【ダイエット】ドラッグストアで買える本当に効くサプリ効果あり無し

【ダイエット】ドラッグストアで買える本当に効くサプリ効果あり無し-00

日本のドラッグストアで買える「本当に効く」ダイエットサプリをお探しなら、その「原料」と「成分」、その「効果」を理解して選びたいです。サプリメント体験「13年」の僕の選び方を参考にしてみてください。

サプリメント選びの基礎知識

まずは「日本サプリ」と「海外サプリ」の違いを知る必要があります↓↓↓

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日本では、サプリメントは「健康補助食品」というカテゴリーで「食事以下」の位置にあります。

あくまでも基本的な栄養は「食事」で補い「食事で補いきれない栄養をサプリメントで補う」というのが日本サプリです。

それに対して、海外サプリは「健康保険が高額で利用できない」という人の「病気の予防」のためにあります。

なので「食事以上、医薬品以下」の位置です。

つまり「医薬品>海外サプリ>食事>日本サプリ」という順番です。

ですので「効果」を求めるのであれば日本サプリは無意味になるので、日本で効果を求めるのであれば海外サプリまたは医薬品という選択になります。

そもそも日本のルールでは「サプリメントで効果を出してはいけない(謳ってはいけない)」というのがあります。

日本で経口摂取で「効果」を出す場合は「医薬品」扱いになります。

なので、日本では「効果がある→医薬品」「効果はない→サプリメント」というのがルールです。

なので、例えば「ビタミンC」であれば「サプリメント」ではなく↓↓↓

DHC ビタミンC(ハードカプセル)90日分 (180粒)

「第3類医薬品」を選びます↓↓↓

【第3類医薬品】ビタミンC「2000」 300錠

ただ、日本の「原料」業界にも「闇」が潜んでいることは知っておきたいです。

サプリと医薬品の「実感」の違い

例えば、日本サプリの「ビタミンC 1000mg」と第3類医薬品の「ビタミンC 1000mg」では実感が異なります。

ここで言う「実感」は「吸収率」に影響します。

同じ「ビタミンC」でも、その「原料」や「加工方法」によって吸収率が変わります。

例えば「牛肉」に「ス―パーの激安海外ビーフ」と「A5ランク和牛」があるように、その成分の原料にも「ランク」の違いがあります。

例えば、ビタミンCなら「デンプン由来」なのか「アセロラ由来」なのかで差が出るのは想像できるでしょう。

また、そのデンプンも何由来かで質の差が出ることも想像できると思います。

つまり「原価はいくらでも調整できる」ということです。

日本サプリの場合「儲け」を増やすために「原価」を下げます。

原価を下げるために質を下げるので吸収率が下がる、つまり「実感」が悪くなるということです。

さらに、医薬品は商品化に当たり「エビデンスが必要」になりますが、サプリメントは商品化にあたり「エビデンスは不要」です。

日本人はサプリ音痴なので、その「違い」は理解できないため「やりたい放題」というのが現状です↓↓↓

だから、日本サプリは「なんとなく」という言い方をしたり「効いてるかよくわからない」という感想になります。

それに対して海外はその「違い」は重要なので「良い商品」だけが市場に残ります。

なので、サプリメントを選ぶ際は「海外サプリ」or「日本医薬品」という、日本サプリは「論外」ということを覚えておきます。

ただ、日本サプリでも「1割くらい」は真面目にサプリメントを作ってる会社もあるのでしっかり勉強したいですね。

ダイエットサプリの選び方

なので、気になる日本のダイエットサプリがある場合、その商品に含まれる原料を含む海外サプリを試すのが正解です↓↓↓

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今回は、注目されている日本のダイエットサプリと、その商品で効果を得たい場合に選びたいダイエットサプリを併せて紹介したいと思います。

僕がこれまで試してきたダイエットサプリも合わせて参考にしてみてください↓↓↓

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「カロリミット」を試すなら…

ファンケル (FANCL) 大人のカロリミット 30回分 [機能性表示食品] ご案内手紙つき サプリメント (ダイエットサポート/脂肪消費/糖/脂肪) 吸収を抑える

FANCEL(ファンケル)カロリミットの効果として「糖・脂肪の吸収抑制」と「脂肪の代謝サポート」があげられます↓↓↓

その効果を期待できるのが「桑の葉エキス」「キトサン」「茶花エキス」の3成分の組み合わせのようです。

それらが「桑の葉イミノシュガー:1.75mg、キトサン:100mg、茶花サポニン:0.85mg」で配合されています。

まず「桑の葉エキス」は、海外では「マルベリー」になるかなと↓↓↓

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その中でカロリミットに近いサプリメントだとしたらこちらでしょうか↓↓↓

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「Swanson(スワンソン)シナモンギムネマ桑コンプレックス」ですね↓↓↓

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「シナモンエキス」「ギムネマシルベスタ葉」「桑の葉(マグワ)」の複合サプリです。

効果は「血糖値の調整」「糖質の吸収抑制」「脂肪の蓄積抑制・代謝の促進」なので、カロリミットとほぼ同じ目的になると思います。

あるいは↓↓↓

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「Life Extension Tri Sugar Shield(ライフエクステンション トライシュガーシールド)」ですね↓↓↓

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こちらの効果は「脂肪蓄積の抑制」「抗酸化作用」「血糖値コントロール」「糖の吸収抑制」です。

Swanson(スワンソン)の方が安いので先に試して、次にこちらという順番でしょう。

価格を考えないなら、有酸素運動を併せるならSwanson(スワンソン)、加齢が進んでる人ならLife Extension(ライフエクステンション)という選び方になるかなと。

僕なら「どちらもいらない」です。

そもそも脂肪は食事であまり摂らないのと、糖は大事な栄養源なので、脂肪燃焼にも糖は必要なのでサプリに頼らず解決します。

「フォースコリー」を試すなら…

DHC フォースコリー 30日分 (120粒)

DHCさんの「フォースコリー」は「除脂肪体重に着目した」ダイエットサプリですね↓↓↓

効果や作用ではなく「着目」という言い方に注目ですね。

主原料は「コレウス・フォルスコリーエキス末(デキストリン、コレウス・フォルスコリー抽出物)」です。

ビタミンB1、B2、B6も配合されていますが、表記では「添加物」扱いなのでノーカウントですね。

コレウスフォルスコリには「脂肪燃焼の促進」「筋肉量の維持」「食欲の抑制」の効果があるとされていますが、「筋肉量の維持」は「可能性」で「食欲の抑制」は「一部で示唆」なので除外します。

脂肪燃焼の促進が期待できる成分ランキングは↓↓↓

  1. カプサイシン
  2. 緑茶エキス(EGCG)
  3. CLA(共役リノール酸)
  4. コレウスフォルスコリ
  5. ガルシニアカンボジア
  6. L-カルニチン
  7. コーヒー豆エキス(グリーンコーヒー)

フォースコリー(2~4粒)に含まれるコレウスフォルスコリは「50~100mg」です。

脂肪燃焼効果を期待する場合は、一日あたり「250〜500mg」が一般的とされています。

原料の品質は気にしないとして、含有量は「1/5」くらいになります。

であれば↓↓↓

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「Swanson(スワンソン)フルスペクトルコレウスフォルスコリ」でしょうか↓↓↓

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こちらは1粒あたり「コレウスフォルスコリ(根) 400mg」です。

フォースコリーの「4~8倍」ですね。

ただ、こちらダイエット目的ではなく「心臓血管の健康」の目的のサプリメントです。

他のメーカーのフォルスコリサプリを見ても、フォルスコリサプリはあまり「ダイエットサプリ」というくくりにはならないようです。

そもそも、フォルスコリにダイエット効果を求めるのはナンセンスなのかもしれませんね。

なので、フォースコリーも「着目」という言い方にしてるんだと思います。

なので、このサプリも僕は「いらない」です。

「脂肪減少源 EX」を試すなら…

脂肪減少源 EX 60粒入り(30日分)肥満気味な方の 体重 お腹の脂肪 ウエスト周囲径 を減らすのを助ける [ 機能性表示食品 葛の花由来イソフラボン 配合 日本製 ]

脂肪減少源EXの主原料は「葛の花由来イソフラボン」ですね↓↓↓

健康効果として「血糖値の調整や脂肪代謝の促進に関与する可能性がある」とされています。

ただ、これは「大豆イソフラボン」でも言われていることで、さらに「大豆イソフラボンのほうが約5%から10%程度効果が高い」という研究結果があるようです。

なので、脂肪減少源EXは「こっちの方が良い」のでなく「個性で勝負」という商品になると思います。

ちなみに「機能性表示食品」という言葉も「闇」が深いので注意ですね。

なので僕なら↓↓↓

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大豆イソフラボンのサプリメントと↓↓↓

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あわせて「大豆レシチン」のサプリメントかなと↓↓↓

【ダイエット】ドラッグストアで買える本当に効くサプリ効果あり無し-05

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レシチンは「脂肪の代謝を促進」し「脂肪の蓄積を防ぐ」働きがあるとされています。

特に「肝臓の健康」をサポートし「コレステロール値を調整する」作用が期待されます。

内容量と価格も合わせて考えてもこちらの組み合わせの方が期待値が高いと思います。

ただ、こちらにおいても僕は「いらない」です。

ちなみに、女性なら「プエラリアミリフィカ」という成分を知っておくと良いかもしれないですね↓↓↓

【ダイエット】ドラッグストアで買える本当に効くサプリ効果あり無し-06

iHerbで「プエラリアミリフィカ」を検索

プエラリアミリフィカも葛の花由来のイソフラボンと似た特性を持ち「脂肪代謝」や「ホルモンバランス」に寄与するとされています。

「女性らしいカラダ作り」や「バストアップサプリ」としても知られているので知っておいて損は無いかと思います。

じゃあ何を試せばいいの?

【ダイエット】世界一売れてる脂肪燃焼サプリ「リーンモード」効果-01

「どれを試す」の前に「脂肪燃焼サプリ」において、多くの人が「勘違い」していることがあります。

「脂肪燃焼」とは「脂肪が燃える」ことを言いますが、これは「脂肪が燃えて無くなる」のではなく「脂肪が燃えてエネルギーになるのを助ける」ことを言います。

つまり「エネルギー作られやすくなる」ということです。

つまり「そのエネルギーを消費しなければ意味が無い」ということです。

その仕組みは「車」に置き換えるとわかりやすいです↓↓↓

  • 脂肪→ガソリン
  • 燃焼→エンジン
  • 消費→走行

「走行しないとガソリンは消費しない」つまり「運動しないと脂肪は減らない」ということです。

まずは、そこをしっかりと理解する必要があります。

なので、上記のような「遠回り」なサプリメントを試すよりもスポーツ系の脂肪燃焼系サプリを試した方がいいと思います↓↓↓

それと「有酸素運動」ですね。

食事は「高タンパク・中糖質・低脂質」、1日のトータル摂取カロリーを基礎代謝量より「運動アリなら少し上、運動ナシなら少し下」に設定、これが「基本」ですね。

そこに脂肪燃焼サプリを「朝と昼」あるいは「朝と運動前」に摂って、僕なら「エネルギー効率」を考えて「ビタミンB群サプリ」と「酵素サプリ」を併せます↓↓↓

これが「ダイエットサプリの効果的な組み合わせ」だと思います。

こちらの記事も合わせて参考にしてみてください↓↓↓

以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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