<目次>
「酵素ジュース/ドリンク」や「酵素サプリ」が気になっている、試したけど実感がなかった人へ、「成分」だけでわかりやすいナウフーズ「スーパーエンザイム」海外サプリメントのご紹介です。
パン好きさんにもオススメです。
「酵素ドリンク」が実感ない理由
日本でドリンクを販売する際は「加熱処理」をすることが義務付けられています。
酵素は熱に弱いため、この加熱処理の段階で死滅してしまい効果が無くなっています。
もし死滅していないのであれば、開封時に爆発してしまうはずでしょう。
爆発しないということは、酵素が死滅しただの「砂糖水」になっているわけです。
ただ、酵素ドリンクは「飲むだけ」という簡単さからユーザーが絶えません。
いわゆる「酵素ビジネス」も横行しており、巧みに購入を促されるので注意が必要です。
特に「酵素ドリンク+ファスティング」を組み合わせて勧めてくる人には要注意です。
ファスティングもまた酵素ビジネスの一環になっているのが現状です。
直ちに逃げましょう。
「酵素サプリ」が実感ない理由
上記のことから「非加熱処理」のサプリメントを勧められます。
ただ、日本サプリメントの場合は色々と問題があるのが現状です。
まずはこちら↓↓↓
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最近はコロナ禍でのサプリ需要が高まり、怪しいサプリメントが急増しているのでさらに注意が必要です。
「海外サプリメントは危険」という人もいますが、僕からしたら日本サプリの方が怖いです。
どうしても日本のサプリメントの方が良いという人は、次のことに気をつけて選んでみてください。
日本の酵素サプリは「成分より酵素の種類の多さをうたう」商品がが多いです。
実際のところ酵素の種類の多さはそれほど重要ではないです。
お医者さんでも「数撃てばいくつかはあたるかもしれない」と言っている程度で「ほぼ無駄」と言っています。
それよりも「どんな成分がどれだけ入っているか」をチェックします。
そうなると、ほとんどの日本の酵素サプリは「わからない」となります。
日本サプリの場合、成分名ではなく「原材料名」だけの記載がほとんどです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「酵素 サプリ」を検索
参考:楽天市場で「酵素 サプリ」を検索
参考:iherbで「酵素 サプリ」を検索
これでは、どれだけ摂っていいのかもわからないんですね。
日本の法律では、サプリメントは「食品」なので成分の記載義務が無いです。
なので、効果があるだけの量が摂れるのか、無駄がどれだけあるのかわかりません。
そういう仕組みを巧みに利用して「お金儲け」をするのが日本のサプリ業界です。
それは皆さんが良く知っている大手メーカーでもやっていることです。
いわゆる「闇」というやつですね。
それでも中にはちゃんとした企業さんもいます。
例えば、以前紹介した玄米酵素さんだと↓↓↓
自社のサイト内で、自社製品の証明を動画で公開してます↓↓↓
実験用のサンプルでなく、製品そのものを使って実験しているところが凄いですよね。
なので、愛されて50年以上の企業さんなんですね。
日本のサプリメーカーは「9割以上が嘘つき」と言われています。
なので見極めが大変です。
その点、海外サプリはちゃんとしたメーカーしか勝ち残れないのでわかりやすいです。
酵素サプリを選ぶ際に知っておくこと
酵素サプリは、基本として「食べたものの消化・吸収をサポートする」ものです。
サポートすることで、体への負担を減らし、エネルギー循環効率を上げるために摂取するわけですね。
なので、「何を食べたか」によって「何の酵素を摂るのか」を考えて選ぶ必要があります。
多くの人が、何も考えずに「これを飲んでおけばOKでしょう」という感じでしょう。
だから騙されるのです。
例えば、タンパク質の分解であれば「プロテアーゼ」や「ブロメライン」、「パパイン」など酵素があります。
炭水化物であれば「アミラーゼ」、脂質であれば「リパーゼ」など。
プロテアーゼを多く含む食材なら、玉ねぎ、納豆、りんご、イチジク、キウイフルーツ、パパイヤ、パイナップルなど。
アミラーゼを多く含む食材なら、大根、かぶ、にんじん、ブロッコリー、かぼちゃ、パプリカ、バナナ、酢など。
リパーゼを多く含む食材なら、みそ、納豆、漬物、チーズ、アボカド、ホウレンソウ、大根、トマトなどです。
参考:酵素ダイエット
これを把握しておけば、サプリメントでなく食事でも十分賄えるわけですね。
なので、酵素ジュースなどに手を出す必要も無くなります
例えば、普段の食事でよく食べるもの、あまり食べないもので「足りてない酵素」を補う目的で選びます。
この辺りを全てをすっ飛ばして購入させようとするのが酵素ドリンクビジネスですね。
パン好きさんはパパイン酵素
以前の記事で「パンの太りにくい食べ方」という記事を書きました↓↓↓
この記事の中でパンと一緒に「パインまたはキウイのスムージー」を飲むと書いています。
これが「パパイン酵素を摂るため」なんですね。
パパインは、タンパク質・脂質・炭水化物の分解に関与します。
パンで懸念される「グルテン」はタンパク質の一種なのでパパインで分解されます。
正直、コンビニのスムージーで意味があるのかはわかりませんが「何もしないよりは良い」くらいですね。
酵素サプリ・酵素生活は無駄が多い
以上のことから、日本の酵素サプリは無駄が多くお金の無駄になることが多いことがわかると思います。
ただ、食事で補おうと思うと大変だし、どれだけの量を摂れば良いのかもわからないと。
いずれも、コストもかかるし無駄も多いわけですね。
それなら、シンプルに成分だけを必要な分だけ摂れる今回のサプリが便利だなと。
NowFoods「スーパーエンザイム」
ナウフーズ スーパーエンザイムは、健康的な毎日をサポートする酵素を包括的にブレンドしています。
ブロメライン、牛胆汁、パンクレアチンとパパインを配合し、脂質、炭水化物とタンパク質を含む食事をサポートします↓↓↓
- ブロメライン(タンパク質分解)
- プロテアーゼ(タンパク質分解)
- ペプシン(タンパク質分解)
- 牛胆汁(脂質分解)
- リパーゼ(脂質分解)
- セルラーぜ(ブドウ糖分解)
- パンクレアチン(炭水化物、タンパク質、脂質分解)
- パパイン(炭水化物、タンパク質、脂質分解)
スーパーエンザイムの内容成分
サプリメント成分 | ||
1回分: 1錠 | ||
1回当たりの栄養成分 | 1日の摂取量(%)* | |
カルシウム(炭酸カルシウム由来) | 20 mg | 2% |
ベタイン塩酸塩 | 200 mg | † |
牛胆汁エキス(総コール酸45%以上) | 100 mg | † |
パパイヤ果実パウダー | 45 mg | † |
酵素ブレンド: パンクレアチン10X 以下を含有: アミラーゼ20,000 USP単位† プロテアーゼ20,000 USP単位† リパーゼ1,600 USP単位† |
182 mg | † |
ブロメライン(パイナップル由来) | 120 GDU | † |
パパイン(パパイヤ由来) | 100,000 FCC PU | † |
セルラーゼ | 10 FCC CU | † |
ペプシン | 500,000 FCCペプシンユニット | † |
†1日の摂取量は目安です。 |
引用:商品ページ
スーパーエンザイムの摂取方法
ナウフーズ スーパーエンザイムは、1回1錠を目安に摂取します。
毎食飲むのでなく、暴飲暴食や偏った食事の時に摂ると良いかもしれません。
実際に試してみた感想(1ヶ月)
ナウフーズ スーパーエンザイムは、先月の上旬くらいから飲み始めてます。
僕の場合、「パンを食べたとき」と「白米を食べ過ぎたとき」「脂ものを食べたとき」「食事の量が多かったとき」の4点に絞りました。
この3ヶ月はダイエット中だったので揚げ物などは全く食べてないです↓↓↓
これまでは白米を食べたときは、アミラーゼを抑制するサプリを摂ってました↓↓↓
糖質を糖に分解させないわけなのですが「脂肪燃焼には糖が必要」ということで切り替えました。
パンは3ヵ月中に2回くらいしか食べてないですね。
抑制や阻害系のサプリメントは、カラダの働きを抑制するので体への負担が強いです。
長く続けるとお腹がキリキリ痛くなります。
ナウフーズ スーパーエンザイムは、その点で「サポート」なので負担を感じなかったです。
そして、ナウフーズ スーパーエンザイムで分解をサポートしたところに「ビタミンB群」サプリを合わせていました↓↓↓
ビタミンB群を合わせると、今度は「代謝」をサポートします。
そして、そのエネルギーを筋トレで消費するわけです。
栄養を阻害するのでなはく「効率よくエネルギーとして使う」という考え方に変えました。
その結果は、後日のダイエット3ヶ月目の記事に書こうと思います。
そして気になる価格ですが、ナウフーズ スーパーエンザイム90錠タイプだと1錠当たり19円です。
180錠タイプだと1錠当たり17円です。
銀座の有名な某サロンの酵素ドリンクだと、1日あたり400~800円です。
その値段で成分量は「不明」です。
さて、どちらを選びますか?
どこで買えるの?
ナウフーズ スーパーエンザイムは、90錠タイプで1,738円、180錠タイプで3,159円くらいです。
Amazon.co.jpまたは楽天市場でも購入できますがiHerb(アイハーブ)が最安です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「エンザイム」を検索
参考:楽天市場で「エンザイム」を検索
参考:iherbで「エンザイム」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回