<目次>
出来てしまった「シミ」「シワ」「毛穴の開き」などに有効な「レーザー治療」ですが、「ダウンタイムが短い」のに「効果的」で話題の「ピコトリプル」を銀座美容外科クリニックさんで体験してきたのでレポートです。
動画で観てみる
@mensbiyounet 詳細はブログにて!プロフィールURLから「美容系男子」へ。 #ピコレーザー #ピコトリプル ##シミ #シミ取り #シミ消し #シミ取り経過 #しみとりレーザー #銀美 #PR #美容 #美容クリニック #銀座 #銀座美容外科クリニック #beauty #vlog #fyp ♬ Breaking Hearts – Max Farrar
シミ・シワ・毛穴は化粧品では治らない
まずは、「美容医療」と「スキンケア」の違いから。
スキンケアにも「シミ」や「シワ」、「毛穴の開き」に特化したアイテムはあります。
例えば「シミ」なら「美白系」スキンケア↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「美白 スキンケア」を検索
≫ 楽天市場で「美白 スキンケア」を検索
≫ iHerbで「美白 スキンケア」を検索
「シワ」なら「リンクル系」スキンケア↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「リンクル スキンケア」を検索
≫ 楽天市場で「リンクル スキンケア」を検索
≫ iHerbで「リンクル スキンケア」を検索
「毛穴」なら「収れん系」スキンケア↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「収れん スキンケア」を検索
≫ 楽天市場で「収れん スキンケア」を検索
≫ iHerbで「収れん スキンケア」を検索
ただ、出来てしまったシミ・シワ・毛穴の開きはスキンケア(化粧品)ではどうにもならいことを知ります。
「シミ」に対する医療と化粧品の違い
まず「医療」では、レーザーでシミの色素を「破壊」しターンオーバーと共に排出する方法や、ハイドロキノンクリームで色素を「減少」させる方法で、シミができた肌を「治療」します↓↓↓
合わせて読みたい
色素を「破壊」することも、「減少」させることも「医療行為」になります。
なので、エステサロンでシミ治療はできません。
それに対して「スキンケア」は、「保湿」することで肌が「トーンアップ」して「薄くなったように見える」+これからできるシミを「予防」することが目的です。
なので、出来てしまったシミには化粧品では何も変化はありません。
出来てしまったシミは、勝手に消えることはないので「治療」が必要になります。
「シワ」に対する医療と化粧品の違い
医療では、「フラクショナルレーザー」や「ダーマペン」、などで「原因」から改善しシワの治療を行います↓↓↓
それに対し化粧品は、「保湿」をして肌をふっくらさせしわを「目立たなくする」だけです。
シワの程度にもよりますが、原因も症状も改善はされないので根本的な解決にはなりません。
これもまた「予防」レベルです。
最近では「ナイアシンアミド」など、シワの原因に働きかけてくれる成分もありますが↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「ナイアシンアミド」を検索
≫ 楽天市場で「ナイアシンアミド」を検索
≫ iHerbで「ナイアシンアミド」を検索
「小じわ」レベルの対策にしかならいのが現状です。
他には「レチノール」系も有名ですが↓↓↓
考:Amazon.co.jpで「レチノール」を検索
≫ 楽天市場で「レチノール」を検索
≫ iHerbで「レチノール」を検索
医薬品である「トレチノイン」クリームでも「小じわ」レベルの対策です↓↓↓
なので、出来てしまった「深い」シワは「医療」で治します。
エステサロンでも治療は不可能です。
「毛穴の開き」に対する医療と化粧品の違い
「毛穴の開き」については、誤解している人が多いので丁寧に解説。
一般的に言う「毛穴が開く」は、「入口が大きく広がる」のではなく「毛穴の内側が緩む」ことを言います。
毛穴が緩むことで、中に詰まった角栓が表に出やすくなります。
そして、「毛穴が閉じる」のは「毛穴が引き締まる」という意味になり「開ききった毛穴が縮んで小さくなる」という意味ではありません。
毛穴ケアとして「収れん化粧水」や「ビタミンC系化粧水」などがあります。
これもまた「毛穴が引き締まる」程度です。
「毛穴が開いた状態=体が変化した状態」なので、これを戻す(治す)となると「医療行為」になります。
なので、毛穴治療もエステサロンでは行えません。
つまり、出来てしまったシミ・シワ・毛穴の開きは「医療」でしか治せないということです。
ピコレーザーとは?
今回も銀座にある「銀座美容外科クリニック」さんにお世話になりました。
銀座美容外科クリニックさんについては、これまでの記事を参照してみてください↓↓↓
合わせて読みたい
-
-
【おトク情報あり】銀座美容外科クリニックシミ取りレーザー体験レポ
2021.12.08
-
-
-
【14日経過】銀座美容外科クリニック YAGレーザーシミ取り-口コミ
2021.12.22
-
-
-
【70日経過】銀座美容外科クリニックで「シミ取り」してみた結果
2022.02.18
-
-
-
【銀美】おでこ眉間「シワ取り」ボトックス注射を受けてみた-効果
2022.03.22
-
-
-
【体験レポ】おでこボトックス 韓国製とアラガン社製-効果の違い
2022.07.16
-
-
-
【医療ハイフ】やめたほうがいい?実際に受けてみた効果と口コミ
2022.07.16
-
-
-
【医療ハイフ】施術1ヶ月後の変化(リフトアップ)効果と口コミ/東京
2022.09.16
-
ピコレーザーとは、「超短時間」&「衝撃波」でパワフルなのに「肌に優しく」きれいにシミを除去するレーザーです。
従来の「Qスイッチレーザー(ナノ秒)」と比べて、「1000分の1秒」という超短時間で照射します。
それにより、周囲組織へのダメージを最小限に抑えつつ治療が行えます。
さらに「衝撃波」により、従来では不可能だった小さなメラニン色素も粉砕することができます。
レーザー治療時の痛みの原因である「熱」の影響が少ないため、痛みが少なく肌への負担も少ないのが特徴です。
なので、ダウンタイムも短くなります。
≫ ピコレーザーとは
ピコトリプルとは?
「ピコトリプル」とは、「ピコスポット」「ピコトーニング」「ピコフラクショナル」を合わせたメニューです。
「ピコスポット」では、スポットで目立つシミを「1つずつ」改善していきます。
「ピコトーニング」では、均一に照射されるレーザーで「全顔」のシミやそばかす、肝斑などを改善していきます。
「ピコフラクショナル」では、皮膚の表面に細かい穴をあけて、皮膚の再生の力で「ニキビ跡」「毛穴の開き」「小じわ」「たるみ」「美肌」「くすみ」を改善します。
ピコレーザーは、周囲組織へのダメージが最小限なので組み合わせることが可能なのです。
従来レーザーとピコの違い
ピコスポットは、従来(QスイッチYAGレーザー)と比べ「効果が高く」「肌への負担が少ない」「ダウンタイムが短い」代わりに価格がグッと上がります。
当然と言えば当然ですね。
ピコトーニングは、従来(レーザートーニング)と比べ「効果が高い」ので「必要回数が少なく終わり」ます。
ただ、痛み(我慢できる程度)あり、従来と違い「熱」でなく「衝撃波」なのでエイジング効果が下がり、料金が上がります。
それぞれ一長一短という感じです。
ピコフラクショナルは、従来(Co2フラクショナルレーザー)と比べ「皮膚を削らない」ので「かさぶたができいない」「ダウンタイムが短い」「他の治療と組み合わせやすい」です。
必要回数は同じくらいですが、いわゆる「クレーター肌」には効果が弱く、こちらも価格がグッと上がります。
「価格の安さ」を取るか「ダウンタイムの短さ」を取るかという印象ですね。
ピコトリプルは「効果」と合わせて、「3つが1日(約1時間)で終わる」「ダウンタイムが短い」というのが最大のメリットだと思います。
ピコトリプルの施術の様子
洗顔後、まずは麻酔クリームを顔に塗ってしばらく待ちます。
麻酔が効いてきたらクリームを落とし施術が始まります↓↓↓
スポット→トーニング→フラクショナルの順番で行います↓↓↓
施術時間は全部で「約1時間くらい」です。
医療ハイフを経験してるのもあってか、特に痛みがツラいということは無かったです↓↓↓
「トーニングよりフラクショナルの方が痛い」という説明だったのですが、実際に受けてみるとトーニングのほうが痛かった(ちょっとだけ)印象です。
前回のシミ取りで「濃いシミ」は取っていて、今回は比較的「薄いシミ」なので痛みが弱かったのかなと。
【閲覧注意】各施術「直後」の様子
まずは「ピコスポット」直後の様子です。
前回取らなかった小さいシミを一つずつ処理していきます。
シミがあった部分が点々と赤くなっていますね。
「そんなにあったのか」という状態です。
それぞれサイズが小さいので「チクッ…チクッ…」という痛みでした。
輪ゴムではじかれる感じの痛みですが、ひげ脱毛の時ほどの痛みは無いです。
ひげ脱毛は「鉄製のものさしでバチンとはじかれるような痛み」あるいは「剣山で殴られたような痛み」なので、それと比べるとヘチャラです。
余裕で会話できるほどですね。
次に「ピコトーニング」直後の様子。
こちらは全顔を「パパパパパパパ…」という、連続した「軽い衝撃」でなぞっていく感じです。
シミ(メラミン)にしか反応しないので無駄な痛みが無く、シミ(シミ予備軍)の程度で痛みが変わるようです。
僕の場合、普段からサプリやらでシミ対策を行っているので比較的シミが少ないみたいです。
タイムリリース型ビタミンCやグルタチオンサプリのおかげでしょうか↓↓↓
合わせて読みたい
スポットで打った部分のまわりや、シミ予備軍があった部分が赤くなっています。
こちらも余裕で話をしながら受けられる程度の痛みですね。
ただ、段々と顔に元気が無くなっています。
最後に「ピコフラクショナル」直後の様子。
こちらも連続した刺激ですが、「チクチク」ではなく後から「ジワッジワッ」とくるような痛みです。
その痛みはすぐにおさまります。
先ほどの写真では伝わらなかったですが、かなり「目の際」まで施しているのがわかると思います。
僕の場合、向かって右側の目尻あたり(下)にシミがいくつもあります。
そのギリギリまで攻めてもらっています。
「周辺組織へのダメージが少ない」ピコレーザーだからこそ可能な施術なのでしょう。
ピコフラクショナルは、一般的なフラクショナルレーザーのような「表面の白い点々の傷」がありません。
ピコフラクショナルは、皮膚の「内側」に穴を開けるので表に傷ができないんですね。
なので「マスクで擦れて痛い」ということもありません。
パッと見は赤くなってるだけですね。
並べて見てみましょう↓↓↓
これらは「直後」の様子で、もう少し後だとここまで赤くなっています↓↓↓
この赤みは、家に着くころにかなりおさまっていました。
そこから「やや赤い」状態が3日くらい続いて、4日目くらいに元の状態に戻りました。
それぞれの痛みはそれほどでもないですが、さすがに1時間近く続けてだとエネルギーを奪われます。
お酒を飲みたいくらい疲れますが、当日は飲酒も筋トレもNGです。
糖質を摂って乗り切ります。
3日間くらいは刺激の強い化粧水は避けて、しばらくは保湿を意識、出かけるときは日焼け止め必須で過ごします。
ここから、さらに肌の変化を見ていきたいと思います。
施術翌日の様子
上が施術前で下が施術翌日です。
カメラの機能もありますが、赤みがほとんど目立ってないのがわかると思います。
ただ、シミが一旦濃くなるので目立っていますね。
これは、もうしばらくするとポロポロ取れるようです。
毛穴は、若干縮んだかな?くらいですね。
ここから時間が進むとさらに変化していくようなので、また1週間後くらいにレポートします。
現段階だと、思ったより全然痛みが無く、短い時間で終わって「良かった」なと。
小さいシミが濃くなっているということは「間もなく無くなる」というので楽しみだなと。
ダウンタイムが長いと困る人なら、連休前に受けて連休後に赤みが引いてるくらいかなと。
表面に傷が無いのでメイクである程度隠せると思います。
良い施術だと思います。
どこで受けられるの?価格は?
今回の「ピコトリプル(全顔)」は、銀座美容外科クリニックさんの「銀座院のみ」で受けられます。
料金はこちら↓↓↓
初回:110,000円(税込み)
1回:165,000円(税込み)
さらに、このブログを読んでくださった方「1回のみ」料金が「20%オフ」になります。※紹介者名に「さちお」と記入。すでに通ってる人も可能。
他のメニューでも適用できるの(全メニューで1回だけ)で、気になるメニューがあったらそちらを受けてみて下さい。
まずは、WEBサイトから電話予約かWEB予約してくださいませ↓↓↓
≫ 銀座美容外科クリニック
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回