<目次>
新型コロナウィルスに効果があるとか無いとか”噂”されている世界シェアNo.1マウスウォッシュ(うがい薬)「リステリン」なら、”フッ素配合”の海外版「トータルケア ゼロ」を選びたいの理由と効果の話です。
リステリンはコロナに効くの?
まずは、気になっている人も多いこの質問です。
リステリンは、口の中を「殺菌」するので「コロナウィルスに効くのではないか?」と思う人もいるでしょう。
また、アルコール入りのリステリンもあるので効果がありそうな気がしてしまいます。
そのことについては、リステリンのWEBサイトにこう記載があります↓↓↓
≫ LISTERINE®.COM 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)最新情報
文頭で「いいえ」と断言していますので、コロナ対策にリステリンを当てるのは間違いでしょう。
ネット検索すると、一部では「口腔内の菌は死滅できるのでコロナウィルスにもある程度の効果はある」みたいなことが書いてあります。
実際にそうなのかもしれませんが、リステリン公式では「NO」です。
そもそも、リステリン側でコロナに対する効果を検証していないし、検証する気もないようです。
正規の目的外での使用は控えたほうがいいでしょう。
そもそもリステリンで「ぶくぶくうがい(口の中)」は出来ても、「ガラガラうがい(喉のうがい)」は喉に悪いので辞めましょうね。
リステリンの殺菌成分はアルコール?
ちなみに、リステリンにはアルコールが入っている通常タイプとアルコールが入っていない低刺激の「ゼロ」シリーズがあります↓↓↓
この「アルコール入り」というのが「コロナに効くんじゃないか」という誤解を生んでいるようですね。
リステリンの殺菌成分は、チモール、1,8-シネオール、L-メントール、サリチル酸メチル等です。
アルコールは、殺菌のために入っているのではなく「味をごまかすため」に入っています。
アルコールなので殺菌効果はあるかもしれませんが、あくまで目的は「味」です。
なので、アルコールが入っていないゼロシリーズでも殺菌効果は変わりません。
殺菌効果に変わりはありませんが、コロナ対策には使えません。
リステリンは「海外版」が良い理由
海外版のリステリンには、虫歯菌に効く「フッ素」が入っています↓↓↓
日本のリステリンにはフッ素が入っていないので、虫歯予防を本気で考えたら海外版リステリンを選びます。
フッ素がコロナに効くはずがないので、海外版リステリンならコロナ対策になると勘違いしないようにしてくださいね。
海外版リステリンでもコロナ対策にはなりません。
海外版リステリン トータルケア ゼロ
日本版リステリンにもある「トータルケア ゼロ」には、6つの採用が期待出来ます↓↓↓
- 虫歯に対する歯の強化
- 虫歯内の菌の殺菌
- 歯周炎の予防
- 歯垢の沈着予防
- 口臭の予防
- 自然な白い歯へ
リステリントータルケア[No6]ゼロは、虫歯菌を殺菌するだけでなく、歯の強化に役立ちます。
また、歯のエナメル質にミネラルを補給し、口臭の元となる細菌を殺菌することで、口の中全体をすっきりとさせる作用も期待できます。
海外版リステリントータルケアゼロは、フッ化ナトリウム(フッ素)を配合し、日本市場向けにはない、虫歯菌を殺菌する作用などが大きな特徴です。
アルコール不使用のゼロがオススメな理由
リステリンに含まれるアルコールは、リステリンの独特な味を”ごまかす”ために入っています。
アルコールが入っているほうが効果が高いというわけではないので、味が気ならなければアルコールが入っていないゼロシリーズを選びます。
アルコールタイプは、味が気にならないかわりに強烈な刺激があります。
これが苦手でリステリンを使わないという人も多いですね。
また、アルコールタイプを寝る前に使うと「口の渇き」の原因になり夜中に目が覚めるというケースもあります。
できればゼロを選びたいですね。
リステリントータルケアの正しい使い方
リステリンには、用途に応じて色々な種類があります。
その中で「トータルケア」は、「マウスウォッシュ(洗口液)」ではなく「液体歯磨」のカテゴリに入ります。
もちろんマウスウォッシュとしても使えますが、液体歯磨きなので使い方が異なります。
少なめに口に含み、ぶくぶくうがいをして、吐き出さずにそのまま歯磨きをします。
そのあとは水で通常のうがいをして終了です。
気になるのであれば、仕上げに再度リステリンを”多め”に口に含んでぶくぶくうがいをして吐き出します。
僕は、マウスウォッシュのみで使っています。
海外版は着色にも配慮?
リステリンユーザーの中に、リステリンに付いている「色」を気する人もいます。
リステリンは、その「色」も特徴ですがそれが歯の着色の原因になると懸念されている人も多いようです。
着色が気になる人向けに開発された、ホワイトニング用のリステリンもあります↓↓↓
それもあってか、海外版のトータルケアゼロは日本版のトータルケアプラスより色が薄いですね↓↓↓
日本人なら、「色が濃い=効きそう」「色が薄い=効果も薄い」と思うかもしれませんね。
海外版は、見た目よりも内容重視です。
リステリンは「まとめ買い」がお得
日本版リステリン トータルケアゼロプラスは、1リットル入りで1本1,098円です。
それに対し、海外版のトータルケアゼロは、1リットル入りで1本2,243円します。
倍ですね。
それだけ効果が高いと考えても、倍はちょっと高すぎるでしょう。
僕が利用しているオオサカ堂さんなら、5本まとめがいすると3本がおまけでついてきます。
合計8本で9,666円になるので、1本あたり1,208円(送料込み)になります。
まとめ買いが断然お得なので、友達とシェアするのも良いと思います。
どこで買えるの?
海外版のトータルケアゼロは、オオサカ堂さんで購入できます↓↓↓
≫ リステリントータルケアゼロNo.6(海外版・フッ素配合)
≫ Amazon.co.jpで「リステリン」を検索
≫ 楽天市場で「リステリン」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回