちょっとした隙間への収納可能
- 耐荷重100kg
- 1年保証付き
エアロライフ 内転筋コアエクサの気になる点は「負荷の強さ」と「男性でも効果的か」ですね。
その辺りを検証していきたいと思います。
負荷は3段階に調整可能
エアロライフ 内転筋コアエクサは、本体裏側にあるゴムを切り替えることで3段階の負荷調整ができます。
先端が白いゴムと、グレーのゴムがあり↓↓↓
白が「弱」、グレーが「強」、両方で「最強」という設定ですね。
自分のレベルに合わせて調整できます。
2通りの立ち方で狙う部位を変える
エアロライフ 内転筋コアエクサは、2通りの立ち方で狙う部位を変えることができます。
通常は内側につま先を真っ直ぐ前に向けて立ち、お尻を狙うときは逆ハの字に立ちます。
色んな組み合わせで試してみて下さい。
座って行うスタイル
エアロライフ 内転筋コアエクサは、椅子に座った状態での使い方が基本になると思います。
負荷を調整して、上半身は垂直に胸を張って座り、脚をスライドしてトレーニングします。
注意する点は、脚をスライドする際に「膝も一緒に移動する」ことです。
膝を閉じたままだと意味がありません↓↓↓
とは言っても、なかなか難しいので要練習ですね。
負荷が上がるほど難しくなります。
閉じた時点で「1秒」止めて、出来るだけゆっくり戻していきます。
1セット10~15回くらいできる負荷設定で、2~3セット行うのが基本でしょう。
男子だと最強設定でも15回以上出来てしまうと思うので、「限界まで」x3セット行うと良いかもしれませんね。
それでも物足りない場合は次の方法を試してみてください。
負荷を上げる使い方
まずは「前傾」するスタイル。
こうすると体重が足に乗るので、少しだけ負荷が上がります。
また、内転筋への効き方も変わってくるので、先ほどのと一緒に行うと良いかもしれませんね。
その場合、強度の強いものから順に行うと良いと思います。
逆に上半身を「やや後ろに倒す」方法もありますね。
色々試してみましょう。
それでも物足りない場合は「トレーニングチューブ/エクササイズバンド」を装着して行います↓↓↓
個人的には、ゴムタイプよりも布タイプがオススメです↓↓↓
強度が上がるほど、膝が動きにくくなるので丁寧に行いましょう。
立って行うスタイル
次に立って行うスタイルです。
基本は写真のようになると思いますが、この場合は脚は「逆ハの字」にして「お尻狙い」にした方が良いと思います。
座って行うよりもこちらのほうが内転筋への負荷が弱い印象があります。
それなら、立つスタイルは「お尻狙い」にしたほうが良いかもしれません。
物足りない場合は、前傾になってみると刺激が変わります↓↓↓
これもまた、逆ハの字に立ってみたり、ゴムバンドを付けてみたりします。
他にも色々アレンジしてみたのですが、上記の2パターンが割と良い感じでした。
胸トレにも使えるぞ!!
これは公式には無かった使い方ですが、脚ではなく手を置いて使うものアリかもしれません。
まずは、腕立て伏せの状態で立って開閉しています。
この場合、胸筋の「内側」を狙った種目になるのですが、体重の載せ方を変えると良い感じでした↓↓↓
左から「胸筋中央上部」「中央」「中央下部」狙いですね。
難易度を上げたい場合は、脚(つまさき)を高い位置にすると良いと思います。
ただ、かなり不安定になるのでオススメではないですね。
個人的にアリだと思ったのがこの方法↓↓↓
プッシュアップで、カラダを下ろしながら手を広げ、上げながら手を閉じる方法です。
これだと「ダンベルフライ」に近い動きになるので、胸筋を効果的に鍛えることができると思います。
ただ、手幅が写真の位置までになってしまいます。
おそらく「下部狙い」が一番効果的になると思います。
色々試してみて下さい。
実際に試してみた感想(3回)
エアロライフ 内転筋コアエクサを3日に分けて色々試してみました。
まず、結論から言うと「男子には物足りない」です。
これまで全く筋トレをしたことがない人ならキツイかもしれないですが、「筋トレ初心者以上」だとかなり物足りないと思います。
ただ、女性の「筋トレ初心者以下」なら、こういうタイプを買うより断然良いと思います↓↓↓
エアロライフ 内転筋コアエクサは、使い方を色々アレンジできるのが良いです。
気になる点は「可動域」にもあります。
エアロライフ 内転筋コアエクサの「可動域が狭い」です。
計ると、片方「16cm」でした。
僕だと、可動域は片方「40cm」くらいあります。
脚を開けば開くほど、ストレッチがかかり負荷もかかるので効果的になります。
それが「半分以下」になってしまうんですね。
この部分はアレンジ使用が無いのでどうにもならないです。
エアロライフ 内転筋コアエクサは、男子の脚トレには物足りないですが「大胸筋」トレーニングには有効かもしれません。
自重トレーニングをしている人に「フライ種目(胸筋内側狙い)」が追加されることになります。
まぁ、トレーニングベンチとダンベルを買った方が効果的ですが「新しい刺激」としてアリだと思います。
彼女やお母さんに買ってあげて、こっそり使うと良いかもしれませんね。
お得情報はこちら
クーポンコード:dr3180mr23041
使用方法:公式ショップにて、買い物かごでクーポンコードの入力
期限:2023年5月15日まで
どこで買えるの?
エアロライフ 内転筋コアエクサは、1台12,980円です。
Amazon.co.jpまたは楽天市場、公式サイトで購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回