<目次>
日本人の9割が知らない海外サプリ「Swanson 2倍濃縮セラザイムズ」は、不要タンパク質を分解酵素+αで「抗糖化」も期待できるアンチエイジングサプリだけでなく、抗炎症作用や免疫サポートなど大注目です。
※案件ではありません。(自腹)
サプリメントで意識するべき種類
サプリメントの種類は、iHerbで取り扱われているものだけでも「3万点」以上もあります↓↓↓
≫ iHerb
さすがに一つずつ試していくわけにもいかないので、自分に必要なものをできるだけ的確に試していきたいです。
どれから試していくか、的のしぼり方として以下の考え方がいいでしょう↓↓↓
1.人間が「栄養」で出来ていることを理解する
まず、日本人の多くが理解できていないこの「常識」から。
人間のカラダは「食べたもの・飲んだもの」から出来ているのは「当たり前」過ぎて意識に入っていない人が多いようです。
肌や髪や爪はもちろん、脳からメンタル、感情まですべてが「栄養」で作られ機能しています。
それは「カラダの内側」から作られるものなので、スキンケアなど「外側」からのケアは「たかが知れてる」ということも理解します。
「インケアが7割」という話しを聞いたことがあると思いますが、栄養を学べば「インケアが9割」ということに気づくと思います。
「インケア7割」は「サプリメントを知らない」あるいは「日本サプリしか知らない」日本人が言っていることだと思います。
それを理解したら、次に「どの栄養で何が作られているのか」が理解します。
その上で、自分に必要な栄養素を、それを食事で補えない部分をサプリメントで補います。
2.必須栄養素は足りているか
まずは、昔に倣ったことがある「5大栄養素」の確認↓↓↓
- タンパク質→身体をつくる
- 糖質→力や熱になる
- 脂質→〃
- ビタミン→身体の調子を整える
- ミネラル→〃
それらを食事などで「バランス良く」摂ることが基本になります。
そして、その中から体内で合成が出来ない、外から摂る必要がある「必須栄養素」は以下ですね↓↓↓
- 必須アミノ酸(体内で合成できないアミノ酸)
- 必須脂肪酸(オメガ3やオメガ6など)
- 必須ビタミン(例えば、ビタミンCやビタミンB群)
- 必須ミネラル(例えば、カルシウムやマグネシウム)
これらは「必須」なので、全人類、あなたも私も、あなたの周りの人たち全員にとって「必須」です。
それらが食事で補えていれば良いのですが、栄養のプロでも「毎日・毎食」は難しいことなので、まず「自分はちゃんと補えていない」と思っていいです。
なので、以下のサプリも「必須」になるかと↓↓↓
- 必須アミノ酸→プロテインパウダー
- 必須脂肪酸→オメガ3サプリ(オメガ6は食事で十分補える)
- 必須ビタミン→マルチビタミン&ミネラルサプリ
- 必須ミネラル→ 〃
≫ このブログで「プロテイン」を検索
≫ このブログで「オメガ3」を検索
≫ このブログで「マルチビタミン」を検索
ここで覚えておきたいのは「海外のマルチビタミンサプリには鉄分が含まれないものが多い」ということですね。
なので、日本人なら「鉄分入り」の海外サプリを選びます↓↓↓
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3.体内の機能と作用を補助する
次に、食事などで摂った栄養が体内でどうなっているかを理解します。
「摂取」→「消化」→「吸収」→「代謝」→「排出」という流れですね。
そして、それぞれに関与するものを理解します↓↓↓
- 消化 → 胃や小腸にて → 主に消化酵素や胃酸が使われ、食物が栄養素に分解される
- 吸収 → 小腸にて → 栄養素が血液やリンパに吸収され、全身へ運ばれる
- 代謝 → 細胞内(ミトコンドリアなど) → 肝臓や筋肉、脂肪細胞が関与し、エネルギーやタンパク質合成にビタミン、ミネラルなどが必要
※ChatGPTより
上記でわかるのが「消化には消化酵素が必要」というのと、「代謝にはビタミンやミネラルなどが必要」ということですね。
これらの栄養素が足りていれば、消化や代謝は正常に行われますが、もし足りていなければエラーが発生することになります。
例えば、消化エラーによって「栄養がうまく吸収されずに排出されてしまう」ことや、代謝エラーによる「肌荒れや肥満など」が引き起こされる、ということです。
なので、例えば筋トレ前にプロテインパウダーを摂るなら一緒に「ビタミンB群」と「プロテアーゼ」などのタンパク質消化酵素も一緒に摂った方が良いということになります。
他にも色々摂りたいところですが話がそれるのでここまで。
つまり、ここで言いたいのは「栄養で出来ている」と一言で言っても、体内ではそれらが色々複雑に働いているということですね。
ここまででも「インケア9割」は納得できるんじゃないかと思います。
4.自分のカラダの課題も確認する
例えば、僕の年代だと「加齢」が課題になります。
つまり「抗酸化」や「抗糖化」ですね。
もちろん、カラダの機能の低下や、体内酵素の減少などもしっかり理解して補います。
歳を取るほど、低下や減少が「進行」というか「加速」していくので、焦らなければいけないことも理解します。
なので、抗酸化系のサプリメント、抗糖化系のサプリメントの他に「加齢とともに減少していく、元々体の中にあったもの=若さの象徴」系のサプリも摂りたいです↓↓↓
- コエンザイムQ10:細胞のエネルギー生成を助ける抗酸化成分
- ヒアルロン酸:保湿、皮膚の弾力性を維持
- エラスチン:皮膚の弾力性を保つたんぱく質
- カルノシン:抗酸化、細胞の老化防止
- メラトニン:睡眠ホルモン、抗酸化作用
- グルタチオン:強力な抗酸化作用、細胞保護
- コラーゲン:皮膚や関節の健康を維持
- NAD+:エネルギー代謝をサポート
- 他
※ChatGPTより
「抗酸化」については、色んな情報やサプリメントがあるので対策はしやすいですが↓↓↓
≫ このブログで「抗酸化」を検索
「抗糖化」においては、海外でも情報が少ないので対策が難しいんですよね↓↓↓
僕なりに色々勉強していますが、今のことろは「医療が一番」ということころですね。
その過程で出会ったのが今回のサプリメントになるのですが、これは抗糖化だけじゃなく色んな理由で毎日取り入れたいサプリメントかもしれません。
「摂りすぎた」タンパク質デメリット
人間のカラダの「20%」はタンパク質で、それは常に消耗するので毎日しっかり補う必要があります。
タンパク質は、筋肉だけでなく皮膚や髪、内臓や血液、脳やメンタルにも必要です。
人間が健康で正常にいるために必要な1日あたりのタンパク質量は「体重x1g」と言われています。
体重60kgならタンパク質60gで、朝昼晩で20gずつというのが「最低量」になります。
例えば、筋トレでカラダを大きくしたいならx2~2.5と言われますが、摂取量は目に見てわかるのですが実際の消費量はわからないでしょう。
それで足りているのか?それが多すぎるのではないか?
タンパク質を摂りすぎると以下のようなデメリットがあるとされています↓↓↓
- 腎臓への負担
- 消化器系への負担
- 酸性環境の増加(体内のpHバランス)
- 脂肪蓄積
- アミノ酸の不均衡
- 酸化ストレスの増加
- 糖化リスクの増加
- 免疫系への影響など
※ChatGPTより
また、消化酵素が不足したり、消化機能が追いつかなかったりすると、過剰なたんぱく質が十分に消化されずに未消化のまま残り、腸内や血流に漏れ出すことがあります。
なので「沢山摂ればいい」というわけではありません。
対策としては「程よく調整」「キッチリ計算」それと、今回のような「サプリメントでの対策」になると思います。
Swanson 2倍濃縮セラザイムズ
Swanson(スワンソン)2倍濃縮セラザイムズは、タンパク質分解酵素「セラペプターゼ」の代替品として設計された「Serrazimes®(セラザイムズ)」を濃縮配合したサプリメントです↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「セラペプターゼ」を検索
≫ 楽天市場で「セラペプターゼ」を検索
≫ iHerbで「セラペプターゼ」を検索
「セラペプターゼ」は、日本の「蚕(かいこ)」の腸内に生息する細菌から発見された優れた酵素です。
Serrazimes®(セラザイムズ)は「植物性」の為、セラペプターゼ(動物性)と比べてアレルギーリスクが低く、ビーガンやベジタリアンにも適しています。
Serrazimes®(セラザイムズ)は、体内の「不要なたんぱく質(炎症や老廃物による蓄積物など)」を分解する作用があるとされています。
ここで言う「不要なタンパク質」とは「摂りすぎたタンパク質」のことではなく「消化が不十分で分解されなかったり、適切に排出されずに体内に残ってしまったもの」を指します。
つまり「摂りすぎでもなくても消化酵素が足りずに消化不十分になることもある」ということですね。
これもまた「摂りすぎたタンパク質」と同様のデメリットが働きます。
ここで覚えておきたいのは↓↓↓
- セラペプターゼ→主に消化器内でたんぱく質を分解する
- セラザイムズ→消化された後、血流や組織に漏れ出た不要なたんぱく質を分解する
「代替品」と言っても作用が異なります。
Serrazimes®(セラザイムズ)の期待できる効果
- 炎症の軽減:炎症反応を抑え、筋肉痛や関節痛の緩和をサポート。
- 免疫機能のサポート:老廃物や炎症関連のたんぱく質を分解することで免疫系の正常化を助ける。
- 呼吸器の健康:粘液やたんの分解を助け、呼吸を楽にする可能性。
- 血液循環の改善:フィブリン分解作用により血液の流れを改善し、血栓のリスクを軽減する可能性。
- 抗酸化作用の補助:酵素活性を通じて体内の老廃物の除去をサポートし、抗酸化的な効果も期待される。
※ChatGPTより
Serrazimes®は、体内の自然な浄化プロセスをサポートし、健康維持や特定の症状緩和に役立つと考えられています。
Swanson 2倍濃縮セラザイムズ内容成分
1回分:ベジカプセル1粒 | ||
1食分の成分量 | 1日の推奨摂取量に対する割合(%) | |
Serrazimes®(セラザイムズ)(ニホンコウジカビおよびコウジカビ由来)(セラチオペプチダーゼ活性40,000ユニット) | 66.7 mg | * |
*1日の推奨摂取量は定められていません。 |
成分その他
Serrazimes®(セラザイムズ)は、1日1粒を目安に「食事の2時間以上前」または「食後の空腹時」に、水と一緒に摂ります。
効果を高めるには「1日1粒を2回」にわけて摂ります。
実際に試してみた感想(1週間)
Serrazimes®(セラザイムズ)を摂りはじめて1週間が経過しました。
まず、最初の印象は「臭い」です。
今まで試してきたサプリメントの中でダントツに臭いですね。
ビタミンB群サプリも臭いですが、比較にならないくらい臭いです。
「化学薬品で再現してみた甘酒」を7倍臭くしたイメージですね。
まぁ「2倍濃縮」なので仕方ないのでしょう。
Serrazimes®(セラザイムズ)の効果の実感は今のところ無いですが、評価は4.5なので期待はして良いと思います。
そもそも、漏れ出るほどのタンパク質量を摂っていなければ実感しようがないと思いますが…。
試すなら、先にタンパク質分解酵素系を試すか同時が良いと思います↓↓↓
- プロテアーゼ(Protease)
- 総称として、たんぱく質をペプチドやアミノ酸に分解する酵素のグループを指します。一般的にサプリメントにも含まれ、消化サポートやたんぱく質の吸収促進に用いられます。
- ブロメライン(Bromelain)
- パイナップルから抽出される酵素で、たんぱく質分解効果と抗炎症作用があり、筋肉痛の軽減や消化サポートとして使用されることがあります。
- パパイン(Papain)
- パパイヤから得られる酵素で、たんぱく質の分解能力が高く、胃腸内での消化を助けるほか、美容面でも角質除去やスキンケア成分としても使われます。
- フィシン(Ficin)
- イチジクに含まれる酵素で、たんぱく質をアミノ酸に分解しやすくするため、消化サポートや食物の吸収率向上に役立つとされています。
- アクチニジン(Actinidin)
- キウイフルーツに含まれる酵素で、胃腸内でたんぱく質を分解する能力があり、キウイを食後に摂ることで消化促進に貢献することがあります。
※ChatGPTより
ついでに覚えておくと良いのが「パンと一緒にパパイヤorパインorキウイジュースを飲むとグルテン対策にもなるよ」ということですね。
酵素系サプリでも良いですね↓↓↓
Serrazimes®(セラザイムズ)は、タンパク質を強化している人が「念押し」で摂るものかもしれません。
あるいは、Serrazimes®(セラザイムズ)の効果に期待人向けですね↓↓↓
- 炎症の軽減
- 免疫機能のサポート
- 呼吸器の健康
- 血液循環の改善
- 抗酸化作用の補助
いずれにしても、知っておいて損は無いサプリメントだと思います。
どこで買えるの?
Serrazimes®(セラザイムズ)は、iHerbなどで購入できますが売り切れていることが多々あるようです↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「セラペプターゼ」を検索
≫ 楽天市場で「セラペプターゼ」を検索
≫ iHerbで「セラペプターゼ」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回