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自宅でできる筋トレ・エクササイズグッズで、Amazonで899円なのに脚・腹筋・胸など初心者〜上級者まで効果的な「スライドディスク(スライディングディスク)」の使い方をプロに教わってきたのでレポートです。
早稲田(東京)にあるSAWAKI GYM(サワキジム)さんの監修です。
スライドディスク(スライディングディスク)とは?
スライドディスク(スライディングディスク)は、脚や手を乗せて床を滑らせて使うエクササイズグッズです。
使い方によって様々な部位のトレーニングが可能です。
スライドディスク(スライディングディスク)も色々なメーカーから発売されていますが、安いものでamazon.co.jpで1,000円以下で買えます↓↓↓
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価格の差は見た目と操作性(滑りやすさ)、耐久性でしょう。
高くても安くても「使い方」次第なので、使うならプロにしっかり習うと違うと思います。
雑巾やレジ袋などで代用している人もいます。
今回は、上記の「Goosomコアスライダー」を使用しました。
スライドディスクの基本的な使い方
スライドディスク(スライディングディスク)には、ツルツルな面とザラザラの面があります。
ツルツル面はプラスチックで、ザラザラ面はEVAフォームなどです。
絨毯などの上で行う場合はツルツル面を下に、フローリングなどで行う場合はザラザラ(布地)面を下にします。
よく滑る方を下にします。
足や手をディスクの中心に置いて体重移動でエクササイズを行います。
滑りますので、全身がディスクに乗った状態での使用は注意が必要です。
基本は手か片足が地面に着いた状態で行います。
スライドディスク(スライディングディスク)で狙える部位は、脚・尻・腹筋・胸筋あたりです。
女性にも嬉しい「尻トレ」や「コアトレ」にも有効です。
使い方で難易度も上げげられるので参考にしてみてください。
脚・お尻の種目①
スライドディスク(スライディングディスク)を使って行う「ランジ」です。
「大腿四頭筋」「大臀筋」狙いです。
上半身は「やや前傾」で、後ろ足のつま先でディスクを踏んだ状態がスタートポジションです。
上半身の角度をそのまま「後ろ足の膝を落とすイメージ」で脚をスライドさせます。
ポイントは「脚をスライドさせる」のではなく「膝を下げる」です。
意識するのはディスクでなく「膝」の移動です。
前足の角度も注意しながら下ろしていきます。
そして、前膝の位置を意識しながら上半身を上げていきます。
その際は「軸脚の足裏全体で地面をしっかり押して」元の姿勢に戻ります。
「脚を寄せる」のではなく「上半身を上げる」ですね。
後ろ足はあくまでも「補助」という意識ですね。
片足10回x2〜3セットが基本です。
脚・お尻の種目②
先ほどよりも脚をもっと後ろに下げるフォームです。
上半身が前傾し、前膝の角度が変わります。
狙いが「大臀筋」「ハムストリングス」になります。
女性にオススメの種目ですね。
こちらの意識は膝よりもディスクになります。
後ろの膝が床につくかつかないかのギリギリまで下げます。
戻すときは、なるべく前膝を移動させないように意識しながら行います。
徐々に上半身を起こしながら元の姿勢に戻ります。
脚・お尻の種目③※オススメ!!
先ほどのフォームで、両手にダンベルやペットボトルなどを持って行います。
負荷が上がりますが、安定感は増すと思います。
難易度が上がりますので、必ず「上半身の前傾」を意識します。
個人的に、家で行える尻トレ種目で一番「簡単」かつ「効果的」だと思います。
脚・お尻の種目④
横にスライドさせる「スライド サイドランジ」です。
「大臀筋」「ハムストリングス」「内転筋」狙いです。
「美尻」作りには内転筋強化も欠かせないので取り入れたい種目ですね。
ポイントは前膝の角度と脚の動かし方ですね。
スライドした際に前傾になるのですが、前膝が曲がりすぎると体重が乗ってしまうので曲げすぎないように注意します。
かつ、上半身が横に倒れないように後ろ足を「真横に」スライドさせます。
戻す際は、こちらも軸足を意識して後ろ足は「補助」です。
脚・お尻の種目⑤※オススメ!!
先ほどと逆に脚を「内側」にクロスさせるようにスライドさせます。
「スライド クロスランジ」と言い、「大臀筋」「大腿四頭筋」「内転筋」「ハムストリングス」と脚全体的に効かせられる優秀な種目です。
こちらは前傾しませんが、しゃがんだ時に上半身が傾かないように意識します。
片足10回ずつ行います。
全身・脂肪燃焼の種目
「マウンテンクライマー」という種目をスライドディスクで行います。
脚を地面に着けた状態で行うので刺激が変わります。
全身を鍛えることができ、特にお腹周り(コア)が鍛えられます。
さらに有酸素運動にもなるので、ダイエット中の人は積極的に取り入れたい種目です。
スタートは背中から足までを一直線に、キープしたまま脚を片方ずつ引き寄せます。
「脚を上げる」ではなく「腹筋で脚を引き寄せる」イメージです。
はじめはゆっくり行い、慣れてきたら速度を上げて行います。
こちらは回数より時間で行うといいと思います。
1セット30秒を目安x3セット。
腹筋の種目①②
先ほどと同じスタートボジションから、「膝を曲げながら」引き寄せるパターンと「膝を伸ばしたまま」引き寄せるパターンです。
こちらも「脚力で引き寄せる」のではなく「腹筋で引き寄せる」です。
こちらの種目も全身にも効果的です。
腹筋の種目③
腹筋ローラーのスライドディスク版です↓↓↓
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初心者は膝をついた状態で行います。
手はまっすぐ前向きに、伸ばせるギリギリまで伸ばして、腹筋の力で戻ります。
腰や脚の力で戻るのではなく、腹筋を収縮させながら寄せます。
膝つきで余裕であれば膝なしで行います。
胸筋の種目
先ほどのを左右に伸ばす種目です。
腕ではなく胸の種目です。
「ダンベルフライ」のスライドディスク版です。
手はハの字で構え、広げられるところまで広げます。
「手を寄せる」のではなく「胸を閉じる」意識で行います。
「胸を閉じながら背中を浮かせていく」イメージだと行いやすいです。
膝付きでも難しい種目ですね。
余裕であれば片手づつ行う方法もあります。
どこで買えるの?
スライドディスク(スライディングディスク)はAmazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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最後に
スライドディスク(スライディングディスク)購入当時は「後ろに下がるスライドランジ」くらいしか行っていませんでした。
それでも十分に899円の価値は感じていたんですね。
他の種目については、なんとなくは知っていたものの魅力を感じていませんでした。
(もともも自重トレ嫌いだったので)
こうしてプロの指導のもとで使ってみると、思った以上にスライドディスク(スライディングディスク)が使えるんだなとわかりました。
あまり実感してなかった種目もフォームを正すと効果絶大です。
スライドディスク(スライディングディスク)以外にも「使い方がよくわからない筋トレグッズ」は色々あります。
前回のステップ台もしかり↓↓↓
合わせて読みたい
安いものでも「使い方」次第で絶大な効果を発揮することができます。
この「使い方」を相談できるのはパーソナルトレーングくらいでしょう。
筋肉や骨格の理論をもとにアドバイスしてくれるので効果絶大です。
家トレに限らずジムトレでも、なかなか効果が出せないのは「使い方」です。
効果が出ないとモチベーションが上がらないし、モチベーションが上がらないと続かない。
無駄に筋トレグッズやスポーツジムにお金を払うなら、パーソナルトレーニングに投資したほうが言いお金の使い方だと思います。
パーソナルで基礎を習ってから家トレ、ジムトレなら効果的だと思います。
早稲田・高田馬場、沖縄北谷近辺ならSAWAKI GYM(サワキジム)さんがオススメです↓↓↓
≫ SAWAKI GYM
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回