<目次>
日本でも昔から注目されている「CoQ10(コエンザイムQ10)」ですが、サプリメントで摂るなら「酸化型(ユビキノン)」と「還元型(ユビキノール)」どっちを選ぶべきかわからない人はお勉強です。
世界で「3番目」に消費されるサプリ
コロナ禍で健康意識が高まり日本でも「サプリメント」の需要がかなり伸びていますが、いざサプリを選ぶとなると何を選ぶべきなのかわからないという人が殆どでしょう。
日本は世界的にサプリメントの需要が低いため、国民全体がサプリメントの情報や知識に乏しいのが現状です。
また、サプリメントに関する法律も「無法地帯」状態の為、悪質な「サプリメントビジネス」が横行しています↓↓↓
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なので、基本的に日本サプリは選ばないのが正解だと思います。(スポーツサプリ以外)
間違っても、コンビニやドラッグストアで売っているサプリメントは買わないようにしましょう。
サプリメントを学ぶのであれば日本ではなく、サプリメント先進国の「アメリカ」などの情報をチェックします。
サプリメントについて手っ取り早く学びたいのであれば「iHerb(アイハーブ)」サイトを見ると良いです↓↓↓
≫ iHerb(アイハーブ)
世界・日本で選ばれるサプリメント
例えば、TOPページの下部にある「一番人気の商品」を「グローバル」に切り替えると「世界でどのサプリが買われているのか」がわかります。
例えば、今日現在の「世界」のランキングがこちら↓↓↓
- オメガ3
- プロバイオティクス(整腸)
- ルティン
- コラーゲン
- マルチビタミン
それに対して「日本」のランキングは↓↓↓
- オメガ3
- ビタミンC
- ナイアシン
- プロバイオティクス(整腸)
- 鉄分
この「違い」が面白かったりもします。
上記は「最近の」ランキングですが、総合して世界的に選ばれているサプリメントが以下になります↓↓↓
- オメガ3
- マルチビタミン
- コエンザイムQ10←注目!!
≫ 【医師が解説】知っているようで知らない「コエンザイムQ10」 効果や副作用を理解して上手に活用しよう
オメガ3は「必須脂肪酸」ですから「必須」なので選ばれます↓↓↓
マルチビタミンにも「必須」が詰まっていますから選ばれるのはわかるでしょう↓↓↓
≫ このブログ内で「マルチビタミン」を検索
普通に考えると、次に「必須アミノ酸」が来ると思うのですが「コエンザイムQ10(CoQ10)」が来ます。
アミノ酸は「食事」でも補えますが、コエンザイムQ10(CoQ10)は食事からだと難しいからですね。
ちなみに、コエンザイムQ10(CoQ10)を食事で摂ろうとすると「イワシ」や「サバ」を「大量」に食べる必要があります↓↓↓
≫ あなたはイワシ26匹を食べ続けることができますか?
それを「毎日」となると無理なのでサプリメントで摂取します。
コエンザイムQ10の働きと種類
コエンザイムQ10(CoQ10)は、脂溶性でカラダのあらゆる臓器に存在します。
コエンザイムQ10(CoQ10)には「酸化型」と「還元型」、その中間にあたる「セミキノンラジカル」があります。
酸化型CoQ10(ユビキノン)は「体内のエネルギー合成」に関わり、還元型CoQ10(ユビキノール)は「体内で抗酸化作用」に関わります。
コエンザイムQ10(CoQ10)は、20歳をピークに加齢とともに低下します。
低下すれば、エネルギー合成効率も酸化リスクも高まるのでサプリメントで補います。
人間は「エネルギー」で動いているので、サプリメントが3番目に消費されるのもわかりますね。
諸々詳細については、こちらの記事がとても分かりやすいので参考にしてみてください↓↓↓
≫ 【医師が解説】知っているようで知らない「コエンザイムQ10」 効果や副作用を理解して上手に活用しよう
「酸化型」と「還元型」
コエンザイムQ10(CoQ10)には「酸化型」と「還元型」があります。
体内では、ほとんどが「還元型」として存在してます。
酸化型は体内で還元型に変換されますが、この変換効率が加齢とともに減少していきます。
なので、その割合いが年齢とともに酸化型に偏っていきます。
還元型には「抗酸化作用」があるので、加齢とともに「酸化(老け)」が増していくのもわかりますね。
「酸化」は、他にも様々な不調の原因になるので対策はしておきたいです。
しかし、コエンザイムQ10(CoQ10)の抗酸化作用は単体ではなく「ビタミンE」と共同にて行われます↓↓↓
≫ CoQ10は酸化型と還元型で違いがあるの?
なので、コエンザイムQ10(CoQ10)サプリを摂る場合は一緒にビタミンEサプリも摂ります↓↓↓
ビタミンEサプリはビタミンCと相性も良いので、「抗酸化」を気にするならこの3つはセットで摂りたいですね↓↓↓
どっちを選ぶべき?
上記の話を踏まえると、「酸化型」と「還元型」だと「還元型」を選ぶのが正解に思えます。
加齢が気になるのであれば余計ですね。
ただ、「酸化型」と「還元型」の違いは「価格」にもあります。
調べるとわかるように、「酸化型」と「還元型」では価格が「倍」くらい違います↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「コエンザイムQ10」を検索
≫ 楽天市場で「コエンザイムQ10」を検索
≫ iHerbで「コエンザイムQ10」を検索
ちなみに、世界的にはサプリメントは安価の「酸化型」が選ばれているようです。
ただ、一般的な酸化型ではなく「高吸収性」の酸化型(ユビキノン)です。
いわゆる「吸収型CoQ10」とは異なりますが、いずれも「安価」と「機能性」を兼ね備えて人気です↓↓↓
≫ ほんとに注目すべきは「吸収型CoQ10」!について
世界で一番売れてるCoQ10サプリ
iHerb(アイハーブ)で最も売れているCoQ10サプリは、Doctor’s Best(ドクターズベスト)の「高吸収性コエンザイムQ10」です↓↓↓
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Doctor’s Best(ドクターズベスト)高吸収性コエンザイムQ10は「酸化型CoQ10(ユビキノン)」ですが、「BioPerine®(バイオペリン/ブラックペッパーエキス)」配合で吸収率が高まっています。
こちらのデータですと、数値が「30%」増加していますね↓↓↓
≫ 臨床試験
そもそも「酸化型」と「還元型」で気にするのは「吸収率」よりも「変換率」だと思います。
せっかくCoQ10を摂取しても、加齢などで上手く変換されないとその分吸収される「量」が減ります。
それが「吸収率」なのか「変換率」なのか曖昧ですね。
ただ、そこを後押ししてくれるタイプであれば還元型でなくても良いのかなと。
「酸化型」と「還元型」とで吸収率がどれだけ違うかはデータが見つからなかったのですが、結局のところ「型」の違いよりも「年齢(変換率)」の違いのほうが大きいと思います。
選ぶならもちろん「還元型」の方がいいですが、価格を抑えたいのであれば「酸化型」よりも「高吸収酸化型」という選び方になるのかなと。
つまり「酸化型<高吸収酸化型<還元型」ということですね。
価格は「酸化型」と「還元型」とでは倍くらい違いますが、「酸化型」と「高吸収酸化型」はあまり変わらないので「高吸収酸化型」が一番選ばれるのだと思います。
どこで買えるの?
Doctor’s Best(ドクターズベスト)高吸収性コエンザイムQ10には、100mg/200mg/300mgタイプがあり、60/90/120個入りがあります。
価格は1,610~2,624円ですね。
Amazon.co.jpまたは楽天市場でも購入できますがiHerb(アイハーブ)が最安です↓↓↓
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以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回