【NMNよりPQQ】抗老化と脂肪燃焼が気になるなら「NOW Foods PQQ Energy」試した結果

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日本ではここ数年、「NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）」が抗老化サプリの代表格のように注目され続けていますよね。

でも実は、サプリメント大国・アメリカでは今NMNではなく「PQQ（ピロロキノリンキノン）」という成分に大きな注目が集まっています。

PQQサプリもいろいろな種類がありますが、今回はその中でも特に人気の高い、アメリカの老舗サプリブランドNOW Foods（ナウフーズ）さんの「PQQ Energy」をピックアップ。

僕自身が実際に使ってみた感想も交えながら―――

✅どんな人におすすめなのか？
✅そもそもPQQって何なのか？
✅NMNとの違いは？
✅そして、なぜ日本ではNMNばかりが話題になるのか？

など、気になるポイントをまとめて解説していきます。

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現在NMNサプリを飲んでいる人や、購入を検討している人も、ぜひ参考にしてみてください。

実は今、日本国内では「NMNサプリを使った情弱ビジネス」とも言える状況が起きています。高額なサプリに手を出す前に、本当に効果があるものは何か？海外での評価はどうなのか？を知っておくことが、自分の体とお財布を守る第一歩です。

※案件ではありません。（自腹）

動画で観るNOW Foods PQQ Energy

（準備中）

PQQとは？NMNとの違いは？

【NMNよりPQQ】抗老化と脂肪燃焼が気になるなら「NOW Foods PQQ Energy」試した結果-01

まず、「PQQって何？」という方のために、簡単にまとめておきます↓↓↓

PQQ（ピロロキノリンキノン）とは？

PQQは、ミトコンドリアの新生（＝新しいミトコンドリアを作る働き）を促す成分です↓↓↓

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脳や神経の健康維持、抗酸化、エネルギー代謝のサポートに関与するとされていて、最近では“次世代の抗老化サプリ”として注目されています。

エビデンスとしてはまだ発展途上な部分もありますが、認知機能や代謝機能の向上に関する研究が進んでおり、今後さらに期待されている成分です。

分かりやすく例えるなら、「体の中にあるエネルギー生産工場（＝ミトコンドリア）を活性化してくれる」ような存在。しかもただ動かすだけでなく、その“工場で働く従業員を増やす”イメージに近いです。結果として、エネルギーの生産効率が上がり、「疲れにくい体」をサポートしてくれるんですね。

カフェインやタウリンのような「シャキッと元気が出る系」ではなく、
😮‍💨疲れが取れにくい
😮‍💨朝起きても回復してない気がする
😮‍💨昔よりも疲労感が長引く
といった人に対して、“じわっと回復力を底上げしてくれる”ような感覚です。

NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）とは？

一方、NMNはNAD+という補酵素（エネルギー代謝に関わる重要な物質）の前駆体として知られています↓↓↓

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このNAD+は、私たちの体内でエネルギーを作り出す代謝プロセス（ミトコンドリア内）に欠かせない存在であり、他にもDNA修復やサーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）の活性化など、老化や細胞レベルの健康に深く関与しています。

しかし、このNAD+は加齢とともに体内量が急激に減少することがわかっており、それを補うためのアプローチとして「NMNを摂取してNAD+を補う」という考え方が生まれました。

こうした背景から、日本では「若返り成分」や「次世代アンチエイジング素材」として大々的に取り上げられ、一気にブームになりましたが、次のような問題点もあります。

NMNは本当に効果ある？現状を整理してみよう

ここ数年、日本ではNMNサプリが「若返りサプリ」として一大ブームになりました。

芸能人の愛用報告やメディアでの特集なども重なり、爆発的に認知が広まりましたが、実際のところはどうなのでしょうか？

今、改めてNMNを取り巻く状況を整理してみます↓↓↓

⚠️ ヒトでのエビデンスは、まだ不十分

NMNは、もともとマウス実験での抗老化効果が報告されたことから注目を集めました。その後、ヒトへの応用研究も増えてはいるものの、「明確な若返り効果を示す決定的なエビデンス」は依然として少ないのが現状です。

つまり、理論的な期待はあるものの、“実際に効くのか”はまだ未知数の部分が多いというのが正直なところです。

⚠️ アメリカでは2022年にNMNのサプリ販売が禁止に

さらに注目すべきは、アメリカのFDA（食品医薬品局）が2022年に「NMNは医薬品成分である」と判断し、サプリとしての販売を禁止したという事実。

これは「NMNが危険」という意味ではなく、「医薬品として開発・承認されるべき成分なので、サプリでの流通は不可」とされた、という経緯です。

それだけNMNの可能性に注目が集まる一方、安全性や効果を医薬品レベルで精査する必要があるという位置づけになっているわけですね。

⚠️ 安全性自体は一定の裏付けがあるが…

NMN自体の安全性に関しては、現時点での複数の臨床試験において短期的な摂取による深刻な副作用は報告されていません。そのため「危険な成分」というわけではないのですが、長期的な影響や高用量でのデータは依然不足しています。

⚠️ 日本では“食品グレードNMN”が蔓延中

もっと問題なのは日本国内のNMNサプリの流通状況です。

多くの日本のNMNサプリは、品質の定義が曖昧な「食品グレード」で製造・販売されており、海外のような「医薬品グレード」での品質保証がないまま、高額で販売されているケースが目立ちます。

加えて、NMNはまだ新しい成分のため、消費者が正しい判断をしにくいことを利用した“情弱ビジネス”が横行しているのも現実です。品質・用量・価格のバランスが悪く、実質的に「効果が出るレベルに達していない」商品も多いため注意が必要です。

「日本製だから安心」というのは、サプリメント業界においては通用しないことを覚えておくといいと思います。

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結論：NMNより他の選択肢を検討すべきかも？

こうした背景をふまえると、“若返り”や“抗老化”を本気で考える場合に、現時点でNMNに期待をかけるのはややリスクが高いというのが僕の個人的な見解です。

どうしてもNMNサプリを試してみたいという方は、品質管理が厳格な「海外メーカー」の製品を選ぶのがおすすめです。その際、GMP認証や第三者機関による成分検査済みの製品を選ぶことで、一定の安心感が得られます。

あるいは、より直接的にエネルギー代謝をサポートする「NAD+」そのもののサプリメントを選ぶというのも一つの選択肢です↓↓↓

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どちらにしても、「価格の高さ＝効果の高さ」ではないという点をしっかり理解して、信頼できる製品を見極める目が重要になってきます。

実際には、以下のような抗老化・代謝サポート成分の方が、現実的かつ体感しやすいと感じています↓↓↓

🧬 PQQ（ミトコンドリアの新生促進）
🍇 レスベラトロール（ポリフェノールの抗酸化作用）
⚡ CoQ10（ミトコンドリア機能のサポート）
🛡️ グルタチオン、ビタミンC・E、αリポ酸などの抗酸化系サプリ
🧃 AGE対策（抗糖化）サプリ

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NMNにこだわりすぎず、体調やライフスタイルに合わせた多角的なアプローチを選ぶことが、賢いアンチエイジングの第一歩になると思います。

NOW Foods「PQQ Energy」の注目ポイント

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NOW Foods（ナウフーズ）さんの「PQQ Energy」は、単なるPQQサプリではなく、エネルギー代謝・ミトコンドリア活性・抗酸化サポートを総合的にバックアップする処方が特徴です↓↓↓

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主な配合成分は以下のとおり↓↓↓

PQQ（ピロロキノリンキノン）20mg
⇒ミトコンドリアの新生を促し、脳や神経の健康、エネルギーの持続をサポート。加齢や疲労による活力低下をケア。

アセチル-L-カルニチン 200mg
⇒脂肪燃焼サポート、つまり脂肪酸をエネルギーに変える働きを持ち、脳の集中力や身体的なスタミナを補助。PQQとの相性も◎。

コエンザイムQ10（CoQ10）30mg
⇒ミトコンドリア内でのエネルギー産生に不可欠な補酵素。抗酸化作用も強く、疲れや老化対策にも期待。

ビタミンB12（メチルコバラミン）1,000μg
⇒神経機能やエネルギー代謝に関わる活性型B12。吸収されやすく、脳疲労のサポートに効果的です。

これら4つの成分が組み合わさることで、PQQ単体では得られにくい総合的なエネルギーサポートを実現しています。

どんな人におすすめ？

✅ 最近なんとなく疲れやすい
✅ 脳のキレが悪くなった気がする
✅ 夕方になると集中力が切れる
✅ 年齢とともに疲労感が抜けにくい
✅ NMNサプリが気になっているけど、効果に疑問を感じている

そんな方にぴったりなのが、この「NOW Foods（ナウフーズ）PQQ Energy」です。

PQQ Energyの脂肪燃焼サポート効果とは？

NOW Foods（ナウフーズ）さんの「PQQ Energy」には、脂肪燃焼をサポートする成分として知られる「アセチル-L-カルニチン」が配合されています。

さらに、ミトコンドリアの働きを活性化させるPQQやCoQ10との組み合わせにより、エネルギー代謝の効率を高める処方設計となっています。

とはいえ、ここで注意したいのが「脂肪燃焼」という言葉の意味。誤解しがちなポイントを整理しておきましょう↓↓↓

🔥 「脂肪燃焼」＝脂肪が勝手に消えるわけではない

脂肪燃焼とは、脂肪がエネルギーに変換される過程のこと。サプリはそのプロセスを「助ける」ものであって、飲むだけで脂肪が勝手に減るわけではありません。

つまり、脂肪を燃やして生まれたエネルギーは体を動かして“消費”しなければ体脂肪として残ってしまいます。

🚗 車で例えると分かりやすい

  • 脂肪 = ガソリン
  • ミトコンドリア = エンジン
  • PQQやCoQ10、アセチル-L-カルニチン = 潤滑剤
  • 運動＝走行

サプリによって「燃やしやすい状態」に整えても、運動や日常活動で使わなければ意味がないということです。

📝 動かなければどうなる？

せっかくサプリで代謝回路を整えても、使いきれなかったエネルギーは再び脂肪として蓄積されてしまいます。これが「脂肪燃焼系サプリを飲んでるのに痩せない」よくある理由です。

なお、日本のサプリは食品グレード（低品質）が主流のため、こうした脂肪燃焼系サプリは医薬品グレードが基本の海外製の方が品質的にもおすすめです。

僕が実際に飲んで感じたこと

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実際にNOW Foods（ナウフーズ）さんのPQQ Energyを1ヶ月（１本）ほど試してみたところ↓↓↓

  • 飲んですぐに「燃焼してる感」は正直ない（汗が出る系のサプリではない）
  • ただ、日中のエネルギー感がやや向上したかも（PQQ1本目から継続）
  • 疲労感が軽減し、午後もだるくなりにくいかも（〃）
  • 食事や運動と組み合わせることで、代謝への相乗効果が期待できそう
  • でも、正直ダイエット効果は期待は低いかも

ちなみに「脂肪燃焼」を明確に目的にするなら、ザ・リッパー、リーンモード、カルニチン系サプリと組み合わせた方が体感は出やすいと思います↓↓↓

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サプリを複数取り入れるときは、それぞれの成分が重複しないようにすることが大切です。

とくに「PQQ Energy」のように、PQQ・アセチル-L-カルニチン・CoQ10などが一緒に配合されているタイプの場合、別のサプリと組み合わせると成分がかぶってしまう可能性があります。

そのため、脂肪燃焼系サプリと併用する場合は、PQQ単体タイプや、CoQ10との組み合わせで設計された製品などを選ぶのがおすすめです↓↓↓

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同じ成分を過剰摂取してしまうと、効果が鈍ったり、体に負担をかけるリスクもあるので注意しましょう。

まとめ：PQQ Energyはオススメ？位置づけとベストな摂り方

NOW Foods（ナウフーズ）PQQ Energyは、「無理なく代謝を底上げしたい人」「NMN以外でエイジングケアを始めたい人」にぴったりなサプリです。

ミトコンドリアを活性化する成分がバランスよく配合されているので、日常的な“疲れやすさ”や“太りやすさ”を感じている人のサポートに向いています。

✅ こんな人におすすめ

  •  加齢とともに疲れやすさを感じるようになった
  • 「最近、太りやすくなった…」という実感がある
  • NMNにはちょっと不安があるけど、老化ケアは始めたい
  • ガツンと効く系のサプリは苦手。ゆるやかに代謝を整えたい

⚠️ 逆にこんな人には向かないかも

  • すぐに変化を感じたい（即効性重視）
  • 汗が出るような「燃焼感」が欲しい
  • とにかく安さ重視で、価格を最優先したい

🕒 ベストな摂り方と注意点

  • 朝食後に1粒が基本（胃が弱い人は食後が安心）
  • 可能であれば、CoQ10やオメガ3などの代謝サポート系と併用が◎
  • 空腹時は避ける（アセチル-L-カルニチンが胃に刺激になることも）
  • サプリに依存せず、食事・運動・睡眠など生活習慣の見直しもセットで行うのが成功のカギ！

購入先について

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気になる方はぜひ試してみてください！

「NMNに頼らず、エビデンスのある成分で抗老化を考える」そんな選択肢の一つとして、PQQサプリは有力候補になると思いますよ。

以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人