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「美白」に有効な「ハイドロキノンクリーム」ですが、「副作用」が強すぎるという敏感肌の人に有効成分「アルブチン」「コウジ酸」「グリコール酸」を配合した「3in1」の「デメランクリーム」のご紹介です。
この商品は、ユニドラ様からご提供いただきました。
「美白」と言えば「ハイドロキノン」
日本の「シミ消し」治療でも処方される「ハイドロキノン」配合クリームです↓↓↓
参考:オオサカ堂で「ユークロマ」を検索
参考:ベストケンコーで「ハイドロキノン」を検索
参考:ユニドラで「ハイドロキノン」を検索
ハイドロキノンは、「肌の漂白剤」と呼ばれるシミに働く有効成分です。
「今あるシミ」と「これからできるシミ」の両方に効く”唯一”の成分です。
最近では市販の化粧品でも配合されていますね↓↓↓
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ただ、市販のハイドロキノンと医薬品のハイドロキノンでは効果が異なるので勉強が必要です。
また、「副作用」についても合わせて勉強する必要があります。
同じくシミ治療で処方される「トレチノイン」は、シミを作るメラノサイトに働きかけ「今からできるシミ」に効果があります↓↓↓
参考:オオサカ堂で「トレチノイン」を検索
参考:ベストケンコーで「トレチノイン」を検索
参考:ユニドラで「トレチノイン」を検索
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また「ターンオーバーの促進」効果もあるので、できてしまったメラニンを素早く押し出す効果があります。
トレチノインは「ビタミンA」系の製剤で、化粧品では「レチノール」や「バクチオール」などがあります↓↓↓
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それぞれの効果としては「トレチノイン>レチノール>バクチオール」という具合です。
効果が高まれば、それだけリスクも高まります。
ハイドロキノンとトレチノインは、組み合わせて処方されることが多いです。
それと合わせて「シナール」や「トラネキサム酸」がよく処方されますね↓↓↓
ハイドロキノン+トレチノインの効果は検証済みですが↓↓↓
毎回、「複数の薬剤を混ぜる手間」と「濃度の調整の手間」が大変なんです。
そこで便利なのが「3in1」の美白クリームですね↓↓↓
「3in1」の美白クリーム
そこで、前回紹介したような「3in1」の美白クリームが活躍してくれます。
ハイドロキノンとトレチノイン、それに加えて「消炎作用」のある成分があらかじめ配合されています。
使いやすい濃度に調整しているので、それぞれ単体をブレンドするより扱い易くなっています↓↓↓
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配合内容はメーカーによって異なるので、色々比較してみてください。
そして、今回の「デメランクリーム」はハイドロキノンの「副作用」がツラいという人向けの3in1クリームです。
デメランクリーム
デメランクリームは、1977年設立のインドの製薬会社「Glenmark Pharmaceuticals (グレンマーク・ファーマ )」の製品です。
グレンマーク・ファーマは、1999年に国営化された特に皮膚科領域に強いメーカーです。
デメランクリームは、黒ずんだ「シミ」や「シワ」を綺麗にする美白クリーム(医薬品)です。
1日1回、「夜」の洗顔後に気になる部分に塗ることで、色素沈着の原因である「メラニンの産生を抑制」します。
デメランクリームは、3つの有効成分が配合された3in1美白クリームです↓↓↓
- アルブチン:酵素チロシナーゼの働きを抑制(メラニン対策)
- コウジ酸:くすみ改善効果(メラニン対策)
- グリコール酸:アルブチンとコウジ酸より皮膚深くへと浸透
デメランクリームの効果はこちら↓↓↓
- シミ
- そばかす
- シワ
- 黒ずみ
- くすみ
- ニキビ
- ピーリング効果
- 毛穴など
デメランクリームは3つの成分をそれぞれ「適量」配合しているため、相乗効果によりハイドロキノンにも負けないような美白効果を得ることができます。
それでいて、ハイドロキノンのように「肌の赤み」や「痒み」などの副作用を起こすことないことで注目されています。
ただ、効果があらわれるのには少し時間がかかります。
ハイドロキノンは「既にできている」シミやシワにも効果がありますが、デメランクリームにはその効果がありません。
既にできているシミにはハイドロキノン+トレチノインでも長期間かかるので、医療レーザーでのシミ取りが良いでしょう↓↓↓
その後に、デメランクリームで「これからできるシミ」を予防するために使用します。
効果としては、ハイドロキノンよりもトレチノインに近い印象ですが、ターンオーバーの促進効果はないのでハイドロキノンの代用として紹介されるようです。
デメランクリームの3つの成分の配合バランスは以下です↓↓↓
- アルブチン5%
- コウジ酸2%
- グリコール酸10%
また、「グリコール酸」にはピーリング作用もあり、毛穴が詰まってできた「ニキビ」も解消します。
保湿も忘れずに行いましょう。
デメランクリームの内容成分
- グリコール酸(グリコール酸溶液として) 10% w/w
- アルブチン 5% w/w
- コウジ酸ジパルミタート 2% w/w
デメランクリームの使い方
デメランクリームは、1日1回夜洗顔した後に使用します。
お顔のシミやシワ、黒ずみ、ニキビの気になる部分に適量塗布します。
念のため、最初の1週間は「2日に1度」が推奨です。
反応があり次第使用を中断して回復を待ちましょう。
実際に試してみた感想(1週間)
デメランクリームは「適量」の見極めが難しいですが、ハイドロ+トレチの3in1よりは扱いは難しくなさそうです。
実験的に朝と晩の2回、前半を写真の量で「洗顔→デメラン+美容液(保湿クリーム無し)」で「顔全体」に塗って様子を見ました。
特に反応が無かったので、後半はデメランクリームを写真の3倍くらいにして朝晩で様子を見ましたが反応は無かったです。(真似してはダメ)
「美容液と混ぜる」ことで全体に広げやすくなる半面、効果が薄まる(届きにくくなる)と思います。
かと言って、顔全体に塗るのは単体だと無理なのでこういう使い方になりますね。
そもそもは「気になる部分にだけに使う」ものなので、顔全体に塗ること自体がNG行為になります。
今回はあくまでも「実験」ですね。
ハイドロ+トレチの場合は、目の周りに塗ることを避けます。(皮膚が薄いので)
デメランクリームは、期間が短いからというのもあって目の周りでも反応は出なかったです。
ハイドロ+トレチやトレチ単体、レチノールクリームでも1週間で反応は出ますね。
そこにサリチル酸系の化粧水を使うと悲鳴を上げてしまいます。
ですが、デメランクリームは多めに使っても反応はないです。(今のところ)
さすがにちょっと怖くなってきたので、昨日からはスドクリームを合わせてます↓↓↓
デメランクリームは、ハイドロキノンクリームが気になるけど副作用が怖いという人には使いやすいでしょう。
その反面、ハイドロキノンユーザーには物足りないのかなと。
僕だったら、使用を夜だけにして1回の使用量を「やや多め」でトレチノイン少々かレチノールクリームと合わせて使いたいです。
スドクリームの可能性にも期待して合わせて様子見をしたいですね。
ただ、いずれも「医薬品」なので継続には注意が必要です。
デメランクリームは、もうしばらく続けていこうと思います。
また、何か変化があればレポートしたいと思います。
どこで買えるの?
デメランクリームは、1本20g入りで2,266~4,273円です。
ユニドラさんで「まとめ買い」するとお安くなります。
効果実感まで時間がかかるようなので多めのの購入がいいですね↓↓↓
≫ ユニドラで「デメランクリーム」を検索
≫ Amazon.co.jpで「ハイドロキノン」を検索
≫ 楽天市場で「ハイドロキノン」を検索
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回