<目次>
「シミ」の対策(ケア)に効果のある成分にも色々ありますが、その中の「トラネキサム酸」を摂取できる処方薬・市販薬で最も安く購入する方法をまとめたいと思います。併せて摂りたいサプリメントなども参考にしてみてください。
※この記事にはPRが含まれます。
※トラネキサム酸は医薬品になります。購入・服用は自己責任です。
「シミ」対策に有効な成分を把握する
まずは「基礎」知識として以下を把握します↓↓↓
- ビタミンC: 抗酸化作用があり、メラニンの過剰生成を抑制し、シミやそばかすの予防に役立ちます。
- ハイドロキノン: メラニンの生成を抑制し、シミの薄くするのに効果的ですが、長期的な使用は注意が必要です。
- アルファヒドロキシ酸(AHA): 皮膚のターンオーバーを促進し、古い皮膚を取り除くことで、シミや肌のくすみを改善します。
- レチノイド(レチノール、レチナールなど): 皮膚の再生を促進し、コラーゲンの生成を増やすことで、シミを薄くする効果があります。
- ナイアシンアミド(ビタミンB3): メラニンの過剰生成を抑制し、肌のトーンを均一化し、シミやそばかすを薄くするのに役立ちます。
- アルブチン: メラニンの生成を抑制し、シミや肌の色ムラを軽減します。
- グリコール酸: AHAの一種で、古い角質を取り除き、肌の明るさを取り戻し、シミを薄くします
- L-システイン: メラニンの生成を抑制し、肌の色素沈着を軽減する効果があります。
- グルタチオン: メラニンの生成を抑制し、肌の色素沈着を軽減し、強力な抗酸化作用を持ちます
※ChatGPTより
上記で混乱しないうようにしたいのは「内側(サプリ等)」と「外側(スキンケア等)」で異なるということですね。
「ビタミンC」について
例えば「ビタミンC」にはサプリとスキンケアがありますが「肌の酸化」は「内側で起こること」なので「スキンケアでは意味が無い」ことを理解する必要があります。
「生まれた細胞が酸化する」のではなく「酸化した細胞が生れてくる」からですね。
逆に「メラニン過剰生成」については「内側より外側が効果的」だったりします。
ちなみに「内側ケア」には「サプリメント」ですが、日本サプリでは「法律上」効果を出せないので日本製にこだわるなら処方薬(医薬品)である「シナール」か市販薬なら「シナール チュアブル錠(第3類医薬品)」になります↓↓↓
ただ、どちらのシナールも「水溶性」なので「2-3時間おきに摂る」必要があり面倒なので、日本の法律は関係ない海外サプリで摂取するのがオススメです↓↓↓
「ナイアシンアミド」について
同様に「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」にも外と内があります。
「メラニンの過剰生成の抑制」においては「内外どっちも効果的」とされています。
ただ外も内もそれだけではないので、しっかりと学んでおきたいです↓↓↓
日本サプリは意味が無いことと一緒に「日本コスメのナイアシンアミドは薄すぎて話にならない」ということも覚えておきたいです↓↓↓
「ハイドロキノン」について
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれている「医薬品」です↓↓↓
「出来てしまったシミ」には、レーザー以外ではハイドロキノンが「世界唯一」とされています。
上記の記事を見るとわかるのですが、確かに「薄くなる」のですが「かなり時間がかかる」ものです。
上記記事だと通常の使い方でなく「かなり無理した使い方」で49日なので、普通に使うと年単位になる可能性があります。
なので、出来てしまったシミはレーザーで消して、それからハイドロキノンで「予防」するのが一般的だと思います。
そこで人気なのが、ハイドロキノンとトレチノイン、消炎成分が1つになった「3in1クリーム」ですね↓↓↓
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メーカーによって濃度と消炎成分が異なるで、しっかり見比べてから「自己責任」で購入します。
3in1クリームは、単体よりも「少量で取り出せる」メリットもありますが「医薬品」に変わりはないので「取り扱い注意」です。
「レチノイド」について
上記でも出た「トレチノイン」もレチノイドで、皆さんがよくご存じの「レチノール」のレチノイドです↓↓↓
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ただ、レチノールは「ビタミンA」ですがトレチノインは「レチノイン酸」、「レチナール」はビタミンAではありません。
まぁ、ちょっとややこしいのでこちらで把握します↓↓↓
参考:ビタミンAの種類と抗老化作用
いずれも「ターンオーバーの促進」や「皮膚(表皮)を厚くする」効果があるとされています。
ただ「イソトレチノイン」は別の目的で使われます↓↓↓
ここで覚えておきたいのは「トレチノイン」「レチノール」「レチナール」ですね。
トレチノインはレチノールの50~100倍の効果と言われており、
レチナールがレチノールの何倍なのかは不明ですが、順番的には「トレチノイン>レチナール>レチノール」とされています。
今のところレチナール配合のコスメは少ないですが、今後増えてくると思うので覚えておいて損は無いと思います↓↓↓
アルブチン、グリコール酸について
ハイドロキノンとトレチノインが「大変そうだな」と思う人ならこっちかなと↓↓↓
効果はかなり落ちてしまいますが「扱いやすい」と思います。
実際に試しても目立った副作用(A反応)などは感じられませんでした。
ただ、その分「実感」も感じにくかったので「長期利用」が基本になると思います。
一応、こちらも「医薬品」なので効果はあるのだと思います。
僕みたいに、色々試し過ぎて激しい反応が出ないと納得しない人には向かないと思います。
システイン・グルタチオンについて
こちらもシミ対策として覚えておきたいサプリですね↓↓↓
Lシステインとグルタチオンは、話すと長くなるので割愛します。
覚えておきたいのは、シミ対策として以下が組み合わせれ摂られているものです↓↓↓
- ビタミンC・D・E
- トラネキサム酸
- グルタチオン
- Lシステイン
ここまでで「基礎」の勉強は終わりです。
「シミ」のタイプと対策を知る
次に自分のシミの原因が何なのかしり対策を把握します↓↓↓
- 日焼けによるシミ:
- 日焼けを避けるために、紫外線から肌を守るための日焼け止めを定期的に使用する。
- 帽子や長袖を着用し、日焼けを防ぐ。
- 日焼けを予防するために、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールを含むサプリメントを摂取する。
- リコピンやルテインなどの抗酸化成分を含むサプリメントも、紫外線ダメージから肌を守るのに役立つ。
- 加齢によるシミ(老人性色素斑):
- 保湿を行い、肌の弾力性を保つ。
- レチノイドやビタミンCなどの有効成分を含むスキンケア製品を使用して、肌のターンオーバーを促進する。
- グルコサミンやコラーゲンなどのサプリメントを摂取し、肌のハリや弾力性をサポートする。
- アスタキサンチンやプラセンタなどのサプリメントも、肌の健康と若々しさを保つのに役立つ。
- ホルモンバランスによるシミ(妊娠性色素斑や黄体ホルモン依存性色素斑):
- ホルモンバランスを整えるために、適切な生活習慣や食事を心掛ける。
- 日焼けを避け、紫外線から肌を保護する。
- ホルモンバランスを整えるために、亜鉛やビタミンB群、マカなどのサプリメントを摂取する。
- オメガ3脂肪酸やセサミンなどのサプリメントも、ホルモンバランスの調整に役立つ場合がある。
- メラニンの過剰生成によるシミ:
- ビタミンCやハイドロキノンなどの成分を含むシミ対策製品を使用して、メラニンの生成を抑制する。
- レーザーや光線治療などの専門的な治療を検討する。
- グルタチオンやビタミンCなどの抗酸化成分を含むサプリメントを摂取し、メラニンの生成を抑制する。
- ポリフェノールやコエンザイムQ10などのサプリメントも、メラニンの過剰生成を防ぐのに役立つ
※ChatGPTより
ここでも「予防」と「出来てしまったシミの対策」があることを理解します。
なので、「ビタミンC・D・E」「トラネキサム酸」「Lシステイン」「グルタチオン」を摂りつつ、加齢かホルモンかで足りないものを補う形になると思います。
その中でトラネキサム酸だけが「医薬品」になるため、iHerbなどで購入することができません。
例えば、Amazonなら「トランシーノ2」がありますが↓↓↓
ただ高額なので、どうにかお得にトラネキサム酸をゲットする方法を知りたいですね。
トラネキサム酸を病院で処方すると?
日本の場合、基本的にトラネキサム酸は病院で処方してもらうことになります。
病院で処方してもらうと、診察料や処方料 3,500~4,500円+トラネキサム酸500mgの価格 1錠18.3円×100錠=1,830円=合計:約5,330~6,330円くらいになります。
保険が適用(3割負担)ならば、約1,600~1,900円になります。
上記の計算は「500mgが100錠」の場合です。
美容目的だと保険が適用されず、のどの痛みなどの場合は少量での処方になります。
結論としては、保険適用での処方が最安となりますが「上限がある」のと「通う手間がある」ということですね。
トランシーノ2はいくらなの?
amazonで購入すると、240錠タイプで7,000円くらいで、トラネキサム酸 750mg(4錠あたり)が2か月分です。
トラネキサム酸500mgで換算すると90日分(90錠)になり、100錠だと「7,777円」ですがトラネキサム酸以外にも色々配合されています。
オオサカ堂(個人輸入)だと?
このブログではじめて紹介したのがオオサカ堂さんのトラネキサム酸「ビハクエン」ですね↓↓↓
今だと500mg120カプセルで「5,380円」なので、100錠だと「4,483円」ですね↓↓↓
参考:オオサカ堂で「トラネキサム酸」を検索
ユニドラ(個人輸入)だと?
最近紹介したものだと、ユニドラさんで買える「トラネキサム酸錠500mg(CLIP500)」ですね↓↓↓
こちらだと、3箱まとめ買いすると100錠あたりが「8,722円」になります↓↓↓
参考:ユニドラで「トラネキサム酸」を検索
この時点では、処方以外だとオオサカ堂さんが最安になりますね。
ただ、こちらは世界的に評価されている80年以上の歴史のあるインドの医薬品になります。
オンライン美肌治療を利用する
処方薬の面倒な理由である「通う手間」と「待ち時間」を省きたいでのあれば「オンライン美肌治療」を利用する手もあります↓↓↓
オンライン美肌治療サービス「ANS.(アンス)」だと、以下の内容で↓↓↓
- ハイチオール錠80
- トラネキサム酸錠250mg
- ユベラ錠50mg
- ハイドロキノン 5% 5g
1ヶ月分で価格は8,690円です。(+診察料1,650円+送料550円)
まぁ、しっかり見てみると「高くはないけど安くも無い」という内容です。
「手間」や「時間」は省けたり「医薬品である」ことや「サービスがある」のですが、「定期購入である」というのがついてきます。
悪いものではないので候補に入れても良いと思います↓↓↓
参考:美肌治療のオンライン診療「ANS.」
処方箋不要の「零売薬局」
知っている人は少ないかもしれないですが「零売薬局(れいばいやっきょく)」というものがあります↓↓↓
ここでは「処方箋が不要な範囲の医薬品」が購入できる薬局です。
医薬品の中にも処方箋がいるものといらないものがあって、トラネキサム酸も処方箋が無くても処方できるものだったりします。
例えば、上記で紹介している「オオギ薬局」さんの場合だと「トラネキサム酸錠500mg「YD」」だと100錠あたり「3,500円」です。
そこに年会費500円と行く手間(交通費と時間)がかかりますが、待つ時間はそんなにない(店舗と時間帯により)と思います。
諸々含めてもオオサカ堂さんの次に安いかなと思います。
ただ、在庫有り無しで別メーカーになって価格が変わる可能性があるのと、「店舗数が少ない」というものありますね。
結局どこが最安なの?
僕の知っている範囲だと、処方の保険の次に安いのはオオサカ堂さんになります↓↓↓
参考:オオサカ堂で「トラネキサム酸」を検索
この「BIHAKUEN(ビハクエン)」シリーズは、トラネキサム酸以外にシミ対策系がラインナップで揃っているのも安心だと思います↓↓↓
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あれこれバラバラで購入して失敗するのは避けたいですね。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回