<目次>

プロテインブームが続く中、筋トレをしている人だけでなく、日々のタンパク質補給を目的にプロテインを取り入れる人も増えています。
一方で「ホエイプロテインを飲むとお腹がゴロゴロする」「乳製品が苦手」という理由から、ソイプロテインを選ぶ人も少なくありません。
でも、ホエイが合わないからソイを選ぶという考え方は、本当にそれでいいのでしょうか。
今回は、ホエイプロテインとソイプロテインの違いから、ピープロテインやプラントベースプロテインの選び方、大豆イソフラボンやエクオールまで整理しながら、最後にVITASさんの「Soyeets(ソイーツ)」を僕ならどう取り入れるのかについて紹介します。
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ソイプロテインはホエイプロテインの代わりになる?
結論:僕は「代わり」とは考えていません
ソイプロテインは決して悪いものではありません↓↓↓
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大豆由来のタンパク質を効率よく摂れるため、植物性タンパク質の選択肢として十分に利用できます。
ただし、僕は「ホエイプロテインが合わないから、同じようにソイプロテインへ置き換える」という考え方はおすすめしていません。
その理由は、ホエイとソイでは、そもそもタンパク質の性質が違うからです。
ホエイプロテインは牛乳由来の動物性タンパク質で、必須アミノ酸、特にロイシンを豊富に含み、筋タンパク質合成を考えた場合にも非常に使いやすいタンパク質です。
一方のソイプロテインは大豆由来の植物性タンパク質。こちらもアミノ酸スコア100となる原料ですが、「アミノ酸スコア100だからホエイと同じ」という意味ではありません。
アミノ酸スコアは、必須アミノ酸の必要量をどの程度満たしているかを見る指標です。タンパク質の消化性や吸収、ロイシンなど特定のアミノ酸量まで含めて考えると、同じ「タンパク質」でも特徴は異なります。
| タンパク質の種類 | アミノ酸スコア | 吸収スピード | 特徴 | 向いている用途 | デメリット |
|---|---|---|---|---|---|
| ホエイプロテイン | 100 | 速い | 必須アミノ酸が豊富でロイシン含有量も高い | 筋トレ後・リカバリー | 乳糖不耐症だとお腹がゆるくなる場合がある/価格がやや高め |
| ソイプロテイン | 100 | 中程度 | 植物性で腹持ちが良いがアミノ酸バランスはやや異なる | 間食・置き換え | ホエイより筋合成刺激(ロイシン量)が弱い/人によっては大豆でお腹が張る |
つまり、数字だけを見れば「どちらもアミノ酸スコア100」でも、実際の使い勝手まで同じではないということです。
植物性プロテインにもメリットはある
もちろん、だからといって植物性プロテインがダメという話ではありません。
植物性プロテインには、乳製品を避けたい人が選びやすいことや、食事や間食の一部として取り入れやすいことなどのメリットがあります。
また、植物性タンパク質は動物性タンパク質とは違った特徴があり、食事全体のタンパク質源を分散させるという意味でも利用できます。
僕が言いたいのは「植物性はダメ」ではなく、タンパク質補給の主役として考えるなら、動物性と植物性を同じものとして扱わないほうがいいということです。
「植物性プロテイン=ソイ」と思っていない?
日本では、植物性プロテインと聞くとソイプロテインを思い浮かべる人が多いと思います↓↓↓
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大豆は日本人にとって非常に身近な食品ですし、味噌や豆腐、納豆など、昔から食生活の中で利用されてきました。
そのため日本では「植物性なら大豆」というイメージが定着しやすいのですが、世界では「ホエイが合わないから、植物性のソイに切り替える」という単純な選び方が主流というわけではありません。
ソイプロテインは大豆由来のタンパク質であり、大豆アレルギーなどの注意点もあります。また、大豆イソフラボンのように大豆そのものが持つ機能もあるため、植物性タンパク質の選択肢としてだけでなく、そうした成分を目的に選ばれることもあります。
そういう事情があるのに日本でソイプロテインが多く販売されている背景には、大豆という原料が身近であることや、商品として扱いやすいことなど、さまざまな事情があります。
もちろん、メーカーさんがすべて同じ考えで商品を作っているわけではありません。消費者からの需要があるからソイを作っているメーカーさんもいれば、タンパク質の特徴や商品設計を考えたうえで植物性原料を選んでいるメーカーさんもいます。
だから「ソイプロテインを販売しているメーカーさんは悪い」という話ではありません。
ただ、消費者側も「植物性=ソイ」というイメージだけで選ぶのではなく、ほかにどんな植物性タンパク質があるのかを知っておくことが大切だと思います。
世界では「植物性プロテイン=ソイ」ではない
植物性プロテインの代表的な選択肢として知っておきたいのが、ピープロテインです↓↓↓
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ピープロテインはエンドウ豆由来のタンパク質で、大豆を避けたい人にも選択肢になります。
さらに、最近では複数の植物性タンパク質を組み合わせた「プラントベースプロテイン」もあります。
それぞれの特徴を簡単に比較すると、こんなイメージです。
| 種類 | 主な特徴 | 僕の考え方 |
|---|---|---|
| ソイプロテイン | 大豆由来。アミノ酸スコア100となる原料もある | 植物性の選択肢の一つ |
| ピープロテイン | エンドウ豆由来。大豆を避けたい人にも | 植物性なら有力な選択肢 |
| プラントベースプロテイン | 複数の植物性タンパク質を組み合わせる | 植物性を選ぶなら合理的 |
ただし、ピープロテインなら完璧というわけでもありません。
植物性タンパク質は原料によって得意なアミノ酸と苦手なアミノ酸があるため、単一の原料だけで動物性タンパク質と同じように考えるのは難しい部分があります。
そこで、複数の植物性タンパク質を組み合わせたプラントベースプロテインという考え方が出てきます。
ただし、ここにも注意点があります。
「プラントベース」と書いてあれば、どの商品を選んでも同じというわけではありません。
使用している原料、配合比率、タンパク質量、必須アミノ酸やロイシンの量などは商品によって大きく異なります↓↓↓
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植物性プロテインを選ぶなら、「プラントベースだから安心」と考えるのではなく、中身まで確認することが重要です。
植物性プロテインを選ぶなら「摂り方」も考えたい
植物性プロテインをメインにする場合は、原料だけでなく「どう摂るか」まで考えたほうがいいと思っています↓↓↓
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例えばピープロテインを単独で使うのではなく、食事全体で不足するアミノ酸を補うという考え方があります。
必要に応じてEAAを活用する方法もありますし、目的によってはアルギニンやシトルリンなどのアミノ酸系サプリメントを組み合わせる方法もあります。
ただし、これらは「植物性プロテインのタンパク質としての弱点を全部解決するもの」ではありません。
あくまで目的に応じた補助として考えるべきです。
こうして考えていくと、植物性プロテインを毎日のメインタンパク質として使う場合は、少し考えることが増えてきます。
だから僕は、タンパク質補給の基本は動物性をメインにして、植物性は目的に応じて使い分けるという考え方をしています。
だけどホエイプロテンは体に合わない
僕なら、タンパク質補給の中心は基本的に動物性プロテインです↓↓↓
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植物性を完全に避けるという意味ではありません。
例えば朝だけ植物性を取り入れたり、動物性と植物性を組み合わせて使ったりするのは十分にアリだと思います。
ただ、植物性に頼らなければタンパク質を摂れないという状況にする必要はない、という考え方です。
そして、ホエイが合わない場合にも、ソイ以外の選択肢があります。
ホエイでお腹がゴロゴロするならWPI
ホエイプロテイン(WPC)を飲んでお腹の調子が悪くなる場合、「乳糖」が原因なら「WPI(アイソレート)」という選択肢があります↓↓↓
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WPIはWPCよりも乳糖などを取り除いて、タンパク質含有率を高めたタイプです。
ただし、牛乳そのものが苦手な人や乳由来タンパク質を避けたい人なら、WPIに変えれば解決するとは限りません。
エッグプロテインやビーフプロテインもある


乳由来を避けたいなら、エッグプロテインやビーフプロテイン(ミートプロテイン)も選択肢になります↓↓↓
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ただ、エッグプロテインは僕自身あまり好みではありませんし、ビーフプロテインは商品数が少なく、価格も高めです。
そのため僕の場合は、複数の動物性タンパク質を組み合わせた「ミール」タイプなども選択肢にしています↓↓↓

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「ホエイがダメ=ソイ」というわけではなく、自分の体質や目的に合わせて別の選択肢を探せばいいわけです。
ソイプロテインを選ぶ前に「本当に大豆が必要なのか」を考えたい
ここからは、ソイプロテインを選ぶときにもう一つ考えておきたいことです↓↓↓
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大豆にはタンパク質だけでなく「イソフラボン」が含まれています。
そのため「女性ホルモンのために大豆を摂りましょう」「更年期対策としてイソフラボンを摂りましょう」といった情報を目にすることがあります。
大豆イソフラボンにはエストロゲン様作用が知られていますが、だからといって大豆を摂れば女性ホルモンの問題が解決するという単純な話ではありません。
また、通常の大豆摂取によって女性ホルモンのバランスが整ったりり崩れると断定できるほどの根拠があるわけでもありません。
ただ、僕としては「女性ホルモンに良いから」という理由だけで大豆やソイプロテインを積極的に増やすのであれば、もう少し慎重に考えてもいいと思っています。
というのも、大豆イソフラボンの作用だけを見る前に、そもそも必要な栄養素が足りているのかを確認するほうが先だからです。
✅ タンパク質は十分に摂れているのか?
✅ 脂質は不足していないのか?
✅ ビタミンやミネラルは足りているのか?
✅ そもそも食事量やエネルギーが不足していないか?
こうした基本的な部分を置き去りにして、イソフラボンだけを追加すればいいという考え方には、僕は疑問があります。
さらに、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインは、腸内細菌によって「エクオール」へ変換されることがあります。
ただし、誰もが同じようにエクオールを作れるわけではありません。 エクオールを産生できる人の割合は、欧米人よりも日本人を含むアジア人のほうが高いとされています。それでも、アジア人の中でもエクオールを十分に産生できない人は少なくなく、「アジア人の約半数はエクオールを作れない」といった説明がされることもあります。
つまり「大豆を摂ればエクオールが増える」と単純に考えることもできません。
大豆を摂ること自体が悪いわけではありませんが、何を目的に、どのくらい摂るのかを考えることが大切です。
ここまで読んで、「ソイプロテインって、結局いろいろ考えることが多くない?」と思った人もいるかもしれません。
僕もそう思います。
ソイプロテインそのものが悪いわけではありませんが、ホエイの代わりとして毎日飲む必要があるのか、大豆を摂る目的は何なのか、イソフラボンをどの程度摂りたいのか、植物性タンパク質としてどう補うのか……と考え始めると、なかなか複雑です。
だから僕は、ソイを選ぶなら「毎日のメインプロテイン」としてではなく、たまに楽しむ食品として取り入れるくらいがちょうどいいと思っています。
そこで今回紹介したいのが、VITASさんの「Soyeets(ソイーツ)」です。
VITAS「Soyeets」はソイプロテインではなく「プロテインスイーツ」

今回紹介するのが、VITASさんの「Soyeets(ソイーツ)」です↓↓↓
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VITASさんは、2021年に誕生したニュートリションブランド。「全ての人に、バイタリティをプラス」をコンセプトに、プロテインをはじめとする栄養関連の商品を展開しています。
国内生産にこだわり、プロテインなど一部の商品では国際的なアンチドーピング認証「インフォームド・チョイス」も取得しています。これまでにもVITASさんの商品はいくつか紹介しているので、気になる方はそちらもあわせてチェックしてみてください↓↓↓
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今回のSoyeetsは、そんなVITASさんのラインナップに加わった新しい大豆プロテインスイーツです。
商品名からも分かるように、これは「ソイプロテインをホエイプロテインの代わりに飲む」というより、大豆由来のタンパク質をスイーツ感覚で楽しむための商品と考えると分かりやすいと思います。

1食25gあたり100kcal以下で、タンパク質は約19g。さらに魚皮由来のコラーゲンペプチドを3,500mg配合し、穀物麹やビタミン類なども含まれています。
フレーバーは「チョコレート」と「バナナ」の2種類。内容量は250gで10食分、価格は2,980円(税込)です。
ここまで記事を読んできた人なら、「ソイプロテインをおすすめしないと言っていたのに、なぜこれを紹介するの?」と思うかもしれません。
理由は簡単で、僕はSoyeetsを“プロテインの代用品”として評価しているわけではないからです。
Soyeetsは水の量で3通りに楽しめる

Soyeetsの面白いところは、水分量を調整することで食感を変えられることです。
基本となるのはドリンク。普通のプロテインのように水に溶かして飲む方法で、これが一番手軽です。
水分を少し調整すればスムージーのような飲み方もできますし、さらに水を少なくすれば、もったりとしたペースト状になります。
つまり、Drink → Smoothie → Pasteという3Way。
毎日同じ飲み方をするのではなく、その日の気分や小腹の空き具合に合わせて変えられるのは、普通のプロテインとは少し違った面白さがあります。
特に「プロテインを飲む」というより、「甘いものを食べたい」というタイミングには、この設計がよく合っています。
実際にいろいろ試してみた結果、僕ならこう取り入れる

今回、ドリンクだけでなく、スムージーやペーストなどいろいろな取り方を試してみました。
もちろん、こういう商品は「どうやって飲むか」を考えるのも楽しいところです。
今のような暑い時期なら、水分量を調整して冷凍し、アイススティックのようにして食べる方法もあります。
ただ、実際に試してみた僕の感想としては、結局のところ普通にドリンクとして飲むのが一番ラクでおいしいです。
アイススティックにするなら、個人的にはもう少し甘さが欲しくなるので、はちみつなどを加えてスイーツ感を強くするのもアリだと思います。
ただ、そこまでアレンジしなくても、普通に水に溶かして飲めば十分楽しめます。
スムージーにしたり、ペーストにしたりといった3Wayは「必ず使い分けなければいけない機能」ではなく、気分によって遊べる選択肢があるくらいに考えるのがちょうどいいでしょう。
まとめ|ソイプロテインは「代用品」ではなく、楽しむもの
ソイプロテインは決して悪いものではありませんが、僕はホエイプロテインの代わりとして毎日摂ることはおすすめしていません。植物性なら、ピープロテインや複数の原料を組み合わせたプラントベースプロテインなど、ほかにも選択肢があります。
また、大豆イソフラボンやエクオールを目的に大豆を摂る場合も、まずはタンパク質やビタミン・ミネラルなど、基本的な栄養が足りているのかを確認したいところです。
だから僕なら、ソイプロテインは「毎日のメインプロテイン」ではなく、たまに楽しむものとして考えます。
今回のVITASさん「Soyeets(ソイーツ)」なら、1食でタンパク質約19gを摂りながら、チョコレートやバナナをスイーツ感覚で楽しめます。
プロテインの代わりではなく、甘いものが欲しいときのおやつとして楽しむ。 僕なら、そんな使い方を選びます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ26年/美容17年/育毛研究15年/ゆる筋トレ7年/48歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回













