<目次>
自宅での筋トレ(宅トレ)でベンチプレスやスクワットで使う「バーベルスタンド」ですが、どのメーカーを買おうか迷っているなら「GronG(グロング)バーベルスタンド」か筋トレ初心者でもオススメです。
バーベルスタンドにも色々ある
宅トレの効果を上げたいならダンベルだけでなく「バーベル」もあった方が良いです。
バーベルを使うなら「バーベルスタンド」があったほうがさらに効果的になります。
そこでバーベルスタンドを買おうと調べてみると↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「バーベルスタンド」を検索
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いろんなタイプ、いろんなメーカーがあってどれを買えば良いかわかりません。
バーベルスタンドのタイプには、分離型、一体型、安全バーあり、安全バーなし、ベンチ一体型、懸垂バー一体型、パワーラックタイプなどあります。
価格も大きさも様々なので、初めてバーベルスタンドを買う人には選ぶのが難しいです。
バーベルスタンドの選び方
バーベルスタンドを選ぶ目安として、まず「大きさ」が重要になります。
筋トレ部屋がありラックを置けるスペースが広く取れるのであれば選択肢は多いですが、うちのように寝室の片隅にしか置けない場合は小さめのスタンドを選ぶようになります。
スタンドを置く部屋の広さと、スタンドの大きさ、それに加えてバーベルシャフトの長さと可動範囲に物が無いことを確認します。
次に「価格」ですが、価格が下がれば内容がシンプルになり強度も下がります。
かと言って、はじめから高級なスタンドを買って失敗するのも避けたいところです。
筋トレ初心者であれば、1〜2万円の間で探してみると良いと思います。
次に「目的・目標」です。
スクワットをメインでやりたいのかベンチプレスをメインでやりたいのか、両方頑張りたいかでも形状が変わります。
スクワットメインでやるのであれば、幅の広い安全バーは不要かもしれません。
上げたい重量の目標が大きいのであれば、より頑丈なバーベルスタンドを購入した方が良いです。
目安としては「100kg以上か以下か」でしょう。
100kg以上を上げたいのであれば、スタンドタイプでなく「パワーラック」タイプを購入します↓↓↓
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パワーラックになると、価格が5万〜10万円以上になります。
分離型スタンドを買って失敗しました
僕が初めて買ったバーベルスタンドは「分離型」です。
Amazon.co.jpで8,000円くらいで購入しました。
無知識で購入したたため、色々と不便な点が多かったんですね。
これは「大きさ」と「価格」だけで選びました。
バーベルを使うに当たって「安全バー」が大事なのはわかっていたのですが、まったく重量を上げられないから必要性を感じられず「安全バーっぽいやつ」がついたこれで良いかなと。
しかし、この安全バーっぽい「バー置き」が曲者で、トレーニング中に「邪魔でしかない」という。
そこで、どうにか上手く使いこなす方法を考えたのがこちらの記事↓↓↓
安全バーとしての役目は諦めて、スタートポジションに徹してもらうことにしたんですね。
それはそれでよかったのですが、成長するにつれて「やはり安全バーが必要だ」となり買い換えることに。
40kg前後なら安全バー無しでもどうにかなりますが、それ以上を上げたいとなると「さらに上の重量にチャンレンジする必要がある」ので安全バーが必須になります。
安全バーのみを追加で買うこともできるのですが、置く場所と手間と費用の問題で「一体型」に買い換えることにしました。
GronG(グロング)バーベルスタンド
そして、今回購入したのがGronG(グロング)の分離型ではないバーベルスタンドです↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「GronG バーベルスタンド」を検索
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amazonで15,480円(送料無料)でした。
最終的に「BARWING(バーウィング)」との2択になったのですが↓↓↓
「足元の軸」の位置でGronG(グロング)しました。
BARWING(バーウィング)は、足元の軸が中央にあるのでベンチが入らないのとスクワットの時に邪魔になるかなと。
ここはかなり重要なポイントです。
GronG(グロング)バーベルスタンドだと、足元の軸が奥になります↓↓↓
そこだけ赤いのも良いですね。
横幅は、720~1170mmの10段階調節ができます。
奥行きが840mmと、前回より30cmくらい手前に出てしまいます↓↓↓
うちの場合、これだと通路をふさぐ形になってしまいますが仕方ないです。
高さは、メインスタンドが910~1410mmの11段階調節、セーフティーバーが550~900mmの8段階調節です↓↓↓
改良版でこの高さが良い感じになりました。
上下の調節は簡単です。
本体重量が約24kg、耐荷重250kgです。
GronGスタンドの嬉しい2つのポイント
GronG(グロング)バーベルスタンドは、背面上部に「ディップス」を行えるハンドルがあります。
ディップスとはこちら↓↓↓
大胸筋、三頭筋を鍛えるのに有効なディップスが手軽に行えるのは良いですね。
そして、背面下部にプレートラック↓↓↓
ここには60kgまでプレートを置けます。
嬉しいのが「直径25mm対応」というところ。
置き場所に困っていた小さいプレートをここに収納できます。
GronGスタンドを設置してみました
床には、100均のパネルマットを敷いています。
1枚分手前に出ることになりました。
全体的に右(壁側)に寄せることで通路が少し広く取れました。
ベンチを折りたたんでもスッキリしないのは仕方ないですね↓↓↓
徐々に慣れて行きましょう。
寝室なので寝起きで足をぶつけないか心配でしたが、黒いマットのおかげてぶつけることはありません。(今のところ)
幅はこれで固定するのでディップスは諦めます。
ディップスバーのところには、グローブやベルトを干します。
もっと早く買い換えればよかったです
GronG(グロング)バーベルスタンドでトレーニングしてみました。
安全バーがついたということで、スクワットの重量チャレンジをしてみました。
今まで失敗が怖かったので行えなかったんですね。
以前パーソナルでチャレンジした時は65kgが限界だったのですが、今回は80kgを1回あげることができました。
「安全バーがある」という安心感で、いつもよりパワーが出たのでしょう。
その影響か、スタンドが関係ないダンベル種目でもいつもより重量が上がりました。
安全バーがあるかないかでここまで影響が大きいなら早く買い換えればよかったなと。
足元の広さもこれでよかった
GronG(グロング)バーベルスタンドは、手前に30cmくらい出るのですがそれだけスタンドの足元が広くなります。
この空間にダンベルを置いたり便利なのですが、この「空間」が集中・気合が入るのでかなり良いです。
そして、目に入る「赤」がさらに気合を入れてくれます。
良いとろいっぱいです。
GronGスタンドがオススメな理由まとめ
GronG(グロング)バーベルスタンド良いところは↓↓↓
- 価格が15000円と安価
- 価格の割に丈夫
- 安全バーが広い
- 高さ調節域が広い
- 高さ調整が楽
- ディップスができる
- プレートスタンドがあり25mm対応
- 足元が広い
- 赤いラインが素敵
「しっかりとした安全バーがある」と重量にチャレンジできるので、筋力アップの効率がグンと上がります。
10rep重量で地道に積み重ねていくのも良いですが、2週間に1回くらい重量チャレンジしないと記録がなかなか伸びないです。
その際に安全バーが必要になるんですね。
GronGスタンドの悪いところ
ただ、GronG(グロング)バーベルスタンドにも悪いところもあります。
よく言われるのが「がたつき」です。
見てわかるように、左右のスタンドを繋ぐ柱が1本だけです。
3本ビスでしっかり固定するものの、扱う重量が重くなるほどがたつきやすくなるでしょう。
レビューを見ると100kgくらいが限界のようです。
僕の場合、前回の分離型のがたつきが凄すぎたのであまり気になってません。
ガタつかないように使っているからでしょう。
スポーツジムに置いてるバーベルスタンドと比べてガタツクということでしょう。
他には特に気になるところはありません。
どこで買えるの?
GronG(グロング)バーベルスタンドは、1台15,480円です。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回