<目次>
「ニキビ」にお困りの人に参考にしてもらいたい僕が普段行っている「ニキビ対策(ケア)」です。ニキビは「外からのケア」だけを頑張っても繰り返すだけなので「内側からのケア」も同時に行う必要があります。
まずはニキビができる原因を知る
何でもそうですが、その症状が起きる「原因」を突き止めて対策をしなければ「繰り返す」だけになります。
例えば「AGA治療」もそうですが、薄毛になる「原因」を突き止めないと永遠と薬を飲み続けないといけません↓↓↓
≫ 【AGAは病気じゃない!?】育毛業界・薄毛治療 医療ビジネスの闇
皆が飲んでる「プロペシアは治療薬ではない」という真実ね。
ニキビができる原因には以下があります↓↓↓
- 過剰な皮脂分泌:皮脂腺が過剰な皮脂を分泌することで、毛穴が詰まりやすくなります。これは思春期やホルモンの変化、ストレスなどが原因となることがあります。
- 毛穴の詰まり:皮脂、角質、細菌などが毛穴に詰まることで、炎症が起こりやすくなります。これによって、白ニキビ(閉じたコメド)や黒ニキビ(開いたコメド)が形成されます。
- バクテリア(細菌):毛穴内に存在するアクネ菌(Propionibacterium acnes)と呼ばれる細菌が繁殖することで、炎症が悪化することがあります。
- 炎症:毛穴内で炎症が起こると、赤みや腫れが生じ、それがニキビとして現れます。
- 生活習慣:不健康な食生活、ストレス、睡眠不足、喫煙などの生活習慣が、ニキビの発生や悪化に影響を与えることがあります。
- 食事:一部の食品、特に高GI(糖質指数)食品や乳製品が、ニキビの発生に関連しているとされることがあります。
- 皮膚の摩擦:帽子、ヘルメット、ストラップなどが皮膚に摩擦を加えることで、ニキビができることがあります。
外からのケアを頑張る前に、上記から今の自分がどれに当てはまるかを見極めて、それに合った対策を行うことが先です。
それぞれの対策を考える
過剰な皮脂分泌の対策
「過剰な皮脂分泌」において「思春期」は避けられませんが、であれば過剰な皮脂分泌を防ぐスキンケアなど↓↓↓
それでも追い付かないのであれば「医薬品」という選択になるかもしれません↓↓↓
≫ ベストケンコーで探す
≫ イソトレチノイン(ユニドラ)
毛穴の詰まりの対策
「毛穴の詰まり」については「洗顔を頑張る」ですね。
いつもの洗顔を見直して、月に一度は「毛穴の大掃除」をした方が良いかもしれません↓↓↓
ただ、毛穴の大掃除は「掃除後のケア」が難しいので「要勉強」です。
あるいは、毛穴が詰まりやすい人はワセリンやミネラルオイルなどの「鉱物油」を顔に塗ってしまってる可能性もあります。
鉱物油は「悪」ではないですが、落とすのが難しい・面倒なので僕は使っていません。
使うなら、使う前に「どれくらいの洗浄でスッキリするのか」をテストしてからが良いです↓↓↓
肌の乾燥やニキビを繰り返す人は「ニベア」を顔に塗ってしまっている人がたまにいます。
スキンケアを見直してみてください。
バクテリア(細菌)の対策
市販のニキビ治療薬だと効かないので、皮膚科などで「抗菌系」のお薬を処方してもらいましょう↓↓↓
ただ、抗菌系の処方薬は良い菌まで殺してしまうので「短期」の使用に限ります。
また、普段使ってる「タオル」や「枕カバー」、「掛け布団の顔に当たる部分(布団カバー)」など、肌に触れるものの状態も確認して対策します。
基本として、肌に触れるタオルなどは「新品(洗い立て)」であることが絶対です。
洗濯ものが増えるのが面倒ならペーパータオルですね↓↓↓
合わせて読みたい
僕は、マツキヨのペーパータオルをリピートしています。
炎症の対策
炎症が起きる原因もまた色々あるので対策を1つに絞れませんが、抗炎症系のスキンケアやサプリメントなどを摂ります↓↓↓
- オメガ-3脂肪酸:魚油サプリメントや亜麻仁油サプリメントは、炎症を軽減するのに役立つことが知られています。特にEPA(エイコサペンタエン酸)およびDHA(ドコサヘキサエン酸)は、抗炎症作用があります。
- カプサイシン:唐辛子や赤唐辛子から抽出されるカプサイシンは、抗炎症効果があるとされています。カプサイシンのサプリメントも利用できます。
- クルクミン(ウコンエキス):ウコンに含まれるクルクミンは、抗酸化および抗炎症作用があり、関節炎や炎症性腸疾患の症状の軽減に効果があることが研究によって示されています。
- グリーンティーエキス:緑茶に含まれるカテキンと呼ばれる成分は、抗酸化および抗炎症作用があります。グリーンティーエキスのサプリメントは、炎症の管理に役立つことがあります。
- グルコサミンおよびコンドロイチン:これらのサプリメントは、関節の健康を維持し、関節炎の症状を和らげるのに役立つことが研究によって示されています。
- プロバイオティクス:腸内細菌のバランスを整え、炎症性疾患の症状を軽減する可能性があります。
- ビタミンD:ビタミンDは免疫系の調整に関与し、炎症を軽減する助けになることがあります。
- グルタミン:グルタミンは腸の健康を促進し、炎症性腸疾患などの症状を軽減することがあります。
最近なら抗炎症系のスキンケアだと「CICA」や「ドクダミエキス」が注目されていますね↓↓↓
合わせて読みたい
いずれにしても「外ケア<内ケア」で「スキンケア<医薬品」なので、症状の状態に合わせて選ぶのが重要になります。
その他の対策
生活習慣については自覚がある人は要改善ですね。
それよりも「食事」で起こるニキビが多いと思います。
例えば「マックのポテト」「唐揚げ」「ポテチ」「マーガリン」などの「油もの」ですね。
人によってはコンビニ食品の添加物でもニキビが出てしまうようです。
できるだけ避けたいですが、たまに「マックポテト」が無性に食べたくなる時があります。
ストレスが溜まったり自暴自棄になると衝動が高まりますよね。
例えば、「唐揚げ」や「豚骨ラーメン」の後に「レモン果汁(キレートレモンなど)」や「お酢(飲むお酢など)」を摂るとニキビが出にくくなります。
ニキビは「栄養によるエラー」だ考えると、色々と対策ができるようになると思います。
ニキビが出来そうなときの対策
そんなことを繰り返していると「明日はニキビができるな」とわかるようになると思います。
そんなときは「寝る前」あるいは「帰宅後すぐ」に、あらかじめ対策を行っておくとニキビ発生率を減らすことができると思います。
ニキビは「皮脂の過剰分泌によるアクネ菌の暴走」だと考えます。
であれば対策は「皮脂の過剰分泌を抑える」ことと「アクネ菌を黙らせる」という対策になります。
そこで上記の話につながります。
「皮脂の過剰分泌を抑える」=「BHA(サリチル酸)などの化粧水」ですね。
ニキビ対策の化粧水も色々ありますが↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「ニキビ 化粧水」を検索
≫ 楽天市場で「ニキビ 化粧水」を検索
≫ iHerbで「ニキビ 化粧水」を検索
「コスパ」と「歴史」で選ぶと「明色美顔水」がダントツです↓↓↓
合わせて読みたい
通常版、レトロデザイン版、メンズ版がありますが、メンズ版は実感が弱かったので「通常版」がオススメです。
メンズ版は「メンズのニキビ対策」というよりは「油ギッシュなメンズの普段使い用」という印象です。
明色美顔水は「日本初の化粧水」と言われており「130年以上」の歴史があります。
今でも人気なのは「シンプルな内容」「実感の高さ」「コスパの良さ(価格)」があります。
明色美顔水の内容は以下↓↓↓
有効成分として以下が含まれます↓↓↓
サリチル酸(BHA):消炎鎮痛作用、皮膚の角質軟化作用
ホモスルファミン:抗菌作用、皮脂分泌を抑制、収れん作用
サリチル酸が角質を柔らかくし、ホモスルファミンで抗菌するというシンプルな仕組みですね。
明色美顔水の注意点
ただし、明色美顔水は「刺激」が強めです。
有効成分も強いのかもしれませんが、エタノールも強めだと思うので炎症が起きてる肌に使うとしみてしまいます。
レチノールやトレチノインとの併用は危険になります。
ただ、逆にレチノールやトレチノインを「止めるタイミング」がわかるので「使い方次第」だと思います。
刺激が強いので「保湿」は、今まで以上に徹底しないと「肌荒れ」につながる可能性が高いです。
なので、明色美顔水は「毎日」でなく「ニキビが出来そうなとき」「ニキビが出来ているとき」だけ使うと良いと思います。
ただ、ニキビができてニキビの蓋が開いていると染みてしまうので注意ですね。
比べてみると面白い商品
明色美顔水に近い商品だと「SOME BY MI(サムバイミー)AHA.BHA.PHA 30DAYSミラクルトナー」があります↓↓↓
こちらも同様に保湿を手を抜くと肌が荒れてしまうくらい「濃い」です。
どちらも試してみて、実感が良かった方を続けると良いと思います。
個人的には「効いてる!」と感じるのは美顔水ですが、その他の成分も合わせて摂れて便利なのはサムバイミーですね。
価格は美顔水の方が断然安いのですが、サムバイミーのほうが内容成分が豊富です。
なので「どっちも良いよ」という感じです。
ニキビ対策の最強の組み合わせ
これまで色々試してきて、最終的に落ち着いた方法です↓↓↓
ニキビが出来そうな夜(暴食後)
- 食後にレモン果汁かお酢
- その後に「ビタミンB2+B6」の海外サプリか国内医薬品(日本サプリNG)
- お風呂上りの化粧水は美顔水
- いつもの美容液
- 保湿クリームにニキビ処方薬を混ぜる
- スヤスヤ眠る
ニキビが出来てしまった(赤ニキビ)
- ビタミンB2+B6はニキビが消えるまで飲む(あるいは毎日)
- 化粧水は美顔水
- 美容液をレチノールに変更
- いつもの保湿クリーム
- ニキビ部分を拭きとる(石鹸で洗うも良し)
- 処方薬を盛る
- 絆創膏で蓋をする
- スヤスヤ眠る
上記で3~4日で目立たなくなると思います。
ポイントは「殺菌」「栄養」「ターンオーバー促進」「保湿」ですね。
ニキビが「出来る前」「出来た後」でも共通して「栄養(ビタミンB2+B6)」は必須です↓↓↓
人間は栄養で出来ているので、基本的に体のエラーは「栄養」が関わることを理解します。
大抵のエラーは栄養で解決することを知っておくと良いと思います。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回