【美白成分】「ハイドロキノン」「アルブチン+コウジ酸」違いと効果

【美白成分】「ハイドロキノン」「アルブチン+コウジ酸」違いと効果-00

「美白」効果の強い医薬品成分「ハイドロキノン」を含む「トリルーマ3IN1クリーム」と、「アルブチン」+「コウジ酸」の「デメランクリーム」の効果と副作用の違いを知っておきたいです。

※この記事にはプロモーションが含まれます。
※当製品は医薬品になります。使用の際は医師に相談してください。
※当記事は医薬品使用を推奨するものではありません。

美白ケアで知っておくべきこと

まず「美白ケア」には、「医療」でしか行えないこととエステやホームケアの「医療以外」の2つに分かれます。

例えば「シミ消し・シミ取り」は「医療行為」なので、ホームケアはもちろんエステでも行えません。

稀にシミ取りを謳うエステを見かけますが、エステで本当にシミが取れた場合は「違法」になります。

次に「美白」と言っても「肌の色が白い」「透明感がある」「シミやくすみが無い」「毛穴が目立たない」など解釈が異なるので、自分がどれを目指していくのかはハッキリさせたいです。

それによって、選ぶ成分や商品が変わってきます。

例えば「肌の色を白くする」のと「透明感(トーンアップ)」は似ていますが、肌の色を白くするのは「内側」から「医薬品」や「サプリメント」で行い、透明感は「保湿」や「保水」など「外から」も行えます。

インケアも大事

ここで覚えておきたいのは、稀にエステで「保湿しただけ」で「シミが薄くなった」や「肌が白くなった」と勘違いさせる手法があるということです。

エステは「スキンケアのプロ」であって「医者ではない」ことを理解する必要があります。

稀に「医療まがいなことを行って高額を請求するエステがある」ということは知っておきたいです。

なので「機械を使うエステは避ける」のが正解だと思います。

「内ケア」で美白が期待できる成分

【第1類医薬品】トランシーノEX 120錠

「美白」に有効とされる内側ケアには「内服薬」と「サプリメント」があります。

「出来てしまったシミ」に対しては「外ケアのみ」なのと「医療のみ」でしか対処できないことを理解します。

インケアでは「これからできるシミ」の「予防」が目的です。

以下は、美白効果が期待できる順になります↓↓↓

  1. トラネキサム酸:メラニン生成を強力に抑制し、シミやそばかすの改善効果が高い。
  2. L-システイン:メラニンの生成を抑制し、既存のメラニンを分解する効果が高い。
  3. グルタチオン:強力な抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑制。
  4. ビタミンC:メラニン生成を抑制し、シミやそばかすを薄くする効果が高い。
  5. プラセンタエキス:肌の再生を促進し、美白効果がある。
  6. ビタミンE:抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎながら美白をサポート。
  7. アスタキサンチン:強力な抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎ、美白をサポート。
  8. コエンザイムQ10:細胞のエネルギー代謝を助け、肌の健康を保ちながら美白をサポート。
  9. ローズヒップ:ビタミンCを多く含み、美白効果を促進。
  10. 亜鉛:肌のターンオーバーを促進し、健康な肌を保つ。

※ChatGPTより

上記の内、「トラネキサム酸」「グルタチオン」は日本では医薬品成分になります。

グルタチオンは海外だとサプリメント成分です↓↓↓

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プラセンタエキスは、濃度や種類によって医薬品になります。

「外ケア」で美白が期待できる成分

以下は、外ケアで美白効果が期待できる順になります↓↓↓

  1. ハイドロキノン(医薬品成分):非常に強力な美白効果があり、シミやそばかすの改善に最も効果的。ただし、使用には注意が必要。
  2. トラネキサム酸(医薬品成分):メラニン生成を抑制し、炎症を抑える効果が高い。シミやそばかすの改善に効果的。
  3. アルブチン(高濃度は医薬品成分):ハイドロキノンの誘導体で、メラニンの生成を抑制する。敏感肌にも優しい。
  4. ビタミンC誘導体(一部で医薬品成分):メラニンの生成を抑制し、肌の透明感を高める効果が高い。
  5. ナイアシンアミド(ビタミンB3):メラニンの移動を抑制し、シミやそばかすの予防・改善に効果的。
  6. コウジ酸:メラニンの生成を抑制し、美白効果がある。肌に優しい成分。
  7. エラグ酸:天然由来のポリフェノールで、メラニンの生成を抑制する効果がある。
  8. リノール酸:植物由来の成分で、メラニン生成を抑制し、肌の透明感を高める。
  9. ルシノール:新しい成分で、メラニン生成を抑制し、シミやそばかすの改善に効果的。
  10. プラセンタエキス(一部で医薬品成分):肌の再生を促進し、美白効果がある。

※ChatGPTより

上記の中で知っておきたいのが「ハイドロキノン」には「医薬品」と「化粧品」があるということです↓↓↓

医薬品は「ハイドロキノンのみ」「エビデンス有り」「表記通りちゃんと入っている」で、化粧品は「純と安定型がある」「エビデンス不要」「表記通り入っていない場合がある」という違いがあります。

詳しくは上記の記事を参照してください。

大事なことよ

また、上記を組み合わせた製品もあるので合わせて勉強しておきたいです。

トリルーマ3in1クリーム

【美白】ハイドロキノ+トレチノイン+α「トリルーマ3in1」効果-01

トリルーマ3in1クリームは、以下の成分が組み合わさった医薬品です↓↓↓

  • ハイドロキノン 4%
  • トレチノイン 0.05%
  • フルオシノロンアセトニド 0.01%(消炎作用/ステロイド)

ハイドロキノン単体で使うよりも効果的とされている組み合わせです↓↓↓

同様の3in1クリームは色々ありますが、メーカーによって配合バランスが違う場合があります↓↓↓

このブログで「ハイドロキノン」を検索

濃度や使い方にもよりますが、医薬品成分であることと「強力」であるので、その「副作用」も強力になります。

美白「3in1」クリームの副作用について

【美白】ハイドロキノ+トレチノイン+α「トリルーマ3in1」効果-03

美白3in1クリームには、それに含まれる成分それぞれの副作用がついてきます↓↓↓

  • 皮膚乾燥
  • 皮膚刺激感
  • 症状悪化
  • 皮膚の感染症
  • ざ瘡疹
  • 酒さ様皮膚炎
  • 口囲皮膚炎(顔面の紅斑など)
  • ステロイド皮膚(皮膚萎縮など)
  • 発疹
  • 接触皮膚炎
  • 紅斑など

なので、使用前は「必ず」医師または薬剤師に相談をします。

上記の副作用を避けたい場合は、効果を落とした製品を試すと良いかもしれません。

デメランクリーム

【美白成分】「ハイドロキノン」「アルブチン+コウジ酸」違いと効果-01

デメランクリームは、以下の3つの成分が配合された「医薬品」のクリームです↓↓↓

  • アルブチン 5%
  • コウジ酸 2%
  • グリコール酸 10%

同じ「美白」系の「医薬品」になりますが、ハイドロ3in1~より効果も副作用もかなりマイルドになります。

製品の詳細は、こちらの記事をご参照ください↓↓↓

それぞれの効果と特徴は↓↓↓

アルブチン

  • 美白効果:メラニンの生成を抑制し、シミやそばかすの改善に効果的。
  • 特長:ハイドロキノンの誘導体で、敏感肌にも比較的優しい。

コウジ酸

  • 美白効果:メラニンの生成を抑制し、シミやくすみの改善に役立つ。
  • 特長:天然由来の成分で、抗酸化作用もあるため、肌に優しい。

グリコール酸

  • ピーリング効果:古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進する。
  • 特長:小さい分子構造により、皮膚に浸透しやすく、肌の質感を改善し、くすみを軽減する。

※ChatGPTより

気になる副作用は↓↓↓

  • 発赤
  • かゆみ
  • 刺激感など

トリルーマ3in1クリームと比べて優しいことがわかると思いますが、こちらも「医薬品」なので取り扱いは注意です。

「アルブチン」は、日本でも化粧品成分として認められていますが化粧品の場合は「最高濃度3%」とされているようです。

また、化粧品の場合「全体の3%配合」なのか「3%の原液を数%配合」の言葉のトリックもあることも覚えておきたいです。

医薬品は「全体の」です。

実際に試してみた感想(2本目)

【美白成分】「ハイドロキノン」「アルブチン+コウジ酸」違いと効果-03

デメランクリームは、今回で2本目ですね。

美白ケアは常に行っておきたいものの、ハイドロ~は強力な為に取り扱いが難しくなります。

さらに、今の季節は美白系の使用は避けたいです。

だけど「何かしらでケアしていたい」ということで、デメランクリームを「夜のみ」使ってます。

それがオススメというわけではないですが「インケアだけじゃ不安」なんですね。

美白系アイテムを使っているときは「いつも以上に」日焼けどめをしっかり塗ることが大事です。

僕の場合、この季節は日が落ち着くまで出かけないようにしています。

秋までは、無理に外ケアせずに内ケアだけに集中したほうが無難だと思います。

どこで買えるの?

デメランクリームや3in1クリームはユニドラさんで「まとめ買い」するほどお安くなります↓↓↓

トリルーマ3in1クリーム(ユニドラ)
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以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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