【おすすめ】トレーニング「スライドディスク」使い方-100均/代用

【おすすめ】トレーニング「スライドディスク」使い方-100均/代用-00

「家トレ/筋トレ」に取り入れたい「トレーニング器具」の中で価格の割に効果が高い「スライドディスク」のオススメの使い方(種目)と代用になるもの、購入できる100均ショップなどの紹介です。

監修&撮影協力:SAWAKI GYM 様

※この記事にはPRが含まれます。

スライドディスクって?

YFFSFDC コアスライダー スライドディスク 体幹 腹部トレーニング ヨガ コア強化 筋トレ 運動器具 自宅ジム 軽量 携帯便利 両面用 2枚セット(ブラック)

「スライドディスク」とは、円盤状のエクササイズ器具で片面がツルツルしています↓↓↓

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2枚で1,000円以下で購入できるのに、その効果は絶大なので家トレに取り入れたいアイテムです。

100円ショップの「Watts(ワッツ)」で400円+税でも買えるようですね↓↓↓

参考:省スペースでも使える! Tokino:neのトレーニンググッズ

僕はAmazonで899円で購入しました。

前回の記事も合わせてどうぞ

スライドディスクを使った種目の紹介は以前もしているので合わせて参考にしてみてください↓↓↓

購入してしばらく経ちますが、今でもたまに使って筋肉痛になっています。

スライドディスクは自重でも十分に効かせられるのですが、ウエイトを組み合わせることでさらに難易度が上がるので「使い方次第」ですね。

家に、あれこれトレーニング器具を置けない人にもオススメです。

尻と脚のトレーニング①

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まずは「尻トレ」ですね。

脚にも効きますが、尻によく効く種目だと思うので特に女性に必ず取り入れてほしい種目です。

片脚のつま先をディスクにおいて、軽くひざを曲げた状態がスタートポジションですね。

しゃがむと同時にディスクを置いた足を後ろに下げます。

この時に上半身はやや前傾姿勢で、体重は前の脚にかけた状態です。

「前の脚(滑らせない方)の片脚スクワット」というイメージで行うと良いと思います。

後ろの脚の膝が地面にギリギリ着くか着かないかまで下げると良いと思います。

上体を起こすと同時に後ろの脚を引きます。

元の位置に戻ったら再び繰り返します。

片方10~15回ずつ、3セットを目安に行います。

それが余裕なら両手にペットボトルやダンベルを持って行います。

重りを持って行う場合は、両手な真下に下ろした状態でキープですね↓↓↓

【899円】スライドディスクの使い方を筋トレのプロに教わった効果-05

〇〇で代用できるよ

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スライドディスクが無くても「レジ袋」や「雑巾」でも代用が可能です。

レジ袋の場合は、踏んで行うより足に被せて行うと安心化と思います↓↓↓

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こちらの方が難易度は低いと思いますが、脚を交代する手間がかかりますね。

雑巾なら、ついでに床の掃除も行えますね。

脚と尻のトレーニング②

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上記の運動を横にスライドさせる形で行います。

こちらも体重は前の脚にかけます。

先ほどの運動よりも、太ももの内側や外側に効きます。

「美尻」「美しい下半身」を作るためには「内もも」や「外もも」のトレーニングも欠かせないので、こちらも女性にオススメの種目です。

男性も、家トレだと内もも外ももは鍛えにくい部位だと思うので取り入れたいですね。

こちらもレジ袋で行えます↓↓↓

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映像だと軸がぶれてしまってるので参考になりませんが、それでも翌日「自重で」バチバチに筋肉痛になりました。

正しいフォームはトレーナーさんの方を参考にしてください。

胸のトレーニング

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こちらは男性でも難しいトレーニングだと思います。

片手にディスクを置いて、腕立て伏せをしながらディスクを横や前に移動します。

プレス(プッシュアップ)とフライを同時に行うような運動になります。

かなりの負担になるので難易度はかなり高いです。

難しい場合は膝をついて行います。

これもレジ袋で代用できますが↓↓↓

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僕には無理でした。

美尻・美脚ならマスターしたい種目

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写真左は「脚+尻+腹筋」のエクササイズですね。

両足の踵をディスクに置いて、腹筋に力を入れて、お尻を浮かせた状態がスタートポジションです。

脚を引きながらお尻を上げ、脚が地面に垂直になる位置まで来たら、ゆっくり元に戻すのを繰り返します。

10~15回x3セットが目安ですね。

これも見た目以上にシンドイです。

難しい場合は、お尻をついた状態で「脚を引く→お尻を上げる→お尻を上げたままゆっくり脚を戻す→お尻を降ろす」という順番で行います。

写真右は、同じスタートポジションから片脚ずつ交互に引き寄せる運動です。

お尻は浮かせたままですが高くは揚げません。

こちらは回数よりも秒数で行った方が良いと思います。

15~20秒くらい、あるいは限界まで行って休憩を3セットですね。

スライドディスクには他にも色々な種目があるのでチャレンジしてみてください↓↓↓

参考:YouTubeで「スライドディスク」を検索

SNS上のエクササイズ動画の注意点

YouTubeやSNSでよく「1日5分で~」系の動画が流れてきます。

一見「簡単そう」に見えますが、それは「再生数稼ぎ」のネタ動画です。

実際に真似してみるとわかるのですが「ツラくない」でしょう。

「ツラくない=続けられそう」だと思いがちですが「ツラくない=効果は無い」ということにも気づきたいです。

筋肉は「ツラい(ストレス)」と思うことに足して「次からはツラくないように筋肉を増やそう」という「反応」で成長します。

そのエクササイズで使われる筋肉(体積)が多いほど、反復する頻度が多いほどストレスを感じ、酸素を必要とし、燃焼を促すので、「簡単」「ツラくない」は「時間の無駄」になります。

人間の心理的に「楽して痩せたい」というほうに惹かれがちですが「楽して痩せられたら肥満はいない」のは分かると思います。

今回のスライドディスクでのエクササイズは「見た目以上にシンドイ」です。

自重でなかなか筋肉痛まで追い込めない人でも、バチバチに筋肉痛まで追い込める器具だと思います。

筋トレやダイエット目的でのエクササイズでは「簡単そう」ではなく「程よいツラさ」で始めて「徐々に難易度を上げていく」のが効果的です。

その過程で「体の変化」が見えてきて「やる気」が加速します。

「簡単な運動」でさえ続かない理由は「体の変化がないから」「効果が見えない」「結果が出ない」からです。

高価なトレーニング器具を買ってみて使わなくなるのであれば、1000円以下で始められるスライドディスクは良いと思います。

それと忘れてはいけないのは「正しいフォーム」ですね。

正しいフォームがよくわからない場合は「パーソナルトレーニングジム」で習いましょう。

早稲田・高田馬場・沖縄北谷周辺ならSAWAKI GYMさんがオススメです↓↓↓

監修&撮影協力:SAWAKI GYM 様

どこで買えるの?

スライドディスクはAmazonや楽天市場で買えます↓↓↓

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以上です。

Byさちお

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