【いぼ痔】ボラギノールより効く薬シェリプロクトNクリームー口コミ

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「いぼ痔」や「切れ痔」などの痛みやかゆみ、腫れといった辛い症状や「デリケートゾーン」の痒みにも効く、海外医薬品「シェリプロクトNクリーム」は日本のボラギノールより使いやすいので常備しておくと良さそうです。

筋トレによる痔の悪化

僕の場合「ストレス」がお尻に来ます。

お尻が切れることはよくあることなのですが、今回はそこに慣れない筋トレでの負担が重なり重症化してしまいました。

病名が「血栓性外痔核」と言って、肛門のまわりにある外痔核の血流が悪くなり発症します。

通常の切れ痔の場合2~3日で治るのですが、今回は治るまでに1ヶ月以上かかってしまいました。

その間、毎日お尻にお薬を塗る必要があるんですね。

痔の薬にも色々あるので、今回はそれも合わせて参考にしてもらえればなと思います。

重症化した痔を治す方法

軽度の痔であれば、ボラギノールなど市販の薬で治すことができます。

ボラギノールでなくても、軽度であればオロナインでも治ることもあります↓↓↓

「血栓性外痔核」も市販の痔の薬で治る病気ですが、症状がなかなか治まらない場合はお医者さんへ行きます。

自力で症状を抑えたい場合は以下のことを試してみます↓↓↓

  • 薬は外だけでなく「中」にも塗る
  • 肛門のマッサージ
  • 入浴やカイロでお尻を温める
  • 固い便にならないようにする
  • 排便時に踏ん張らない

お尻の「外」が腫れているからと言って薬を外だけに塗るのではなく「中」にも注入する必要があります。

痔について調べてみるとわかるのですが、外側の痔(切れ痔以外)も「内側が腫れて外まで出てきている」状態です。

外側が酷い状態だとしても、外側1:内側9くらいの割合で薬を使います。

肛門の外側は皮膚が薄く、あまり薬を多用し過ぎると炎症を起こしたり過敏症になったりします。

女性用ナプキンを使う日々

治療中は、薬が下着につかないように「女性用ナプキン」を使う必要がありました。

いざナプキンを選ぶとなると、どれを選べばいいのかわからないんですよね。

女性からの意見からこちらのナプキンがベストでした↓↓↓

男性の場合は、「羽なし」で「吸水性ポリマー不使用」を選びます。

そうでないとお尻がかぶれてしまいます。

市販で買える痔の薬

市販で買える痔の薬と言えば「ボラギノール」が有名です↓↓↓

ボラギノールにも、外・中・座薬があります。

外側の切れ痔以外は、「注入軟膏」を選びます。

内服タイプもあります↓↓↓

症状が酷いときにこれを飲むと治りが早い気がしました。

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マツモトキヨシのオリジナル商品にも痔の薬があります↓↓↓

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ボラギノールと比べて、患部の痒みやはれ・出欠を抑える成分「プレドニゾン酢酸エステル」が倍入っています↓↓↓

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それで本家より安価なので選ぶ人も多いでしょう。

しかし、「本家より水っぽく扱いにくい」のが難点ですね。

なので、塗るタイプより注入タイプを選んだ方が良いかもしれません↓↓↓

マツキヨ 痔の薬

ステロイド系治療薬の長期利用は避けたい

ボラギノールもジーフォーLも「ステロイド」系の治療薬になります。

ステロイド治療薬は便利ですが、感染しやすくなったり皮膚が過敏症になったりと「副作用」もありますので長期の利用は避けたいですね。

ボラギノールの「M」タイプはステロイド不使用なので、気になる方は「M」を選びます↓↓↓

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痔を一日でも早く治したいなら、海外の痔の薬を試すという手もあります。

海外の痔の薬「シェリプロクトNクリーム」

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そして、今回紹介の海外の痔の薬「シェリプロクトNクリーム」。

シェリプロクトNクリームは、2つの有効成分である、リドカインとフルオコルトロンを配合した治療薬です。

痔特有の症状である、痛みやかゆみ、出血、腫れといった辛い症状を抑えてくれるステロイド系のクリームです。

リドカインは、局所麻酔成分と呼ばれ、神経の痛みを緩和する働きがあります。

痛みのシグナルは脳神経を伝わって脳にまで到達しますが、リドカインは、痛みが神経を伝わる過程を遮断する働きがあります。

フルオコルトロンは、炎症を鎮める成分です。

シェリプロクトNクリームは、日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。

軟膏ではなく「クリーム」なので使いやすい

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シェリプロクトNクリームは、ボラギノールのように軟膏ではなくクリームタイプです。

ボラギノールもジーフォーLもですが、管理の仕方が悪いとチューブ内に水のようなものが溜まります。

ジーフォーLのほうが特にですが、これが下着に付着すると簡単には取れません。

油のシミのようになってしまいます。

その点、シェリプロクトNクリームはクリームなので分離が無く扱いやすいです。

付属のアタッチメントで、中にも外にも塗りやすくなっているので便利でした。

1本10g1,475円なのでジーフォーLの倍くらいの価格になりますが、3本まとめ買いすると1本あたり850円になります。

それでもちょっとお高めですが、扱いやすさと効き目を考えると高くは無いかなと。

価格を抑えたいなら病院で処方してもらうのが安心で安価ですね。

シェリプロクトNクリームを使うにしても一度病院に相談した方がいいでしょう。

自己判断は長期化の原因

今回、痔の完治までに1カ月かかりました。

始めの1週間はボラギノール、次の1週間はジーフォーL、残りの2週間はシェリプロクトNクリームです。

始めの1週間は痛みがひどく耐えるのがつらかったですが、内服を飲んだらかなり楽になりました。

シェリプロクトNクリームに変更してからは、扱いも楽になって続けやすくなりました。

最後の1週間は、見た目に治っているように見えたのですが「違和感」がずっと消えず薬を続けていました。

どうにも不安が消えなかったので、ここでようやく病院へ。

検査の結果「薬のつけすぎで炎症を起こしてる」という状態でした。

痔は治りかけてるものの、塗り薬が原因で肛門の周りが赤く腫れていてそれが違和感の原因でした。

そこで言われたのが「痔の薬は外より中」です。

それを知っていればもっと早く治ったかもしれません。

またお尻の病気は最悪の場合「癌化」するものもあるので自己判断はやめた方が良さそうです。

どこで買えるの?

痔の場合まずは病院ですが、備えでお薬をストックしておくのは有効だと思います。

シェリプロクトNクリームはオオサカ堂さんで購入できます↓↓↓

シェリプロクトNクリーム(Scheriproct-NCream)

他に内服や座薬タイプもあるので参考にしてみて下さい↓↓↓

ダフロン500mg(Daflon 500mg)(服用)
アヌソールサポ(Anusol Supp)(座薬)

以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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