<目次>
ライザップさんが監修した「コンビニ感覚で通える」24時間営業のスポーツジム「chocoZAP(チョコザップ)」を体験してみたので、マシンや使いやすさ、筋トレ初心者にオススメなのか参考にしてみてください。
「RIZAP(ライザップ)」とは?
RIZAP(ライザップ)さんは、2003年設立のRIZAPグループ株式会社さんが全国に100店舗以上(2022年1月現在)を展開する「パーソナルトレーニングジム」のブランドです↓↓↓
≫ RIZAPについて
「結果にコミット」という言葉で覚えている人が多いのではないでしょうか。
最近では、トレーニングジムだけでなく食品や飲料、衣類などもプロデュースしています↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「RIZAP」を検索
≫ 楽天市場で「RIZAP」を検索
そんなRIZAP(ライザップ)さんが監修した「コンビニ感覚で通える」スポーツジム「chocoZAP(チョコザップ)」が凄い勢いで成長しています。
「chocoZAP(チョコザップ)」とは?
chocoZAP(チョコザップ)は、「ラクに続けられる。結果、痩せられて、健康になる。」をコンセプトに誕生した24時間営業のスポーツジムです↓↓↓
≫ RIZAP監修!1日たった5分でOK!コンビニジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」
「定額」で「24時間」いつでも「全店使い放題」というのが魅力です。
都内に80店舗以上、全国に300店舗近く展開しています。
2026年に2000店舗を目標とされているようです。
その他の魅力としては↓↓↓
- 着替え不要・靴履き替え不要
- セルフエステ・セルフ脱毛使い放題(要予約)※店舗による
- ゴルフ練習し放題(一部店舗・要予約)
- 筋トレ初心者でも扱いやすい筋トレマシン
ターゲットは「20代〜60代男女(15歳〜90歳未満入会可能)」、「普段ジム通いや運動をする習慣の無い人」だそうです。
他に、RIZAPが独自に開発した 「1日5分のちょいトレ・健康習慣プログラム」や「スターターキットと専用アプリ」も特徴です。
詳細は公式サイト、公式ページを参照ください↓↓↓
≫ chocozapについて
実際のところは行ってみて、使ってみないとわからないなということで、実際にchocoZAP(チョコザップ)を体験してみたレポートです。
まずはWEB入会&専用アプリをDL
chocoZAP(チョコザップ)使用にあたり、まずはWEBから入会手続きを行います。
こちらのページの「ご入会はこちら」から、パソコンあるいはスマホで必要事項を入力します↓↓↓
≫ chocozapについて
この際に、紹介コード「OR06U4VN」を使用すると月会費から「最大3,000円」が割引きされます。
次に専用アプリをスマホにインストールします↓↓↓
リンク:iOS版
リンク:Android版
あとは、画面に従って進んでいけば登録完了です。
そんなに難しくはないと思います。
専用アプリ内に色々なコンテンツがあるので、隅々までチェックしてみてくださいね。
専用アプリで必ずチェックするところ
chocoZAP(チョコザップ)は専用アプリの使い方が重要になります↓↓↓
- 店舗選び
- タイミング
- マシンの種類と台数
専用アプリは入館の際の解錠にも必要ですが、「店舗選び」や「行くタイミング(混み具合)」を見るのにも使えます。
まず、入会前にも見るべきなのが「マシン」の種類と台数です。
アプリ内で見るときは入会後になるで、入会前はWEBサイトでチェックします↓↓↓
≫ chocozapについて
最寄りの店舗に、どんなマシンが何台ずつあるかをチェックします。
後でも書きますが、chocoZAP(チョコザップ)は基本的にマシンの種類も台数も少なく、店舗によって差があるので要チェックです。
例えば、今回の「武蔵関店」だと↓↓↓
- ショルダープレス 1
- チェストプレス 1
- ラットプルダウンコンバージング 1
- バイセップスカール 1
- ディップス 1
- レッグプレス 1
- アダクション 1
- アブダクション 1
- 腹筋マシン 1
- トレッドミル 3
- クロスバイク 1
・・・という感じです。
トレッドミル以外は「各1台」なので、ジムが混んでいる状態で行ってしまうと待ち時間が増えたり、最悪な場合「使えない」こともありえます。
例えば有酸素運動マシンは「長時間」で利用するものなので、有酸素運動目的であれば種類と台数は必ずチェックします。
あらかじめ最寄りの店舗と、通いやすそうな店舗を登録しておくと一括で状況を確認することができます。
行きたいタイミングで最寄りが混んでいても、その次に近いところが空いていればそちらに行くという使い方ですね。
混み具合の表記は↓↓↓
かなり空いています>空いています>混んでいます>かなり混んでいます
・・・という表記で、「空いています」で「マシンが半分くらいが空いている」という解釈だと思います。
マシン10台に対しユーザーが5人くらいで「空いています」だと思います。(おそらく)
なので、人がいないタイミングで利用したいときは「かなり空いています」のタイミングで行きます。
お気に入りの店舗の状況を細かくチェックして、混むタイミングのパターンを覚えておくのもいいですね↓↓↓
≫ chocozapについて
入館はスムーズ&靴はそのままでOK
chocoZAP(チョコザップ)は、入館時は入り口で専用アプリのQRコードを読み取らせて解錠します。
靴まそのままでOKですが、一応マットで靴の裏は綺麗にしましょうね。
靴はそのままOKなので下駄箱はありません。
履き替えたい場合は、ビニール袋などを持って行きましょう。
ロッカーには鍵がない&更衣室は男女兼用
chocoZAP(チョコザップ)には鍵付きのロッカーがありません。
なので、荷物や貴重品は自己管理になります。
店舗によって、ロッカーが死角になるので貴重品は必ず持ち歩きましょう。
僕は、カバンと一緒に移動していました。
上着だけここにかけておきます。
chocoZAP(チョコザップ)は「着替え不要」なので、来た時の格好のままトレーニングを開始できます。
さすがにスーツや私服でトレーニングしている人はいないですが、それくらい「気楽」に通えます。
なので、あらかじめウエアを下に着込んで「上着を脱ぐだけでOK」の状態で行くのがいいと思います。
一応「更衣室」もあるので、汗をかいた後はここで着替えてから帰るといいですね。
ただし、この店舗だと更衣室は「1つ」で「男女兼用」です。
ストレッチエリアあり&器具なし
この店舗のストレッチエリアは2畳分くらいの広さでした。
人が1人しか使えないスペースで、ストレッチポールなどの器具は何もないです。
マットのみ。
店舗によって広さは違うと思うので、アプリ無いかGoogleマップの店舗写真で確認しておくといいと思います。
なので、ストレッチはあらかじめ家で行ってから来た方がいいかもしれませんね。
フォームローラーやマッサージガンは持っておいて損はないと思います↓↓↓
有酸素運動エリア&バイクは1台
この店舗の場合は、「トレッドミル 3、クロスバイク 1」でした。
基本的に有酸素運動は「20分以上」が目安なので、誰かが使っていると20分は開かないと思った方がいいでしょう。
有酸素運動目的で通う場合は、バイクも多い店舗の方がいいかもしれません。
マシンは各部位1台&上限100kg
今回の店舗は、比較的マシンの種類が豊富な店舗だったようです。
ただ、各マシンが1台ずつしかないので混んでいると厄介になります。
また、各部位に1台くらいしかないのでバリエーションは少ないです。
例えば、「背中」なら「ラットプルダウンコンバージングのみ」となります。
できれば「1部位2種目」は行いたいところですね。
例えば「チェストプレス」なら椅子の高さで狙う部位を変えられなくはないですが、座高の高さで調節が難しい場合があります。
そう考えると「レッグプレス」での脚トレくらいしか満足行かないかもしれません。
ただ、そうなると1台をしばらく占領することになるので微妙ですね。
一応「全身一通りやれなくはない」という感じです。
それと、各マシンの重量の最高値が「75〜100kg」というのも知っておきます。
さらに、chocoZAP(チョコザップ)にはフリーウエイトエリア(ダンベルやバーベル)もありません。
つまり「筋トレ中級者以上には物足りない設備」ですね。
ウェットシートが大容量すぎてビビる
chocoZAP(チョコザップ)に入って一番気になるのがこのバケツでしょう。
この中には、大量のウェットシートが入っています。
大きなバケツが2段、それが何箇所に配置されています。
マシンを使用する前に、これでしっかりと拭いて除菌します。
大容量でいいのですが、開始前に拭いて終了後には乾いているので新しいシートで拭きます。
人によっては「MYウェットティッシュ」を持って来ているようです。
セルフエステ&セルフ脱毛
chocoZAP(チョコザップ)は、店舗によって「セルフエステ」と「セルフ脱毛」があるのも特徴です。
とは言っても「セルフ」で使えるレベルなので、医療はもちろん「エステサロン以下」の威力になるでしょう。
セルフだと法律的に効果を出せないので、僕は「時間の無駄使い」だと考えます。
興味のある人は「要予約」で利用できます。
洗面台あり&トイレも男女兼用
今回の店舗はトイレも男女兼用でした。
別の格安ジムはトイレも無いものもあるので心配ですね。
その店舗にどんな設備があるかも専用アプリや公式サイトでチェックできます↓↓↓
≫ chocozapについて
ただ「男女兼用」かつ「無人」なので、不安な女性は多いと思います。
不安な人は、駅のトイレなどで済ませておくといいかもしれませんね。
店舗によっては、シャワーや飲み物の自販機もあるようです。
この店舗は自販機はなかったので、飲み物もあらかじめ用意して行きましょう。
実際に試してみた感想(1回)
今回は「chocoZAP(チョコザップ)武蔵関店」に行ってみました。
この店舗は7月にオープンしたばかりで、比較的混みにくい店舗のようなので選びました。
交通の便が良い街の店舗は頻繁に混んでいる印象なので、あえてマニアックな街をチョイスですね。
武蔵関駅には、昔よく通ってたステーキ屋さんがあります。
トレーニング帰りのタンパク質補充にちょうどいいなと。
最寄りのchocoZAP(チョコザップ)近辺の肉料理店をチェックしておくといいですね。
今回は、有酸素系以外のマシンを「1台2セットずつで一通り(計9種)」使ってみました。
もたついた時間を省けば「1時間ちょっと」くらいでしょうか。
時間的にはちょうどいいくらいですね。
僕の場合、マシン系の経験がほぼ無いですがどうにか勘で行けました。
使い方がわからなくても、chocoZAP(チョコザップ)専用アプリ内の動画でチェックできるので問題無しですね。
ただ、マシンを占領して動画を観るのは避けたいので予習はしておいたほうがいいと思います。
しかし、マシンによっては動画を観てもよくわからないものもありました。
例えば、「ラットプルダウンコンバージング 」はストレッチ重視にすると引ききれなかったり。
「アブダクター」がお尻に効いてる実感が全くなかったり、「アダクター」がMAX重量でも全然できちゃったり。
僕の場合、家トレがメインでなので「マシン独特の軌道」が慣れないのも不便でした。
これは、マシントレーニングのメリットでありデメリットである部分ですね。
探り探りどうにか全マシンを有効に使えたと思うのですが、やはり「1部位1種目」は物足りないなと。
なので、chocoZAP(チョコザップ)を使うなら家にもある程度の機材はあった方がいいと思います。
「可変式ダンベル」と「トレーニングベンチ 」くらいは持っておいた方がいいかなと↓↓↓
合わせて読みたい
でないと、結果が出ないうちに飽きてやめてしまう気がします。
巨大バケツのおかげで衛生面においては気にはなりませんでした。
ただ、マシンに「ガタつき」があったのが気になりました。
僕が言った時はレッグプレスの右手のハンドルがガタガタになっていました。
このガタつきは昨日今日の範囲では無いので、おそらくマシンのチェックやメンテは頻繁には行われていないと思います。
もしくは点検漏れか。
トレーニンングマシンは、下手をすると大怪我につながるのでここはしっかりして欲しいですね。
もっと言うと、入り口の自動アルコール噴射機も空っぽでした。
スプレーが置いていたのですが、それは予備として補充は細かく行ってほしいですね。
ここも「無人」の悪いところですね。
もし、そんな欠点を見つけた場合は専用アプリから報告ができます↓↓↓
下部メニューバーの「メニュー」から「お問い合わせ」、その先の「ご意見・ご要望フォーム」から報告できます。
これは店舗の管理体制の問題ですが、やはり誰かが怪我をすることは避けたいので気づいた人が報告した方がいいと思います。
chocoZAPの良い点・悪い点
最後に、chocoZAP(チョコザップ)の良い点・悪い点と、どんな人にオススメなのかを書きたいと思います。
良い点
- 駅から近くて通いやすい
- 服装が自由、着替えなくても良い
- 靴もそのままでOK
- 上着を脱げばすぐ開始できる
- マッチョ(ガチ勢)がいない
- 24時間いつでもいける
- 時間を気にしなくていい
- 月額で使い放題
- 週3くらい通えば市営ジムくらい安い
- どの店舗でも使える
- アプリで入館、鍵が不要
悪い点
- 狭い
- マシンが少ない
- 1部位1種目しかできない
- フリーウエイトが無い
- 最高重量75〜100kg
- 無音で寂しい
- 管理がイマイチ
- ロッカーに鍵がない
- 更衣室とトイレが男女兼用
- セルフエステ・脱毛はいらない
- プールもサウナもない
- 店舗によって自販機もない
- マシンの使い方がわかりにくい
- 動画を観てもわかりにくいものもある
どんな人にオススメか?
chocoZAP(チョコザップ)は、「筋トレ未経験者〜初心者まで」が対象になると思います。
使い方によっては中級者でも上手く利用できそうですが、不便な点の方が多いと思うので通常のジムに通った方がいいですね。
しっかりと結果を出したいのであれば「家トレ」と併用しないと難しいと思います。
スクワット系などリスクの高い種目や、ケーブル系など準備が面倒なものだけchocoZAP(チョコザップ)で行いうという使い方もありだと思います。
とは言っても1部位1種目しかできないので、通うとしたら「毎回、全身やる(全マシン)」という使い方になるのかなと。
chocoZAP(チョコザップ)は、ジムに通いたいけど月額は抑えたいという人には良いかもしれません。
ただ、もし近所に市営か区営のジムがあるなら断然そちらのほうが良いと思います。(機材の豊富さやインストラクター在中など)
chocoZAP(チョコザップ)でも、週2〜3回利用なら1回あたりの金額は同じくらいになると思います。
総合的に考えると、chocoZAP(チョコザップ)は「ジムに通ってみたいけど続かない気がする」「ジムに通いたいけどガチ勢が怖い(自信がない)」という人向けかなと。
chocoZAP(チョコザップ)で自信をつけてから、一般的なジムにステップアップするのはありだと思います。
ただ、筋トレをやる気になっていてちゃんと結果を出したい人にはオススメできないかなと。
良くも悪くも「コンビニ感覚」なので、結果を出したいなら「自炊(宅トレ)」するか「レストラン(一般的なジム)」に行ったほうが体に良いと思います。
ご入会はこちらから
chocoZAP(チョコザップ)は「月額2,980円(税抜き)」です。
それとは別に「初期費用:入会金3,000円 + 事務手数料2,000円」がかかります。
今なら「チョコザップ専用キット(体組成計+ヘルスウォッチ)」が付いてきます↓↓↓
始めるなら「今」ですね。
入会は公式ページからどうぞ↓↓↓
≫ RIZAP監修!1日たった5分でOK!コンビニジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」
≫ RIZAPについて
≫ Amazon.co.jpで「RIZAP」を検索
≫ 楽天市場で「RIZAP」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回