【筋トレ】前腕を太くする器具を作ってみた-最強ダンベルメニュー

【筋トレ】前腕を太くする器具を作ってみた-最強ダンベルメニュー-00

男らしい「太い腕」を作るには「前腕」のトレーニングが欠かせませんが、効率よく「前腕屈筋群」を鍛えるための筋トレ器具を「余ったダンベルプレート」を使って考えてみたので参考にしてみてください。

前腕を鍛える筋トレメニュー

「前腕」とは、「手首~肘」の間で「腕の前側」の筋肉のことを言います。

前腕を鍛えるメニューには以下があります↓↓↓

  • プロネーション
  • スピネーション
  • ハンマーカール
  • ラジアルフレクションなど

それぞれの詳細はこちらのブログがわかりやすいです↓↓↓

前腕筋群を鍛えて太くたくましい腕を作る方法【プロが教える筋トレ】

上記の記事では、ダンベルを使ったトレーニングの他に器具を使わないトレーニングも紹介しているのでチェックしてみて下さい。

今回は、その中から「ラジアルフレクション」と「ウルナフレクション」に使用する器具になります。

ダンベルで十分なんだけど…

「ラジアルフレクション」と「ウルナフレクション」は、上記の動画のように「ダンベル」を使って行える種目です。

なので、正直なところ今回の器具は「特に必要は無い」んですね。

どうにかなる

ただ、ダンベルが大きくなるほど「持ちにくくなる」のと、余計な重さを省いて「狙った部分だけに集中したい」という点の解決になるかなと。

あと、可変式ダンベルを持っているのなら「片方のウエイトを外すだけ」で可能なのですが、僕のように「可変式ダンベルを固定して使ってる(外すのが面倒)」という人にも便利かなと。

それと、余っている軽量のダンベルプレートを有効利用できるのでメリットは多いと思います。

参考程度に見てくださいね。

新たに購入したもの

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実は、すでに製品化しているものがあるのですが↓↓↓

こちら、いずれもシャフト直径が28mmなのでうちの25mmに合わないんですね。

それなら作ってしまおうという話です。

まずは、専用にダンベルシャフトを購入しました↓↓↓

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うちは直径25mmのシャフトを使っているので、同じ直径のものをセットで購入。

安いものであれば2,200円くらいで買えます↓↓↓

金属製は3,000円くらいですが、たまたまアウトレット品が安く買えました。

それから、持つ部分につける「スポンジカバー」ですね↓↓↓

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近所のホームセンターで1個200円でしたが、amazonで1個100円で売ってました↓↓↓

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今回は内径20mmの物を買いましたが、装着がかなり大変だったのでもう少し多きものがあればそちらが良いかなと。

ただ、シャフトの直径に合わせて選びます。

あるいは「グリップテープ」でも良いかもしれません↓↓↓

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あるいは、気にせずにトレーニンググローブを装着するのも良いかもですね。

内側が削れそうだけど…

カバーの装着が大変過ぎた

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スポンジカバーの内径が20mmで、シャフトの直径が23.5mmくらいです。

スポンジ製なのでちょっと強引に行けば装着できると思ったのですが、カバーの内側に「滑り止め加工」がされていてすんなり行かなかったです。

なので、金属製の薄い平たいタイプの「韓国箸」を使ってどうにかこうにかねじ込みました↓↓↓

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かなり大変

1個目を失敗してスポンジを切り裂いてしまったので、余分に何個か買っておいた方が良いかもしれません。

100円だしね

ギリギリのサイズだったおかげで、まったくビクともしないグリップになりました。

完成

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あとは、余ったダンベルプレートを装着すれば完成ですね。

可変式ダンベルを買うと、軽量のものが不要になって放置している人は多いと思います。

前腕トレをしてない人だと、軽量からスタートするので有効利用できるんじゃないかなと。

留め具を上手く利用すると重りの位置を調整できるので、外側につけるほど軽量でも負荷が上がります。

留め具を無くさないためにも良いと思います。

ラジアルフレクションやり方

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器具を前に持ち、肘を少し前に出して腕を斜めに構えます。

その状態から重りを持ち上げ90度の位置まで上げ、少し止めてから、元の位置にゆっくり戻します。

それを「15〜20回」を目安に「2~3セット」行います。

重量設定は、上記の回数がギリギリ行える重量ですね。

ただ、前と後ろでは扱える重要が違う(筋肉量の問題)ので、後ろ(ウルナフレクション)の重量でセットしておくと良いと思います。

それだと前が難しくなるのですが、その場合は持つ位置を変えて行います↓↓↓

【筋トレ】前腕を太くする器具を作ってみた-最強ダンベルメニュー-06

持つ位置をずらすと負荷が変わるので、ちょうどいい位置を持って行います。

ウルナフレクションやり方

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今度は、後ろ側に持って行います。

下から上へ、同じ要領「15〜20回」を目安に「2~3セット」行います。

もっと難易度を上げる方法

【筋トレ】前腕を太くする器具を作ってみた-最強ダンベルメニュー-08

難易度を上げるには重量を増やせばいいのですが、それ以外に「持ちにくくする」という方法もあります。

そうなるとダンベルを使えば良くなるのですが、余計な重要を減らしたいならグリップ部分を替えます。

「ダンベルグリップ(バーベルグリップ)」は、ダンベル等に装着することで握力(前腕)を高める効果があるアイテムです↓↓↓

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それを100均で買える「結束用両テープ(マジックテープ)」で固定します↓↓↓

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テープは太目の方が安心です↓↓↓

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これなら、スポンジで苦労する必要が無いですね↓↓↓

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ただ、スポンジより緩いので途中で抜けそうになるのが難点です。

ブンブン振り回さなければ大丈夫だと思います。

初心者のうちはスポンジの方が良さそうですね。

参考にしてみてください。

以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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