<目次>
痩せ過ぎている人も太っている人も、体型にコンプレックスはあるけど「筋トレを頑張れる自信が無い」という人は「毎日プロテインを飲む」だけでも「そこそこの体格」になれるかもしれないという話です。
プロテイン生活142日目
本格的に筋トレを始めて、ようやく5ヶ月目に入りました。
元々運動嫌い(汗をかくのが苦手)で、成人してからは全くと言っていいほど運動はしていませんでした。
27歳くらいのときに交通事故で手足を骨折して以来、さらに体を動かすことが減ったんですね。
完治してからは、たまにスポーツジムに行くことはあっても「運動不足解消」と「気分転換」程度。
さらに加齢で年々痩せにくくなり、お腹の周りにお肉が溜まる一方でした。
もっと早い段階で筋トレを始めることもできたのですが、先に気になるダイエットサプリメントを試しておきたいなと↓↓↓
時間はかかりましたが、気になる海外ダイエットサプリを全て体験できたのでよかったなと。
それから筋トレ開始して5ヶ月目に入りました。
筋トレが4ヶ月続けられた理由
いざ筋トレを始めたとしても、長続きしないという人は多いと思います。
僕も、過去何度も「筋トレやらなきゃ」と思い立ったことはありますが続かずというのを繰り返していました。
今回はそうならないようにと秘策を考えたんですね。
それは「考え方を変える」ということ。
考え方を、「筋トレを続ける」ではなく「プロテインを毎日飲む」に変えました。
そして、「せっかくプロテインを飲むなら筋トレもしよう」という考え方にしました。
重労働の筋トレを続けるのは始める前から気持ちがツライですが、プロテインを「飲むだけ」なら毎日できそうですよね。
筋トレは無知識なので、「勉強しながらゆっくりやろう」と考えたんです。
なので、何を何回やればいいのか、どれくらいのウエイトで何時間やればいいいか、プロテインはどれをどれだけ飲めば良いかわからない状態ですね。
毎回何かしらを学ぶので、次回も何か学べるというこがモチベーションに影響したんだと思います。
それでも始めの2ヶ月くらいは「筋トレは面倒だ」と思いながらやっていました。
そして3ヶ月が経過した頃に「明らかな体格の変化」を実感できてからやる気スイッチが全開になりました。
やはり「効果を実感する」というのは続けられることに大きく影響すると思います。
筋トレは1年、2年と「年スパン」でようやく実感できるものだと思っていたので、「3ヶ月」という期間でちゃんと実感できたというのも大きいでしょう。
それからは、もっといろんなことに興味が湧いて楽しくなって続いてるという状態です。
筋トレが「思ったより難しく奥深い」というのを知ったのも大きいと思います。
まずは目標設定から
筋トレは無知識ですが、今回はあえてトレーナーさんに頼らず自力で学んでいくことにしました。
簡単に解決すると気が緩んでしまうと思ったので、どんな小さいことも「自分で調べる」「実践」「実感」しようかなと。
まず目標は「筋肉量を平均量にする」ところから。
10年以上放置していた上半身は、懸垂が2回しかできない貧弱さです。
ダンベルは、まずは「2kg」を購入して4kg、6kg、8kgと増やしていきました。
筋トレと言うより、軽いリハビリレベルの内容ですね。
筋トレ男子は「ダンベル15kg」らしいので、ウエイト量の目標はそこですね。
ゆる筋トレ3ヶ月で実感できた理由
「筋肉量はウエイト量に比例する」のですが、10kg以下という軽い重量で体格に変化が実感できたのは何故でしょう↓↓↓
まずは、「もともと筋肉が無さ過ぎた」というのがあります。
今まで運動ゼロだった人が、下手なりにでも3ヶ月筋トレすれば体格に変化はみれて当たり前かなと。
そうだとしても、3ヶ月という短いスパンでも実感できたというのは不思議でした。
調べたとこと、「海外プロテインを毎日飲んでいた」ことが理由だったようです。
「毎日」&「海外製」が大事?
ここで学んだのが、筋タンパク質の「合成」と「分解」です。
人の体は、常に筋肉の合成と分解を繰り返しています。
その比率は、常に合成よりも分解が上回っている状態です。
なので、人の体が勝手に筋肉が増えていくということが無いんですね。
この合成と分解が、筋トレをするとグンとあがります。
そこから時間とともに平常値まで下がっていくわけですね。
そこに、プロテイン(タンパク質/アミノ酸)を摂取することで筋タンパクの合成がグッと高まり「筋肉がつく」という状態になります。
さらに、アミノ酸に糖質を加えることで合成がグンと上がります↓↓↓
運動をすることで代謝(合成と分解)が高まり、プロテインを飲むことでさらに合成が高まり、プロテインに糖質を合わせることでさらに合成が高まるということです。
日本のプロテインは、基本的に甘く無いので糖質が低めです。
それに対して、海外のプロテインは甘いので糖質も高いんですね。
スタート時から糖質が高めの海外プロテインを飲んでいたのが正解だったようです↓↓↓
ただ、その分「太りやすい」という問題もついてきますね。
そして、「運動して高まった代謝は時間とともに空腹時に戻る」ことが推測できます。
プロテインを細かく摂取することで、元の数値に戻る前にさらに運動で高まることが筋肉増量の仕組みだというのがわかります。
筋トレが週2〜3回でも、毎日海外プロテインを飲んでいたので筋肉量がある程度保てていた(体格の変化)ということだと思います。
逆を言えば、筋トレを頑張ってもなかなか実感ができない人は「タンパク質が足りていなかった」ということですね。
筋トレの内容も大事ですが、それよりも「タンパク質+糖質」摂取が大事だったということがわかりました。
太りやすくなりますので、その点は運動量や食事で補うように考える必要があります。
また、筋タンパク質の代謝だけ言えば「高重量でも低重量でも変わらない、大事なのは疲労困憊」だそうです。
重くなくても、クタクタになるまで頑張れば代謝は高まるようです。
こちらの記事がかなり勉強になりました↓↓↓
≫ 筋トレ後のタンパク質摂取は「24時間」を意識するべき理由
そもそもタンパク質は足りてる?
プロテインの重要さはわかったのですが、そもそもそんなにプロテインを飲む必要があるのかと。
普段の食事でタンパク質をちゃんと摂取できているならプロテインは必要ないと思います。
ですが、タンパク質の平均摂取量は成人男性で1日50gくらいです。
コンビニで売ってる「ささみスティック」で5本くらいですね↓↓↓
ささみスティック5本分くらいのタンパク質を「毎日」摂れているかと聞かれると摂れていない人が多いのではないでしょうか。
僕もそうだったのですが、いざタンパク質50gとなるとかなり大変です。
なので、プロテインで足りないタンパク質を「補いましょう」ということです。
ちなみに、体をデカくしたいなら1日60〜120g(体重60kgの場合)らしいです。
プロテインを毎日飲むのもツライ
「プロテインを毎日飲めば良い」と言いましたが、海外プロテインは内容が濃いので毎日飲むのがツライものもあります。
はじめに試した「ニトロプロ」は、摂取後に腹痛に襲われることがありました↓↓↓
僕には合わなかったようです。
それから、上記のマックスプロテインに変えてからは問題なく続けられています。
体との相性もあるので、色々試してみることも大事ですね。
日本のプロテインは内容が優しいので飲んでてツライことはありません↓↓↓
今となっては、日本製じゃ物足りないというところです。
お腹がゴロゴロしてしまう人もまた色々試してみたほうがいいですね。
結局どうすればいいのか?
早く結果を出したいなら、断然海外プロテインがオススメです。
筋トレ内容は各自勉強で、筋肉をデカくしたいだけ思いウエイトを目指します。
ウエイトが重くなるほど難しくなるので、トレーナーさんをつけることも要検討ですね。
海外プロテインはまだ2種類しか試していませんが、お腹に自信がないならマックスプロテインの「チョコレート風味」がオススメです。
価格も安くコスパがかなり良いので継続利用者も多いです。
何より「美味しい」というのも続けられる理由の一つですね。
それでもモチベーションが上がらないなら、サプリメントを合わせるのも良いと思います。
僕はこれを毎朝飲んでます↓↓↓
筋肉に嬉しい成分の中に、男性のやる気を上げる「テストステロン」に影響する成分も配合されています。
試しに3ヶ月飲んだので辞めたのですが、やはりやる気が欲しいなの継続利用しています。
モチベーションが上がりにくいなら「メガマックス・マッスル」も合わせましょう。
今回は以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回