<目次>
健康や美容、育毛においても欠かせない「鉄分」ですが、サプリメントでは調整が難しいので「昔ながらの方法」から生まれた「南部鉄器 健康 鉄まんじゅう」なら「簡単」で「程よい量」が摂れてオススメです。
鉄分は男女ともに重要な理由
「鉄分」と聞くと「貧血」や「血液」が思い浮かぶと思います。
貧血は女性に多く見られますが、現代では男女問わず鉄分が不足していると言われています。
女性の場合、月に一度は血液が足りなくなる期間があるのはわかるでしょう。
それに対し男性は、よっぽど大きなケガをしなければ血が足りなくなるとは思わないでしょう。
「運動」をすると体内の赤血球が壊れやすくなります。
それを修復するために鉄分が必要になります。(消費される)
筋トレなど、激しい運動をする人ほど鉄分が必要になります。
また、筋肉量が増えるほど必要な鉄分量も増えていきます↓↓↓
参考:運動に鉄分はなぜ必要か。ヘム鉄で効率的に吸収しよう
それ以外に「鉄分が上手く吸収されず不足する」ということもあります。
鉄分が上手く吸収できない原因
上記と合わせて「体内で炎症が起きていると鉄の吸収が阻害される」ことも覚えておきます↓↓↓
参考:体に炎症があると鉄の吸収を阻害、安易なサプリメント使用で逆効果も
この「体内の炎症」がよくわからない人が多いと思います。
例えば「胃炎」や「腸炎」などは「炎」がつくのでわかりやすいと思います。
それ以外に「歯周病」や「花粉症=アレルギー性鼻炎」、「痔」なども炎症の一つです。
さらに「薄毛」で悩んでいる人に多い「頭皮の炎症(頭皮の乾燥が原因)」もあります。
「小麦粉」による腸の炎症など、誰でも体のどこかしらで炎症が起こってる可能性が考えられます↓↓↓
参考:数々の体調不良、すべて「小麦粉」が元凶かも
鉄分補給と合わせて「炎症の改善」も行う必要があります。
体内の炎症対策は話すと長くなるので、今回は記事をチェック↓↓↓
参考:体内の「炎症」を、コーヒーが抑える?
昔と比べて鉄分不足が増えている理由
昔は、「鉄」を使った「鍋」や「やかん」を使っていて、調理の上で溶け出し食事とともに摂取できていました。
現代では「ステンレス」製が主流になり、食事での鉄分不足が困難になっています。
それに加えて体内の炎症、便利になった食生活、小麦粉問題などもあげられるでしょう。
さらに「ストレス」も加わってきますので、基本的に誰もが「足りていない」と考えてもいいと思います。
例えば、「食事」で鉄分を補うことはできますが↓↓↓
参考:鉄を多く含む食材
それを意識的摂れている人がどれだけいるか?ですね。
鉄分補給はサプリメントでは難しい
それなら「サプリメント」で摂れば良いんじゃないかと考える人もいるでしょう↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「鉄分 サプリ」を検索
参考:楽天市場で「鉄分 サプリ」を検索
参考:iHerbで「鉄分 サプリ」を検索
僕も考えました。
ただ、鉄分をサプリメントで摂ろうとすると「多すぎる」という問題が出てきます↓↓↓
合わせて読みたい
例えば、上記のサプリメントだと1カプセル当たり「36mg」の鉄分を摂取できます。
配合量が少ないタイプでもこれくらいです。
そして、日本人の1日当たりの食事による鉄分の摂取目安は以下です↓↓↓
- 18~29(歳)男性:6. 0~7.0mg
- 30~49(歳)男性:6. 5~7.5mg
- 18~29(歳)女性:8. 5~10.5mg
- 30~49(歳)女性:9. 0~11.0mg
参考:鉄の食事摂取基準(mg/日)(厚生労働省HPより)
上記サプリだと、摂取目安の「5~6倍」の量になるんですね。
鉄分は摂りすぎると、消化器への影響や「鉄中毒」などのリスクがあります↓↓↓
参考:鉄分の摂りすぎによる影響は?どれくらいで摂りすぎになるかも紹介
鉄分摂取においては、「ヘム鉄が~」や「フェリチン値が~」など学ぶことが沢山あります。
それらは各自学ぶとして、簡単に「程よい量」の鉄分を摂るにはどうしたらいいか?知りたいですよね。
そんな人に、今回のアイテムがオススメです。
「鉄まんじゅう」って何?
「鉄まんじゅう」は、その名の通り「鉄」の饅頭です。
鉄まんじゅうにも色々あるので、あらかじめチェック↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「鉄まんじゅう」を検索
参考:楽天市場で「鉄まんじゅう」を検索
その中で、最も饅頭っぽい株式会社アサヒさんの「南部鉄器 健康 鉄まんじゅう」をチョイスしました。
1つ1,100円くらいです。
株式会社アサヒさんは、昭和36年(1961年創業)の「鋳物製品」や「健康器具」を取り扱う企業です↓↓↓
参考:会社概要
すでに60年以上の歴史のある会社なので安心かなと。
「南部鉄器」とは、昔によく見た、あるいは茶道などで見かける「鉄製」のやかんなどです↓↓↓
昔は、こういった「鉄製」のやかんなどから鉄分を摂取してたんですね。
それと同じ原理で、南部鉄器と同じ「鉄」の塊である「鉄まんじゅう」から鉄分を摂取します↓↓↓
カラダに吸収されやすい「2価鉄」だそうです。
本当にこれで鉄分が摂れるのか?ですよね↓↓↓
軽く持っただけで、手のひらに鉄粉が付着するので心配は無さそうですね。
どれくらいの鉄分が摂れるの?
鉄まんじゅうは、やかんに水と一緒にいれて沸かすだけです。
1リットルの蒸留水に鉄まんじゅうを1個入れ、沸騰してから「5分」経過したときに「0.39mg/L」の鉄が溶けだしたそうです。
つまり、この1リットルの水をすべて飲み切れば0.39mgの鉄が摂取できることになります。
例えば「白湯」を作る場合は、15分くらい沸騰させる必要があるのでそれ以上溶けだしていることが考えられます。
単純に3倍ではないと思いますが、3倍だったとしても「程よい」かなと。
朝昼晩で摂って、ようやく適正量に到達しそうな印象ですね。
なので、「貧血で悩んでるから」というより「普段の心がけ」くらいで感がえると良さそうです。
悩んでいるなら病院に行くことをオススメします。
鉄まんじゅうの使い方
鉄まんじゅうは、上記の「白湯」というか「鉄湯」の他に、お茶など飲み物に使うお湯にも使えます。
鉄が溶けだすなら鉄の味になるかと思いきや、水の味が「まろやか」になるだけです。
皆さんが想像している鉄の味は「サビ」の味だと思います。
ただ、お湯を沸かした後に入れっぱなしにしておくと茶色く濁ってくるので、これはサビだと思います。
沸いた後は素早く取り出しましょう。
鉄まんじゅうは、飲み物の他に「ぬか漬け」や「貝類の砂出し」にも使えます。
実際に試してみた感想(2週間)
鉄まんじゅうを試しはじめて2週間が経過しました。
僕は朝の白湯に入れてます。
それ以外には使ってないですね。
特に何も問題なく続けられております。
特にこれといった体調の変化も無いのですが、そもそも鉄分の量が少ないのでそんなものなんでしょう。
「摂らないよりマシ」という感じです。
鉄まんじゅうで困ったのは、お湯が沸いた後の「取り出し」ですね。
始めは毎回残ったお湯を捨てて取り出していました(勿体ない)が、たまたま家にあった「IKEA」のトングが便利でした↓↓↓
お店で買うと400円で、Amazonなどで割高で買えます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「イケア トング」を検索
参考:楽天市場で「イケア トング」を検索
ギザギザを前向きにすると良い感じに安定して取り出せます。
ちなみに、鉄まんじゅうは取り出すと一瞬で錆びます↓↓↓
次回使うときは、先にこのサビを水で洗い流してから使います。
ただ、面倒なので僕はこのまま茹でてます。(非推奨)
結局、やかんの中である程度錆びるので知ったこっちゃないという考えです。(おすすめではない)
鉄まんじゅうは、「白湯」の味が苦手という人にもオススメですね。
その鉄湯を料理に使うとどうなるかは試してませんが、おそらく美味しくなると思います。
鉄まんじゅう、お勧めですよ。
どこで買えるの?
鉄まんじゅうは、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「鉄まんじゅう」を検索
参考:楽天市場で「鉄まんじゅう」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。