【ネイチャーメイド】マルチビタミン日本・海外の違いとサプリ効果

摂っておきたい「サプリメント」にも色々ありますが、大塚製薬さんの「ネイチャーメイド」の「マルチビタミン＆ミネラル」の日本版（ノーマル・スーパー）と海外版の違いと効果、選び方をまとめたいと思います。

サプリ初心者が摂っておきたいこと

コロナ禍で日本でも健康意識が高まり、落ち着いた今でもサプリメントを含む「健康食品」の需要が高まってます↓↓↓

≫ 拡大を続ける健康食品市場、アフターコロナのインバウンド需要回復・海外向け健康食品に期待／矢野経研調査

周りでもサプリメントを摂りだしたという人が増えてると思います。

ただ、いかんせん日本人のサプリメントに対する「知識不足」が絶望的なのは昔も今も変わってないです。

とは言うものの、誰もが初めは無知識だし、僕も12年前は無知だったのでみんなのように普通に「日本サプリ」を摂っていました。

そこから「海外サプリ」に興味を持ち、それから日本サプリの「闇」について学んだんですね↓↓↓

周りに詳しい人がいれば気づくのがもっと早かったと思うので、この記事が誰のキッカケになれば良いなと思っています。

そもそも「日本サプリ」と「海外サプリ」は「全く別物」です↓↓↓

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海外サプリは保険代が高くて払えない人のための「予防薬」的な存在で、日本サプリは「健康補助食品＝食事以下」になります。

「同じ内容で意識の違い」というわけでなく「中身（効果や品質など）が全く違う」ものになります。

海外サプリは人の「生命」に係わるものなので「厳しいルール」の上で作られており、日本サプリは「なんとなくでOK」なので「優しいルール」で作られています。

そこを知れば、おのずと「選ぶべきもの」がわかると思います。

初心者が摂っておきたいサプリ

摂っておきたいサプリメントにも色々ありますが、最低限摂っておきたいのがこの辺りでしょう↓↓↓

• マルチビタミン＆ミネラル
• ビタミンC
• プロテイン（タンパク質）

普段から食事を気を付けている人でさえ「栄養不足」と言われていますから、気を付けていない人であれば余計にマルチビタミン＆ミネラルは摂っておきたいです↓↓↓

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人間は「栄養」でできており、体内のあらゆるものが栄養で作られたり動いていたりします。

足りていなければ問題が起こるのは当然なので、食事で足りない分はサプリで補いましょう。

マルチビタミン＆ミネラルにも色々あるので、色々と学ぶことがあります。

海外だと、マルチビタミン＆ミネラルに「男性用」「子供用」「50代以上用」など分類がありますが日本にはありません。

その時点でも、日本サプリ「全体の」意識の低さがわかると思います。

「ビタミンC」は、日本人が最もなじみ深いサプリメントでしょう↓↓↓

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ただ、ビタミンCは語りだすと小一時間かかるくらい「知るべきこと」があります。

なじみ深いゆえに無知識で摂って「無駄」をしている人が多いので、しっかり学びたいですね↓↓↓

「プロテイン」は「タンパク質」のサプリメントです↓↓↓

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人間の20％はタンパク質ですから、足りていなければ補わなければいけません。

肌や髪、爪や筋肉もタンパク質で出来ていますが、「メンタル」もタンパク質が影響することも知っておきます↓↓↓

また、メンタルにおいてもビタミンは重要になることも覚えておきます。

ネイチャーメイドについて

ネイチャーメイドは、日本で最も認知度の高い「海外発」のサプリメントだと思います↓↓↓

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1971年にアメリカで誕生して、1989年から大塚製薬さんのグループに加わりました。

現在でもアメリカネイチャーメイドは存在していて、日本で見かけるネイチャーメイドは大塚製薬さんが「輸入販売」している形になっています↓↓↓

ただ、海外版のネイチャーメイドと日本版のネイチャーメイドは「全くの別物」なので注意します。

日本版と海外版の違い

先ほど書いたように、日本サプリと海外サプリでは「大人と子どもくらいの差」があります。

なので、美容家は基本的に日本サプリは選ばず海外サプリを選びます。

ネイチャーメイドの場合「海外からの輸入」なので「海外クオリティ」と思いがちですが、実際は「日本向けに設計」され直なおされています↓↓↓

≫ ネイチャーメイドとは

つまり、厳しい海外ルールではなく「優しい日本ルールに合わせて作られてる」のだと考えられます。

調べてみると、製造している工場は同じ海外のようです。

日本の工場では、ポカリスエットやSOUJOY、カロリーメイトや医薬品しか作っていないようです↓↓↓

≫ 工場

なので、サプリの表記が「輸入」になってるんですね。

ただ、海外版と日本版の「素材」が同じなのかは不明です。

調べていくと「闇」が見えそうなので、そっとしておきます。

日本版ノーマルとスーパーの違い

今回は「マルチビタミン」の違いについて。

ネイチャーメイドのマルチビタミンには、通常タイプの「マルチビタミン」と強化タイプの「スーパーマルチビタミン＆ミネラル」、そして海外には「男性用」や「女性用」があります↓↓↓

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まずは、日本版のノーマルとスーパーの違いから。

日本版のノーマルマルチビタミンは「12種類のビタミン」で構成されています↓↓↓

1. ビタミンA
2. ビタミンB1
3. ビタミンB2
4. ビタミンB6
5. ビタミンB12
6. ナイアシン
7. パントテン酸
8. 葉酸
9. ビオチン
10. ビタミンC
11. ビタミンD
12. ビタミンE

引用：商品ページ

ミネラルは含まれていないので、別に「マルチミネラル」を摂る必要があります。

あるいは「マルチビタミン&ミネラル」ですね。

それに対して「スーパーマルチビタミン＆ミネラル」は「マルチビタミン&ミネラル」の強化版になります↓↓↓

同じビタミン12種類とミネラル7種類で構成されますが、配合量が異なります↓↓↓

	ノーマル （ビタミン＆ミネラル）	スーパー
カルシウム	200mg	200mg
マグネシウム	100mg	100mg
亜鉛	6.0mg	6.0mg
鉄	4.0mg	4.0mg
銅	0.6mg	0.6mg
セレン	50μg	50μg
クロム	20μg	20μg
ビタミンA	1200μg	1200μg
ビタミンB1	1.5mg	1.5mg
ビタミンB2	1.7mg	1.7mg
ビタミンB6	2.0mg	2.0mg
ビタミンB12	3.0μg	3.0μg
ナイアシン	15mg	15mg
パントテン酸	6.0mg	6.0mg
ビオチン	50μg	50μg
葉酸	240μg	240μg
ビタミンC	150mg	125mg
ビタミンD	5.0μg	10.0μg
ビタミンE	26.8mg	9.0mg

ただ、上記の表で見ると思うように「ん？」という違いですね。

価格差は、ノーマルマルチビタミン＆ミネラル100粒1,545円、スーパー120粒4,148円です。

ビタミンDとEの差だけで、ここまで価格差があるなら僕なら別で摂るかなと。

大半の人は、そんなこと気にせずにスーパーを買うんだと思います。

「スーパー」ってついてると「凄そう」ですもんね。

錠剤のサイズの違いは、幅が1mm、厚みが1mm違うくらいですね。

日本版スーパーと海外版メンズの違い

まず、日本版と海外版のマルチビタミンの違いは「鉄分」です。

海外版マルチビタミンには、メーカーに限らず大抵が「鉄分が配合されていない」です。

海外の場合、小麦粉などにあらかじめ鉄分が配合されているのでサプリに配合する必要が無いんですね。

それに対して、日本は鉄分不足の人が多いので、鉄分は別で補う必要があります。

ただ、鉄分はサプリだと摂りすぎたりするので注意します↓↓↓

内容成分の違いはこちら↓↓↓

	スーパー	メンズ
カルシウム	200mg	160mg
マグネシウム	100mg	100mg
亜鉛	6.0mg	15.0mg
鉄	4.0mg	0.0mg
銅	0.6mg	2.0mg
セレン	50μg	70μg
クロム	20μg	120μg
ビタミンA	1200μg	750μg
ビタミンB1	1.5mg	1.5mg
ビタミンB2	1.7mg	1.7mg
ビタミンB6	2.0mg	4.0mg
ビタミンB12	3.0μg	18.0μg
ナイアシン	15mg	20mg
パントテン酸	6.0mg	10.0mg
ビオチン	50μg	30μg
葉酸	240μg	665μg
ビタミンC	125mg	180mg
ビタミンD	10.0μg	25.0μg
ビタミンE	9.0mg	22.5mg
ビタミンK	–	80 mcg
ヨウ素	–	150 mcg
マンガン	–	4 mg
モリブデン	–	75 mcg

こちらは「合計23種類」配合です。

日本版と海外版の違いを比べてみると勉強になるし、面白いと思います。

価格は90粒で1,830円です。

ただ、錠剤のサイズは日本ノーマルと同じ大きさなんですよね。

「日本人向けに設計された」は「形・大きさ」ではなく「内容」と言うことになります。

【重要】これは知っておいた方がいいかも

さて、こちらの画像は何かわかるでしょうか。

左が日本版スーパー、右が海外版メンズです。

どちらも同時期に購入、同時期に開封、それから「2年」が経過したものです。

海外版が茶色く変色しているのがわかると思います。

おそらく「ビタミンC」などが「酸化」しているのだと思います。

ただ、問題は「どちらもビタミンCは入っている」んですね。

配合量に若干の差はあるものの、例えば「同じ素材」を使っているのであれば「同じ変色」になると思います。

つまり、同じマルチビタミンでも「日本と海外で使っている素材が違う」と考えられます。

一瞬、海外版の方が「悪い」イメージがわきますが、考えてみれば「2年経っても酸化してない」日本版はどうなってるんだろうと。

例えば、こんなことが考えられます↓↓↓

＜ポジティブ考察＞

• ボトルの密封性が高い
• 乾燥剤が優秀
• 添加物が優秀
• たまたま

＜ネガティブ考察＞

• 日本版の品質が悪い
• 日本版は由来が違う
• 添加物の影響など

いずれにしても、日本版の「素材」のほうが劣ることが考えられるでしょう。

やはり、選ぶなら僕は「海外版」になります。

どこで買えるの？

海外版ネイチャーメイドは、Amazon.co.jpまたは楽天市場でも購入できますがiHerb(アイハーブ)が最安です↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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