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医療機関で受けられる「メディカルダイエット」で話題の「GLP-1ダイエット」ですが、いわゆる「血糖値コントロール」系の医薬品でも痩せない理由や効果、危険性などが「30日間」試してわかたレポートです。
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※尚、医薬品ですので使用には医師の診察が必要になります。ご購入ご使用は自己責任でお願いします。
「GLP-1ダイエット」とは?
「GLP-1ダイエット」とは、医療機関で受けられる「注射」や「服用薬」による「血糖値」をコントロールするダイエット法です。
最近では、国内の様々なクリニックでGLP-1ダイエットを受けることができます↓↓↓
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「医療」なので効果はあるのですが「効果には同等のリスクがある」ことを理解する必要があります。
また「血糖値」と「ダイエット」の関係もあらかじめ理解しておく必要があります。
「血糖値」と「太る」関係
太る原因は「過食(カロリーオーバー)」ですが、過食する原因は「食欲」にあります。
人は空腹時に食欲がわきますが、他に「血糖値の急降下時」にも食欲がわきます。
これは、血糖値の急な降下に対しカラダが「糖を摂らなきゃ」となるからですね。
要は、血糖値が急上昇しなければ急降下しないわけです。
肥満の人が肥満でい続ける理由は、常に血糖値が急上昇&急降下を繰り返しているからもあります。
甘いものを摂取して、血糖値が上がり血糖値が下がる。
血糖値が下がって食欲がわくから、また甘いものを食べるというループですね。
GLP-1ダイエットでは、この「血糖値の上昇」を抑えて食欲を抑えます↓↓↓
つまり、普段から血糖値が激しく上下しない人がGLP-1ダイエットをしても「意味がない」ということですね。
これがGLP-1ダイエットで痩せない理由の一つです。
血糖値コントロール系にも色々ある
「GLP-1ダイエット」と言えば、注射タイプ(サクセンダなど)が主流です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「GLP-1」を検索
参考:楽天市場で「GLP-1」を検索
参考:iHerbで「GLP-1」を検索
注射が苦手という人のために、経口タイプの「リベルサス®」が開発されました↓↓↓
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サクセンダ、リベルサス®では、「痩せホルモン」と呼ばれる「GLP-1」を増やして「血糖値を上がらないようにする」お薬です。(有効成分:セマグルチド)
そもそも「糖尿病」のお薬で、糖尿病で起こる「インスリンの分泌の異常」を解決(インスリン分泌促進)してくれます。
「血糖値の上昇は抑えるけど、正常な時は作用しない=低血糖が起こりにくい」というのが特徴です。
リベルサス®に近いもので、有効成分が「メトホルミン」の経口薬「グルコファージ」です↓↓↓
参考:ベストケンコーで「グルコファージ(メトホルミン)」を検索
参考:ベストケンコーで「エグザメット(メトホルミン)」を検索
参考:ベストケンコーで「グリフォー(メトホルミン)」を検索
参考:ベストケンコーで「グリコフェン(メトホルミン)」を検索
こちらも糖尿病用のお薬ですが、リベルサス®とは作用が異なります↓↓↓
- 小腸から体内に糖分が吸収されることを抑える(血糖値上昇を抑える)
- 肝臓での糖分の生成を抑える(血糖値上昇を抑える)
- 筋肉や脂肪組織に働きかけ糖分の代謝を促す(血糖値を下げる)
こちらも血糖値を上げない&下げるですが、インスリン分泌には作用しないようです。(おそらく)
こちらは、インスリンの分泌量に関係なく血糖値を下げるという特徴があります。
リベルサス®と比べると、こちらのほうが理想的(インスリン分泌は正常だから)な印象です。
グルコファージは、「アンチエイジング」や「糖化対策」にも選ばれます。
ただ、グルコファージには「低血糖」になる可能性があります。(稀に)
それさえ気をつければ、グルコファージの方が期待できるのではないかと考えました。
グルコファージを30日間続けてみる
今回は、リベルサス®ではなくグルコファージを体験することにしました。
1錠あたり1000mgなので、半分に割って1日半錠(500mg)を朝だけ服用します。
グルコファージも血糖値をコントロールするので、つまり「食欲抑制」系になります。
なので、ここはあえて「意識して糖質を摂り続ける」という実験をしたいと思います。
食べなければ痩せるのは当たり前なので「食べたくなくても食べ続けるとカラダはどうなるか?」と確かめたいなと。
グルコファージを30日間続けた結果
まずは、数値の変化をどうぞ↓↓↓
家庭用なので誤差が激しいので、今回は体重だけ見てみてくだい。
65.8kg→66.7kg
この1ヶ月間は、食欲に関係なく「いつも通り」の糖質量をキープしていました。
当然ですが「痩せない」です。
少し増えてますが「誤差範囲」でしょう。
問題は「体調」です。
今回は胃潰瘍が治ったばかり(若干かぶる)タイミングでスタートしました。
体調が悪いところからスタートしたのも悪いですが、胃潰瘍が治ってもずっと体がツラいままでした。
おそらく「肝臓」だと思います。
過去に試してきたダイエットサプリもそうですが↓↓↓
いわゆる「抑制」系は、カラダの機能を「無理やり抑制」するものです。
となれば負担があるのは当たり前ですね。
一応、肝臓系サプリも併用はしていたのですが↓↓↓
他にも、プロテインなど肝臓に負担があるもを併用しているので追いつかないうようです。
グルコファージのアンチエイジング効果や糖化対策効果には期待したいですが、僕の状況だと辞めた方が良いと判断しました。
GLP-1ダイエットで痩せない理由
GLP-1系の血糖値コントロールダイエットでは、血糖値の乱高下を抑えるとで食欲を抑えて間食などを減らします。
まず「普段から血糖値を上げ下げしている生活をしていない人」には意味がないでしょう。
また、ボディメイクなどで「意識的に糖質をコントロールしている人」や「食欲に関係なく規則的な食事を摂っている人」にも無意味です。
そもそも、糖尿病のお薬なので糖尿病でない人が使っても意味はないと思います。
自主的に「GLP-1ダイエット」に興味を持った時点で、ある程度の「意識の高さ」は備わっていると思います。
そんな人は、薬に頼らなくても痩せられると思います。
どうしても試したいなら、グルコファージは「糖化対策」にもなるので試してみる価値はあるんじゃないかなと↓↓↓
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僕なら、糖化対策なら「カルノシン」サプリを摂ります↓↓↓
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ただ、僕の場合は「筋トレ」をしてるので糖化からは逃げられないので諦めてます。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回