<目次>
ポカリスエットには、青色ラベルの加糖タイプと水色ラベルの低糖タイプ(イオンウォーター)があります。
「低糖タイプがあるのなら加糖タイプのは不要なのでは?」と思ってしまうのですが、加糖タイプが存在し続ける理由をご存知でしょうか?
ポカリスエットは「飲む点滴」
風邪の時や、体調が優れない時は「ポカリを飲もう」って言いますよね。
ポカリスエットが『飲む点滴』と言われているのは、中に含まれている栄養成分が、点滴とほぼ同じだからだそうです。
注射針を使わずに点滴の栄養を補給できるようにと開発されたのがポカリスエットなんですね。
青ポカリの糖分は角砂糖10個分
実際、青色のポカリスエットに含まれている糖分は、角砂糖換算すると約10個/500mlらしいのです。
水色のポカリスエット(イオンウォーター)は、それの約半分とされています。
青色ポカリと水色ポカリを比較
栄養成分を比べてみると↓↓↓
カロリー・炭水化物が約2倍です。
そして、電解質濃度は↓↓↓
こちらは、ほぼ同じ。
こう見てみても、青い方はいらないのではないか?と思うのですが、大塚製薬さんのWEBサイトの記載内容を比較すると↓↓↓
<青色ポカリ>
- 水分、イオンの補給がスムーズ:発汗により失われた水分、イオン(電解質)をスムーズに補給する健康飲料です。
- スポーツやお風呂上りなどに最適:適切な濃度と体液に近い組成の電解質溶液のため、すばやく吸収されます。そのためスポーツ、仕事、お風呂上り、寝起きなど、発汗状態におかれている方に最も適した飲料です。
<水色ポカリ>
- 水分とイオンをスムーズに補給できる健康飲料。
- 11kcal/100mlでカロリーオフ。
大塚製薬さんに聞いてみました
やはり青色ポカリの存在理由がわからないので、大塚製薬さんのお問い合わせ窓口に問い合わせてみました。
答え:「カロリーを摂ってほしい。」
風邪などで体調が悪い時は食欲が無くなります。
カロリーを摂取しないと風邪も治りにくいので液状でカロリー摂取できるのは助かります。
ポカリスエットの選び方
青色も水色も、適度に塩分も含まれ、水分補給に優れていますので、これからの季節の水分&塩分補給にはうってつけです♪
とりあえず、体調が悪くて食欲が無いときは『青』↓↓↓
食欲はあるのなら『水色』↓↓↓
という事になります。
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回