<目次>

「最近ずっと疲れやすい」「貧血気味って言われた」「PMSがしんどい」。
こういった悩みは、年齢に関係なく多くの女性からよく聞きます。
そして日本では、こういう話になると決まって「とりあえず鉄を飲めばいいよね」という結論になりがちです。
でも実際は、そんなに単純じゃありません。
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今回は「女性の悩み相談」という形で、疲れやすさ・貧血・PMSに共通する栄養の考え方と、その上で「じゃあ、iHerbでどんなサプリを選べばいいのか?」という流れでまとめていきます。
※案件ではありません。(自腹)
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(ここに動画)
まず大前提。サプリの前に“土台”が整っているか?

本題に入る前に、どうしても先に伝えておきたいことがあります。
- 疲れやすさ
- 貧血
- PMS
これらはすべて「特定の栄養素が足りない」以前に、体の土台となる必須栄養素が足りていない状態で起こりやすいです。
これは女性だけの話ではありません。日本人全体に言えることですが、栄養バランスがかなり崩れています。
特に日本人に多いのが…
⚠️タンパク質が圧倒的に不足している
⚠️ミネラル全体が足りていない
⚠️食事量は足りているのに中身が薄い
…という状態です。
人間の体の約20%はタンパク質でできていて、しかもこのタンパク質は日々使われ、分解され続けています。そのため、まとめて摂ればいいものではなく、こまめに補っていかないと不足しやすい栄養素です。
タンパク質は、ホルモンや酵素、血液などの材料になります。
つまり、タンパク質が足りなければ、それらが関わる体の機能にエラーが起きやすくなる、というのはイメージしやすいと思います。
さらに重要なのが、タンパク質が不足した状態では、どんなにビタミンやミネラルを補っても効率が大きく落ちてしまうという点です。土台が整っていないまま栄養を足しても、体はうまく使いこなせません。
だから基本は…
✅日常的にタンパク質がある程度とれている
✅マルチビタミン・ミネラルなどで最低限の底上げができている
…この状態が大前提です。
この土台を飛ばして、いきなり「鉄だけ」「B群だけ」に行ってしまうと、改善しないどころか違和感が出ることもあります。
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男女共通しておすすめしたい鉄分サプリ

女性向けの話に入る前に、まずは男女問わず使いやすい鉄分サプリについて触れておきます。
それが、NOW Foods(ナウフーズ)さんの「Ferrochel™(フェロケル)ビスグリシン酸鉄」を採用した18mgタイプです↓↓↓
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この鉄分サプリの特徴は、体へのやさしさと利用効率のバランスにあります。
「Ferroche™」は、「鉄をアミノ酸(グリシン)で包み込んだキレート構造になっており、胃腸への刺激が比較的少なく、吸収効率にも配慮された形です。
一般的な鉄サプリで起こりやすい、飲みにくさやムカつき、便の不快感が出にくい点も評価されています。日常的な栄養管理として取り入れやすく、「まず鉄を整えたい」という人に向いた設計です。
18mgという量も、過剰になりにくく(男性は2日に1回1錠など)、男女ともにベースとして使いやすい現実的なラインです。
本格的な治療目的ではなく、食事だけでは不足しがちな鉄分を補う、という位置づけで考えると分かりやすいと思います。
血の材料4つが同時に摂れる「女性用」鉄サプリ

まず、前回触れたのがこちらです↓↓↓
Nutricost(ニュートリコスト)さんの「女性向け 鉄+ビタミンC+葉酸+ビタミンB12」↓↓↓
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これは「鉄を中心に、造血に必要な最低限の栄養をまとめたサプリ」として、とても分かりやすい設計です↓↓↓
- 鉄
- ビタミンC
- 葉酸
- ビタミンB12
…が一度にバランスよく摂れる内容になっています。
ただし、ここで忘れてはいけないのが、血の材料はそれだけではないという点です。
造血において本当に土台になるのは「タンパク質」と「水分」です。
これらが不足した状態では、いくら鉄やビタミンを補っても、体はうまく血を作ることができません。あくまでもこのサプリは「補助」であり、まずは日々の食事や生活の中で、土台を整えることが前提になります。
そして、Nutricost(ニュートリコスト)さんは、どちらかというとコスパ重視(品質はやや劣る)・日常使い向けのブランドです。
- 軽い貧血気味
- 予防目的
- まずは試してみたい
…という段階であれば、十分選択肢になります。
ただし…
「本気でしんどい」
「疲れやすさやPMSがかなり生活に影響している」
という場合は、次の視点も必要になります。
今回の主役「女性用ビタミンB群」をどう考えるか

ここで出てくるのが、今回紹介したいDoctor’s Best(ドクターズベスト)さんの女性用ビタミンB群サプリ「フリィ アクティブBコンプレックス」です↓↓↓
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ビタミンB群は…
- エネルギー産生
- 神経の安定
- ホルモン代謝など
…に深く関わっています。
特に疲れやすさやPMSを感じている人は、鉄よりも先にB群の不足が隠れていることも少なくありません。
Doctor’s Best(ドクターズベスト)さんは、エビデンス重視のドクターズブランドとして知られていて、品質の高さや設計の信頼性が高いメーカーです。
このサプリは、いわゆる「活性型」を含むビタミンB群設計になっています。
活性型とは、体の中で変換する手間が少なく、摂ったあとにすぐ使われやすい形のことです↓↓↓

💊ビタミンB2
⇒ 一般的なリボフラビンに加えて、体内で使われる形のリボフラビン-5-リン酸塩を配合しています。
💊ビタミンB6
⇒ ピリドキシン塩酸塩だけでなく、補酵素型のリン酸ピリドキサールを含んでいます。
💊葉酸
⇒ 一般的な合成葉酸ではなく、体内利用効率の高い5-メチルテトラヒドロ葉酸(Quatrefolic®)を採用しています。
💊ビタミンB12
⇒ 体内でそのまま働きやすいメチルコバラミンを使用しています。
このように、「量を多く入れました」という設計ではなく、体の中で実際に使われる形かどうかを意識して作られているのが特徴です。
【まとめ】結局どう選ぶ?体調レベル別の考え方

ここまでの話を踏まえると、サプリ選びは「何を飲むか」よりも、今の体調がどの段階かで考えるのが一番分かりやすいです↓↓↓
① まず最優先の前提(全員共通)
どのサプリを選ぶにしても、ここが整っていないと始まりません。
✅十分なタンパク質
✅水分摂取
✅最低限の必須ビタミン・ミネラル
日本人はここが抜けたまま、いきなり鉄やB群を足しがちです。この土台があってこそ、サプリは意味を持ちます。
② 軽い予防・なんとなく不調レベルの場合→ニュートリコスト鉄サプリ
「最近ちょっと疲れやすいかも」「貧血気味と言われたことがある」
このくらいの段階であれば、Nutricost(ニュートリコスト)さんの女性向け鉄分サプリは選択肢になります。
鉄・ビタミンC・葉酸・B12が一つにまとまっていて、続けやすく、コスパ重視の設計です。
ただし覚えておいてほしいのは、Nutricost(ニュートリコスト)さんは品質よりも価格を優先するコスパ重視のブランドだという点です。
予防目的なら問題ありませんが、体調不良がはっきりしている場合の「立て直し役」としては物足りないこともあります。
③ 悩みがはっきりしている場合→ナウ鉄+ドクターズB群サプリ
「疲れやすさが続いている」「PMSがつらい」「貧血を繰り返している」
こうした悩みがはっきりしている場合は、鉄分とビタミンB群をセットで考える必要があります。
この段階では、鉄分サプリ、ビタミンB群サプリどちらか一方では足りません。
まず軸になるのが、Doctor’s Best(ドクターズベスト)さんのアクティブ型ビタミンB群サプリです。エネルギー産生、神経系、ホルモン代謝といった「体を回す力」を支える役割を担います。
そして同時に、NOW Foods(ナウフーズ)さんのFerrochel™採用の鉄分サプリなど、吸収性と体へのやさしさを考えた鉄分を組み合わせる。
この組み合わせは、「ニュートリコストの鉄サプリに何か足す」という考え方ではありません。品質を重視した鉄分サプリと、活性型B群を同時に使うという位置づけです。
ここでも忘れてはいけないのが、タンパク質と水分、そして基本的な必須栄養素です。これらが不足したままでは、鉄もB群も十分に活かされません。
まとめると
✅まずはタンパク質と水分が土台
✅予防レベルならコスパ重視もアリ
✅本気で悩んでいるなら、品質と役割分担を優先
この視点で選べば、サプリ選びで迷うことはかなり減ります。
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回









