【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-00

本気の「シミ消し/しみケア」に、「ハイドロキノン」と「トレチノイン」に「肌の炎症を抑える成分」が加わった「3in1」の「メラケアフォルテクリーム(海外医薬品)」選び方と注意点のご紹介です。

この商品は、ユニドラ様からご提供いただきました。

シミができる仕組みを知る

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-06

まずは、シミができるメカニズムを理解しておくと対策がわかりやすくなると思います。

紫外線を浴びると「活性酸素」が発生し、活性酸素がシミの原因となる「メラノサイト」に「メラニンを作れ」と指示を出します。

メラニンは「紫外線ダメージ」から守るためのものなので悪いことではないんですね。

メラノサイトは、皮膚の1m㎡あたりに「約1000~2000個」存在しています↓↓↓

メラノサイト(色素細胞)について

そうして生まれたメラニンが、ターンオーバーと共に皮膚の表面に運ばれて、シミや黒ずみとして見えるわけです。

通常であればメラニンは細胞とともに剥がれ落ちていくのですが、加齢や紫外線の浴びすぎ、ストレスなどにより「ターンオーバーのサイクルが乱れる」ことで滞留してしまいシミとなるのです↓↓↓

どこにでもできるもの シミのメカニズム

以上のことでわかることは↓↓↓

  1. 紫外線をカバーする「日焼け止め」大事
  2. 活性酸素の対策(内側から)
  3. メラノサイトは物凄い数ある
  4. メラノサイトへの対策
  5. ターンオーバーの安定化
  6. ターンオーバーを促進してメラニン排出

「活性酸素」に対しては、いわゆる「抗酸化」系のサプリメントで対策できますね↓↓↓

このブログで「抗酸化」を検索

あとは、「メラノサイトの働き」への対策と「ターンオーオーバー」の対策になります。

メラノサイトの働きを抑制する方法①

メラノサイトの働きを抑制する方法にも色々あります。

シミ対策として選ばられる「トラネキサム酸」には、「”炎症”を引き起こす酵素を抑制する作用」と「メラノサイトの活性化を抑える作用」があります↓↓↓

ただ、すでに出来てしまったシミには効果が無いので、出来たシミはレーザーで治療します↓↓↓

肌がすぐに赤くなる人にもトラネキサム酸は有効だと思います。

それと一緒に処方される「ビタミンC」にも、メラニンの合成を抑制する作用があります。

皮膚科でもトラネキサム酸と「シナール」が一緒に処方されることが多いですね↓↓↓

ただ、シナールも水溶性ビタミンC(アスコルビン酸)なので、2時間おきに1錠ずつ摂るくらいしないと実感が難しいと思います。

なので、ビタミンCならシナールよりも「タイムリリース型ビタミンC」がオススメです↓↓↓

ビタミンCには抗酸化作用もあるので、シミ対策としてセットで処方されます。

そこに「ビタミンEサプリ」も合わせておけば安心でしょう↓↓↓

メラノサイトの働きを抑制する方法②

上記は「内側から」メラノサイトの働きを抑制する方法ですね。

次は「外側」から。

まず、トラネキサム酸入の基礎化粧品があります↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「トラネキサム酸 化粧品」を検索
参考:楽天市場で「トラネキサム酸 化粧品」を検索

トラネキサム酸の「濃度」で選びたいところですが、結局のところ「化粧品」で予防はできても「治療」は難しいでしょう。

シミは「治療」で治すものです。

ビクアスクリニックさんの「トラネキサム酸5%配合ローション」は気になります↓↓↓

TA5-L トラネキサム酸5%配合ローション

ドクターズコスメなので僕ならこれを選ぶかなと。

シミは「治療」なので「ドクターズコスメ」か「医薬品」を選ぶのが正解でしょう。

メラノサイトを抑制する代表的な医薬品と言えば「ハイドロキノン」です↓↓↓

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれていて、メラノサイトに働きかけ「メラニンの生成を抑える」働きがあります。

従来の美白成分である「アルブチン」や「コウジ酸」の「約10~100倍」とも言われています。

さらに「すでに出来てしまっているシミ(メラニン)にも働きかける」のですが、この効果はハイドロキノンだけだと言われています。

ただ、過去の記事にも書いていますが↓↓↓

ハイドロキノンは効果が高いだけに扱いが難しいです。

それに対して、ハイドロキノンほど効果は高くないけど副作用も強くない成分が「アルブチン」です。

アルブチン配合のクリームは今度また改めて紹介します↓↓↓

【ユニドラ】美白/美肌/ダイエット/サプリ/海外医薬品-オススメ4選-04

ユニドラで「デメランクリーム」を検索

ハイドロキノンも濃度で扱い安さが変わってくるので、しっかりと勉強したいですね。

ターンオーバーの乱れと促進

「ターンオーバーの乱れ」の原因も様々です↓↓↓

  1. 食生活の乱れ
  2. 睡眠不足
  3. ストレス
  4. 間違ったスキンケア

それぞれを正していくと共に、抗酸化成分である「ビタミンC」「ビタミンE」や「タンパク質」や「ビタミンB群」も合わせて摂ります↓↓↓

今さら聞けない!美肌ワード「お肌のターンオーバー」って何?

「加齢」による新陳代謝の低下には「筋トレ」が有効ですね。

これは、僕も含め実感している人はかなりいると思います。

それでも追いつかない、あるいは促進して素早くシミの改善を目指したいならば医薬品でしょう。

ターンオーバーの促進には「ビタミンA」が有効です。

その代表的なものが「トレチノイン」です↓↓↓

トレチノインもまた医薬品なので扱いが難しいんですね。

濃度が選べるのですが、一番低い「0.025%」でも難しかったです。

化粧品成分だと「レチノール」が有名ですね↓↓↓

上記のアイテムは「1%」ですが、1%ですら難しく肌に強い反応が出てしまいます。

薄めて使っても難しく、使い切るまでなかなか面倒でした。

ちなみに、トレチノインの効果は「レチノールの50〜100倍」と言われています。

いずれにしても「長期利用」となると、もっと扱い易いアイテムがほしいです。

シミ消しに便利な「3in1」クリーム

【美肌】トレチノイン+ハイドロキノン+α「メラケアクリーム」医薬品04

そこで見つけたのが「3in1」クリームなんです↓↓↓

「ハイドロキノン」と「トレチノイン」、それに加えて「炎症を抑える成分」が入っています。

毎回の「3つの行程」が「1工程」で済むわけです。

それぞれ成分の濃度や消炎成分はメーカーによって異なります。

今回は、上記で紹介している「メラケアクリーム」の別verになります。

メラケアフォルテクリーム

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-01

メラケアフォルテクリームは、3つの有効成分「ハイドロキノン」「トレチノイン」「モメタゾンフランカルボン酸エステル」を配合した外用クリームです。(医薬品)

優れた美白&美肌効果があることで世界的に人気のアイテムです。

「メラケアクリーム」よりもハイドロキノンの濃度が2倍です↓↓↓

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-02

  • ハイドロキノン・・・4%
  • トレチノイン・・・0.025%
  • モメタゾンフランカルボン酸エステル・・・0.1%

「ハイドロキノン」には、強力な美白作用で肌を漂白する作用があります。

「トレチノイン」は、肌のターンオーバーを早める作用があります。

「モメタゾンフランカルボン酸エステル」は、肌の炎症反応を強力に抑える成分です。

この組み合わせによって以下のトラブルにアプローチします↓↓↓

  • 老人性色素斑(シミ)
  • 炎症性色素沈着(やけど跡、傷跡、ニキビ跡など)
  • 肝斑
  • そばかす
  • 扁平母斑
  • くすみ
  • ニキビ
  • 毛穴の開きや黒ずみ
  • しわ
  • たるみなど

ただし、モメタゾンフランカルボン酸エステルはステロイド成分なので長期間の使用は控えます。

メラケアフォルテクリームの使い方

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-03

メラケアフォルテクリームは、1日1~2回、気になる部位に塗布します。

使う順番は、洗顔→化粧水→メラケアフォルテクリームです。

メラケアフォルテクリームを使うと肌が乾燥しやすくなるので、上記の後に保湿クリームなどを足します。

以前までのメラケアだと、一般的なチューブタイプだったので調整が難しかったです。

今はポンプタイプで少量ずつ出せるので調整が簡単です。

実際に試してみた感想(1週間)

【シミ消し】ハイドロ+トレチ+αメラケアクリーム選び方と注意点-05

メラケアフォルテクリームを1週間使ってみた感想です。

まず、前回の「メラケア」での経験があるので、1週間では反応が出ずに続けられました。

本来は「シミの上」にピンポイントで使うものですが、僕は美容液や保湿クリームに「少量」混ぜて全顔で使ってます。

それが推奨というわけではないですが、隠れジミまでケアしようと思うと全顔になりますよね。

前回のメラケアの時、色々試して「夜のみ」「米粒大」というのがベストとなりました。

今回はハイドロキノンの濃度が上がるので、1回の使用量をさらに減らしたいところです。

今回の容器でさらに少量で絞り出せるようになって良かったです。

ただ、そうなると「米粒半分」になるので、それだとあまり意味が無いんじゃないかなと。

ハイドロキノンの濃度は増えてもトレチノインは同じなので、トレチノインが半分になってしまいます。

なので、今回も米粒大で使っていくことにしました。

その代わり、保湿クリームではなく「美容液で溶く」という形ですね。

それが正解かわかりませんが、前回は保湿クリームに混ぜていたのでそれよりはダイレクトかなと。

メラケアフォルテクリームは、ステロイド成分を含みます。

なので、どちらにしろ間をあけて使った方が良いので「1週間使って1週間休む」という使い方になるかなと。

あるいは、顔にピリ付きを感じたらすぐに止めるという使い方でしょう。

この1週間は、夜だけでなく朝も使っていました。

朝晩、米粒大、美容液に混ぜるという使い方ですね。

それで若干ピリつき始めてるので「夜のみ」が無難かもしれません。

これは個人差ありですね。

あと、メラケアフォルテクリームに限らずハイドロ+トレチを使ってるときは「洗顔」に気を付けてください。

肌が敏感になっているのでゴシゴシしないというのもありますが、「小鼻の横のくぼみの洗い損ね」が多いので意識して洗います。

それがやがて膿んだりするので注意ですね。(ニキビ)

それと「日焼け禁止」です。

使用中は肌が敏感になっているので、出かける際は日焼け止めと日傘が必須になります。

まずはメラケアから試して、物足りなければメラケアフォルテに切り替えるというのもいいでしょう。

メラケアだと、今はもうまとめ買いができないので同じ内容のメラケアジェネリックが良いかもしれませんね↓↓↓

どこで買えるの?

メラケアフォルテクリームは、1本2,000~4,000円くらいです。

まとめ買いでお安くなります。

さらに、クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFFになります↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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