<目次>
自宅での筋トレ(宅トレ)用に「ダンベル」を購入する際、「可変式ダンベル」のシャフト直径を25mmと28mmどちらにしようか迷っているなら是非参考にしてみてください。
可変式ダンベルとは?
可変式ダンベルとは、重り(プレート)と軸(シャフト)の組み合わせで好きな重さに調整できるダンベルのことです。
逆に、あらかじめ決まった重さで作られているダンベルを「固定式ダンベル」と呼びます。
可変式ダンベルは、1つで色々な重さに調節できるメリットがありますが、都度組み立てる手間や価格面でのデメリットがあります。
固定式ダンベルは、複数あればトレーニング効果をあげることができますが、場所を取る・都度買い足す必要があります。
可変式・固定式それぞれにメリット・デメリットがあります。
可変式と固定式はどちらが良いの?
宅トレはモチベーションをキープするのが難しいので、可変式ダンベルの「組み替えでのもたつき」はマイナスになります。
部屋が広いのであれば「固定式を揃える」のが理想的です。
そんなに広くないのであれば「重さを素早く変えられる」可変式ダンベルもありますが↓↓↓
お値段もそれなりにします。
いずれもメリット・デメリットはありますのでよく考えて購入します。
ダンベルシャフトには25mmと28mmがある
筋トレ開始時、僕はそれを知らずに25mmタイプを購入しました↓↓↓
25mmでも28mmでも価格はあまり変わらないのでどちらを買っても良いと思いますが、これもまたそれぞれメリット・デメリットがあります↓↓↓
25mmタイプのメリット
- 初心者向け
- バーベルにもなるタイプもある
- 見た目がスッキリ
- 省スペース
25mmタイプのデメリット
- 追加プレートが少ない(種類・在庫)
- 最大重量が小さい
- 拡張パーツが少ない
28mmタイプのメリット
- 初級者〜上級者向け
- しっかりしてる
- 最大重量が大きい
- 気合いが入る
28mmタイプのデメリット
- 存在感が大きい
- 場所を取る
なので、選ぶ基準として「目標」と「部屋の広さ」だと思います。
選び方の基準
筋トレ初心者としては、25mmでも28mmでも良いと思いますが「目標」が大きいのであれば28mmが良いでしょう。
25mmタイプは、シャフトが細くなるので扱える重量の最大量が28mmタイプより小さくなります。
と言っても、150cmのバーベルシャフトで100kgなので宅トレとして十分といえば十分でしょう。
つまり、自分の目標が100kg以上か100kg以下かで決めると良いと思います。
100kg以上に耐えられるシャフトは、太く長くなるので部屋の広さも必要になってきます。
僕の筋トレの目標は、いずれの種目にしても「自体重(65kg)が持てたらいいな」なので25mmタイプで十分となります。
25mmタイプで困ったこと
25mmタイプで1年以上続けてきて、困ったことがいくつかありました。
まずは「追加のダンベルプレートの欠品」↓↓↓
コロナの影響もあってか、同じタイプのダンベルプレートが買えなくなる時期がありました。
しばらく待てば買うことができたのですが、当時は互換品も少ないので困りました。
そして「シャフトの細さ」↓↓↓
これだけを使っている人なら問題はないと思うのですが、スポーツジムと宅トレを併用しているのであればその「グリップの太さの違い」はやりづらいでしょう。
そして「シャフトの短さ」。
長いもので150cmなのですが、これが使いづらくスペーサーをかますことで24cm広くなりました↓↓↓
そして「バーベルカラー」が合わない↓↓↓
どうにも25mmタイプは主流ではないようなので、いろんな場面で手抜きが目立ちます。
色々困るのを避けたいのであれば28mmを買うと良いと思います。
25mmタイプで人気の可変式ダンベル
僕が購入したのはWolfyokの25mmダンベルです↓↓↓
樹脂コーティングで消音で、12角形で転がらないのが人気の理由です。
ただ、追加プレートが割高なので初めからPROIRONを買えば良かったなと↓↓↓
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ジョイントマットを敷いているので転がる心配もないかなと。
付属のシャフトでバーベルとしても使えるのに低価格というのが人気の理由ですね。
追加プレートも安いです。
28mmタイプで人気の可変式ダンベル
28mmタイプで人気なのがIROTEC製です↓↓↓
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YouTubeなどでも使っている人をよく見かけるでしょう。
少ない重量で買うと25mmよりは割高ですが、40kgセットなどで買うと割安です。
そういう点でも、筋トレを気軽にやるのかガチでやるのかで25mm・28mmが決まります。
IROTEC製であれば、飽きて処分したいときに欲しいという人は多いと思います。
まとめ
ダンベルシャフトの直径は、筋トレに対する「ガチ度」で決めましょう。
目標重量が100kg以上か100kg以下か、部屋の広さも考慮しましょう。
費用面の差はあまりないです。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回