【白い歯】ホワイトニング歯磨き粉の日本と海外の違い|効果と価格と選び方

【白い歯】ホワイトニング歯磨き粉の日本と海外の違い|効果と価格と選び方-00

「白い歯」は、第一印象を大きく左右します。歯が白いだけで、清潔感若々しさを感じやすくなります。

「歯を白くする方法」と聞くと、歯医者さんでのホワイトニングや、毎日のケアとしてホワイトニング歯磨き粉を使うことを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、この二つは同じ「歯のホワイトニング」という言葉でも、目的も仕組みも大きく異なります。

さらに「白い歯」への意識は国によって異なります。

特にアメリカでは、白さや歯並びへの関心が日本よりも圧倒的に高い傾向があります。そうした需要に合わせて技術や商品開発も進んでいるため、海外のホワイトニング事情を知っておくと、自分に合う歯磨き粉を選びやすくなります

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この記事ではその違いを整理しながら、使い分けや選び方のポイントをわかりやすくまとめます。さらに、今回は僕が実際に iHerb で人気のホワイトニング歯磨き粉を3つ購入して試した結果も紹介します。

※案件ではありません。(自腹)

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(ここに動画を入れる)

日本とアメリカの「白い歯」への意識は大きく違う

アメリカでは、歯の白さや歯並びへの意識が高い傾向があります。

子どもの頃から矯正を始める家庭も多く、見た目を整えることが当たり前の習慣として根付いているようです。

学校に歯のケアを行う施設が併設されている場合もあり、「歯を整える」という文化が生活に溶け込んでいると感じます。

一方、日本では、子どものうちに矯正を行う家庭はまだ少なく、「歯が白くてきれい」ということが身だしなみとして定着しているとは言いきれません。

最近は、白い歯が若々しさや清潔感につながるという意識が高まってきましたが、まだ一般的な習慣になっているとは言いにくい状況です。

また「ホワイトニング歯磨き粉」に関しても考え方が大きく違います。

アメリカでは「歯の白さをキープするのは当たり前」という感覚があるため、商品ラインナップや技術の発展が早く、選択肢も豊富です。

それに対して、日本では歯の色に対する意識が落ち着いており、ホワイトニング歯磨き粉が広く使われるようになったのはここ10年ほどです。

さらに、日本にはホワイトニング成分が入っていないにもかかわらず「ホワイトニング」と表記されている商品も少なくありません。そういった商品が日本市場に残り続けるのは、日本人の歯の白さに対する関心がまだ十分に高くないためだと考えられます。

「アメリカのような白さを目指したい」という声は多く聞きますが、まずは環境や考え方の違いを知ることで、選び方が理解しやすくなります。この記事ではその視点も踏まえて整理していきます。

歯のホワイトニングは大きく「2つ」あります

歯のホワイトニングには、目的の違う2つの方法があります↓↓↓

🦷 歯そのものを白くするホワイトニング(歯の漂白)
🦷 着色汚れ(ステイン)を落として白く見せるホワイトニング

この違いはとても重要です。

歯医者さんで行うホワイトニングは、「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった医薬品成分を使用します。これは日本では市販の歯磨き粉には使うことができません。

つまり、歯そのものを白くするには、歯医者さんでしかできないということです。

一方、市販のホワイトニング歯磨き粉ができるのは「着色汚れを落として白く見せること」です↓↓↓

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歯そのものの色は変わらないので、厳密には「白く見せる」のではなく「本来の色を見せる」という意味になります。

代表的な成分には次のようなものがあります↓↓↓

✨ ヒドロキシアパタイト
✨ ポリリン酸ナトリウム
✨ ピロリン酸ナトリウム
✨ ベーキングソーダ(炭酸水素ナトリウム)

これらはステインの付着を防いだり、剥がれやすくしたりします。

また、タイプにも違いがあります↓↓↓

🫧 ペーストタイプ
🫧 パウダータイプ
🫧 スポンジタイプ

特にメラミンスポンジのような研磨性が強いものは、歯を傷つける可能性があるので注意が必要です。製品によっては避けたほうが良いものもあります。

セルフホワイトニングサロンは、なぜ消えたのか?

数年前、「セルフホワイトニングサロン」が急増しました。

「ワンコインでホワイトニング」「何千店舗を目指す」というような話もありました。

しかし現在は、ほとんど見かけなくなりました。

理由はシンプルです↓↓↓

⚠️ 歯を白くすることはできない
⚠️ 自宅で行ったほうが安い

…からです。

セルフホワイトニングサロンで行われていたのは、市販のジェルと効果があるのかわからない光を当てるだけの施術が多く、できることは市販の歯磨き粉とほぼ変わりません。

「着色汚れを落とすだけ」なので、自宅でもできる範囲です。

そして、多くの店舗が撤退した背景にはこんな話もあるようです↓↓↓

💀 儲かると聞いて始めた
💀 初期費用を回収できない
💀 借金が残ってしまった

セルフホワイトニングをやっている店舗が今も少しありますが、ホワイトニングという名前で誤解しやすいので注意が必要です。

「歯科併設」と謳う店舗もありますがセルフで行えることは同じなので、であれば併設されている歯科でホワイトニングを行うのが正解でしょう。

日本と海外のホワイトニング歯磨き粉の違いを知っておく

アメリカのホワイトニング歯磨き粉には、次のような特徴があります↓↓↓

🪥 選択肢がとにかく多い
🪥 ミントやフレーバーが強めに設計されていることが多い
🪥 価格の幅が大きく、安価なものから高価格帯まで揃っている
🪥 「白さの維持」を目的としている商品が多い

アメリカでは「白い歯を保つこと」が日常的な身だしなみの一部になっているため、ホワイトニング歯磨き粉が当たり前のように使われています。

そのため、iHerbなどの通販サイトではランキングが常に動き、売れ筋の商品には口コミが非常に多い傾向があります↓↓↓

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それに対して、日本のホワイトニング歯磨き粉には次の傾向があります↓↓↓

🪥 刺激が穏やか
🪥 ミント感が控えめ
🪥 価格帯は見た目ほど広くないが、平均単価が高め
🪥 「一時的なステイン除去」が目的で買われることが多い

どちらが優れているという話ではなく、そもそもの考え方が異なっていると捉えると分かりやすいです。

ただし、日本のホワイトニング歯磨き粉市場には大きな「落とし穴」もあります↓↓↓

💀 ステイン除去力が意外と低い商品が多い
💀 中にはまったく除去しないものも存在する
💀 不必要に高額な商品が多い
💀 汚れを落とすことよりも「継続購入」が目的になっている場合がある

日本ではホワイトニング歯磨き粉の相場が1本2,000円前後ですが、実際にはライオンさんの「NONIOホワイトニング」(約400円)でも十分に落ちます↓↓↓

つまり、大事なのは「高い歯磨き粉を買うこと」ではなく、「時間をかけて磨くこと」です。

しっかり磨く習慣がない人ほど歯が汚れやすく、しっかり磨かない人ほど「安い歯磨き粉では落ちない」と勘違いしやすいように感じます。

もし毎回ゆっくり磨く時間を取るのが難しい場合は、「電動歯ブラシ」の導入を検討すると良いと思います↓↓↓

磨き残しが減りやすく、着色汚れの予防にも役立ちます。

今回は試しに、iHerbで人気の3種類を購入しました

海外のホワイトニング歯磨き粉は種類が多いので、まずは人気の高いものから試してみました↓↓↓

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ランキング上位から、味の違いがありそうな3つを選んでいます↓↓↓

  • Arm & Hammer Advance White(アドバンスホワイト)
  • Desert Essence ティーツリーオイル ホワイトニングプラス
  • NOW Foods XyliWhite(キシリホワイト)

それぞれの味や使用感はかなり違いました。

Arm & Hammer Advance White™クリーンミント

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重曹をベースにした歯磨き粉で、歯の着色汚れや歯垢をしっかり落とすタイプです。純度の高い重曹が配合されているので、歯の表面だけではなく細かい部分まで届きやすいのが特徴です。一般的な歯磨き粉と比べると、磨きにくい部分での歯垢除去力が最大3倍になるとされています。

エナメル質を傷つけにくい処方なので、毎日使いながら白さをキープしたい人に向いています。ミント味は爽快ですが強すぎず、磨いた後は口の中がすっきりします。虫歯予防や息のケアにも対応していて、日常使いしやすいバランス型です。

6週間続けて使うことで歯の見た目が明るくなったというデータがあり、白さの維持を目的に選ぶ人が多い印象です。

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Desert Essenceティーツリーオイルホワイトニングプラス歯磨き粉 クールミント

【白い歯】ホワイトニング歯磨き粉の日本と海外の違い|効果と価格と選び方-01

オーストラリア産のティーツリーオイルを主役にしたナチュラル系の歯磨き粉です。フッ化物・SLS・グルテンなどは入っていないので、成分に敏感な人でも取り入れやすいタイプです。

竹由来の繊維や重曹が汚れを落とし、海塩とクエン酸亜鉛が蓄積を防ぐアプローチになっています。爽やかな味ですが、ミントだけではなくウィンターグリーンやティーツリーの清涼感が合わさっているので、自然派なのに洗った後の爽快感はしっかりあります。

動物実験を行わず、Bコーポレーションやリーピングバニーなどの認証も取得している点は多くの人に支持されています。ホワイトニングと同時に「自然派」「エシカル」を求めたい人に向いています。

🔗 商品ページ(iHerb)

NOW Foods ソリューションズ XyliWhiteリフレッシュミント

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フッ化物不使用で、キシリトールを主成分にしたジェルタイプの歯磨き粉です。キシリトール含有率は25%あり、歯の強さを保ちながらホワイトニングをサポートするというコンセプトになっています。

界面活性剤のSLS(ラウリル硫酸ナトリウム)は使われていないため、泡立ちは控えめですが、刺激が少なく子どもでも使える処方です。ミント味はさっぱりしていて、歯磨き後の口の中が気持ちよく整います。

ベジタリアン/ヴィーガン仕様で添加物も少ないため、成分重視の人に選ばれやすいラインです。ジェルなので歯の表面に密着しやすく、毎日のブラッシングで着色汚れをケアしたい人に向いています。

🔗 商品ページ(iHerb)

実際に使ってみてわかったこと

最初はそれぞれ1本ずつ、朝晩2回のペースで3日間ずつ試してみて、味と使い心地を確認しました。

どれもホワイトニング効果が目的の商品ですが、最初に気になったのは「味」でした。3本とも日本の歯磨き粉とは大きく違い、個性が強めです。おそらく日本の歯磨き粉が“美味しすぎる”のだと思います。

味だけで比べるなら、3本の中ではアーム&ハマーさんが一番続けやすい印象です。最初はやや癖を感じましたが、使っているうちに慣れてきました。他の2本は、好みが分かれそうな味で、購入前にレビューをチェックしておいた方が安心だと思います。

ミントの印象は、3種類とも共通して「しっかり強い」です。アメリカの歯磨き粉ならではという感じで、日本のミントよりパワーがあります。特にDesert Essenceは強烈で、舌が辛くなるわけではありませんが、喉がスースーする感覚がしばらく残ります。ミント系が好きな方には刺さりやすいと思います。

そして、3種類に共通して感じたのが「しっかりゆすがないといけない」という点です。どれも口の中に残る感覚が強いので、丁寧にすすぐ必要があります。日本の歯磨き粉はこの点も優秀だと感じました。余韻が舌に残るので、歯磨き後の舌磨きは必須になります。僕は普段から舌磨きをしているので問題ありませんが、急いでいる時は少し面倒に感じます。

頑張ってゆすいだとしても、喉の奥に残るミント感はやや強くあります。朝の場合、朝食の味に影響することがあり、そこは少し気になりました。

3種類を試したあと、今は一番続けやすかったアーム&ハマーさんを使い続けています。

僕はコーヒーを毎日のように飲むので、着色汚れは気になるタイプです。ただ、歯はほぼセラミックなので、汚れはつきにくいのですが、歯の隙間だけ徐々にくすんでいくのが気になっていました。そのため、今回のホワイトニング歯磨き粉を始めています。

今回は電動歯ブラシは使っておらず、普通の手磨きです。僕は比較的「磨く時間は短い方」だと思いますが、それでも気づけば着色が薄くなっていました。これは素直に驚きました。

その結果、使い終わっても日本のホワイトニング歯磨き粉を買うつもりはなく、今後も海外のホワイトニング歯磨き粉を選ぶと思います。そもそも価格が安く、大容量なので買い替えの手間も少ないところが便利です。

反面、大きいので洗面所での存在感がすごいのは難点ですが、それは慣れました。

味のバリエーションも多いので、いろいろ試したいところですが、大容量なのでなかなか減りません。どれを最初に選ぶかはよく考えた方が良いと思います。ひとつだけ覚えておくなら…

👉「ミントは思った以上に強い」

…という点です。

気になる方は参考にしてみてください。

まとめ

歯の白さは清潔感や若さに影響するので、意識してケアしたい部分だと思います。アメリカでは白さや歯並びが身だしなみの一部として扱われ、ホワイトニング歯磨き粉も「白さを維持するもの」として日常に溶け込んでいます。味やミントは主張が強めですが、種類が多く、選択肢の幅が広いのが特徴です。

今回は人気の3種類を試してみて、味や使い心地の違いがはっきりありました。どれも癖はありますが、慣れてしまえば続けられます。特にアーム&ハマーさんは使いやすく、コーヒーを飲む僕でも歯のくすみが少しずつ落ちていくのがわかりました。普通の手磨きでも変化が感じられたので、効果は十分だと思います。

大容量でコスパが良いのも魅力ですが、ミントは強めなので、好みを考えて選んだ方がいいです。白さを保つために大切なのは、どの歯磨き粉を使うかより、毎日のブラッシングを丁寧に続けることです。気になる人は、自分に合う1本を試してみてください↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人