<目次>
花粉症対策にも色々ありますが、飲み薬に抵抗がある人に医療用成分「プロピオン酸フルチカゾンエステル」を配合した「フルナーゼ点鼻薬」はいかがでしょう。
市販の点鼻薬が効かないという人にもオススメです。
GSK フルナーゼ点鼻薬
フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)はくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎や血管運動性鼻炎に効果を発揮する副腎皮質ホルモン(ステロイド)の点鼻薬です。
1本あたり120回の使用が可能です。
1プッシュにフルチカゾン50mcgを含みます。
フルナーゼ点鼻薬の一番の特徴は、他のアレルギー薬と違い眠くなりにくいという特徴があります。
またフルナーゼ点鼻薬の有効成分は服用するよりも、点鼻する方がより効果を発揮します。
比較的即効性があるといわれ、また一般的な抗アレルギー薬が効きにくい鼻づまりに効果が高いです。
また、飲み薬と違い花粉が発生した後に点鼻しても効果を発揮しますが、他の飲み薬系の花粉症薬と併用する事で更なる効果を期待できます。
GSKとは?
フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)は、「GSK(グラクソ・スミスクライン株式会社)」の製品です。
グラクソ・スミスクラインは、イギリス・ロンドンに本社を置く世界有数の規模を持つグローバル製薬企業です。
知っている人もいると思いますが、日本でも有名な企業でこれらの商品を販売しています↓↓↓
フルナーゼ点鼻薬の使い方
フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)を使用する際は、あらかじめ鼻の中を綺麗にしておきます。
お風呂上がりなど、鼻が通っている状態で使うのがベストでしょう。
人差し指、中指、親指で持ち、鼻の奥に差し込んでプッシュします↓↓↓
通常は、各鼻腔に1プッシュずつです。
1日2回投与、1日最大投与量は8プッシュとされています。
フルナーゼ点鼻薬の効果的な使い方
これは僕が実際にやってるやり方です。
効果がさらにアップしますが、オススメでないので自己責任でお願いします。
まず、フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)は「お風呂上がり」に使用します。
お風呂で、かならず「鼻うがい」をします。
その日に吸った花粉を体内(鼻の奥)に止まらせておくことが悪いと考えます。
そして、重要なのが「鼻うがい」のやり方です。
鼻うがいは、市販の鼻うがい製品で良いと思います↓↓↓
しかし、これだと「1回だと洗いきれない」というのと「しっかりやるとお金がかかる」というのがネックでした。
そこで編み出したのが「シャワー」を使った鼻うがいです↓↓↓
このやり方は危険なのでオススメしないですが効果は高いと思います。
おかげで去年より今年はさらに花粉症の症状が楽になってます。
シャワーの勢いを強くしすぎないのと、上を向かないのを気をつけると良いと思います。
もちろん痛いですが、痛みは慣れるといいますか夏のプールで溺れかけたと思えば乗り越えられるかなと。
花粉症で1日ツライよりは断然楽だと考えてます。
それでスッキリさせたところにフルナーゼ点鼻薬です。
さらに効果を高める方法
鼻うがいと点鼻薬で、花粉症の症状はかなり楽になると思います。
それでもまだツライ、だけど飲み薬は避けたいという人には「パウダルコ」サプリメントがオススメです↓↓↓
パウダルコには「抗炎症作用」があり、鼻の奥のムズムズ感を抑えてくれる効果があります。
副作用は無いですが、慣れるまではお腹を壊しやすくなるので注意が必要です。
空腹時の服用は避け、食事と一緒に摂るなどの対策をします。
僕はこの3つの組み合わせで花粉症を乗り越えています。
乗り越えるというか、年々症状が楽になっているので「治ってきてる」のかもしれません。
パウダルコサプリの花粉症事例は日本では聞かないですが、乳酸菌や甜茶よりは断然効いていると思うので試す価値はあると思います。
どこで買えるの?
フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)は、1本12g入りで2,397円です。
まとめ買いで、3本購入なら1本あたり1,809円になります。
価格としては日本の処方点鼻薬と変わりませんが、処方の場合は保険でさらにやすくなります。
耳鼻科に行くのが面倒だという人向けですね。
フルナーゼ点鼻薬(Fluticasone Nasal Spray)はオオサカ堂さんで購入できます↓↓↓
≫ フルナーゼ点鼻薬(Flixonase)
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回