【酸蝕歯】食事で溶ける歯を守る「オーラパール洗口液6.8」口コミ

「マウスウォッシュ」にも色々ありますが、食事やお酒・ジュースなどで歯が溶ける「酸蝕歯（さんしょくし）」に着目した全薬販売株式会社さんの「OraPearl（オーラパール）洗口液6.8」のご紹介です。

全薬販売株式会社さんについて

全薬販売株式会社さんは1959年創業の超老舗製薬会社です。

有名な商品ですと、風邪薬の「ジキニン」があります。

他にも、見たことがある商品があると思います↓↓↓

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OraPearl（オーラパール）洗口液6.8を含む「オーラパール」シリーズは2011年から発売されていて、このブログでも紹介しています↓↓↓

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は、2013年発売のロングヒット商品です。

酸蝕歯（さんしょくし）とは？

酸蝕歯（さんしょくし）とは、飲食物中の「酸」により歯の表面のエナメル質が溶けて薄くなった状態のことをいいます。

歯を溶かす代表的なものと言えば「コーラ」や「レモン」ですが、お酒やスポーツ飲料、柑橘系の果物や乳酸菌飲料、栄養ドリンクや野菜ジュースも口の中を酸性にします。

酸蝕歯は年齢的なものではなく、酸性になりやすい飲食の頻度によります。

熱い飲み物や冷たい飲み物を飲んだときにしみたり、虫歯治療の詰め物がいきなり取れてしまったりするのも、「酸蝕歯」が原因となっている可能性があります。

酸蝕歯に着目したマウスウォッシュ

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は、食後の口の中のpH（ペーハー）をコントロールし酸蝕歯から歯を守るマウスウォッシュです。

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は独自開発の「バッファ処方」で、酸性の口の中を唾液と同じ「中性（pH6.8）」に「瞬時に」リセットします。

食後は口の中のpH（ペーハー）が下がり（酸性）歯が避けやすい状態になっています。

なので、食後すぐに歯磨きをすることもリスクが高いとされています。

酸性に変化した口の中は時間（約30分）をかけてゆっくりと中性に戻っていきます。

何もしなくても中性に戻りますが、中性に戻るまでは酸性なので歯は溶けやすい状態にあります。

食後に「水」でブクブクうがいをするだけでも「早める」ことはできると思いますが、OraPearl（オーラパール）洗口液6.8なら「瞬時に」中性にまで戻すことができます。

歯を大事にしたいなら取り入れたい習慣ですね。

OraPearl洗口液6.8の内容成分

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8の内容成分は以下↓↓↓

• 溶剤／水
• 湿潤剤／ＰＧ
• ｐＨ調整剤／クエン酸Ｎａ
• 矯味剤／キシリトール
• ｐＨ調整剤／リン酸2Ｎａ、クエン酸
• 吸着剤／ヒドロキシアパタイト
• 矯味剤／チャ乾留液、アスパラギン酸、セリン、グリチルリチン酸2Ｋ
• 保潤剤／ＰＥＧ-8、グリセリン、アミノカプロン剤
• 清涼剤／メントール
• 香味剤／香料（ベルガモットライムミントタイプ）
• 可溶化剤／ＰＥＧ-60水添ヒマシ油
• 溶剤／エタノール
• 保存剤／セチルピリジニウムクロリド、シメン-5-オール、安息香酸Ｎａ

OraPearl洗口液6.8の使い方

5～10ｍＬを添付の軽量カップではかって口に含み、10～20秒ほどすすいでから吐き出します↓↓↓

使用するタイミングは「毎食後」ですね。

使用するに当たっての注意点

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は「瞬時に」口の中を中性に戻してくれるのが特徴です。

だからと言って、食後にOraPearl（オーラパール）洗口液6.8でゆすいですぐに歯を磨くのは避けた方が良さそうです。

と言うのも、「食後」の口の中は酸性ですが「食事中」も酸性になっています。

なので、食事にどれくらいの時間がかかったにしろ食事の一口目から酸性に変わっており、それから食事が終わるまではずっと酸性になっています。

つまり、その間「歯が溶けやすい状態になっていた」のです。

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は「口の中を中性に戻す」ものであって、酸性にさらされたエネメル質を正常に戻すわけではないのです。

あくまでも「何もしないより良い」というものだと理解するのが良いと思います。

どこで買えるの？

OraPearl（オーラパール）洗口液6.8は、1本180ml入りで2,250円です。

Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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