<目次>
「プロテイン」と聞くと、筋トレをする男性が飲むものというイメージが根強いかもしれません。でも実際には、美容・健康・ダイエットのサポートとして、女性やトレーニングをしていない人にも広く取り入れられています。
特に最近、国内外でも注目が高まっているのが、「植物性プロテイン(プラントベース)」。
動物性に比べてお腹にやさしく、ヴィーガン対応やグルテンフリー製品が多い植物性プロテインは、ライフスタイルや体質に合わせて選びたい人に人気が高まっています。
とはいえ、目的や体質によっては動物性と植物性、それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。
そこで今回は、その違いをわかりやすく解説しながら「世界シェアNo.1」プロテインブランドOptimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんの「ゴールドスタンダード100%プラントプロテイン(植物性プロテイン)」について、実際に使ってみた感想も交えて徹底レビューしていきます。
※この記事にはPRが含まれます。
プロテインは「筋肉のため」だけじゃない
まず「プロテイン=タンパク質」。筋肉の材料になるというのは有名な話ですが、実はそれだけじゃありません↓↓↓
🔗Amazon.co.jpで「wpi プロテイン」を検索
🔗楽天市場で「wpi プロテイン」を検索
タンパク質は―――
🍗 肌や髪、爪
🍗 ホルモンや酵素
🍗 免疫細胞や血液
など、僕たちの体のあらゆるパーツを作るために不可欠な栄養素なんです。
そして意外と知られていないのが、「感情」にもタンパク質が関係しているということ。
感情を司る神経伝達物質(セロトニンやドーパミンなど)は、アミノ酸と補酵素によって作られます。つまり、材料であるタンパク質が不足していると、感情の安定が難しくなってしまうことも…。
実際に僕自身、上京してから何度か鬱を繰り返してきました。でも筋トレを習慣にして、意識的にプロテインを摂るようになってからはメンタルが安定してます。もちろん落ち込むことがゼロになったわけじゃないけど、「落ち込みすぎない自分」になれている気がします。
これはたぶん、タンパク質のおかげ。
合わせて読みたい
植物性vs動物性:プロテインの違いと選び分け
プロテインには大きく分けて「動物性」と「植物性」の2種類があります。どちらも“タンパク質”であることに変わりはありませんが、体への吸収スピードや栄養バランス、相性の良さなど、選び方によって大きく効果が変わってくるんです。
それぞれの特徴をわかりやすく整理していきますね↓↓↓
🌿 植物性プロテイン(ピープロテイン・ライスプロテインなど)
植物由来の原材料(エンドウ豆、玄米、大豆など)から抽出されたプロテインで、ヴィーガンやベジタリアンの人でも安心して摂取できます↓↓↓
🔗Amazon.co.jpで「植物性プロテイン」を検索
🔗楽天市場で「植物性プロテイン」を検索
また、最近ではサステナブル(持続可能)な栄養源としても注目を集めています。
🌟 メリット
- アレルゲンになりにくく、お腹にやさしい(乳糖不耐症の人にも◎)
- ヴィーガン・グルテンフリーなどの食事制限に対応しやすい
- 食物繊維や植物由来の抗酸化物質が含まれる場合もある
- 腹持ちが良く、間食や置き換えにも使いやすい
⚠️ デメリット
- 必須アミノ酸のバランスがやや不十分な場合がある(※ブレンド製品でカバー可能)
- 吸収スピードがゆるやかで、筋トレ直後のリカバリーには少し遅い
- 粉っぽさや独特の風味が苦手な人も
🥩 動物性プロテイン(ホエイ・カゼイン・エッグなど)
牛乳由来のホエイやカゼイン、卵白由来のエッグプロテインなどが代表的↓↓↓
🔗Amazon.co.jpで「wpi プロテイン」を検索
🔗楽天市場で「wpi プロテイン」を検索
吸収効率やアミノ酸スコアが非常に高く、筋肉合成を強力にサポートしてくれる王道タイプです。
🌟 メリット
- 筋トレ直後のリカバリーに最適(吸収が速い)
- 必須アミノ酸が豊富で、特に筋合成に重要なBCAAを多く含む
- 濃厚でクリーミーな味わいのものが多く、美味しさで選ぶならこちらという人も
⚠️ デメリット
- 乳糖不耐症の人には合わないことがある(腹痛・下痢・肌荒れなど)
- 動物性原料のため、ヴィーガンやベジタリアンには不向き
- 原材料によってはホルモン剤や抗生物質の残留を気にする人もいる
つまり、筋肉をつけたい、体をしっかり作りたいなら【動物性プロテイン】。美容や健康を重視したい、体にやさしく取り入れたいなら【植物性プロテイン】。
筋トレ後や運動直後は吸収の早い【動物性】。朝や夜、胃腸に負担をかけたくない時間帯には【植物性】。
しっかり食べたいときは【動物性】、軽めに済ませたいときやダイエット中には【植物性】など。
こうして目的やタイミングに応じて使い分けることで、無理なく、効果的にプロテインを取り入れられます。
僕が植物性プロテインに切り替えた理由と、今のベストな使い方
僕がホエイプロテインから植物性プロテインに切り替えた最大の理由は、蕁麻疹です。
飲んだ直後に肌にポツポツと発疹が出るようになって、「これはおかしいな」と思い始めました。ちょうど花粉の時期でもあり、免疫のキャパシティが限界を超えていたのかもしれません。
乳糖不耐性でも「WPIなら大丈夫」と思っていたけど…
もともと僕は牛乳でお腹がゴロゴロするタイプの「乳糖不耐性」で、そんな人には「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」が良いと言われていたので、5年以上WPIを飲み続けていました。
でも、いつからか―――
✅おならのニオイが強くなる
✅軟便が続く
といった「サイン」が出てくるように。
プロバイオティクスのサプリを併用すれば便は落ち着くので、「問題ない」と思っていました。でも今振り返ると、それはただの「勘違い」だったんだと思います。
“体に合ってないもの”を無理に飲み続けたツケ
体はちゃんとサインを出していたのに、それを無視して飲み続けていた。それが、加齢やストレスの影響と重なって、蕁麻疹という形で限界を知らせてきたんでしょう。
植物性プロテインに切り替えてからは―――
👍プロバイオティクスサプリの量を半分にしても便が安定
👍胃の不快感もほぼゼロに
と、体感的にもかなりラクになりました。
つまり、僕の体はそもそも乳製品が合っていなかったということだったんだと思います。
今の結論:「動物性と植物性の併用」が正解
ただ、植物性プロテインにもデメリットはあります。吸収スピードはホエイに比べて遅いし、価格もやや高め。
だから今は「完全に植物性オンリー」ではなく、筋トレ直後など吸収スピードが大事なタイミングではホエイ、朝食や就寝前、体調を考えたい日は植物性というように、うまく使い分けるスタイルにしています。
腹持ちの良さで、日常使いにも最適
植物性プロテインの良さは、なんといっても腹持ちの良さ。朝食、間食、食べすぎた日の夕食など、軽く済ませたいときにも便利です。
僕のお気に入りは、米粉+植物性プロテイン+水+ベーキングパウダー+MCTオイルを混ぜてレンジで加熱する「蒸しパン風プロテインケーキ」。
ふわっとした食感で満足感がありつつ、胃もたれもなく、栄養もとれる。毎日の習慣としてすっかり定着しています。
ゴールドスタンダード「100%プラント」の特徴
それでは、ここからは本題のレビューです。
今回試したのは、世界シェアNo.1のプロテインブランドとして知られるOptimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんが展開する植物性プロテイン「ゴールドスタンダード 100% プラントプロテイン」です↓↓↓
- Natural Harmony[Amazon][楽天市場][Yahoo!]
- SPEED BODY®[Amazon][楽天市場][Yahoo!][本店][au PAY]
- Proten USA®[楽天市場][Yahoo!]
- Costopa[楽天市場]
- Women’s Fitness[Yahoo!]
※商品名で検索してください
🔗Amazon.co.jpで「植物性プロテイン」を検索
🔗楽天市場で「植物性プロテイン」を検索
この製品は、世界中のマッチョさんやトップアスリートはもちろん、筋トレ初心者や美容・健康を意識する人たちからも支持されているOptimum Nutritionオプティマムニュートリション)さんの豊富なノウハウが凝縮された植物性プロテイン。
動物性プロテインの品質で定評のあるブランドが手がけていることもあり、「植物性でもここまで完成度が高いのか」と感じさせてくれる一本です。
💡 商品概要
- 名称:Gold Standard 100% Plant Protein
- タイプ:植物性プロテイン(プラントベース)
- フレーバー:クリーミーバニラ/リッチチョコレートファッジ
- 内容量:444g、684g、740gなど複数サイズ展開
- 原産国:アメリカ(Optimum Nutrition社)
📋 主な原材料と構成
✅ 有機エンドウ豆プロテイン(吸収性とタンパク質量のバランスが◎)
✅ 有機玄米プロテイン(消化吸収がゆっくりで腹持ちが良い)
✅ サチャインチプロテイン(オメガ3脂肪酸や食物繊維が豊富)
このトリプルブレンドによって、アミノ酸スコアを最大限に近づけた処方になっています。
🔍 栄養成分(1回分あたり)
- タンパク質:24g
- 食物繊維:2g
- 炭水化物:4〜5g(フレーバーによる)
- 砂糖:0g(ステビアでほんのり甘味)
- ビタミンB12、鉄、ビタミンC、亜鉛なども配合
人工甘味料・保存料・着色料は一切使われていません。グルテンフリー・ヴィーガン対応・遺伝子組み換え不使用という点も安心材料のひとつ。
飲んでみた正直な感想
Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんの「ゴールドスタンダード 100% プラントプロテインで、今回僕が選んだのは「クリーミーバニラ味」です。
味について
まず正直に言うと、味はやや苦手でした。
ライスプロテイン特有のクセがわりと前に出ていて、思ったよりもバニラの甘さや風味ではカバーしきれていない印象です。飲めないほどではないですが、味が気になる人はチョコレート味の方が無難かもしれません。チョコ系はココアの香りが原料臭をうまくマスキングしてくれます。
飲みやすさ・溶けやすさ
さすが世界ブランドだけあって、溶けやすさや粉のきめ細かさは文句なし。ただし、植物性プロテインは水分を吸いやすく、ダマにもなりやすいため、水は先に少し多めに入れてから粉を加えるのがおすすめです。
先に粉を入れてしまうと、容器の内側にへばりつきやすいので注意。
パッケージについて
今回購入したのは袋タイプですが、スライドジッパー式で開け閉めはかなり快適です。ただ、袋の開口部が狭く硬めなので、スプーンの出し入れで手が粉まみれになることも。
この点が気になる人は、最初からボトルタイプを選んだ方がストレスが少ないと思います。
成分・配合のこだわり
このプロテインが他社製品と大きく違うのは「サチャインチプロテイン」がブレンドされていること。
植物性でありながら、オメガ3脂肪酸やプレバイオティクス(食物繊維)も一緒に摂れる設計は、普段の食事で栄養が偏りがちな人にとって、非常に嬉しいポイントです。
結論:試すなら、ボトルタイプ×チョコレート味がベスト。
クセの少なさ、扱いやすさを重視するならこの組み合わせが一番使いやすいと思います。植物性プロテインに興味がある方、まずはこの一本から試してみるのがおすすめです。
まとめと購入先|植物性ならまずこれから!
Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)の「ゴールドスタンダード 100% プラントプロテイン」は、世界的ブランドの技術が詰まった植物性プロテイン。えんどう豆、玄米、サチャインチをブレンドし、植物性では不足しがちな栄養素も補えます。
甘味料不使用・グルテンフリー設計で、溶けやすさや消化性にも配慮されており、動物性プロテインが合わない人や、健康・美容目的でプロテインを摂りたい人にも適しています。
味は「クリーミーバニラ」と「チョコレート」の2種類。ライスプロテインの風味が気になる場合は、チョコレート味の方が飲みやすい傾向があります。
袋タイプとボトルタイプがあり、袋は開け閉めしやすいジッパー付きですが、取り出しにくさを感じる場合はボトルタイプがおすすめです↓↓↓
- Natural Harmony[Amazon][楽天市場][Yahoo!]
- SPEED BODY®[Amazon][楽天市場][Yahoo!][本店][au PAY]
- Proten USA®[楽天市場][Yahoo!]
- Costopa[楽天市場]
- Women’s Fitness[Yahoo!]
※商品名で検索してください
🔗Amazon.co.jpで「植物性プロテイン」を検索
🔗楽天市場で「植物性プロテイン」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回