<目次>
ダイエットやボディメイクで「筋トレ」を頑張っている人で、「左右の腕(上腕二頭筋)の太さが違う」と悩んでいる人は気づけない「癖」があるかもしれません。
その理由と対処法、「やってはいけないこと」など参考にしてみてください。
筋トレ生活1年が経過しました。
先月で、運動ゼロから筋トレをスタートして1年が経過しました↓↓↓
電車で知らないおじいちゃんに「女の子みたいな綺麗な手をしているねぇ」と言われた細腕は、その頃と比べると少しは男らしくなったんじゃないかなと思います。
と言っても、ほとんど胸筋ばかりやっていたので腕は全然なのですが(汗
後半3ヶ月くらいの追い込みでそこそこ太くなった感じです。
太くなったのは嬉しいのですが、左右の腕の太さが・・・
左右の腕の太さが異なる理由
写真を見るとわかると思うのですが、向かって右(左手)の方が明らかに細いんですね。
右手はカットも出て良い感じになりつつあるのですが・・・
「利き腕が太くなる」というのはわかるのですが、さすがにこのまま何も対策せずに続けるのはいかんなと。
左右の腕の太さが異なる理由には下記が挙げられます↓↓↓
- 利き腕が太くなる(よく使うから)
- 癖(動き方など)
- 骨格
- 姿勢
- 関節など
その中で、どれが自分に当てはまるかを見極めるのは難しいと思います。
鏡を見ながら、自分の動きをゆっくり確認しながら行うのがいいでしょう。
それでもわからない場合は、パーソナルトレーナーさんに見てもらうとわかるかもしれません。
僕の場合は「癖」でした。
僕はパーソナルトレーナーさんに見てもらいました。
僕の場合、アームカールで持ち上げた時に「左だけが力が抜ける瞬間」がありました。
これもゆっくりやるとわかるのですが↓↓↓
腕が水平から上に上がった瞬間に、持ち上げた勢いでフワッと左手が緩む瞬間があります。
右は利き腕なのでしっかり意識できているのですが、右に意識が行き過ぎて左がお留守になってる状態です。
これに1年間気づかずに続けていました。
片手ずつ行えばしっかり意識できることなのですが、時短で両手でアームカールしていたのが悪かったです。
バーベルを使うことでバランスよく行えそうな気がしますが、この「癖」を直さなければバーベルでも改善されないでしょう。
アームカールの改善方法
単純に「左もちゃんと意識する」のが正解っぽいですが、そうではなく「両腕をしっかり意識する」が正解です。
右はできているので左だけを意識すると、今度は右がお留守になってしまいます。
方法として、鏡で両腕を見ながら行ったり、「両腕」を視界に同じ位置(視線は中央)に入れて行います。
僕も筋トレ初心者なので、そう言われてもすぐにはできないので練習ですね。
色々試みた結果「心の中で両腕に呼びかける」のがわかりやすかったです。
「ギュギュギュギュギュッ!!」と(心の中で)言いながら上げると上手くいきました。
それでも難しい場合は、両手ではなく片方ずつ行う方法で体に覚えさせていきます。
左右の太さを近づける方法
ネット検索すると色々な方法がヒットします。
左右の重さを変えたり、持つ位置を変えたり、セット数を変えたり。
上記の動画がとても勉強になります。
そして、やってはいけないのが「弱い方だけ鍛える」ということ。
基本的にトレーニングは両手で行い、両手に差をつけて、いずれ戻していくというのが共通でした。
しかし、筋トレ初心者のうちは「まず癖を直す」ことが重要のようです。
しっかりと両腕の力の入り方が「均等」であることを意識します。
この件に限らず、筋トレ初心者は「あれこれ考えずに基礎をきっかり学ぶべき」と言われていますね。
基礎ができていないから左右差が出るんですね。
基礎をしっかり意識しながら、正しく続ければ自然と綺麗ばバランスになるようです。
だからこそパーソナルトレーニングが有効
「基礎を学べ」と言われても、筋トレを始めたばかりだとそこまでモチベーションをあげることが難しいです。
半年以上続けてようやく筋トレが楽しくなって、色々と学びたくなるくらいでしょう。
それまでの半年間は、独学で無闇なトレーニングを続けていたことになります。
よくよく考えてみると、この半年間でどれだけのことが学べて今よりもっと成長できたのかと。
言っても、モチベーションが無いので無理ですね。
そんな時は「パーソナルトレーニングに通う」という選択肢もあります。
何時間も勉強して、検索してようやくわかることでも、パーソナルトレーナーさんは「瞬時」で回答してくれます。
「体の成長と知識の多さは比例する」ので、短期間でたくさんを学べるパーソナルトレーニングは筋トレ初心者さんにこそ重要だと思います。
今回のような問題も瞬時で解決しましたし。
パーソナルトレーニングにも色々ある
スポーツジムと同様に、パーソナルトレーニングジムにも色々あります。
料金も機材も違いますから、ジム選びが大変でしょう。
高田馬場、早稲田近辺なら、僕が通ってるSAWAKI GYMさんも候補に入れてみてくだい↓↓↓
≫ SAWAKI GYM
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。