<目次>
不眠症歴18年のさちおです。
現代人の多くが抱えている「睡眠の悩み」。
そして、それらの症状をなんとか改善しようと、サプリメントに頼る人も増えています。
その中でも「メラトニン」は特に人気のある成分のひとつ。海外ではサプリとして広く使われていますが、実は日本では医薬品に分類されていることをご存じですか?
効果が高い反面、使い方を間違えるとリスクもあるのがメラトニン。実際のところ、「とりあえず飲めば解決」というほど単純ではありません。
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この記事では、「寝つきが悪い」「眠りが浅い」人が知っておきたい原因と対処法、そしてメラトニンサプリの正しい使い方と選び方、そして「Natural Factors(ナチュラルファクターズ)Stress-Relax(ストレスリラックス)メラトニン チュアブルタブレット」の体験レポートも含めて詳しく解説していきます。
※案件ではありません。(自腹)
睡眠トラブルには「タイプ別」の対策が必要
「眠れない」と言ってもその内容はさまざま↓↓↓
🔸 寝つけない(=睡眠導入の問題)
🔹 夜中に何度も目が覚める(=中途覚醒)
🔸 ぐっすり眠った感じがしない(=睡眠の質の低下)
🔹 予定より早く目が覚めてしまう(=早朝覚醒)
🔸 起きた後もしばらくぼんやりしている(=目覚めの悪さ)
などなど、原因も違えば対策もまったく異なります。例えばサプリメントだと↓↓↓
💊 寝つけない(睡眠導入の問題) ⇒ メラトニン
💊 夜中に何度も目が覚める(中途覚醒) ⇒ タイムリリース型メラトニン、GABA、L-テアニン
💊 ぐっすり眠った感じがしない(睡眠の質の低下) ⇒ グリシン、マグネシウム、L-トリプトファン
💊 予定より早く目が覚めてしまう(早朝覚醒) ⇒ 5-HTP、セロトニンサポート系サプリ
💊 起きた後もしばらくぼんやりしている(目覚めの悪さ) ⇒ ビタミンB群、アシュワガンダ、ロディオラ(朝用アダプトゲン)
それぞれに対応する単体のサプリメントもありますが、複数の成分を組み合わせた複合タイプのサプリも多く登場しています↓↓↓
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配合バランスや相性にも個人差があるので、いくつか試してみながら、自分にとって最適な“眠りのサポートアイテム”を見つけてみてください。
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今回のテーマである「メラトニン」は、あくまで “寝つきが悪い人向け”の対策サプリだということを、まず理解しておきましょう。
「メラトニン」は日本では医薬品扱い。気軽に使うのはNG
海外ではコンビニ感覚で買えるメラトニンサプリですが、日本では医師の処方が必要な「医薬品」扱い↓↓↓
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輸入品として個人で購入することは可能ですが↓↓↓
同じ内容量でも効果が強く作用する分、副作用や耐性にも注意が必要です。
さらに日本の市販品は―――
✅ サプリ:効果の根拠が乏しいものが大半
✅ 睡眠改善薬:処方薬に比べて成分がかなりマイルド(メラトニンではない場合がほとんど)
…という状況。
「ヤ〇ルト1000で眠れる」と信じている人もいるけれど、それは“思い込みで眠れてる人”なだけで、本格的な不眠とは無縁。本当に不眠に悩んでいる人からすれば、「え、それで眠れるなら、そもそも悩んでないよ…」という話なんですよね。
冷静に考えてみれば、ヤク〇トに含まれる原材料は美容面でもリスクが大きいですし、そもそも効果の乏しい市販品を選ぶ理由は正直、あまり見当たりません。
それに、メラトニンはiHerbなどで簡単に手に入るからといって、多用していい成分ではありません。一時的に頼るのはありでも、長期的に見たリスクもしっかり理解しておく必要があります。
メラトニンを摂りすぎると、自前で作れなくなるかもしれない
メラトニンはもともと体内で作られるホルモンです。だから外から補い続けていると、体が「もう作らなくていいんだ」と勘違いする可能性があります。
つまり、
➡ 一時的に寝られても、
➡ 長期的には「自力で寝る力」がどんどん失われる。
これが、僕がメラトニンサプリを「気軽におすすめしない」理由でもあります。
メラトニンが作られるメカニズムと寝つきが悪い理由
メラトニンの「材料」になるのは「セロトニン」。そしてそのセロトニンは、アミノ酸の「トリプトファン」から作られます。
体内ではこんな流れで変換されています↓↓↓
トリプトファン → 5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン) → セロトニン → メラトニン
そして、その変換には、「ビタミンB6」などの「補酵素」が必要になります。
つまり、メラトニンの生成には…
🔸 材料となるアミノ酸(トリプトファンや5-HTP)
🔹 変換を助ける補酵素(ビタミンB6など)
が不可欠。
トリプトファンは、プロテインや肉・魚・乳製品・ナッツ類などのたんぱく質食品から摂れますし、5-HTPやビタミンB6はサプリメントとしても流通しています。
ただし、材料を摂っているだけではセロトニンは十分に作られません。
ここで重要になるのが「日光」。朝〜午前中にしっかり太陽の光を浴びることで、セロトニンの合成と分泌がスムーズに行われるようになります。
出かけるのが面倒な日は、「手のひら浴」でもOK。窓際で数分間、手のひらを太陽にかざすだけでも、脳に“朝が来た”というシグナルが届きます。
💡まとめると…
「材料を摂る」+「日光を浴びる」の両方が揃って、ようやく夜のメラトニン分泌に繋がるというわけです。
では、「ならばメラトニンサプリさえ摂っていれば、材料や日光は不要なのか?」…と言えば、決してそんなことはありません。
確かにサプリは一時的な“眠気のスイッチ”としては有効ですが、本来のメラトニン分泌力を取り戻すためには、体内での自然な生成プロセスを整えることが本質的な解決になります。
さらに言えば、日光を浴びてセロトニンがしっかり作られるとメラトニンの原料になるだけでなく
✅ 精神の安定や幸福感にもつながり、うつ予防にも効果的
…です。
つまり、日光を浴びることは、夜のためだけでなく、日中のメンタルケアにもなるということ。
だからこそ、「メラトニンサプリがあるから他はいらない」とは考えず、日光・栄養・生活習慣を土台にした“眠れる体づくり”を意識していきたいところです。
メラトニンだけが原因じゃない。脳がOFFにならない現代人の“夜”
実は、寝つけない理由はメラトニン不足だけとは限りません↓↓↓
- 就寝直前までスマホやゲームをしていて、脳が興奮したまま
- シャワーで済ませて体温が下がり切らない
- 照明が明るすぎて、夜モードに切り替えられていない
こういった生活習慣によって、自律神経のバランスが乱れ、寝る準備が整っていない状態のまま布団に入っている人は多いんです。
まずは簡単な対策からでも始めてみてください↓↓↓
🛁 湯船にゆっくり浸かる
🌿 お香やアロマを焚く
🧘♂️ ストレッチや深呼吸をする
🎧 睡眠導入系のBGMを流す
サプリより先に、こうした“脳と体のクールダウン”を意識してみてほしいです。
また、「自分は不眠症だ」という思い込み自体が、不眠を引き起こしているケースも少なくありません。つまり、脳が“眠れない”という前提で動いてしまっている状態です。
眠れない人ほど、「なぜ眠れないのか」という理由ばかりを考えてしまいがちですが、それによって余計に眠れなくなる…という負のループに陥ることもあります。
そんなときは、「眠れない理由」を探すのではなく、「眠れる条件」を一つでも多く整えていくという考え方が有効です。実際に、それだけで眠れるようになったという人も珍しくありません。
「トータルでケアできている安心感」が、不眠の連鎖を断ち切ることも
僕自身の体感でも、寝つきの改善だけでは不十分なケースが多いです。
例えば…
✅ メラトニンでスッと寝つけても、夜中に何度も目が覚める
✅ 睡眠の質が低くて朝スッキリしない
✅ それが続いて、翌日のストレスでまた眠れなくなる
…といった“睡眠トラブルの連鎖”。
だからこそ、「寝つき+中途覚醒+質+目覚め」までをトータルでケアしていくのが理想。
そして意外に重要なのが、「ちゃんとケアしてる」っていう安心感。この“安心感”があるだけで、不安や思い込みからくる入眠障害が軽くなることもあるんです。
メラトニンサプリの種類と選び方:あなたに合った形状が見つかるはず
一口にメラトニンといっても、さまざまなタイプがあります👇
🔸 タブレット:最も一般的。コスパ◎
🔹 チュアブル:噛んで吸収。即効性あり
🔸 グミ:美味しく摂れるが、糖分注意
🔹 リキッド:即効性に優れるが、持ち運びに不便
🔸 スプレー:軽量で便利だけど、摂取量の管理が難しいことも
🔹 タイムリリース型:寝つき+中途覚醒までカバーできる優秀タイプ
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僕がいちばんリピートしてるのは「Natrol スリープ アドバンスド メラトニン タイムリリース」↓↓↓
これは「タイムリリース型(時間をかけて放出される)」のメラトニンサプリなので、中途覚醒まである程度カバーしてくれるので、「寝つきだけじゃない」という人にすごく合うんですよね。
今回は、それとは別に「即効性」に特化したチュアブルタイプを紹介します。
Natural Factors Stress-Relax メラトニン チュアブル 10mg(60粒)
カナダ発のナチュラルヘルスブランド「Natural Factors(ナチュラルファクターズ)」さんは、安全性と品質にとことんこだわる企業です↓↓↓
🌿 原材料の多くは自社の有機農場で栽培
🔬 第三者機関による品質テストを実施
🚫 GMO(遺伝子組み換え原料)不使用
など、クリーンで信頼できる製品づくりを貫いているのが特徴。特にメラトニン系やストレス対策系のサプリは定評ありで、北米では医療従事者からも支持されています。
Natural Factors(ナチュラルファクターズ)Stress-Relax Melatonin Chewable(メラトニン チュアブル)の特徴は何といってもチュアブルタイプで吸収が早いこと↓↓↓
🔗商品ページ(iHerb)
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メラトニンが苦手な人にありがちな「眠くなる前に効きすぎる」「遅れて効いて寝るタイミングを逃す」といったズレを減らせます。
実際に試してみた感想
Natural Factors(ナチュラルファクターズ)Stress-Relax Melatonin Chewable(メラトニン チュアブル)を飲み始めて、約1ヶ月が経ちました。
このサプリはタブレットタイプで、半分に割って摂取量を調節できるのが便利。ただ最近は、いろいろあって不眠症の症状が悪化していたため、メラトニンは10mgまるごと摂っています。
特徴的なのは「チュアブルタイプ(噛み砕くタイプ)」という点。噛み砕くことで通常の錠剤よりも吸収が早く、眠気のスイッチが入りやすいとされています。
ただし、噛み砕くと歯にこびりつく感じが気になり、歯みがきが必須になるのがややネック。そのため僕は、あえて噛まずにそのまま飲んでいました。
体感としては──
最近の不眠症の悪化や、他に併用しているサプリの相性、寝苦しい気温の影響もあるのか、他のメラトニン10mgよりも効き方がやや穏やかな印象です。「噛み砕いて飲む」ことを前提に設計されているのかもしれません。
とはいえ、日によってはすっと寝つけることもあり、波はあるので、タイミングや体調の影響も大きいと思います。
僕の場合、中途覚醒もあるので、やはり相性が良いのはナトロールさんのタイムリリース型メラトニンだと感じています↓↓↓
ちなみに、同じNatural FactorsさんのAdrenal Serenity(アドレナルセレニティ)は、以前試して体感がとても良かったサプリ↓↓↓
このメラトニンと併用するのが、僕にとっては理想的かもしれません。
僕の不眠の原因は、「ストレス」と「眠る直前まで脳がONモードになっていること」。その点で、Adrenal Serenityはストレス由来の不眠対策に合っていると感じました。
やっぱり大事なのは、「自分の不眠の原因を見極めて、それに合った正しい対策を選ぶこと」。そして、サプリだけに頼らず、生活習慣も含めて整えていくことだと思います。
まとめと購入先
「寝つきが悪い」「眠りが浅い」といった悩みは、単にメラトニンサプリを飲めば解決するわけではありません。
原因は、メラトニン不足だけでなく、ストレスや日光不足、生活習慣などが絡んでいるケースが多いんです。
今回紹介したNatural Factors メラトニン チュアブル 10mgは、寝つきの悪さに特化したサプリで、即効性が欲しい人におすすめ。ただし、噛むタイプなので歯みがきは必須になります。
あくまでサプリはサポート。本質的な改善には、日光・たんぱく質・ストレス対策などもあわせて整えていくのが大切です。
購入は【iHerb】からどうぞ(日本未承認医薬品のため使用は自己責任で)↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回