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「筋トレ」において「ぶどう糖(グルコース)」はエネルギー源となり、筋肥大や集中力アップ、疲労回復など「筋トレ初心者」にも重要ですが、コスパで選びたい人に「NICHIGA 全糖ぶどう糖」のご紹介です。
ぶどう糖と筋トレの関係
ぶどう糖(グルコース)は「糖」の一種で、体内で主要なエネルギー源として利用されます。
特に「脳」での通常時のエネルギー源として利用されています。
筋トレにおいてのエネルギー源も「糖」です。(脂肪は有酸素運動)
糖にも種類があり、種類によって吸収するまでの時間が異なります。
食事など「炭水化物」で摂取すると吸収まで5~6時間かかるとされおり、デンプン(米や麦など)など「糖質」で摂取すると3~4時間、ショ糖(砂糖など)など「二糖類」で10分~1時間とされています。
ぶどう糖(グルコース)は「単糖類」で、吸収まで「数分」ともっとも効率の良い摂取方法です。
糖を摂ると太るのでは?
糖を摂ると血糖値が上がり、血糖値を下げるために「インスリン」が分泌されます。
インスリンは糖質を脂肪に変える働きがあります。
そう聞くと糖は太る原因に思えますが、この場合は「エネルギーとして使用しなければ」というのが前提になります。
ダイエットとして「糖質制限」をすると痩せる(体重が減る)のは確かです。
ただ、これは体内に貯蓄されていた「グリコーゲンと減少」とグリコーゲンの貯蓄に必要だった大量の「水分の排出」によるものです。
グリコーゲンが減ると筋肉が分解されてしまいます。
筋肉が分解されると筋肉量が減り、基礎代謝量が減り、結果的に「痩せにくい体質」になってしまいます。
糖質制限は一時的な体重減少になるかもしれませんが、結果的にダイエット前よりも太りやすい体質になる「諸刃の剣」だということを覚えておきましょう。
糖を摂ると痩せやすい体質になる?
糖を摂ると、血糖値を下げるために血中に「インスリン(ホルモン)」が放たれます。
インスリンは、回復や筋発達に必要なアミノ酸を筋肉まで運んでくれます。
ですので、筋トレ後のプロテイン(タンパク質)に糖を合わせることで筋肉の成長(筋肥大)につながります。
筋肉量が増えることで基礎代謝量が増え、結果的に痩せやすい体質になるということです。
また、炭水化物(糖)とタンパク質を合わせることでグルコースの血流中への侵入を遅らせることができます。
結果として血糖値の上昇下降が穏やかになり、血糖値スパイクなどのリスクが下がることも覚えておきましょう。
糖尿病と薄毛の話
糖尿病は、インスリンを上手く分泌できない・インスリンが上手く働かない場合になってしまいます。
インスリンは「毛」を作る(発毛)のにも関わっているとされているので、糖尿病の人は薄毛になります。
逆を言えば、インスリンコントロールは育毛にもつながるということも覚えておくと良さそうです。
ちなみに、糖をコントロールしつつインスリンもコントロールしたい場合は「ifg-1」のサプリメントも有効だと思います↓↓↓
合わせて読みたい
「igf-1」は「インスリン様成長因子」でインスリンではないですが、インスリンに類似した分子構造を持つホルモンです。
NICHIGAについて
NICHIGA(ニチガ)は、日本ガーリック株式会社さんのブランド名・WEBショップ名になります。
日本ガーリック株式会社さんは、1963年設立の群馬県にある食品添加物、栄養補助食品の製造販売。食品原料の販売を行う企業です。
すでに60年近い歴史のある会社さんです。
日本ガーリック株式会社さんと言えば、「国産重曹」や「クエン酸」などが有名です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「日本ガーリック株式会社」を検索
参考:楽天市場で「日本ガーリック株式会社」を検索
NICHIGA 全糖ぶどう糖
NICHIGA 全糖ぶどう糖は、国内製造(原産国:日本・アメリカ)で全糖噴霧結晶方式で製造された栄養補助食品です。
厳選されたデンプンを原料に酵素糖化し、優れた精製設備によって精製、噴霧乾燥した白色の球状粉末です。
ぶどう糖特有のさわやかな甘味を持っているのが特徴です。
色々な食事や飲み物などに合わせることができます。
NICHIGA 全糖ぶどう糖は、ブドウ糖100%です。
NICHIGA 全糖ぶどう糖の栄養成分
栄養成分(製品100gあたり)エネルギー335kcal たんぱく質0.0g 脂質0.0g 炭水化物91.0g 食塩相当量0.0g
引用:商品ページ
NICHIGA 全糖ぶどう糖の摂取量とタイミング
ぶどう糖の摂取量は、摂取するタイミングによって異なります。
ぶどう糖は、トレーニング前中後どのタイミングでも効果的とされています。
トレーニング前に摂取ると、トレーニング中の集中力になり、エネルギーになります。
トレーニング中でもエネルギー源になり、トレーニングの質を高めます。
トレーニング後は、インスリンの分泌とタンパク質の合成、タンパク質の分解を防ぐなど効果的です。
摂取量は、使うエネルギー・使ったエネルギーによって調整します。
マイプロテインの場合は、筋トレ後だと「50g」くらいとされています。
ちなみに、マイプロテインのプロテインに付属してくるスプーン1杯で約45gになります。(写真参照)
ぶどう糖はどのタイミングでも良いですが、摂り過ぎには注意したいですね。
僕の場合は、筋トレ中はマルトデキストリン、筋トレ後はぶどう糖1スクープです↓↓↓
どこで買えるの?
NICHIGA 全糖ぶどう糖は、3kgで1,790円とダントツに安いです。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回