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日本の「プロテイン」の代表である明治さんの「SAVAS(ザバス)」が「進化した」ということで「アドバンスト ホエイプロテイン100 ヨーグルト風味」の体験レポートです。「違い」や「効果」など。
日本人のプロテインの意識の変化
「プロテイン」と言えば、一昔前は「筋トレ」や「マッチョの飲み物」というイメージがありました↓↓↓
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最近では、髪や肌、爪などもタンパク質で出来ていることから「美容目的」でもプロテインを摂る人が増えています。
海外では昔からそういう認識でしたが「サプリメント知識が致命的に低い」日本では最近「ようやくスタート地点」という遅さですね。
また、人間の身体は「タンパク質が足りていないと糖質を欲しがる(補おうとする)」ことから、糖質制限(ダイエット)目的のためにタンパク質を摂る人も増えています。
さらに勉強していくと「感情(心/神経伝達物質)」もタンパク質が関わっていることがわかります↓↓↓
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プロテインパウダー(タンパク質)では、人間が生きていく上で必要な「必須アミノ酸」が摂取できるため「人間である以上、意識して摂るべき」ものだと理解します。
「プロテインは太る」という誤報
人が太る原因は「糖質」か「脂質」なので「タンパク質では太らない」ことは少し勉強すればわかることです。
「太る=エネルギーの貯蓄」で、摂取したエネルギー源(糖質と脂質)で余ったものが「脂肪」として貯蓄されます。
人間は主に糖質(無酸素運動)か脂質(有酸素運動)をエネルギーとするため、タンパク質をエネルギーとして使うことは「ほぼ無い」です。
タンパク質を摂りすぎることがあるかもしれないですが、人間は心身ともに「正常」に生きていくために1日あたり最低でも「体重x1g」のタンパク質が必要で、それを「毎日」摂るのは簡単ではありません。
ただ「稀」に「プロテインを摂りだしたら太った」という人がいます。
そういう人は「プロテインパウンダーの選び間違い」をしています。
市販のプロテインパウダーには、一般的な「筋肉を育てる」目的のものと「体を大きくする(太る)」目的のものがあります。
いわゆる「ウエイトゲイナー/ウエイトゲイン」という種類です。
これは、タンパク質に加えて糖質(カーボ)も強化されているため太ります。
それを知らずに選んでしまったパターンですね。
そうではない場合は、ただ単に「食べすぎ」だと思います。
そういう人は、朝昼晩「毎食プロテイン」でそれ以外の栄養(糖質・脂質)は一切摂っていない人なのでしょう。
日本プロテインと海外プロテインの違い
「プロテイン(パウダー)」は「タンパク質」のサプリメントです。
日本の「サプリメント知識の低さ」は致命的ですが、プロテインにおいても例外ではないです。
それは製品づくりにおいても影響しているので、日本プロテインと海外プロテインの違いは必ず知っておきたいです。
日本も海外もプロテインの基本は同じで、日本製でも原材料は海外産だったりします。
日本サプリの「質(ランク)の低さ」は世界最低クラスなのは有名で、それはプロテインも同様。
この10年間、プロテインも含め日本サプリメントが世界的に評価されているのは「一度も聞いたことがない」です。
強いて言えば「味」くらいでしょう↓↓↓
それは日本の「サプリメントの需要の低さ」や「国民性(儲け主義)」などが影響しています。
需要が低ければ、その製品に情熱を注ぐ時間が勿体ないので進化はしないでしょう。
調べてみると「OEMかODM」というオチです。
その点、海外では需要が高いのでサプリメントは日々進化していきます。
日本サプリは「低ランクでOK(安定)」で、海外サプリは「さらに上を目指す(進化)」という違いがあります。
それはメーカーの「技術力」にも影響してくるので、プロテインも含め試すなら海外製でしょう。
最近は価格高騰で、国内国外の価格差がほとんどなくなってるので試しやすいです。
それでも日本人は保守的なので「みんなと同じ」日本製を選ぶと思います。
そこで注目したいのが「SAVAS(ザバス)」の新商品です。
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100は、従来のザバスプロテインが進化した商品です↓↓↓
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パッケージの商品名に「ADVANCED」の文字が追加されているものになります。
デザインが金+赤のココア味と、金+青のヨーグルト風味、それぞれサイズ違いがあります↓↓↓
従来のザバスプロテインの違いと特徴は以下です↓↓↓
- Acid WPCを主原料として厳選使用(進化)
- タンパク質20g
- 4種のビタミンB群+VC+VD
- 2種フレーバー
基本は、前作と変わらないですが主原料が「Acid WPC(アシッドホエイプロテインコンセントレート)」になっています。
Acid WPCとは、ザックリ言うと「ロイシンを強化した」ホエイプロテインです↓↓↓
参考:Acid WPCとは?
他にも小さな違いはありますが、そこだけ理解しておけば大丈夫そうです。
ロイシン強化のプロテインと言えば、前回のスポーツリサーチもそうですね↓↓↓
プロテインパウダーにおいて「ロイシンを強化した方がいい」というのは2010年くらいから言われ出して、それをザバスが2019年頃に取り入れたようです。
それを、日本人が2023年くらいにようやく注目しだしたという流れになるのだと思います。
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100 内容成分
1食(28g)当たり:エネルギー109kcal たんぱく質20g 脂質1.7g 炭水化物3.3g 食塩相当量0.23-0.68g ナイアシン当量4.5-13.9mg ビタミンB10.67mg ビタミンB20.76mg ビタミンB60.56mg ビタミンC43mg ビタミンD12.1μg
引用:商品ページ
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100摂り方
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100は、一般的なプロテインと同じ摂り方です。
基本は、1日あたりの体重x1gを朝昼晩の食事で分けて摂るように意識して、足りない分を「補う」目的で摂ります。
体重が60kgなら、朝昼晩それぞれでタンパク質20gずつという感じですね。
筋トレをしている女性なx1.5g、男性ならx2~2.5gと言う感じで「できるだけ分けて摂る」という摂り方です。
タンパク質は一度に大量に摂っても吸収率が下がるので「20gくらい」を小分け(2~3時間おき)にが良いと思います。
筋トレと合わせる場合は「筋トレの1時間前」と「それから2~3時間後」という合わせ方ですね。
実際に試してみた感想
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100を何度か飲んでみました。
まず「味」は、海外プロテインに慣れてしまってる僕からすると「美味しくはない」けど「不味くはない」というところですね。
「ヨーグルト風味」が「化学的な味」と言うか「ヨーグルト風味のジュース」みたいでした。
「溶けやすさ」や「泡立ちにくさ」は良いと思います。
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100は「WPC」なので、牛乳でお腹がゴロゴロする人は飲めないかもしれないです。
その場合は、常温の水で溶く、飲んだ後に温かいものを飲む、プロテインクッキーやプロテインパンケーキに使うという対策が良いと思います。
あるいは「WPI」のプロテインを買う↓↓↓
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海外プロテインは「ド甘い」のが特徴ですが、それだけ「美味しい」ので難なく続けられます。
その点は、ザバスに限らず日本プロテインは弱点だと思います。
まぁ、その味で慣れればそれが「普通」になるんだと思います。
ただ、海外プロテインの「ド甘さ」=「頑張ってる感」にもつながるので、どちらも飲み比べてみるのがオススメです。
あとは「価格」と「コスパ」でしょう。
どこで買えるの?
ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100は、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。