【筋トレ】自宅トレーニング効果を上げるランドマイン器具-自作

自宅でのトレーニング（筋トレ/宅トレ）の効率・効果を上げる、バーベルを使った「ランドマイン」トレーニングが自宅でも出来る器具を100均アイテムで自作する方法を考えてみたので参考にしてみて下さい。

ランドマインとは？

ランドマインとは、バーベルの片側を床に近い位置で固定できる器具のことです。

片側を固定することで、高強度の全身トレーニングを比較的安全に行えるのが特徴です。

「弧」を描く運動なので、回転計体幹トレーニングなど他には無い刺激が体験できます。

ランドマイントレーニングは特殊な器具が必要でスポーツジムでしかできない印象ですが↓↓↓

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工夫することで自宅でも可能です。

ランドマインを100均アイテムで作る方法

自作でランドマインを作ってる人も多いので一例として参考程度に見て下さい。

僕が考えたのは、100円ショップの「ブックエンド」を使った方法です。

穴の開いていない同じもの3つ用意します。

それを上手く重なるように組み合わせてボンドで接着します↓↓↓

ボンドは柔軟性があるものが良いでしょう↓↓↓

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1日以上経てば使えると思います。

これを「部屋の角」に置いて使います。

シャフトの長さの問題を解決する

自宅のバーベルシャフトが短い場合、ランドマイントレーニングが少し不便になります。

シャフト直径が25mmタイプだと、シャフトの長さが120～150cmという場合多いと思います。

うちは150cmタイプです。

150cmでも出来なくはないですが、軌道がきつく短くなるので種目によっては効果を下げるかもしれません。

なので、シャフトジョイントで延長します↓↓↓

僕の場合、可変式ダンベルについていたものを使ってます↓↓↓

Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入で単体でも売ってますが↓↓↓

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皆さんが持っているバーベルシャフトに合うかどうかは不明です。

25mmと28mmタイプがあって、長さも何種類かあるので検討してみてください。

自宅でランドマインで出来る種目「肩」

うちの場合、筋トレスペースが狭いので出来る種目が限られてしまいます。

また、ランドマインを使ったトレーニングは瞬発力を鍛えるものも多いので、騒音が出る種目もできません。

上記のYouTube動画から、家でも出来そうな種目をチョイスすると良いですね。

始めは重量を落としてフォームのチェックから入ります。

上記は肩のトレーニングで、ダンベルショルダープレスと違い「斜め前上」に持ち上げる運動になります。

肩への負担が減るのと、ダンベルとは違う刺激になるのが特徴です。

写真で分かるように、シャフトが短いと可動が「前のめり」になってしまいます。

ちなみに、これを両手で持つと胸筋上部の運動になります。

自宅でランドマインで出来る種目「腹」

上記は腹筋のトレーニングですね。

右から頭上を経由して左に下します。

軽い重量でも腹筋に効くので、お腹周りの強化には必ず取り入れたい種目ですね。

こちらもシャフトが短いと前のめりになってしまいます。

自宅でランドマインで出来る種目「背」

こちらは「Vバー」を使ったローイング、背中のトレーニングですね↓↓↓

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宅トレで難しい背中なので取り入れたい種目です。

これこそシャフトの長さが欲しい種目だと思います。

Vバー以外で行ってみるのもいいと思います。

自宅でランドマインで出来る種目「脚」

ランドマインで出来る足の種目も多いですが、僕が一番やってみたかったのがこちらです。

家ではこの方法以外だと難しい「ハックスクワット」ですね。

背中を壁につけて行う方法もあるのですが、高重量を扱うならこの方法が一番効果的かなと。

スポーツジムならマシンで簡単に出来るのですが家だと難しいです。

脚の横幅を出したいなら取り入れたい種目ですね。

そしてシャフトの長さも欲しいです。

シャフトの先の工夫も必要

ただ、この方法だとシャフトの先の形状によっては傷をつける可能性があります。

これも100均アイテムで解決します。

僕が使っているのは、椅子の足につけるカバーですね。

床を傷つけないために、椅子の足に履かせる靴下のようなやつです。

100円で4本入りです。

ランドマインは、自宅用でも5,000円以上するので300円+カバーとボンドで解決するのはいいと思います。

参考にしてみてください。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

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