<目次>
「肌の乾燥」対策にも色々ありますが、マツキヨでも買える医薬部外品「30年以上」ロングセラーで「@cosmeベストコスメ大賞 殿堂入り」、皮膚科医も奨める「フタアミンhiクリーム」の体験レポートです。
ムサシノ製薬会社さんについて
ムサシノ製薬会社さんは、1971年(昭和46年)設立の東京にある医薬品、医薬部外品、工業薬品、化粧品などを製造・販売する製薬会社です。
50年以上の歴史があり、国内の薬局、薬店3,000店で商品の取り扱いのある超老舗メーカーさんです。
今回のフタアミン以外にも見たことがある商品があると思います↓↓↓
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フタアミンhiシリーズについて
フタアミンシリーズには、以下のラインナップがあります↓↓↓
- 薬用フタアミンhiクリーム
- 薬用フタアミンhiクリーム Petit(プチ)
- フタアミンローション
- フタアミンhiローション
薬用フタアミンhiクリームは、ひどい手荒れに悩む看護師さんのために作られた薬用クリームです。
口コミだけで人気が広がり、2007年、2008年に@cosme(アットコスメ)で「ベストコスメ大賞」を受賞、2009年には「殿堂入り」を果たしました。
発売から30年以上たった今でも人気の薬用クリームです。
フタアミンシリーズは、薬用フタアミンhiクリームを基準に使いやすさや用途を変えたものですね↓↓↓
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薬用フタアミンhiクリーム
今回ご紹介は「薬用フタアミンhiクリーム」です。
有効成分は「グリチルレチン酸」と「ビタミンE」、保湿成分は「ホホバ油」、「卵黄油」、「グリセリン」です↓↓↓
- グリチルレチン酸:炎症を抑える、ニキビ・肌荒れを防ぐ
- ビタミンE:保湿性と鎮静力。肌荒れを防ぐ。
- ホホバ油:天然の高保湿成分。皮膚に柔軟性を与える、皮膚を保護。
- 卵黄油:肌に栄養を与える。なめらか肌に導く。
しっとりしているのにべたつかない、尿素不使用、無香料・無着色の薬用クリームです。
赤ちゃんからお年寄りまで、男女問わず使用できる
薬用フタアミンhiクリームの効能は↓↓↓
- 肌あれ
- あれ性
- あせも
- しもやけ
- ひび
- あかぎれ
- にきびを防ぐ
- かみそりまけを防ぐ
- 日やけによるしみ
- そばかすを防ぐ
- 日やけ
- 雪やけ後のほてりを防ぐ
- 皮ふに潤いを与える
- 肌を整える
また、薬用フタアミンhiクリームには指定成分も含まれますので合わせてご確認下さい↓↓↓
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薬用フタアミンhiクリームは、無香料なので料理や家事作業中でも使えます。
荒れた肌た肌の弱い人にも優しいクリームです。
化粧下地や、ナイトクリームとしても、シェービング後のカミソリ負け対策にも使えます。
薬用フタアミンhiクリームの内容成分
■有効成分
グリチルレチン酸(甘草から抽出)、ビタミンE(酢酸トコフェロール)
■保湿成分
ホホバ油、卵黄油、グリセリン
■指定成分
酢酸トコフェロール、パラベン、ミリスチン酸イソプロピル、トリエタノールアミン、 プロピレングリコール、ステアリルアルコール、エデト酸塩
引用:商品ページ
薬用フタアミンhiクリームの使い方
薬用フタアミンhiクリームの使用方法に特に指定はありません。
乾燥が気になる部分をに適量塗布します。
洗顔後やお風呂上りなどの清潔な状態で使用しましょう。
異常が見られた場合は、直ちに使用を中止します。
実際に試してみた感想(2週間)
薬用フタアミンhiクリームを2週間以上使用してみました。
美容目的の場合は、保湿クリームの位置になると思います。
前半は、化粧水→薬用フタアミンhiクリームだけで様子を見てみました。
後半は、化粧水→薬用フタアミンhiクリーム+美容液+アクアチムです↓↓↓
合わせて読みたい
後半1週間は、年末年始の暴飲暴食を挟んでいるので、ちょっとハードルが高めだったと思います。
正月3日は毎日ビールや駄菓子、カップラーメンなど暴食してました。
肌を荒らす目的と太る目的ですね。
見事に体重は増え、体調も絶不調なのですが、そんな中でもお肌はキープできてます。
さすがにニキビや赤いポツポツは出てきたので「アクアチム」を追加しました。
その分、固くなってしまうので美容液を追加してます。
ポツポツはあるものの、肌の「表面」の状態はいい感じのままです。
ニキビや赤いポツポツは、暴飲暴食による「皮脂の過剰分泌」でアクネ菌が増殖したために起きた「炎症」ですね。
これは「毛穴の中」で起きていることなので、薬用フタアミンhiクリームでの予防・ケアは難しいようです。
ただ「肌荒れ」は「肌の表面(角質層)の状態(あるいはその付近)」の問題で「肌のバリア機能が壊れている」ことや「肌のターンオーバーが乱れている」のが原因です。
なので、ここをケアし続けられていれば「肌の表面」は荒れずにキープできると思います。
スキンケアを頑張っていても肌がゴワつくのは、この問題ですね。
例えば、化粧水しか使わない人や安い(成分の薄い)保湿系スキンケアでもゴワつく場合はスキンケアを変えるべきです。
例えば、冬になると試す人が増える「ニベア美容法」でも肌の乾燥が治まらないのもそれです↓↓↓
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ニベアなどの保湿剤に含まれる「ミネラルオイル(鉱物油)」などは、肌のバリア機能を壊す可能性があります。
「鉱物油=悪」とまでは言いませんが、鉱物油でのスキンケアは難しいのでニベア美容法は「美容上級者向け」だと考えます。
間違ったスキンケア選び、美容法が肌を荒らしている場合もあることを覚えておきます。
そこで「保湿クリーム」が必須になってくるのですが、人によって「合う」「合わない」があるので色々試します。
例えば、僕の肌に「油分」が必須です。
肌に良いとされる有効成分を塗ったとしても、油分が足りていなければ良い状態にはなりません。
油分にも色々あるので、色々試して自分にベストなものをさがします。
例えば僕の肌だと「アルガンオイル」が相性が良いようです↓↓↓
ただ、塗り過ぎたときのギトギト感が苦手なのでマスク着用時や寝る前が微妙なんですよね。
色々試した結果、医薬品系クリームに含まれる「よくわからない油分(基剤)」がちょうどいいんですね。
ただ、「よくわからない」というのが引っかかっていて、未だに解決できていない、解決できないという。
その点、薬用フタアミンhiクリームは、油分の内容がしっかりと記載されているので安心だなと。
何が何パーセント含まれているのかは不明ですが、この2週間の様子を見ていれば心配は無いかなと。
薬用フタアミンhiクリームの気になるところ
薬用フタアミンhiクリームは、さすが30年以上のロングセラーということで使ってみると長期で愛用したくなるのがよくわかります。
リニューアルして使いやすくなったようで、操作性も思った以上に良く、顔が白くならないのも良かったです。
ただ、「パラベン(防腐剤)」が含まれるので気になる人には向かないかなと。
言っても、防腐剤が入っているから腐らずに済んでるんですよね。
あと、今回の検証でわかるように効能にある「ニキビを防ぐ」のは難しいかなと。
いわゆる「赤ニキビ」には有効だと思いますが、白ニキビになってしまう勢いのあるニキビには難しいと思います。
今回はニキビ治療薬と併用だったので悪化せずに済みました。
なので、ニキビ予防として薬用フタアミンhiクリームを選ぶのは間違いになると思います。
稀に「オロナイン」をニキビ対策で選ぶ人がいるので、それも合わせて注意ですね。
そもそも、市販の薬ではニキビは治せないのは知っておく必要があります。
それと、知っておいた方がいいのは「どこで買うか?」と「容量の違い」ですね。
今回、薬用フタアミンhiクリームを買うにあたり薬店も色々まわっていました。
薬用フタアミンhiクリームの定価は、55g:1,210円(税抜価格 1,100円) / 130g:2,420円(税抜価格 2,200円)です。
Amazon.co.jpなどで買うと割安で買えるのですが、薬店で買うと定価になります。
Amazonでも、個数や出店者によって価格が異なるので比較してから買った方が良さそうです。
55gよりも130gのほうが割安なのも覚えておきます。
以上を理解しておけば、薬用フタアミンhiクリームは試してみる価値はあると思います。
どこで買えるの?
薬用フタアミンhiクリームは、お近くの薬店あるいはAmazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回