<目次>
一時期「痩せる油」として話題になった「MCTオイル」ですが、ちゃんと「理解」するとダイエットにも効果的なので、今回は「酸化しにくい」容器を採用した「COCOREGALO(ココレガロ)」さんの紹介です。
※この記事にはPRが含まれます。
「一瞬だけ」流行るものが消える理由
ダイエット系だけはないですが、これまで「一瞬だけ流行って消えたもの」は沢山あります。
ダイエット系だと、例えば「ブルブルマシーン」や「ロデオマシン」、「グリーンスムージー」や「酵素ジュース」、「水素水」や「DNAダイエット」などですね。
それらは「根拠が薄い」のにテレビなどの「メディアの影響」で注目が高まったものの「実際に使ってみても効果を感じなかった」というパターンです。
例えば「ブルブルマシーン」や「ロデオマシン」は、「揺らす」「動かす」ことで楽に痩せせられ「そうな」印象を受けるものの、実際は「エネルギー消費」や「筋肉への負荷」は低いため結果が出ないというオチ。
「グリーンスムージー」は、栄養価が高く簡単に野菜も摂れて「飲むだけ」で痩せられ「そう」な印象を受けるものの、実際は「置き換え」てるので摂取カロリーが減って痩せるだけ、糖質不足でリバウンドをする、栄養価はさほど高くないというオチ。
「酵素ジュース」は、蓋を開ければ「ただの砂糖ジュース」で「酵素」は熱処理されて機能せず、そもそも「何の酵素がどれだけ摂れるか不明」「記載義務なし」「根拠なし」というオチだったりします。
「水素水」だと、「水素」には科学的根拠はあるものの「水素水」になると瞬時に「ただの水」になってしまう、水素水サーバーが「水素爆発のリスクを謳わない」という謎、世界的には「商品化に至る根拠が足りない」とされていてる、「日本だけ」で崇拝される宗教化されたビジネスモデルになっているというオチ。
「DNA(遺伝子)ダイエット」も「信頼性に疑問がある」といことで消えました。
結局のところ、それらは「お金儲け」のために考えられたもので「いかに消費者を騙すか」という手法なんですね。
最近だと「NMNサプリ」や「エクソソーム」、「ヒト幹コスメ」なども同様です。
それらは、ちゃんと調べてしっかり考えればわかることなのですが、日本人は自分で調べることよりもメディアやSNSなどの他人の情報を優先するので「一瞬だけ」流行るというわけです。
また、こういった「一瞬ブーム系」は何年後かにまた流行るので、今のうちにちゃんと理解しておきたいですね。
「MCTオイル」が消えた理由と誤解
その中に「MCTオイル」も入ると思います↓↓↓
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「MCTオイル」もメディアが囃し立てたことで「一瞬」人気が高まりましたが、今では「最強コーヒー」とともに注目されなくなってしまいました。
MCTオイルが流行った理由は「痩せる油」と紹介され、それを視聴者が「誤解した」からですね。
そして、結果が出ないどころか、逆に太ってしまうから消えたと。
これもちゃんと勉強すると「MCTオイルは痩せる油ではない」ことはわかることですが、なぜ「痩せる油」となったのかも合わせて理解したいです。
そもそも、MCTオイルにも「カロリー」があるので、そのカロリーを使わなければ当然太ります。
MCTオイルは「油」なので、そのカロリーは想像以上に高く「100gあたり900kcal」と強烈です。
MCTオイルは「他の油と比べてエネルギーとして使われやすい」という特徴があります。
さらに「ケトン体の生成を促進させる」特徴もあるので「すでにカラダにある脂肪もエネルギーとして使われやすくなる」というので「痩せる油」と「誤解」します。
ここで忘れてはいけないのは「MCTオイルにもカロリーがある」ということですね。
さらに、MCTオイルのカロリーが「優先して使われる」ため、すでにカラダにある脂肪がエネルギーとして使われるのは「MCTオイルで摂取したカロリーを消費した後」になります。
つまり、MCTオイルでダイエットする場合は「先にMCTオイル分のカロリーを消費する必要がある」「毎回MCTオイル分のカロリーを消費する必要がある」というわけです。
つまり「ケトン体の生成が促進される」けど「余計なカロリーが増える」から「MCTオイルを摂らない方が良いんじゃね?」ということですね。
そういう難しい話を端折って「自分に都合の良い解釈」をするから結果が出ないどころか、逆に太ってしまうという結果になるんですね。
MCTオイルで正しく痩せるには?
上記を踏まえて、MCTオイルの「有効な使い方」を理解します。
おすすめは以下のタイミングですね↓↓↓
- 朝のコーヒーに混ぜる
- スポーツの前
- ドレッシング等の油の代用
MCTオイルをコーヒーに混ぜると「まろやかになる」のは良いとして、MCTオイルを朝に摂ることでお昼前の「小腹減った」「ちょっとお菓子でも食べようかな」を減らすことができます。
ちなみに覚えておきたいのは、MCTオイルは「1回あたり小さじ1~大さじ1くらい」が目安ですが「約115〜120kcal」あります。
それは「おにぎり半分くらい」になります。
お昼前の「小腹減った」が減ると、お昼ご飯の「ドカ食い」を回避することができます。
結果、無駄な摂取カロリーが減って痩せられる「かも」しれません。
ここでも忘れてはいけないのは「MCTオイルのカロリー」ですね。
MCTオイルはスポーツ前に摂ると「素早くエネルギーに変わる」ので、運動中のスタミナにつながります。
スポーツの時間や運動量にもよりますが、筋肉もしっかり使えば有効的な使い方になると思います。
ドレッシングなど、料理に使う「食用油」の代わりにつかうのも有効だと思います。
そもそも「ノンオイル」を使えばいいという話しですが、油はエネルギー以外にもメリットはあるので「よくわからない油」を使うよりMCTオイル(ココナッツオイル)の方が安心だと思います。
ただ、MCTオイルは熱に弱いので炒め物やレンチン料理には向かないですね。
使うなら、炒めた後の食材に「和える」が良いと思います。
これは「痩せる」にはつながりませんが「太りにくい」と思います。
なので、結局MCTオイルは「理解」と「使い方」なんですね。
MCTオイル分のエネルギーを消費するには?
そこで気になるのは「必要な運動量」ですね。
MCTオイルは大さじ1杯のカロリーは「約115〜120kcal」です。
これは「約30分のウォーキング」「約12~15分のジョギング」「約20分間の筋トレ」に値します。
例えば、エアロバイクで有酸素運動をする場合、筋分解を考えると「20分」くらいで辞めたいですが、その「20分」が「MCTオイル分のカロリーを消費する分」という計算にになります。
つまり「MCTオイルを飲んでから有酸素運動をするのは時間の無駄」ということになります。
これが「MCTオイルでなかなか痩せられない理由」ですね。
なので「MCTオイルで痩せる」という考えは捨てて「MCTオイルで補助をする」という考えかたに切り替えます。
例えば、筋トレ前にMCTオイルを摂ることで「補助的に使用される」ことを知ります。
筋トレは基本的に「無酸素運動」なので「糖」がエネルギーとして優先的に使われます。
糖が足りなくなると脂肪が使われるのですが、大抵の場合はトレーニング前に和菓子などで糖摂取していると思います。
なので、MCTオイルは「長時間のトレーニングにおいて有効」だということが一つ。
また、MCTオイルには「脂肪燃焼を促進させる」効果もあり、筋トレ中は脂肪も燃焼しているのでそこでも有効だと考えます。
なので、筋トレにおいてのMCTオイルは「痩せるため」ではなく「筋トレボリューム(内容)アップ」や「スタミナ」の為だと思うほうが正解だと思います。
ただ「スタミナ」においては「糖」のほうが有効だと思うので、筋トレでMCTオイルという選択は難しいと思います。
例えば、ランニングやサイクリングにおいての「スタミナ」としての選択が良いかなと。
「長く走り続ける」という「習慣」を付けるためにMCTオイルは有効だと思います。
ウォーキングの始めの30分はMCTオイルのカロリーの消費になるのですが、プラス30分で「1時間歩く」という習慣をつけたりですね。
それが「習慣」になると「継続」が楽になります。
まぁ、色々な解釈はできますが「MCTオイルを摂らない方が早く痩せる」のは確かなんですよね。
MCTオイルの美容・健康メリット
「ダイエット」においては遠回りなMCTオイルですが、「美容」や「健康」にもメリットはあるので取り入れたいのはあります↓↓↓
- 脂肪燃焼・体脂肪減少をサポート
- 肌の保湿効果
- 抗酸化作用によるエイジングケア
- 腸内環境の改善
- エネルギー効率を高めて美肌に貢献
- 抗菌・抗炎症作用
※ChatGPTより
女性の場合は、特に「肌の保湿効果」ですね。
ダイエットのために油を控える女性は多いですが、そのせいで「乾燥肌」や「敏感肌」になっている人も多いです。
MCTオイルが面倒な場合でも「オメガ3」サプリは「必ず」摂りたいですね↓↓↓
≫ このブログで「オメガ3」を検索
オメガ3サプリでは、人のカラダに必要な「必須脂肪酸」が摂れます。
「必須」だから「必ず」なんですね。
「必ず」なのに摂っていないから、乾燥肌や敏感肌の「エラー」が起きてしまいます。
人のカラダの60%は水で、18%はタンパク質、16%は脂肪で出来ているので、水もタンパク質も脂肪も「絶対に必要」なんですね。
足りなければエラーが起きるのは至極当然なのことです。
「じゃあ油を何で摂るのか?」で「オメガ3サプリ」や「MCTオイル」があるよということですね。
ただ、MCTオイルは「中鎖脂肪酸」なので、摂るなら「オメガ3サプリ or MCTオイル」ではなく「オメガ3サプリ and MCTオイル」ですね。
個人的には「オメガ3サプリを摂っていればMCTオイルはいらない」「でもあると便利」という感じで常備してます。
COCOREGALO MCTオイル
COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルは「株式会社晴和(2017年設立)」さんの商品です↓↓↓
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COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルの特徴は以下↓↓↓
- 100%ココナッツ由来
- 中鎖脂肪酸100%
- C8(カプリル酸)とC10(カプリン酸)を6:4配合
- フレッシュボトルで酸化しにくい
他社のMCTオイルとしっかり比較して選びたいですね。
COCOREGALO MCTオイル内容
写真参照
実際に使ってみた感想(しばらく)
COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルをしばらく使ってみました。
僕の場合は「朝のコーヒー」or「朝のパンケーキに混ぜる」という使い方ですね。
MCTオイルは「熱に弱い」ので加熱には向かないですが、パンケーキ生地に油が入ってるといないとでは食感が違うから入れてるって感じですね。(オススメではない)
カロリーで考えるとバターの方がカロリーは低いみたいですが、保存のしやすさや使い勝手の良さでMCTオイルって感じです。
あと、コーヒーにMCTオイルを混ぜると「胃への負担も減らせる」らしいです↓↓↓
コーヒーフレッシュを入れるより断然健康的だと思います。
一般的なMCTオイルは、C8(カプリル酸)とC10(カプリン酸)の比率が「5:5」や「7:3」「8:1」ですが「6:4」は「より素早くエネルギーに変換されやすい特性を持ちながら、カプリン酸も適度に含まれているため、消化や腸内環境へのサポートも期待できる」という特徴があります。
ただ、上記上位3つは他社でもあることなので、ここで注目したいのは「フレッシュボトル」だということですね。
他だと「醤油」で採用されてる、ボトルの中に袋が入っていて、中が真空になってるやつですね。
MCTオイルって、僕はそんなに頻繁に使わないので放置での酸化が怖いんですよね。
その点において、COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルは便利だなと。
味なども他社とほとんど変わらないので、比べるとしたら「価格」でしょう。
COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルは、1本410gで1,880円ですね。
まとめて買うとさらに安くなるのですが、1本で買っても他社より安いと思います。
個人的には「液だれしにくい」のもポイントが高いです。
どこで買えるの?
COCOREGALO(ココレガロ)MCTオイルは、amazonや楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回