＜目次＞
春の花粉シーズンもようやく落ち着いてきましたね。 毎年のように悩まされている方も、今年初めて症状が出たという方も、お疲れさまでした。
僕自身も20年ほど花粉症と付き合ってきましたが、ここ数年は薬に頼りすぎず、なるべく自然な形で症状を抑えられないかと模索しています。そんな中で、今年は少し違った角度から体調を見直してみたことで、例年より少し楽に過ごせた気がしました。
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今回は、その具体的な話と、新たに試してみたサプリメントの紹介と報告です。来年の花粉症対策の参考として、ぜひ読んでみてください。
※案件ではありません。（自腹）
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その症状、花粉症？それとも鼻炎？
「春になると鼻がムズムズしてくしゃみが止まらない」「朝起きたら目がかゆい」。 そんな症状が出ると「花粉症かな？」と感じる方も多いと思います。
でも、実はその症状、花粉症ではなく“通年性アレルギー性鼻炎”かもしれません。
花粉症と鼻炎は似たような症状があるものの、原因や対策が少し異なります。さらにやっかいなのが、花粉症と鼻炎のWコンボというケースもあること。
だからこそ、まずは違いをしっかり理解して、自分の症状に合ったケアを始めるのが大切です。
🌼花粉症の特徴
- 毎年決まった時期にだけ症状が出る（主に春や秋）
- スギやヒノキなど、植物の花粉が原因
- 屋外に出たあと症状が悪化しやすい
- 目が痒い・目ヤニが出る
- 鼻水が止まらない、透明でサラサラ
👃通年性アレルギー性鼻炎の特徴
- 年中いつでも症状が出る
- 原因はダニ・ハウスダスト・ペットの毛など
- 季節や天候に関係なく発症する
- 鼻詰まりが主な症状
- 目のかゆみや目ヤニは少なめ
🕐見極めのポイント
- 症状が出る時期が「限定的」か「年中」かをチェック
- 目の症状（かゆみ・充血・目ヤニ）があるかどうか
- 掃除・寝具の見直しで改善するか試してみる
- 必要に応じてアレルギー検査を受けてみる
- 腸内環境の乱れ（便秘や下痢など）にも注目
- 特定の食べ物を食べすぎていないかも振り返る
💊それぞれの対策
花粉症の場合
- 花粉が多い日は外出を控える or マスク・眼鏡でガード
- 帰宅時は玄関前で衣服をはたく
- 洗濯物は室内干しが安心
- 空気清浄機や加湿器を活用して、室内に花粉を持ち込まない環境作り
- 乳酸菌やじゃばら成分などアレルゲン反応を和らげるサプリメントの活用
- 腸内環境を整えるための発酵食品・水分摂取・睡眠改善
- 「春バテ」対策も兼ねて、ビタミンや鉄分を意識した食事
鼻炎の場合
- 布団・枕・カーペットを定期的に洗う・干す
- 空気清浄機や掃除機（HEPAフィルター）を活用
- ペットのブラッシングをこまめに行う（毛の飛散を防ぐ）
- 冷暖房のフィルターも忘れずにお掃除
- アレルゲンに反応しにくい体づくりのため、睡眠と食事のバランスを整える
- 必要に応じて抗ヒスタミン薬を使用（眠気の少ないタイプを選ぶのもポイント）
- 長引く場合は耳鼻科での治療（レーザーや舌下免疫療法など）も選択肢に
💡まずは「自分のタイプ」を知ることから
花粉症と鼻炎は、一見するとよく似ています。でも、原因も対策もまったく同じではありません。
だからこそ―――
👉 見極めをつけること
👉 生活環境を整えること
👉 自分に合ったケア（外的＋内的）を選ぶこと
これらが、症状を軽くし、ストレスを減らす第一歩になります。
市販薬に頼るだけでなく、サプリメントや生活改善といった“攻めの体質ケア”も含めて、自分に合った方法をぜひ見つけてください。
花粉症と鼻炎、Wコンボな僕の対策法とサプリ選び
実は僕、花粉症と通年性鼻炎の“Wコンボ”持ちなんです。
もともとは季節性の花粉症だけだったんですが、コロナ以降、なぜか鼻の詰まりが一年中続くようになってしまって…。
おそらく原因は「ストレス」や「自律神経の乱れ」、そして「腸内環境の不調」あたり。どれも現代人にはよくある話かもしれませんが、僕の場合、それが引き金になってしまった気がしています。
そのせいで、以前は春だけだった対策が、今や一年中必要に。でも、薬を年中ずっと飲み続けるのは、やっぱり体に負担がかかるし、リスクも無視できません。
そこで僕が注目し始めたのが、「サプリメントによる体内ケア」の強化です。
「薬に頼りすぎず、日常から症状を軽減する」。そんな考えをもとに、ここ数年はさまざまなサプリを取り入れてきました。
過去に試した花粉症・鼻炎対策サプリとの比較
これまでにも、いくつかのサプリを試してきたので簡単に感想をまとめておきます↓↓↓
🌿 甜茶：少し甘くて飲みやすいけど、僕にはあまり効果を感じませんでした。
🌸 パウダルコ：体には良さそうだけど、特に花粉症に効いている実感はなし。
🌾 エキナセア：風邪予防には良いかもけど、花粉症には微妙かも。
🦠 プロバイオティクス（乳酸菌）：長期間飲んでいますが、劇的な変化は感じず…。ただ、腸活の一環としては継続中。
サプリ単体での変化は正直わかりにくいですが、体質や腸内環境との相性が大きいのかもしれません。
「薬以外の選択肢」を探してたどり着いたのは“抗炎症×腸活サプリ”
ここ数年、僕が重視しているキーワードが「抗炎症」と「腸活」。
✅ 炎症を抑えること
✅ 免疫バランスを整えること
✅ 腸内環境の正常化
この3つを意識した結果、花粉症にも鼻炎にも共通してアプローチできるサプリメントを選ぶようになりました。たとえば…
💊 抗炎症系の成分を含むサプリ
レスベラトロール、ケルセチン、亜鉛、ビタミンCなど、体の中での炎症反応を穏やかにする成分が配合されたタイプ。
🔗このブログで「抗炎症」を検索
💊 腸活系のサプリ
乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌系のサプリを中心に、プレバイオティクスとの組み合わせも意識。
🔗このブログで「プロバイオティクス」を検索
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これらは即効性こそないものの、体感として「年々、症状は穏やかになってるかも」と思えるようになってきました。
ただ、これだけ試しても、正直なところ「これさえやれば完璧！」という決定打にはまだ出会えていません。
それでも諦めずに続けていた中で——ある“ひとつの出来事”が、僕の長年の鼻トラブルに思わぬ突破口を与えてくれたんです。
次の章では、その「キッカケ」となった出来事と、具体的な変化について詳しく紹介します。
〇〇断ちで変化が？腸内とアレルギーの深い関係
ここ最近、ホエイプロテインを飲むと蕁麻疹のような湿疹が出るようになってしまい、一時的に乳製品を断っていました。牛乳、チーズ、ヨーグルトはもちろん、プロテイン（WPI）を含めて完全にカット。
すると――おなかの調子が整ったのと同時に、花粉症の症状も例年より少しラクに感じられたんです。
普段の僕は、プロバイオティクスのサプリ（250億個くらいの乳酸菌）を毎日しっかり摂らないと、1日中「軟便」状態になってしまう体質なんですが…
このときはなんと、いつもの半分の量のサプリでも、ちゃんと健康的な便が出るようになったんですね。つまり、腸内がかなり安定していた証拠。そして、そのタイミングで花粉症の症状が軽くなっていた、というわけです。
もちろん、「これが原因だ！」と断言できるほどの確信はありません。けれど、体感としては明らかに違う感覚がありました。
そもそもホエイプロテインがWPI（お腹がゴロゴロしない）でも、僕には合わなかったという話しです。
そこで改めて気になったのが、腸内環境とアレルギーの関係。
最近では「腸は第2の脳」とも呼ばれ、免疫細胞の約70％が腸に集まっていると言われています。それだけに、腸内環境のバランスが乱れると、アレルギー症状が悪化するリスクが高まる可能性も。
🧠 腸とアレルギーの関係まとめ
✅ 腸は免疫機能を担う重要な器官
✅ 乳製品や高タンパクな加工品は、腸にとっては負担になることも
✅ 腸が荒れていると、せっかくの乳酸菌サプリや栄養素も吸収されにくい
つまり、どんなに「花粉症に効くサプリ」を摂っても、腸が整ってなければ効果を実感しづらいということ。
今回、乳製品を断って腸が落ち着いたことで、サプリの効果もより感じやすくなったのかもしれません。
そして――ちょうどそのタイミングであるサプリを試し始めたところ、さらに症状の変化を感じたんです。
次の章では、そのサプリについて詳しく紹介していきます。
Swansonセイヨウイラクサ根サプリ
今回僕が選んだのは、Swanson（スワンソン）さんの「Stinging Nettle Root（セイヨウイラクサ根）」サプリです↓↓↓
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アメリカではかなりポピュラーなハーブサプリで、特に「アレルギー対策」として注目されているアイテムのひとつ。中でも「花粉症」や「通年性鼻炎」など、ヒスタミンの過剰な放出に伴うアレルギー症状を穏やかにサポートしてくれると言われています。
セイヨウイラクサ（Stinging Nettle）の効果とは？
このハーブ、実はかなり多機能。「アレルギーに効く」だけでなく、多方面にわたる体内サポートに役立つ植物として知られています。
🌿 アレルギー対策（ヒスタミン抑制）
セイヨウイラクサには、ヒスタミンの放出を抑える成分が含まれており、鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみといった花粉症の諸症状の軽減に期待できます。
🧔♂️ 前立腺ケア・男性ホルモンバランスのサポート
根の部分（Nettle Root）は、前立腺肥大の軽減や尿トラブルの改善にも使われることが多く、40代以降の男性の健康維持においても重宝されている素材です。
🔥 抗炎症・抗酸化作用
ポリフェノールなどの成分により、慢性炎症の抑制や関節の違和感にも一定の効果が期待されています。特に、運動後のリカバリーや軽い関節トラブルを感じる人にもおすすめ。
🧠 疲労感や軽い抑うつのケア
古くからヨーロッパでは、セイヨウイラクサが滋養強壮や精神面の安定サポートにも使われており、現代でもアダプトゲン的な使われ方をされることがあります。
Swanson（スワンソン）サプリを選んだ理由
実は、イラクササプリって海外ではかなり種類が豊富。Nature’s Wayさん、NOW Foodsさんなどの大手ブランドも出しています↓↓↓
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でも、僕がSwanson（スワンソン）さんを選んだ理由は以下の通り↓↓↓
✅ 500mgの有効成分配合で1日1粒からOK
✅ 100粒入りで897円という圧倒的コスパ
✅ 海外サプリ通の間では“マニアック成分”が多いブランドとして定評あり
✅ アレルギーだけでなく、男性向けサポートにも使える「根」成分に特化している点も◎
とにかく、コスパと内容成分のバランスが秀逸なんです。
僕が試してみた体感レポート：2週間ごとの比較で見えたこと
Swanson（スワンソン）セイヨウイラクササプリを実際に生活に取り入れてみて、僕なりに「飲んでる週／飲んでない週」を2週間ずつ交互に比較してみました。
✔ 前半の2週間 → 毎日1粒（500mg）摂取
✔ 後半の2週間 → 一切飲まずに様子を観察
✔上記を2巡
もちろん、サプリという性質上「これが原因だ！」と断言するのは難しいのですが、感覚として以下のような違いを感じました↓↓↓
🌿 飲んでいる時期は、「なんとなく鼻がラク」
→ 劇的な効果はないけど、「あれ？そういえばムズムズが軽いかも？」という感じ。とくに朝の外出時や、空気の乾燥した屋内にいるときに顕著でした。
🌪 飲まなかった週は、若干ムズムズ感が復活
→ 鼻の奥が少し乾いたり、くしゃみが出やすくなった気がして、「あれ？先週より調子悪い？」と気づく場面が数回ありました。
ただし、検証後半は花粉の飛散量自体がピークを過ぎていたと思われるので、そこも影響している可能性あり。また、僕はこの時期に「乳断ち（牛乳・ヨーグルトを避ける）」を徹底していたため、そもそものアレルギー体質が改善されてきたという要因もあるかもしれません。
ちなみに、乳断ちを始めてからはおなかの調子も整い、プロバイオティクスサプリの量を減らしても快便をキープできているので、腸内環境の改善がアレルギー症状にも良い影響を与えているのでは？と感じています。
“過去に合わなかったサプリ”も、今なら効果を実感できるかも？
ここでふと思ったのが、数年前に試してイマイチだったアレルギー対策系サプリのこと。あの頃は、腸内環境も荒れていたし、毎日ホエイプロテイン（WPI）も飲んでいたので、今と比べて体内の状態がかなり違ったんですよね。
「もしかして、今ならちゃんと実感できるかも…？」
そう考えると、サプリの“効き”って、そのときの自分の体調コンディションや腸内環境にもかなり左右されるんだなと改めて実感しました。
1日9円でアレルギー・腸・薄毛ケアまで！？
このSwanson（スワンソン）セイヨウイラクササプリ、コスパも非常に優秀で、1日1粒でたったの約9円。
✅ アレルギー対策
✅ 腸内環境のサポート
✅ さらに男性の薄毛ケア（前立腺＆男性ホルモンバランス）にも役立つとなれば…
これはもう、「とりあえず常備しておいて損なし」の1本かもしれません。
「薬に頼りきるのはちょっと…」という僕のような人や、「体調がいいときに、次の一歩を試したい」という人にとって、この“ゆるやかでマルチに効く感覚”はすごくありがたい存在だと感じました。
まとめと購入先
今回ご紹介したSwanson（スワンソン）さんのStinging Nettle Root（セイヨウイラクサ根）サプリ…
✔ アレルギー対策（ヒスタミン抑制）
✔ 腸内サポートとの相乗効果
✔ 男性の前立腺ケアや薄毛対策までカバー
と、1本で複数の悩みにまたがって使えるのが大きな魅力でした。
実際に使ってみた僕の体感としては、「即効性」はないけど、「飲んでる時期のほうがなんとなく調子が良い」というゆるやかな効果。腸内環境や日々の食生活を整えた上で取り入れると、より実感しやすくなると感じました。
そして何より、1日たったの9円というコスパは本当にありがたい。これだけ多用途に活用できるのに、月300円以下で済むなんて…！
ちなみに、イラクササプリ自体は色んなメーカーから出ていますが、
👉 コスパの良さ
👉 配合量（1粒500mg）
👉 海外の老舗ハーブブランドとしての信頼性
を考えると、Swanson（スワンソン）サプリが個人的にはダントツおすすめ。ちょっとマニアックですが、だからこそ「人と被らない健康ケア」をしたい人にはピッタリです↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回
