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こんにちは、美容ブロガーのさちおです。
スキンケアの三本柱といえば「レチノール」「日焼け止め」「保湿」。今回は、毎日に欠かせない「保湿クリーム」選びについて。
保湿クリームにおいても「韓国コスメ」が優秀で、どんどん進化していて優秀なアイテムが目白押し。その中でも今回注目したいのが、韓国でNo.1の保湿クリームブランドとして知られる「PHYSIOGEL(フィジオジェル)」さんです。
なんとこのブランド、元はドイツ生まれで170年以上の歴史を持つ超老舗。そんな信頼と実績のあるブランドから、「インナードライ肌」に特化した新作保湿クリーム「DMT リゼン クリーム」が登場しました。
この記事では、話題のこのクリームを実際に試した感想を交えながら、特徴や使い方、どんな人におすすめかを詳しく紹介していきます。
特に、
✅ スキンケア初心者の方
✅ 保湿クリームがベタついて苦手な男性
✅ インナードライによるテカリ・毛穴に悩んでいる人
こういった方にはとても参考になると思うので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
※この記事にはPRが含まれます。
インナードライとは?男女の違い
肌のベタつきが気になるのに、なぜかカサついている…。そんな「インナードライ肌(隠れ乾燥肌)」に悩む人が増えています。
これは、肌の水分不足を油分が無理に補おうとしている状態。原因はシンプルで、「水分」と「油分」のバランスが崩れているから。
化粧水だけで満足したり(スキンケア不足)、洗顔のしすぎでバリア機能が低下してしまったり、実はスキンケアが間違っていること等が原因と言われています。
そして、正しい保湿には保湿クリームで“フタ”をすることが超重要。
保湿クリームは、肌を外的刺激から守るだけでなく、肌の自己修復力を助ける“湿潤環境”をつくる役割も。たとえるなら、肌に貼るキズパワーパッドのような存在です。
ただし、インナードライ(隠れ乾燥肌)の原因は男女で異なる傾向があるため、それぞれに合った対策を理解しておくことが大切です。
👨 男性の場合
男性の場合、スキンケア習慣そのものが定着していない人(スキンケア不足)が多く、水分不足や洗顔のしすぎによる乾燥が主な原因に。その結果、皮脂だけが目立つテカリ肌や、ニキビ・毛穴詰まりの原因になってしまうことも。
だからこそ、化粧水(推奨:水分多めの美容液)+保湿クリームのセット使いが最低限のスキンケアとして大事なんです。
👩 女性の場合
一方で、女性の場合はダイエットや生活習慣の影響から油分不足になりやすい傾向があります。特に、低脂質な食事や「ヘルシー志向」なインナーケアの意識が強すぎると、かえって肌のバリア機能を弱めてしまうことも。
さらに、「こまめに水を飲む習慣」がない人も多く、水分も油分も不足した状態が続きやすいんです。にもかかわらず、それを「体質」だと勘違いしている人も少なくありません。
女性の場合、「インナードライ」という言い方をあまりしないことが多いですが、実はそれ、“内側も外側も乾いている”=インナー&アウタードライの状態なんです。
つまり、水分も油分も不足している、ダブルで乾燥が進んだ肌ということ。表面だけしっとりさせても根本的な改善にはならないので、内側からのケア+外側からの保湿の両方が必要になります。
ここで大事なのが、水分はスキンケアで補えても、油分は食事など“内側から”しか摂れないということ。この基本を知っておくだけでも、肌の状態は大きく変わってきます。
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つまり、肌を根本から整えるには「内側=インナーケア」と「外側=スキンケア」のバランスがとても大事。
保湿クリームは、外側から肌を守り、内側から育てた肌コンディションをキープする役割として、誰にとっても欠かせないアイテムなんです。
失敗しないための保湿クリームの選び方
保湿クリームって、種類が多すぎて正直どれを選べばいいのかわからない……という人も多いと思います↓↓↓
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肌に合わないものを選んでしまうと、ベタつきや毛穴詰まり、逆に乾燥を悪化させてしまうことも。ここでは、初心者でも失敗しにくい保湿クリームの選び方を、わかりやすく解説します。
🌿植物系と鉱物系の違いを知ろう
保湿クリームはざっくり言うと「植物油ベース」と「鉱物油ベース」に分類できます。
- 植物油ベース(ホホバ、シアバターなど):肌なじみが良く、自然派向け
- 鉱物油ベース(ワセリンなど):刺激が少ないけど、ベタつきやすい
⇒ 初心者には、使いやすくて肌へのなじみが良い「植物油ベース」を選びます。
◎初心者におすすめなタイプ
スキンケア初心者や、クリームが苦手な人には、軽めのテクスチャー+刺激の少ない処方が安心。
- 敏感肌向けの「セラミド系クリーム」
- 無香料・無着色・アルコールフリーの処方
⇒ 特にドラッグストアで買えるような国内製の“敏感肌ライン”はスタートにぴったり。
⚠初心者が避けたいNGアイテム
- 重すぎる「ニベア青缶」や「バーム系」は初心者には不向き
- 米国製クリームは鉱物油が中心、肌トラブルの原因になることが
⇒とくにインナードライ肌の人は、「油分だけでフタをするタイプ」は状態の悪化を助長するので避けた方が無難です。
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🏅やっぱり保湿クリームも韓国が優秀
保湿クリームの分野でも、やはり「韓国コスメ」は頭ひとつ抜けています。
というのも韓国では、スキンケア=肌を根本から改善する“治療寄り”のアプローチが主流。有効成分の配合率が高く、実感が早い処方設計は、日本の一般的な化粧品とは一線を画しています↓↓↓
👉 医薬品に近いレベルの攻めた処方
👉 敏感肌向けなのは「基本」
👉 同価格帯でも「中身の濃さ」が段違い
一方、日本のプチプラコスメは価格こそ安いものの、「ただの油分でフタをするだけ」だったり、有効成分がごく微量だったり……。実は“コスパが良い”と思っていたものが、じつはコスパが悪いなんてことも。
その点、今回紹介する韓国コスメは…
✅ 保湿力
✅ バリア機能サポート
✅ 使用感の軽さ
✅ 肌負担の少なさ
このすべてを兼ね備えているから、「あれこれ悩まずに1本でOK」という安心感があります。
迷ったら韓国保湿クリームから選ぶ。
それが、スキンケアに時間もお金もかけすぎない、現代の賢い選択です。
PHYSIOGEL(フィジオジェル)ってどんなブランド?
PHYSIOGEL(フィジオジェル)さんは、実はドイツ生まれのブランド。誕生はなんと1851年で、170年以上の歴史を誇る、由緒あるスキンケアブランドなんです↓↓↓
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元々は皮膚科学にもとづく敏感肌向けの保湿ケアとしてスタートしており、ヨーロッパでは「皮膚科医がすすめる保湿クリーム」として知られてきました。
そんなPHYSIOGEL(フィジオジェル)さんが韓国市場に本格進出したのは2014年。そこから韓国で一気に人気が爆発し、今では韓国国内でのシェアNo.1の保湿クリームブランドにまで成長しています。
👑韓国での人気の理由は大きく3つ
✅ 医学的根拠にもとづく「肌バリア修復」に特化した処方
✅ 無香料・低刺激・アルコールフリーなどのやさしさ設計
✅ スキンケア上級者にも支持される確かな保湿力
特に乾燥肌・インナードライ・敏感肌の人たちからは「信頼できる保湿クリーム」として高評価。“可愛い”“映える”だけの韓国コスメとは一線を画す、本格派のドクターズコスメ的なポジションなんです。
今回紹介する「PHYSIOGEL(フィジオジェル)DMT リゼン クリーム」も、そんなフィジオジェルさんの中でも話題の新作です。
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DMT リゼン クリームとは?
「PHYSIOGEL(フィジオジェル)DMT リゼン クリーム」は、インナードライ肌向けに開発された、超低分子ヒアルロン酸をリポソーム化して角層のすみずみにまで届ける、フィジオジェルさんが誇る次世代型の高機能保湿クリームです↓↓↓
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これまでになかった「水分不足に特化」したアプローチで、インナードライ肌の根本に働きかけてくれるアイテムです。
特徴1:渇きを埋める“12レイヤー保湿”処方
このクリームの最大の特徴は、角層12層まで水分を届ける、立体的な「レイヤー保湿」構造。髪の毛の1/300サイズにまで微細化した超低分子ヒアルロン酸を、肌のすみずみに積み重ねるように浸透させることで、肌内部を隙間なく保湿。乾燥ぐすみ・つっぱり感・ファンデのノリの悪さなど、肌の内側からくる不調をしっかりケアしてくれます。
特徴2:肌構造に近い“皮膚類似成分”でうるおいバリアを再構築
年齢とともに減少していく肌の「天然保湿因子(NMF)」に着目し、セラミド(NP/AP/NG/EOP)・コレステロール・脂肪酸(パルミチン酸/ステアリン酸/ベヘン酸)を10:10:3の黄金バランスで配合。これらの“皮膚類似成分”が、ヒアルロン酸を包み込みながら保湿力をブースト。乾燥によるくすみをケアして、内側から濡れたような光沢肌へと導いてくれます。
フィジオジェルのもうひとつの名品との違いは?
「DMT フェイシャルクリーム」が油分不足肌向けであるのに対し、「DMT リゼン クリーム」は水分不足肌向けのスペシャリスト。
どちらも乾燥性敏感肌のために設計された処方だけど、肌の状態に応じて使い分けることで、より効果的なケアが可能です。
実際に使ってみた感想とまとめ
まず前提として、僕は元々インナードライ肌でした。でもスキンケアやインナーケアを勉強して、自分の肌と向き合うことで少しずつ改善してきたタイプです。なので今回は、使用感を中心にレビューしますね。
最初に感じたのは、「水分系クリームなのに軽すぎない」という意外性。
「水分系」と聞くと、日本のプチプラ保湿クリームにあるような、軽くて水っぽいテクスチャを想像する方も多いと思います。でも、DMT リゼン クリームはそういうタイプではありません。
むしろ、「水分を閉じ込めるためのサポート」に特化していて、水分保持力の高い処方設計。つまり、「これ1つで化粧水はいらない」というものではなく、化粧水でしっかり水分を入れたあとに、その水分を逃がさないための“ふた”的な存在なんです。
次に印象的だったのは「操作性のクセ」。
これまでにPHYSIOGEL(フィジオジェル)さんの他のクリームも使ってきましたが、どれも簡単で扱いやすく、保湿力も優秀。それに比べて、DMT リゼン クリームはちょっとだけ塗り方に工夫が必要かもしれません。
👉 薄く塗っても白浮きしやすい
👉 ただし、時間とともに自然と透明になっていく
👉 すぐに馴染まなくても焦らずに待つのがポイント
こういった点を理解しておけば、日常使いも全く問題なしです。
そして保湿力は文句なし。ただし、試しにお風呂上がりにこれだけを塗ってみたら、薄塗りだと心もとない感じがあったので、やはり先に水分補給(化粧水や導入美容液)は必要ですね。
まとめると、「肌にうまく水分を入れられない人のための、頼れるサポーター」という立ち位置。特に、スキンケア初心者や「水分ケアってどうやるの?」という男子にはすごくおすすめです。
ちなみに、「肌に水分を入れる」ための簡単な方法としては、「トナーパッド」がおすすめ。コットンに化粧水を含ませて何度かやさしく拭き取るだけで、肌の水分がグッと入りやすくなります。面倒な方は、トナーパッドでの簡易パックもありですよ(これはまた別の記事で紹介しますね)。
購入はどこでできる?お得な入手方法
PHYSIOGEL(フィジオジェル) DMT リゼン クリームはは、単なる「保湿クリーム」ではなく、肌の基礎力を立て直すスキンケア。「水分が逃げていくのを防ぐ」だけで、肌ってこんなにも変わるんだ…ということを、ぜひ体感してほしいです。
以下のような通販サイトで取り扱いがあります↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回