【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-00

大人男子の「メンズネイル」なら「トップコート」か「ベースコート」での「艶出し」がオススメですが、どのメーカーを選べばいいかわからないので新宿「アインズ&トルペ」で気になった3メーカーを試してみました。

メンズネイルは「艶出し」から

【ネイルケア】メンズの爪はセルフで艶出しトップコートは必要か?26

年々「メンズネイル」への注目が高まっていますが、まだまだ需要は低く情報も少ないのが現状です。

ただ、女性のほとんどが、男性の「爪」や「肌」を「本能的に」チェックしていることを知ります。

ネイルケアをしてない男性よりも、ネイルケアをしている男性の方が「好印象」なことは言わずもがなですね。

しかし、ネイルケアは何からしたらいいのか、何を買えばいいのかわかならないなと。

最近ではネイルサロンに通う男子も増えていますが、それほどでもないという人は「セルフケア」を頑張ります。

では「ネイルのセルフケアは何をすれば?」となります。

とりあえず爪の「長さ」や「形」は今まで通りで良いと思うのですが、せめて「甘皮処理」と「艶出し」は行いたいなと↓↓↓

上記の記事は4年前の物なので、近日また最近のセルフケア方法の記事を書きたいと思います。

今では「甘皮処理」は男性も「必須」です。

「艶出し」については賛否ありますが「艶があった方が女子ウケが良い」のは確実かなと。

艶があると「爪まで気を付けてる」ことに気づいてもらえます。

爪の表面を磨くことで光沢は出せるのですが、その都度「爪が薄くなる」リスクが高まります。

であれば、研磨は控えめにしてトップコートやベースコートでカバーするのが理想的かなと。

では「トップコート」か「ベースコート」かどっちがいいのか?となります。

その前に「爪の表面がガタガタになる」ことについて知っておいた方が良いかもしれません。

爪の表面がガタガタになる原因

爪の艶出しを行うにあたり、爪の表面を綺麗に均す必要があります。

その前に、爪の表面がなぜガタガタになるかを知って、それを改善してからでないと綺麗に仕上がりません。

爪の表面がガタガタになる理由には色々あります↓↓↓

  • 加齢
  • ストレス
  • 乾燥
  • 栄養不足
  • 洗剤など
爪にでこぼこや線が......医師が考える原因と対処法

加齢は仕方ないとして、見逃しがちなのが「栄養」ですね。

日本人は世界と比較して栄養に関して無頓着なので、これを機会に関心を持った方が良いです。

そもそも、爪も髪も肌もそうでうすが、人間の体の全てが「栄養」から作られています。

栄養が足りなければ、病気になったり肌荒れや薄毛になるのは想像しやすいでしょう。

爪もしかりですね。

爪の元となるタンパク質やビタミン・ミネラルも大事ですし、特に「鉄分」の不足は爪に顕著に現れます↓↓↓

爪割れは貧血のサイン⁉体の中から鉄分補給&外からネイルケアで地爪補強!

鉄分はメンズにも大事になのでチェックですね↓↓↓

なので、ネイルケアは「内側」からと「外側」から両方から行う必要があります。

トップコートorベースコート?

表面処理はわかったとして、次は爪の上から何を塗るかですね。

先日の記事でカラーマニキュアに挑戦してみました↓↓↓

結論として「大変すぎるからやらない」ことになりましたが、せめて透明で「コート」はしておきたいなと。

そこで「トップコート」なのか「ベースコート」なのかとなります。

トップコートは、マニュキュアの上から塗って光沢を出したり、カバーをしてマニキュアを長持ちさせるためのものです。

ベースコートは、自爪に栄養を与えたり(補修)、マニキュアの食いつきを良くする役目があります。

なので、自爪に直接トップコートを塗る「剥げやすく」、かと言ってベースコート単体だと「光沢不足」となるんですね。

トップコートもメーカーによっては単体でも長持ちするかもしれませんが、先日のキャンメイクのトップコートは塗った翌日には剥げていました↓↓↓

【メンズネイル】女子ウケは?ださい?色は?セルフでのやり方-01

それなら「光沢のあるベースコート」がベストじゃないのかということで探してみたんです↓↓↓

Amazon.co.jpで「光沢 ベースコート」を検索
楽天市場で「光沢 ベースコート」を検索
iHerbで「ベースコート」を検索

しかし案の定、種類も価格も、レビューも色々ありすぎてどれが良いかまったくわからないなと。

そこで、気になるもの3つに絞って試してみました。

ネイルは通販よりお店の方が安い

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-05

最近ではAmazon.co.jpや楽天市場など、通販で買った方が安いものが多いです。

ただ、ネイルに関してはお店で買った方が安い場合が多いです。(メーカーにより)

物によっては、定価の倍になっているものもありました。(送料の兼ね合いだと思う)

なので、今回はメンズでも通いやすい新宿にある「アインズ&トルペ」さんへ↓↓↓

アインズ&トルペ

品揃えが多いのと、困ったときの相談にメンズにも丁寧なので通っています。

客層が圧倒的に女性が多いのでメンズ一人だと入りづらいのもありますが、カップルもちらほらいるので一般的なコスメストアより入りやすいと思います。

今回は、アインズ&トルペさんのネイルコーナーで気になる3アイテムを購入しました。

OPI(オーピーアイ) ベースコート

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-01

OPI(オーピーアイ)は、Amazonでネイルを検索するとやたらと目につくメーカーさんですね。

このベースコートは「Amazonおすすめ」商品でもあるので試してみる価値はあるかなと。

サロンクオリティの品質で、世界中のセレブやプロネイリストが愛用しています。

自爪への色素沈着を防ぐ、ネイルラッカーとの密着性を高めるのが特徴ですね。

Amazonだと1本15ml入りで1,485円(定価1,685円)、評価は847レビュー/星4.1です↓↓↓

Amazon.co.jpで「OPI ベースコート」を検索
楽天市場で「OPI ベースコート」を検索

SallyHansen(サリーハンセン) ダブルデューティ ベース&トップコート

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-02

SallyHansen(サリーハンセン)は、世界60か国以上で販売されているネイルブランドです。

ダブルデューティ ベース&トップコートは1本で「発色」と「もち」がアップ、「1本2役」を兼ねます。

爪を折れにくく「補強」して「艶やか」に仕上げます。

Amazonだと1本13.3ml入りで1,100円(定価1,100円)、評価は7,108レビュー/星4.5です↓↓↓

Amazon.co.jpで「SallyHansen ベースコート」を検索
楽天市場で「SallyHansen ベースコート」を検索

デュカート 自爪補強コート

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-03

デュカート 自爪補強コートは、フランス生まれのネイルコートです。

「ベースコート」「トップコート」「ハードナー(補強材)」の1本3役です。

ネイルカラーの発色を邪魔しない「ファイバー未使用」「透明」タイプです。

さらに「AHA配合(pH調整剤)」+「4つの保湿成分」配合です。

Amazonで1本7ml入りで990円(定価990円)、評価は468レビュー/星3.8です↓↓↓

Amazon.co.jpで「デュカート コート」を検索
楽天市場で「デュカート コート」を検索

実際に試してみた感想

【メンズネイル】トップコートorベースコート?セルフでのやり方-04

まず、OPI(オーピーアイ) ベースコートはサラッとして塗りやすい・扱いやすい反面、薄く光沢感が物足りないなと。

すぐに乾くので、何度か重ねると良い感じになるのですが、その時間が面倒という人には向かないのかなと。

思った以上に長持ちして、落としやすいのも良い印象でした。

「光沢重視」という人でなければ、メンズにも扱い易いと思います。

ただ、「補強」が弱い印象。

SallyHansen(サリーハンセン) ダブルデューティ ベース&トップコートは、今回の中で最も光沢が弱い印象でした。

速乾は良いのですが、塗って4日くらいで剥がれだしたので持ちも悪いなと。

こちらも、OPI同様に重ね塗りが必要になりますがOPIよりも光沢が無いので、光沢が不要な人向けになると思います。

デュカート 自爪補強コートは、今回の中で一番の光沢でしたが「厚塗り感」が個人的に苦手でした。

長持ちするのは良いのですが、固く操作しづらいのと、マニキュアあるあるの「窮屈感」が落ち着かないなと。

塗ってしばらく乾かないのももどかしく、あまりメンズには向かないかなという印象ですね。

悪くはないと思うのですが、普段マニキュアをしない人にはハードルが高めだと思います。

結局どれがいいの?

それぞれもう1周ずつ試してみたのですが結果として↓↓↓

  1. 爪の表面をできるだけ綺麗に磨く
  2. サプリメントでの内側ケア(鉄分など)も大事
  3. OPI(オーピーアイ) ベースコートを2回以上重ねる

・・・のが今のところベストかなと。

他にもベースコートは色々あるので、順番に試してまたレポートしたいと思います。

参考までに。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

この記事を書いた人